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Fターム[5J500CK07]の内容

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Fターム[5J500CK07]に分類される特許

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【課題】本発明は、環境条件等によって電力増幅器の特性が変化したとしても歪補償を精度良く行うことができ、また、電力増幅器で生じた歪を広帯域に軽減できる、ダイオードリニアライザを用いた歪補償回路を提供する。
【解決手段】本発明に係るダイオードリニアライザを用いた歪補償回路100は、電力増幅器9において生じた信号の歪量を所定の換算量に換算する歪換算部15〜17を備えている。さらに、当該歪補償回路100は、上記所定の換算量に応じて、可変減衰器7,8の減衰量およびダイオードリニアライザ6に流れる電流の電流量の少なくとも一方を制御する制御回路20を、備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で隣接チャネル漏洩電力を抑制しつつ高い効率を得ることができるドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】第1電圧とこの第1電圧とは異なる第2電圧とを供給する定電圧源21,22と、増幅部とを備え、増幅部は、入力信号を分配する分配回路11と、定電圧源の第1電圧がドレイン−ソース間に印加され、分配回路により分配された一方の信号を常時増幅するキャリア増幅器1と、定電圧源の第2電圧がドレイン−ソース間に印加され、入力信号が所定レベル以上の場合に分配回路により分配された他方の信号を増幅するピーク増幅器2と、キャリア増幅器の出力とピーク増幅器の出力とが合成されて出力される出力端とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な装置構成で高次の相互変調歪の影響を低減して、十分な歪補償量を得ることができると共に、制御を容易にすることができる歪補償装置を提供する。
【解決手段】 3次歪成分及び5次歪成分を発生するアナログ回路の3次・5次歪発生器18と、当該歪発生器18で発生する歪の位相を制御する可変移相器142と、当該歪の振幅を制御する可変減衰器152とを備え、3次・5次歪発生器18に、発生した3次歪成分及び5次歪成分の位相及び振幅の関係が、増幅器で発生する3次歪成分及び5次歪成分における位相及び振幅の関係と等しくなるよう、発生した3次歪成分、5次歪成分の位相及び振幅を調整する歪調整回路を備えた歪補償装置であり、可変移相器142、可変減衰器152において、3次歪成分と5次歪成分の位相又は振幅を一括して調整できるものである。 (もっと読む)


【課題】 周囲温度等が変化した場合でも、プリディストーション回路による十分な歪補償効果が得られるフィードフォワード増幅器を提供する。
【解決手段】 主増幅器6に入力される信号の減衰量を制御する可変減衰器4と、主増幅器6の周囲温度の変化に伴う歪補償の劣化を防ぐために減衰量を制御する可変減衰器21と、副増幅器14に入力される信号の減衰量を制御する可変減衰器12と、副増幅器14の周囲温度の変化に伴う歪補償の劣化を防ぐために減衰量を制御する可変減衰器22とを設け、制御回路19で主増幅器6の利得低下分及び副増幅器14の利得低下分に応じて減衰量を小さくなるよう可変減衰器4,12を制御し、制御回路23で主増幅器6の周囲温度及び副増幅器14の周囲温度に応じた最適な減衰量となるよう可変減衰器21,22を制御するフィードフォワード増幅器である。 (もっと読む)


【課題】変化する入力電力やピーク/平均電力比に対して最適なバイアスを印加するドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】アクティブ・バイアス回路では、平均電力検出手段22が入力信号の平均電力を示す電圧値を検出し、包絡線検出手段26が入力信号の包絡線を検出し、しきい値演算手段24が平均電力電圧値に応じて包絡線のしきい値を演算し、電圧制限手段32が包絡線を一定値以下に制限し、これにより、入力信号の平均電力に応じたバイアス電圧を印加する。また、ピークホールド手段27が包絡線の最大電圧値を保持し、差演算手段28が包絡線最大電圧値と平均電力電圧値との差を演算し、電圧制御増幅器30が演算された電圧値を制御電圧として増幅率を変化させて包絡線を増幅し、これにより、入力信号のピーク/平均電力比に応じたバイアス電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 主増幅器で発生する歪を補償する歪補償増幅器で、高精度で高効率な歪補償を実現する。
【解決手段】 第1増幅部において増幅対象となる主信号からなる第1の信号を第1の主増幅器16により増幅して当該第1の主増幅器で発生した歪を検出し、歪調整部において第1増幅部で検出された歪をベクトル調整し、第2増幅部において増幅対象となる主信号からなる第2の信号と歪調整部からの歪とを合成して当該合成信号を第2の主増幅器36により増幅し、合成部において第1増幅部からの増幅信号と第2増幅部からの増幅信号を合成する。 (もっと読む)


