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Fターム[5J500CK07]の内容

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Fターム[5J500CK07]に分類される特許

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【課題】電力増幅器の並列運転時にいずれかの電力増幅器が故障した場合に、安全に電力増幅器の交換作業を行うことができる高周波電力合成器を提供する。
【解決手段】電力増幅器PA1〜PAnの出力電力を入力するn個(nは2以上の正整数)の入力ポート11〜1nを有し、その入力ポート11〜1nそれぞれにリアクタンス成分を変更可能な可変リアクタンス素子21〜2nを有し、その可変リアクタンス素子21〜2nそれぞれからすべてのトランスフォーマ合成点51まで入力電力波長の1/4の奇数倍の線路長の伝送線路41〜4nで接続する。状況に応じて、故障した電力増幅器の出力電力を入力する任意の入力ポートに接続した可変リアクタンス素子のリアクタンス成分を変更することにより当該入力ポートにおいて全通過から全反射へと連続的に切り替えをすることができる。なお、電力増幅器PA1〜PAn内に反射電力を吸収するアイソレータを有する。 (もっと読む)


【課題】増幅器5で発生する歪みを補償する歪み補償装置で、歪み補償の制御に係る構成を簡略化する。
【解決手段】発生手段21が前置歪みを発生し、位相変化手段22が発生した前置歪みの位相を変化させ、振幅変化手段23が発生した前置歪みの振幅を変化させ、合成手段4が位相変化及び振幅変化により処理された前置歪みと増幅器5により増幅される対象となる入力信号とを合成して合成結果の信号を増幅器5へ出力する。成分検出手段6、8、9が増幅後の信号に基づいて入力信号の差周波数成分のレベルを検出し、出力検出手段7、10、11が増幅後の信号に基づいて出力レベルを検出し、制御手段12が成分検出手段の検出結果に基づいて位相変化を制御し、出力検出手段の検出結果に基づいて振幅変化を制御する。 (もっと読む)


【課題】ドハティ増幅器と歪補償器を組み合わせた場合の歪補償量をABクラス増幅器の歪補償量に近付けることができる歪制御機能付き増幅装置を提供する。
【解決手段】キャリア増幅回路及びピーク増幅回路を備えたドハティ増幅器20とプリディストータ102を組み合わせてドハティ増幅器20の非線形歪を補償する。ドハティ増幅器20の入力信号を方向性結合器162及び検波回路163で検出し、A/D変換器164を介して制御部117に入力する。又ドハティ増幅器20の出力信号に含まれる相互変調歪を歪検出部112で検出して制御部117に入力する。制御部117は、歪検出部112で検出された歪値が小さくなるようにプリディストータ102を制御すると共に、歪検出部112で検出された歪値及びA/D変換器164の出力に応じてピーク増幅回路のバイアスを任意に制御し、ドハティ増幅器20のAM−AM変換特性がAB級に近付くようにする。 (もっと読む)


【課題】GSM850、GSM900、DCS1800、PCS1900、WCDMA1900の5つのRF送信周波数を送信するRF電力増幅器モジュールで、電力増幅器の個数を低減すること。GSM規格のランプアップ・ダウンのため入力バイアス電圧の高速制御と広帯域WCDMAの送信出力の雑音低減とを両立すること。
【解決手段】DCS1800、PCS1900、WCDMA1900の送信を、共通の第2RF電力増幅器HPA2により送信する。高利得の入力増幅器1st_Stg_HBでDCS1800、PCS1900で送信出力を33dBm高送信出力モードとし、バイアス回路の内部ボルテージフォロワを活性化する。WCDMA1900では低利得の1st_Stg_HBで送信出力を28〜29dBm低送信出力モードとしボルテージフォロワを非活性化する。高・低送信出力モードの切り換えとボルテージフォロワの制御は、モード信号MODEで行う。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数に対して十分な動作性能を得ることが可能なドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】入力信号を二つに分配する分配器と、分配器で分配された一方の信号を増幅するキャリア増幅器と、分配された他方の信号を遅延させる遅延器と、遅延器の出力信号を増幅するピーク増幅器と、キャリア増幅器の出力端に接続され、インピーダンス変換を行うインピーダンス変換器と、ピーク増幅器の出力信号とインピーダンス変換器の出力信号とを合成する合成器と、を含み、遅延器の電気長がインピーダンス変換器の電気長と略同一であり、インピーダンス変換器が、N(N≧2)種類のインピーダンス変換用伝送線路を従続接続した構成を有し、当該N種類の周波数について、略同一のインピーダンス変換を行う。 (もっと読む)


