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Fターム[5J500CK07]の内容

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Fターム[5J500CK07]に分類される特許

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【課題】プリント基板の製造後であっても、アンテナ素子毎の受信ウェイトを容易に変更することが可能なアレーアンテナを提供する。
【解決手段】本発明に係るアレーアンテナは、プリント基板を用いて形成される。抵抗13−1〜13−8は、基板の表面に実装される。このアレーアンテナでは、LNA12−1〜12−8へ供給されるドレイン電圧に抵抗13−1〜13−8を負荷し、状況に応じてこの抵抗13−1〜13−8を異なる抵抗値を有する抵抗に置き換えることで、受信電力にかかる受信ウェイトを制御する。これにより、アレーアンテナの使用態様に応じて、容易に抵抗を交換することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、歪補償ループの補助増幅器に入力される信号が過入力となった場合に、歪検出ループの前段に設けた可変減衰器の減衰量を制御するFF歪補償増幅器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、信号入力端に入力される信号の歪成分に相当する信号を取り出す歪検出ループと、前記歪検出ループで取り出された歪成分に相当する信号を用いて信号出力端から出力される信号の歪成分を除去する歪補償ループとよりなるFF歪補償増幅器において、前記歪検出ループの前段に可変減衰器を設け、前記歪補償ループの補助増幅器に入力される信号が過入力になったとき、前記可変減衰器により信号入力端に入力される信号の信号レベルを制御することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増大を抑制し、広帯域な歪補償を低価格で実現する回路と方法の提供。
【解決手段】
DPD(8)で歪成分の補償が施されたベースバンド信号をミキサ(2)でアップ・コンバートした信号を増幅する主増幅器(1)の出力信号をCPL(4)で分岐した信号から、主信号帯域の信号を除去する帯域除去フィルタ(13)を備え、帯域除去フィルタ(13)を通過した信号の振幅、位相を調整する可変減衰器・可変位相器(12、11)の出力信号をCPL(17)前記主増幅器の出力信号に結合して出力する。CPL(17)からの信号をCPL(18)で分岐した信号を入力して主信号帯域を除去する帯域除去フィルタ(14)と、帯域除去フィルタ(14)を通過した信号のレベルを検波する検波器(15)と、を備え、検波器での検波結果に基づき、可変減衰器・可変位相器での振幅、位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】ドハティ増幅器と一般的な歪補償方式とを組み合わせた高周波増幅装置のゲインを向上させて、歪補償量をAB級増幅器における歪補償量に近づけ、一層の高効率を図ることができる高周波増幅装置を提供する。
【解決手段】2倍波発生部を有する2倍波注入ドハティ増幅器10と、アダプティブバイアス制御回路116と、プレディストーションによる歪補償部とを備え、ドハティ増幅部のキャリア増幅器に、2倍波発生部で生成して位相及び振幅を調整した2次高調波を注入して低入力レベル時のゲインを向上させると共に、アダプティブバイアス制御回路116が、ピーク増幅器のゲート電圧を入力レベルに応じて適切に制御して、飽和付近のゲインを向上させ、歪補償量を改善する高周波増幅装置としている。 (もっと読む)


【課題】負荷変動によってVSWR(電圧定在波比)の値が極端に大きくなった場合でも、出力電力結合器の電子部品の溶断の危険性を軽減すること。
【解決手段】RF電力増幅装置HPA_MDは、第1と第2のRF電力増幅回路PA1、PA2、ウィルキンソン・パワー・コンバイナによって構成された出力電力結合器Out_PCを具備する。出力電力結合器Out_PCの第1と第2の入力端子にRF電力増幅回路PA1、PA2のRF増幅出力信号が供給されて、出力端子OutからRF増幅出力信号が生成される。出力電力結合器Out_PCで、第1入力端子と出力端子の間のインピーダンスと、第2入力端子と出力端子の間のインピーダンスとは略等しく設定され、第1入力端子と第2入力端子の間の抵抗R61は、例えば渦電流を生成するインダクタ等のリアクタンス素子L63によって置換されている。 (もっと読む)


