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Fターム[5J500DP01]の内容

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Fターム[5J500DP01]に分類される特許

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【課題】出力素子の能力を最大限に発揮させて負荷駆動能力を十分に確保しながら、消費電力の低減を図り得る差動増幅回路を提供すること。
【解決手段】差動入力回路11の出力信号に基づいて、第一の出力トランジスタTr29を動作させて出力端子Toからソース電流を吐出するプルアップ動作と、第二の出力トランジスタTr30を動作させて出力端子Toからシンク電流を吸入するプルダウン動作とが行われる。ゲート電位制御回路12は、差動入力回路11の出力信号に基づいてプルアップ動作を行うとき、第一の出力トランジスタTr29をオンさせるゲート電位を低電位側電源レベルとし、プルダウン動作を行うとき、第二の出力トランジスタTr30をオンさせるゲート電位を高電位側電源レベルとする。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードに流れる電流のジッタを低減する。
【解決手段】LD駆動電流が出力する差動形式の出力端子OUT1,OUT2およびLDバイアス電流が出力するLDバイアス端子BBを有するLDドライブ回路10と、レーザダイオードLDの一方の端子と出力端子OUT1との間に接続されるの伝送線路T1と、レーザダイオードLDの他方の端子と出力端子OUT2との間に接続されるの伝送線路T2と、レーザダイオードLDの一方の端子とLD電源端子VCC2との間に接続されるバイアス用インダクタL1と、レーザダイオードLDの他方の端子とLDバイアス端子BBとの間に接続されるバイアス抵抗R6とを有する。 (もっと読む)


【課題】頻繁なリフレッシュを必要とせず、小さな回路規模でオフセットばらつきを吸収してオフセット補正を行うことのできるオフセット補正装置を実現する。
【解決手段】オペアンプ回路1において、スイッチ素子S1を閉じてスイッチ素子S2を開く。ラッチ回路DLはオペアンプ1aの出力電圧をラッチしてそれに応じたQ出力を行い、制御回路2aはオフセット補正用信号s1をオペアンプ1aのオフセット調整入力端子ORに入力する。それによってオフセット補正された出力電圧をさらにラッチ回路DLによりラッチし、残りのオフセットを補正するためにオフセット補正用信号s1を微調整していく。このようにして、そのときのラッチが何回目であるかに応じて重み付けしてオペアンプ1aの出力電圧のオフセットを量子化し、2値の論理信号として制御回路2a内に記憶する。 (もっと読む)


【課題】安定性、高速応答性、及び確実に高い精度での電源電圧の発生を実現可能なレギュレータ回路、更にはそれらをより簡単な構成で実現させたレギュレータ回路を提供する。
【解決手段】レギュレータ回路は、負荷駆動アンプAMPLD2、レプリカアンプAMPLD2R、オペアンプ回路AMPF1、抵抗RF1R、RF2Rで構成される分圧回路、抵抗RF1、RF2で構成される分圧回路、及びその抵抗RFに一端が接続されたコンデンサCOUTを備えている。それらのアンプAMPLD2、AMPLD2Rは基本的に同じ構成であり、3つのPMOSトランジスタ、2つのNMOSトランジスタを備えている。2つのNMOSトランジスタは差動対を構成し、その一方のゲートにはオペアンプ回路AMPF1からの信号LDAREFが入力され、他方のゲートには、分圧回路からの信号DIVO1、或いはDIVO1Rが入力される。 (もっと読む)


【課題】消費電流とレイアウト面積を増加させることなく、出力電圧の上昇時と低下時でほぼ等しい応答速度を有するプッシュプル出力型の増幅回路を提供する。
【解決手段】入力信号VIN+,VIN−を増幅して差電圧に対応する電圧をノードN13に出力する差動入力部10と、ノードN13の電圧をレベル変換してノードN22に出力するレベル変換部20と、電源電圧VSSと出力ノードN31の間に接続されてノードN13の電圧で制御されるNMOS31及び電源電圧VDDと出力ノードN31の間に接続されてノードN22の電圧で制御されるPMOS32を有する出力部30を備えた増幅回路において、ノードN22の電圧が所定の電圧よりも低いときに、電源電圧VDDからレベル変換部20のノードN21に電流を供給して動作電流を増加させる電流加算部40を設け、このレベル変換部20の増幅度を増加させる。 (もっと読む)