【課題】生産時の初期設定に要する作業工数を大幅に軽減し、同時に、装置運用中に常時FETの電流・電圧を所定値に自動設定できる増幅器電流・電圧調整回路を提供する。
【解決手段】アイドル電流の検出手段は、増幅器203のアイドル電流端子と電源端子205との間に挿入接続された低抵抗器204と、低抵抗器の両端に接続され、低抵抗器の両端の電位差を検出するオペアンプ206と、オペアンプで検出された電位差をデジタル値に変換するADC207と、電位差のデジタル値より測定値としてのアイドル電流を算出し、該アイドル電流の測定値が所定のアイドル電流になるようなバイアス電圧のデジタル値を求めるCPU201とから構成され、バイアス電圧の設定手段は、CPUの出力を入力とし、該入力をアナログ値に変換したバイアス電圧を増幅器のバイアス電圧端子への出力とするDAC202を備え、増幅器のアイドル電流を所定の値に自動設定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ期待したバイアス制御が可能となり、効率の低下および歪みの発生を抑えた高効率増幅器を得る。
【解決手段】RF入力信号に対応する包絡線信号を抽出する包絡線信号抽出手段200と、抽出された包絡線信号に基づいてRF入力信号を増幅し、電圧制御信号を生成するための電圧制御器400と、電圧制御信号に応じてRF入力信号を増幅する増幅器102とを備えた高効率増幅器において、抽出された包絡線信号を入力とし、包絡線信号の波形がRF入力信号の真の包絡線と同等の波形となるように、あらかじめ定められた入出力特性に基づいて波形整形を行い、波形整形後の出力信号を生成する波形整形手段300をさらに備え、電圧制御器400は、波形整形後の出力信号に基づいて、バイアスを動的に制御するための電圧制御信号を生成して増幅器102を制御する。 (もっと読む)


【課題】Chirex合成器とF級増幅器とを組み合わせて、高効率な線形増幅器を実現する場合、補償リアクタンス成分がF級増幅器の高周波整合条件に悪影響を及ぼし、効率が低下する。
【解決手段】電力増幅器として機能するLINC方式増幅器100は、LINC信号分離回路10と、遅延器12と、移相器14と、電力増幅IC40と、を有している。また、電力増幅IC40は、整合回路32,34と、FET16,18と、伝送線路22,24と、伝送線路22に接続されたλ/8オープンスタブ26と、伝送線路24に接続された3λ/8オープンスタブ28と、を有している。 (もっと読む)


【課題】合成後の出力高周波信号の劣化を抑えることができる高周波増幅回路を提供する。
【解決手段】信号分離器12は、入力変調信号Sin(t)の振幅変調及び位相変調に応じた位相変調を伴い且つ入力変調信号Sin(t)の振幅に応じた位相差を有する位相変調信号対Sb1(t),Sb2(t)を生成する。ミキサ28−1,28−2は、発振器26から出力された高周波信号SL(t)を用いて位相変調信号対Sb1(t),Sb2(t)をアップコンバートして、位相変調高周波信号対Sp1(t),Sp2(t)を生成する。逓倍回路32−1,32−2は、位相変調高周波信号対Sp1(t),Sp2(t)の周波数を2倍することで、増幅器対14へ入力される高周波信号S1(t),S2(t)を生成する。 (もっと読む)


【課題】 並列合成している増幅器が故障した場合、電力増幅器としての出力電力の低下を最小限に抑圧する。
【解決手段】 並列接続されている増幅器5,6のうちの一つの増幅器5が故障した場合、RFスイッチ8及び10を用いて、増幅器6の出力をバイパス線路14を通して出力端子30に導く様に切換えて、合成器4のバイパスを行う。これにより、合成器4による損失をなくして、出力電力の低下をできるだけ少なくすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】広帯域で且つ広いダイナミックレンジでも精度良く歪みを抑圧するとともに、低消費電力で歪み補償を行い、容易に調整可能であること。
【解決手段】第1の分配器102は、入力信号を二系統に分配する。第2の分配器104は、二系統に分配した入力信号をさらに二系統に分配する。歪み発生回路125は、歪み成分を発生させて、歪み成分を含む入力信号を生成する。第1の合成器111は、入力信号と歪み成分を含む信号とを合成して歪み成分を抽出する。周波数調整回路114は、周波数特性による振幅の変化量または位相の変化量を調整することにより、歪み成分の周波数毎のレベルをアンバランスにする。第2の合成器115は、入力信号と歪み成分とを合成する。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯域の信号に対して効率的に動作する整合回路、及び、複数の周波数の信号を同時に効率良く増幅することができるマルチバンド増幅器を提供する。
【解決手段】2以上の周波数帯域の信号を増幅する増幅素子10と、周波数帯域ごとの信号に対してインピーダンス整合を行う整合回路40を備える。一般に、整合回路は、増幅素子よりも動作周波数の幅が狭い。しかし、本発明のように、分波回路20で分波した一方の信号(f)に対してインピーダンス整合を行うように整合ブロック30を設計し、他方の信号(f)に対してインピーダンス整合を行うように整合ブロック31を設計することにより、各整合ブロックを効率的に機能させることができる。その結果、高効率で、同時に2以上の周波数帯域の信号を処理する整合回路40、マルチバンド増幅器100を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】変化する入力電力やピーク/平均電力比に対して最適なバイアスを印加するドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】アクティブ・バイアス回路では、平均電力検出手段22が入力信号の平均電力を示す電圧値を検出し、包絡線検出手段26が入力信号の包絡線を検出し、しきい値演算手段24が平均電力電圧値に応じて包絡線のしきい値を演算し、電圧制限手段32が包絡線を一定値以下に制限し、これにより、入力信号の平均電力に応じたバイアス電圧を印加する。また、ピークホールド手段27が包絡線の最大電圧値を保持し、差演算手段28が包絡線最大電圧値と平均電力電圧値との差を演算し、電圧制御増幅器30が演算された電圧値を制御電圧として増幅率を変化させて包絡線を増幅し、これにより、入力信号のピーク/平均電力比に応じたバイアス電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】歪補償効果を向上させることができる歪補償増幅器を提供する。
【解決手段】線形側伝送線路32−1から位相調整回路38、及び位相調整回路38から線形側伝送線路32−2へのマイクロ波信号の通過を許容するとともに、位相調整回路38を介することなく線形側伝送線路32−1から線形側伝送線路32−2へマイクロ波信号が通過するのを抑える線形側方向性素子に、サーキュレータ36が用いられている。非線形側伝送線路34−1から歪発生回路40へのマイクロ波信号の通過、及び歪発生回路40から非線形側伝送線路34−2への歪の通過を許容するとともに、非線形側伝送線路34−1から非線形側伝送線路34−2へのマイクロ波信号の通過を抑える非線形側方向性素子にも、サーキュレータ46が用いられている。 (もっと読む)