本発明は、マルチポート増幅器(MPA)に試験信号を与えるための方法および装置、ならびにMPAのパラメータ調整を求めるための方法、装置およびシステムを提供する。MPAに試験信号を与えるステップが、MPAのパラメータ調整を示す出力信号をもたらすように遂行され、マルチポート増幅装置が、入力回路網、増幅部、および出力回路網を備え、上記方法は、入力回路網の出力と増幅部の入力との間のマルチポート増幅装置内の位置に試験信号を直接供給するステップを含む。マルチポート増幅装置に対するパラメータ調整を求める方法は、マルチポート増幅装置の出力に関連した第1および第2の出力信号を受け取るステップを含み、第1の出力信号がマルチポート増幅装置を通る第1の信号経路に対応し、上記方法は、第2の出力信号がマルチポート増幅装置を通る第2の信号経路に対応するステップと、第1および第2の出力信号に基づいてパラメータ調整を求めるステップとを含む。
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【課題】 キャリア増幅器が飽和する前にピーク増幅器に流れる電流を低減して、増幅器全体としての効率を向上させることができる増幅器を提供する。
【解決手段】 AB級又はB級で動作する増幅素子を備えたキャリア増幅回路4と、B級又はC級で動作する増幅素子を有し、入力レベルに応じて段階的に動作を開始する複数のピーク増幅回路5-1〜5-nとを備え、キャリア増幅回路4とピーク増幅回路5-1〜5-nの出力を合成して出力し、ピーク増幅回路5-1〜5-nの内、最も低い入力レベルで動作を開始するピーク増幅回路の飽和出力がキャリア増幅回路4の飽和出力より小さい増幅器としている。 (もっと読む)


【課題】 入力信号の種類および入力信号電力レベルに依存することなく、常に高効率で動作させることが可能な電力増幅器の提供。
【解決手段】 電力増幅器は高周波入力信号のキャリアを増幅するキャリア増幅器2と、高周波入力信号のピーク成分を増幅するピーク増幅器3と、高周波入力信号の平均電力レベルを検出する平均電力レベル検出回路11と、高周波入力信号のピーク電力レベルを検出するピーク電力レベル検出回路12と、平均電力レベル検出回路11の出力電圧信号に応じてキャリア増幅器2に供給する直流電圧を制御する第1電圧制御器10aと、ピーク電力レベル検出回路12の出力電圧信号に応じてピーク増幅3器に供給する直流電圧を制御する第2電圧制御器10bとを含む。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で歪成分を小さくできるべき級数型プリディストータ、およびべき級数型プリディストータの制御方法を提供する。
【解決手段】本発明のべき級数型プリディストータは、信号に遅延を与える遅延経路と、N次歪発生器とベクトル調整器とを有する歪発生経路と、入力信号を遅延経路と歪発生経路に分配する分配器と、遅延経路の出力と歪発生経路の出力とを合成する合成器と、ベクトル調整器を制御する制御器とで構成される。制御器は、設定部、歪成分測定部、最小条件計算部、記録部を有する。設定部は、ベクトル調整器の位相値または振幅値を設定する。歪成分測定部は、電力増幅器の歪成分を測定する。最小条件計算部は、設定部がサンプリングのために設定した3つ以上の位相値または振幅値に対する歪成分の大きさを用いて、歪成分が最小となる位相値または振幅値を関数近似により求める。 (もっと読む)


【課題】ピーク電力と平均電力との比が異なる種々の変調方式に対して、柔軟に対応して高いドレイン効率を維持する。
【解決手段】増幅回路部10は、分配器12、メイン増幅器14、ピーク増幅器16、合成器24を備える。メイン増幅器14と合成器24との間の線路上にはインピーダンス可変部22が存する。ベースバンド部2は記憶部4から変調方式に応じたコントロール電圧を読み出し、このコントロール電圧を用いてインピーダンス可変部22のインピーダンス値を変化させ、もってメイン増幅器14の動作点を変更する。 (もっと読む)