【課題】構造、構成が複雑になるパイロット信号の高周波発振器を用いることなく歪を正確に補償できる歪補償回路を提供する。
【解決手段】本発明にかかる歪補償回路の基本的構成の大部分は、従来のフィードフォワード型歪補償回路のものと同様である。すなわち、第一の分配器(1)、第一のベクトル調整器(2)、主増幅器(3)、第一の遅延線(4)、第二の分配器(5)、第一の合成器(6)、第二の遅延線(7)、第二のベクトル調整器(8)、誤差増幅器(9)、第二の合成器(10)、制御部(11)とを備える。しかしながら、従来のフィードフォワード型歪補償回路に対し、パイロット信号発生器及びパイロット信号検出器を備えない点で異なり、これらパイロット信号発生器及びパイロット信号検出器の代わりに、該主増幅器の温度変化を検出する温度検出器(14)を備える。そして、該温度検出器で検出した該主増幅器の温度に基づいて該第一及び第二のベクトル調整器を調整する。 (もっと読む)


【課題】出力電力の大きさに関係なく線形性の高い送信信号を出力し、小型かつ高効率に動作する送信回路を提供する。
【解決手段】信号生成部11は、入力データに基づいて、振幅信号と直交データとを生成する。演算部21は、振幅信号と直交データとを用いた演算によって、所定時間毎に離散的な値を取る離散値と、第1の位相信号と、第2の位相信号とを出力する。レギュレータ17は、離散値に応じて制御された電圧を出力する。角度変調部13及び角度変調部14は、位相信号を角度変調して、第1及び第2の角度変調信号として出力する。振幅変調部15及び振幅変調部16は、第1及び第2の角度変調信号をレギュレータから出力された電圧で振幅変調して、第1及び第2の変調信号として出力する。合成部18は、第1及び第2の変調信号を合成して、送信信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が可能で、かつ、コスト低減が可能な定振幅波合成形の増幅器を提供する。
【解決手段】一つの入力信号を二分配した分配器1からの一方の信号を増幅する第1の増幅器3aと、他方の信号を増幅する第2の増幅器3bと、2系統の第1、第2の増幅器3a、3bからのそれぞれの出力信号を合成器2で合成して出力する定振幅波合成形の増幅器として、第1、第2の増幅器3a、3bを、1個のパッケージに内蔵された少なくとも2個の増幅素子によって構成する。また、第1、第2の増幅器3a、3bをそれぞれ構成する前記増幅素子を、互いに密着して実装する。さらに、第1、第2の増幅器3a、3bをそれぞれ構成する前記増幅素子を、電界効果トランジスタ又はバイポーラトランジスタを用いて構成する。 (もっと読む)


【課題】極めて単純化された手段を用いて低歪み、高増幅を実現された増幅装置を提供する。
【解決手段】高周波信号が外部より入力される入力端子と、入力された高周波信号が2つの高周波信号に分配される分配器と、分配された一方の高周波信号に対して位相調整が行なわれる位相調整器と、位相調整された高周波信号に対して振幅調整が行なわれる振幅調整器と、位相調整および振幅調整された高周波信号が増幅される第1の増幅器と、第1の増幅器の増幅回路に用いる半導体増幅素子の半導体デバイス材料と異なる半導体デバイス材料を用いた増幅回路を有し、分配された他方の高周波信号が増幅される第2の増幅器と、第1の増幅器で増幅された高周波信号と第2の増幅器で増幅された高周波信号とがベクトル合成され、ベクトル合成されて高増幅高周波信号が得られる合成器と、高増幅高周波信号が外部へ出力される出力端子と、により構成された。 (もっと読む)