【課題】2つの増幅器がそれぞれ出力する信号を合成すると共に増幅器の電力効率を高くすることが可能な合成器、およびそのような合成器を適用した装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1増幅器の出力端子に一方の端が接続される線状の第1線導体と、第2増幅器の出力端子に一方の端が接続される線状の第2線導体と、第1増幅器の出力端子に接続されない側の第1線導体の端と第2増幅器の出力端子に接続されない側の第2線導体の端との間に接続される先端導体と、第1線導体と第2線導体との間に接続される導電性部材と、を備え、第1増幅器が出力する信号と第2増幅器が出力する信号とを合成し、先端導体から出力する合成器であって、導電性部材が接続される位置が、第1増幅器および第2増幅器における電力損失に基づいて定められることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力する歪のレベルを調整することができる歪発生器を提供する。
【解決手段】ドライバ増幅器22で増幅され且つ非線形側伝送線路34−1から取り出されたマイクロ波信号は、マイクロ波信号のキャリア周波数に整合している出力端側整合回路52を介して歪発生用トランジスタ増幅器48の出力端子48bに供給される。歪発生用トランジスタ増幅器48は、出力端子48bに供給されたマイクロ波信号を基に歪成分を発生して入力端子48a及び出力端子48bの両方から出力する。可変移相器54により歪発生用トランジスタ増幅器48の入力端子48aと開放端57との間を通過する信号の位相を調整することで、歪発生用トランジスタ増幅器48の出力端子48b側で合成される歪成分の位相差を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】発生させる歪のレベルを増大させることができる歪発生器を提供する。
【解決手段】ドライバ増幅器22で増幅され且つ非線形側伝送線路34−1から取り出されたマイクロ波信号は、マイクロ波信号のキャリア周波数に整合している出力端側整合回路52を介して歪発生用トランジスタ増幅器48の出力端子48bに供給される。歪発生用トランジスタ増幅器48は、出力端子48bに供給されたマイクロ波信号を基に歪成分を発生する。歪発生用トランジスタ増幅器48で発生した歪成分は、歪発生用トランジスタ増幅器48の出力端子48bから出力端側整合回路52及びサーキュレータ46を介して非線形側伝送線路34−2へ供給される。 (もっと読む)


【課題】 高次の歪の影響を低減した状態で低次のベクトル調整器を調整することができ、次数毎に精度の高いベクトル調整を行って、十分な歪補償量を得ることができる歪補償装置を提供する。
【解決手段】 異なる次数の歪補償信号を出力する歪補償信号発生回路3,5を、遅延線12に並列に複数接続して備え、高次の歪を補償する歪補償信号発生回路5のベクトル調整器(可変移相器141及び可変減衰器151)を調整して高次の歪を補償してから低次の歪補償信号発生回路のベクトル調整器(可変移相器140及び可変減衰器150)が調整されている歪補償装置としている。 (もっと読む)


本発明は、ビームに対応する出力へn個の複数の伝送チャネルを増幅するための衛星用増幅装置に関する。本装置は、
−n個の伝送チャネルを受信するためのn個の入力と、q個の周波数帯域内でグループ化されたチャネルをそれぞれ供給するためのq個の出力と、を含む周波数帯域合成手段と、
−n個のチャネルの分散型増幅用のp個のアクティブな増幅器を並列に含む電力増幅ユニットと、
−q個の周波数帯域上のp個の電力増幅器に対応する利得および位相調整手段と、を含む。 (もっと読む)


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