【課題】低出力時での効率低下を防ぎ、省エネルギーとした増幅器を提供することである。
【解決手段】入力信号を複数の分配信号に分配して出力とする分配器46と、前記分配信号を入力とし、所定の増幅度で増幅し、それぞれの出力とする少なくとも2個の増幅素子41〜44と、前記それぞれの出力を入力とし、該入力を合成して1つの出力信号にし、所定の信号電力を得る合成器47と、を備えた増幅器であって、
前記増幅素子のそれぞれには、動作ON/OFFの制御端子49を有し、前記動作ON/OFFさせる制御信号は、前記増幅素子の増幅過程で発生する歪成分量に対応するように生成され、前記増幅素子の稼働数を調整することによって、前記所定の電力が小さいときの効率低下を抑制する構成とした。 (もっと読む)


【課題】TDDなどの間欠的なRF動作においても線形性のよい高周波数の電力増幅器を実現しかつ安定した線形特性を維持できる電力増幅器を提供する。
【解決手段】トランジスタバイアス電圧可変回路、可変利得器と可変位相器によって歪補償量を制御するように構成したフィードフォワードまたはプレディストーション構成の歪補償増幅器において、前記トランジスタバイアス電圧可変回路19,33、可変利得器12,22と可変位相器13,23を筐体温度に対応して補償する第1の補償手段31と、前記歪補償増幅器の送信信号のデューティ比を検出する検出手段40を有し、検出されたデューティ比に対応して補償する第2の補償手段41を有することにより、前記第1と第2の補償手段で得られた補償量を加え合わせて総合的に歪を補償する。 (もっと読む)


【課題】アンテナから出力される高周波電力を低下させることなく、反射波電力による最終段電力増幅器の破壊を防止することが可能な大電力高周波出力装置を提供する。
【解決手段】大電力高周波出力装置は、高周波電力を増幅して出力する増幅部と、増幅部の出力側に設けられ、制御信号に基づいて入力インピーダンスを変化させて高周波電力を出力する可変インピーダンス整合部と、高周波電力を出力するアンテナと、アンテナからの反射波電力を、増幅部に入力された高周波電力で直交検波して、同相および直交検波出力信号を出力する直交検波部と、同相および直交検波出力信号に応じて制御信号を生成し、可変インピーダンス整合部に送出する制御部とを備えている。制御部は、同相および直交検波出力信号から得られた反射波電力の位相情報に基づいて、反射波電力の位相が予め定められた範囲内に入るよう可変インピーダンス整合部の伝送路の移相量を変化させる制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】効率が高く、ダイナミックレンジが広い高周波電力増幅器および、増幅方法を提供する。
【解決手段】入力信号を分割する結合器1と、その出力信号の一方の位相を調整する移相器Dと、結合器1の他方の出力信号と移相器出力信号を入力して分岐出力する結合器2を備え、結合器2の出力端子から入力される信号が低レベル時から動作するメインアンプAの出力と、高レベル時のみ動作するピークアンプPの出力とを高結合カプラの結合器3に入力して合成出力する電力増幅器を構成する。検波制御器Dは、入力信号レベルに応じて移相器Pへ位相調整信号を出力し、メインアンプAの出力飽和開始点以上の入力の場合、結合器2からメインアンプへ出力する信号レベルを減少させ、ピークアンプへ出力する信号レベルが増加するように移相量Φを調整する。 (もっと読む)


【課題】誘電体チップ等の付加や、スタブ長の長いオープンスタブを用いることなく、インピーダンス変換の特性調整を可逆的に且つ微調整可能なようにしたインピーダンス変換回路及びそれを備えた高周波回路を構成する。
【解決手段】スタブST2の長さを固定したままスタブST1の長さを短くすると、インピーダンスZbはアドミッタンスチャート上を矢印A1で代表する方向に移動する。また、スタブST1の長さを固定したままスタブST2の長さを短くすると、インピーダンスZbはアドミッタンスチャート上の等コンダクタンス円上を矢印A2で代表して示すように移動する。したがって図中スミスチャートの中心とショート点とを直径とする円内では、インピーダンス軌跡は、スタブST1,ST2のトリミングによってインピーダンスは互いに可逆的に調整できることになる。 (もっと読む)