【課題】信号を低歪みで増幅する。
【解決手段】本発明の一態様としての増幅器は、入力信号を入力する入力端子と、各々異なる第1〜第iの共振周波数(第1の共振周波数<第2の共振周波数<・・・<第iの共振周波数)を有する第1〜第iの共振器と、前記第1〜第iの共振器を通過した信号を増幅する第1〜第iの増幅部と、を含む第1〜第iのブロックと、前記入力信号を前記第1〜第iの共振器に分配する分配部と、前記第1〜第iのブロックを通過した信号を合成して合成信号を得る合成部と、前記合成信号を出力する出力端子と、を備え、第j(jは1からi−1の間の整数)のブロックは、前記第jのブロックを通過する信号に対し第j+1のブロックを通過する信号と{(180±30)+(360×n)}度(nは0以上の整数)の範囲の位相差をもたせる位相調整部を有する。 (もっと読む)


【課題】前置歪及び主信号の各々のレベルを個別に調整するための可変減衰器の減衰量が変化しても増幅器の入出力特性に与える影響が小さく、かつ、実装面積を小さくできる前置歪補償回路を実現する。
【解決手段】前置歪補償回路110は、主信号を複数の分枝に分配して分配された各々の信号を合成して増幅器に出力する分配合成器を備える。前置歪付与回路5は、分配合成器の「第1の分枝」に設けられている。この分配合成器は、「第1の分枝」の前置歪調整器3aの前段に主信号のレベルを調整する前置歪調整器3aと、「第2の分枝」に主信号のレベルを調整する主信号調整器3bと、「第1の分枝」の入力端に主信号を4分の1波長移相する線路2aと、「第2の分枝」の出力端に主信号を4分の1波長移相する線路2bと、を含む。 (もっと読む)


本発明は、Chireixのようなアウトフェージング技術と組み合わされた平衡型電力増幅器のネットワークに関する。本発明の目的はカレントモードクラスD(CMCD)又はクラスE/Fのような平衡型増幅器をLINCネットワークと組み合わせるための解決方法を提供することである。主な問題点として、いくつかの電力増幅器が平衡出力を有し、そして、LINCネットワークがシングルエンデッド型であるという点が挙げられる。その結果、さまざまなインピーダンスレベルで作動する高出力低損失変圧器を必要とすることになるが、セルラ周波数でこの変圧器を実現することは困難である。
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【課題】ドハティ増幅器において、効率を確保しつつ、線形性を改善すること。
【解決手段】ドハティ増幅部130に並列に非線形増幅部140が設けられて、インピーダンス変換器150を経由したドハティ増幅部130の出力信号と、非線形増幅部140の出力信号とが合成器160によって合成され、合成後の出力信号が出力端子170から出力される。このとき、非線形増幅部140は、ドハティ増幅部130が非線形動作する領域で、その非線形性を補充して線形性を保つように増幅動作するようにしたので、ドハティ増幅器100は、広い領域にわたり線形増幅することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの発熱領域が集中して配置されていることによって熱抵抗が増大することを防止し、パッケージ筐体のサイズを大きくすることなく発熱領域を分散させ、かつ高周波特性を犠牲にすることのない半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体チップ11を互いに前後して配置する。半導体チップ11を2つずつペアにし、入力側には第1のT型分配回路14、出力側には第1のT型合成回路15を配置する。第1のT型分配回路14と第1のT型合成回路15の2分岐されている経路を伝搬する時間が等しくなるようにその線路長を決定する。この構成により分岐された信号の伝搬時間が等しくなり出力合成された利得の低下は生じない。また第1のT型分配回路14と第1のT型合成回路15をセラミック等の基板で構成し、接続のためのボンディングワイヤ13を極力短く、並列に複数配置しているので高周波に対応でき、かつ高周波特性のばらつきも減少できる。 (もっと読む)


【課題】PAPRを低減可能な技術の提供。
【解決手段】電力増幅される入力信号から、第1のクリッピングレベルに基づく振幅レベルより高い振幅部分を切り取る第1クリッピングを行う第1リミッタと、第1クリッピングが行われた後の第1の信号から、第2のクリッピングレベルに基づく振幅レベルより低い振幅部分を切り取る第2クリッピングを行う第2リミッタと、第2クリッピングが行われた後の第2の信号を振幅変調部分と定振幅部分とに分離する分離部と、前記振幅変調部分を増幅する第1増幅器と、前記定振幅部分を増幅する第2増幅器と、前記第1増幅器で増幅された振幅部分と前記第2増幅器で増幅された定振幅部分とを合成した第3の信号を出力する合成器とを含む送信機である。 (もっと読む)