【課題】ドハティ増幅器を用いる場合に、小信号レベルと中信号レベルにおいて、ピーク増幅器の利得を高める構成を採用することで、ピークファクタの大きい変調波信号の信号振幅が存在するダイナミックレンジにおける効率低下を抑えることのできる電力増幅器を得ること。
【解決手段】ドハティ増幅器におけるピーク増幅器を、入力される高周波信号の信号レベルの中信号レベルから増幅動作を行う第1の増幅器と前記第1の増幅器が増幅動作を開始した後に増幅動作を行う第2の増幅器とのドハティ増幅器構成とし、高周波信号の信号レベルに応じて、ドハティ増幅器のキャリア増幅器及びドハティ増幅器構成ピーク増幅器の各増幅器への印加電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】効率が高く、ダイナミックレンジが広い高周波電力増幅器および、増幅方法を提供する。
【解決手段】増幅する高周波信号をハイブリッドH1で分岐し、一方の出力をスイッチング動作を行うメインアンプ1に、他方をメインアンプ1の出力飽和開始点から動作を開始するよう調整されたC級動作を行うサブアンプ2へ入力し、サブアンプ2の出力の一部をデバイダc2とハイブリッドH2とを介してメインアンプ1へ入力し、メインアンプ1の出力とサブアンプ2の出力をカプラc1で合成して出力する。 (もっと読む)


【課題】高い効率で信号を増幅することができるように改良された増幅装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的のために、本発明にかかる増幅装置は、入力信号を第1の分離信号と第2の分離信号とに分離する分離手段と、前記第1の分離信号と前記第2の分離信号とをそれぞれ移相する移相手段と、前記移相された第1の信号を増幅して、第1の出力信号として出力する第1の増幅手段と、前記移相された第2の信号を、前記第1の増幅手段と実質的に同じ特性で増幅して、第2の出力信号として出力する第2の増幅手段と、前記第1の出力信号および前記第2の出力信号それぞれと、前記第1の伝送手段および第2の伝送手段それぞれとを整合させる整合手段と、前記整合手段から負荷に対して第1の出力信号を伝送する第1の伝送手段と、前記整合手段から前記負荷に対して第2の出力信号を伝送する第2の伝送手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ドハティ増幅器におけるドライバ増幅器の効率を向上させて増幅器全体の効率向上を可能とする。
【解決手段】 キャリア増幅器2と、ピーク増幅器3と、これらキャリア増幅器及びピーク増幅器を駆動する駆動増幅器1とを含む増幅器において、キャリア増幅器、ピーク増幅器、駆動増幅器へ共通の電源電圧を供給する第一の直流電源10aと、入力信号のピークよりも高い直流電圧を生成する第二の直流電源10bと、駆動増幅器の入力信号の振幅エンベロープが所定閾値を越えたとき、この越えた振幅エンベロープに対応した電圧により第二の直流電源の直流電圧を変調して出力する電圧変調器16とを含み、ピーク増幅器及び駆動増幅器の両方の電源電圧として、電圧変調器の出力電圧を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィードフォワード増幅器の効率を高める。
【解決手段】歪検出回路(10)と歪除去回路(20)からなるフィードフォワード増幅器において、歪検出回路の主増幅器としてハーモニックリアクション増幅器(130)を使用し、フィードフォワード増幅器出力から制御部(43)で帯域外漏洩電力比(ACLR)と電力効率を求め、ACLRが基準値以下の条件で効率が最大となるようハーモニックリアクション増幅器の2つのマイクロ波トランジスタ(33A,33B)のゲートバイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


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