【課題】増幅に伴って発生する非線形歪信号を容易に抑制できる放送用増幅回路を提供する。
【解決手段】
第1増幅器102側の経路では、入力信号を第1増幅器102によってA級増幅し、α倍に増幅する。この結果、電力αFの入力信号成分F及びFと、電力Fk1の相互変調歪信号成分(2F−F)及び(2F−F)が発生する。第2増幅器103側の経路では、入力信号を第2増幅器103によってAB級増幅し、β倍(α>β)に増幅する。その結果、電力βFの入力信号成分F及びFと、電力Fk2の歪信号成分(2F−F)及び(2F−F)が発生する。最終的に、正相で電力αFの入力信号成分F、F、電力Fk1の相互変調歪信号成分(2F−F)、及び(2F−F)と、逆相で電力βFの入力信号成分F、F、電力Fk2の歪信号成分(2F−F)、及び(2F−F)とが、合成器104によって合成される。 (もっと読む)


【課題】単品ごとの特性のばらつきを抑え、外部擾乱への耐性を高めたドハティ型増幅器を提供すること。
【解決手段】メインアンプ2の出力を一部分岐した信号を入力信号と逆相で加算した信号をピーキングアンプ3に入力するようにしているので、ピーキングアンプ3のバイアス調整が不要となる。つまりメインアンプ2の出力と入力信号との関係に応じた信号がピーキングアンプ3に入力されるので、メインアンプ2が飽和して利得が低下した分の電力だけ、ピーキングアンプ3から電力が供給されるようになる。従ってピーキングアンプ3のドレイン電流の立ち上がり特性を改善することができ、線形性をより高められるとともに部品ごとの特性のばらつきを抑え、外部擾乱にも高い耐性を持つドハティ型増幅器を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来の多項式近似方式デジタル前置歪補償回路は、メモリ量が少ないという利点はあったが、非線形性が強いパワーアンプの場合は有限の多項式では近似出来なくなり、歪補償量が減少するという課題があった。また、従来のLUT方式デジタル前置歪補償回路は、離散的にパワーアンプの特性そのものをメモリに蓄えるため、非線形性が強いパワーアンプでも歪の補償が出来るが、メモリ量が大きくなるために、メモリ呼び出し時間の増加に伴う反応時間の遅れが発生するという課題があった。
【解決手段】パワーアンプの入力レベル−Gain特性、入力レベル−位相特性で非線形性が強い区間とそうでない区間を抽出し、非線形性が強い区間にはLUT方式を、そうでない区間には多項式近似方式を適用することで、非線形性が強いパワーアンプでも、歪補償量が大きく、かつ、メモリ量を削減し、高速動作が可能なデジタル前置歪補償回路が得られる。 (もっと読む)


【課題】アダプティブ補償機能による過大な出力を抑圧し、装置に障害が及ぶことを防止した放送用送信装置を提供すること。
【解決手段】電力増幅器31〜3Nの状態をモニタし、少なくとも1つの電力増幅器に異常を検知した場合にはアダプティブ制御による励振器1の補償動作を停止するようにする。すなわち、電力増幅器の異常信号を検出すると、送信機制御部5から励振器1に補償フリーズ制御命令を送出し、その時点から補償データテーブルの更新を停止するようにする。さらに、励振器1のアダプティブ補償動作を低速動作とし、電力増幅器の異常時は補償データが更新される前に補償フリーズ制御を行い、異常発生前の補償データテーブルを維持することによりアダプティブな補償動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】 超高周波、広帯域でも精度が高い非線形歪み補償が行える歪補償回路を提供する。
【解決手段】 高周波増幅器の非線形歪みを補償するための歪成分データを発生する歪発生回路を、メモリマトリクス51と、レベルコンパレータ52と、D/Aコンバータ53とから構成する。メモリマトリクス51には、水平方向の行毎に包絡線レベル値に対応する偶数次多項式による歪成分データが記憶される。レベルコンパレータ52は、包絡線レベルと複数の基準電圧とを比較し、これに基づいて、メモリマトリクス51の行のうちの1つを選択する行選択信号を発生する。D/Aコンバータ53は、読み出された偶数次多項式による歪成分データをアナログ信号に変換する。これにより、ほぼリアルタイムで歪成分の波形を出力することが可能になり、超高周波、広帯域でも精度が高い非線形歪み補償が行える。 (もっと読む)


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