【課題】高い利得を有すると共に、バイアス電流の設定を簡単に行うことができるOTA回路を提供する。
【解決手段】OTA回路の差動対を構成する一導電型MOSトランジスタと、当該一導電型MOSトランジスタのドレインに共通接続ノードを介してそれぞれドレインを接続された一対の他の導電型MOSトランジスタとを備え、前記共通接続ノードにそれぞれ接続された出力側回路を有する構成としたOTA回路を得る。このような接続により、一導電型MOSトランジスタによって定まる利得よりも高い利得を得ることが出来ると共に、直流バイアスポイントの変動をなくし、これによって、接続される回路に対する制約を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】消費電流を極度に増加させることなく、スルーレートを改善することが可能な演算増幅回路を提供する。
【解決手段】一対の差動入力端に接続された差動トランジスタ部および差動トランジスタ部に接続されたカレントミラー部を有する差動増幅部と、カレントミラー部に接続された電流バイアス部とを有するフォールデッドカスコード差動増幅部11と、フォールデッドカスコード差動増幅部11からの信号を出力信号とするプッシュプル出力部12と、電流バイアス部と基準電源との間に接続され、カレントミラー部に流れる電流を増加させるスルーレート改善部14と、フォールデッドカスコード差動増幅部11からプッシュプル出力部12への信号の電圧変動に応じて、スルーレート改善部14の電流量を調整する増幅部13とを備えている。この構成により駆動能力を向上させた状態で出力させることができるので、スルーレートを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】利得を変化させた場合でも常にほぼ一定の負帰還量が印加され、消費電流を増加させず、入力参照雑音指数を悪化させることなく、広帯域で安定した増幅度、歪み特性、入力反射特性が得られる可変利得増幅器を提供する。
【解決手段】信号増幅用トランジスタ(以下Tr)3のコレクタに、それぞれのエミッタが接続された利得制御用Tr4、5とを備えた可変利得増幅器1において、利得制御用Tr5のコレクタと電源側との間に設けられ、出力負荷6と同じ負荷である非出力負荷11と、利得制御用Tr5の非出力負荷の端子と入力端子との間に設けられ、利得制御用Tr4の出力端子から入力端子への負帰還路F1と同じ回路形式と回路定数で構成される非出力側負帰還路F2と、負帰還路F1及び非出力側負帰還路F2に対するバイアス電流を、利得制御用Tr4及び利得制御用Tr5の電流分配比と同じ比で配分して流すための電流分配回路17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタによる位相補償切り替えを実現する。
【解決手段】位相補償用コンデンサ34−1,34−2は、差動段31出力(出力段32入力)と接地ラインGNDとの間に並列接続されている。位相補償用コンデンサ34−2はカレントミラースイッチ回路35のバイポーラトランジスタQ8を介して接地ラインGNDに接続されている。位相補償用コンデンサ34−2とトランジスタQ8の直列接続点(A点)に直流電位供給回路36が接続されている。カレントミラースイッチ回路35がオンしたとき、A点に直流電位供給回路36から直流電位が供給され、A点は交流的に接地されたことになり、差動増幅器30の位相補償容量の大きさはC1+C2となる。カレントミラースイッチ回路35がオフしたとき、直流電位供給回路36もオフしてA点はオープンとなり、差動増幅器30の位相補償容量の大きさはC1のみとなる。 (もっと読む)


【課題】受光アンプ部の素子数を少なくし、かつオフセット電圧におけるトランジスタの能動負荷の電流増幅率依存性をなくして歩留りを向上させると共に、低コストを達成できる受光アンプ回路、受光IC及び電子機器を提供する。
【解決手段】差動増幅器1のトランジスタQ1のベース端子に接続される受光素子PDと、差動増幅器1のトランジスタQ2のベース端子に接続されるオフセット電圧調整用抵抗Rsと、差動増幅器1のトランジスタQ1のコレクタ端子とベース端子との間に接続されるゲイン抵抗Rfとを備える。差動増幅器1のトランジスタQ1のコレクタ端子が、差動増幅器1の出力側の能動負荷であるトランジスタQ3のコレクタ端子側に接続され、かつトランジスタQ3のベース端子には外部バイアス回路11が接続されている。差動増幅器のトランジスタQ2がコレクタ接地されている。 (もっと読む)


【課題】より短時間でオフセットキャンセルが可能なオペアンプ、並びに一水平期間内を短くすることが可能なラインドライバおよび液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】本発明のオペアンプでは、オフセットキャンセル準備期間HC2における参照電圧を、一水平期間前の一水平期間H1における出力電圧VOにすることにより、出力電圧VO(2)はオフセット電圧Voff分だけフィードバック制御により変化させればよい構成とすることで、フィードバック制御にかかる時間を従来より短縮化している。また本発明のラインドライバでは、表示データD1乃至D6の出力に用いられないオペアンプがオフセットキャンセル動作が行われ、一水平期間ごとに順次遷移する。よってオフセットキャンセル準備期間を出力期間に埋め込ませる必要がなくなるため、一水平期間のより一層の短縮化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 2段演算増幅器の安定余裕を改善するために、該2段演算増幅器の周波数応答に零が導入される場合がある。しかし、通常、この新しい零は、サードポールを導入せずに、より高い周波数で加えられる。結果として、該演算増幅器の安定余裕は改善するが、通常、この安定余裕を維持するために、大きなキャパシタが必要である。
【解決手段】 該トランジスタ差動対は、該第1カレントミラーおよび該第2カレントミラーを介して電流を導くために、2つの入力を受け取るように構成されている。該第1カレントミラーは、第1電流を第1ハイインピーダンスノードに供給し、該第2カレントミラーは、第2電流を第2ハイインピーダンスノードに供給する。 (もっと読む)


【課題】2つのA/D変換部の一方でA/D変換処理を実行中に、他方で実行されるサンプルホールド処理において、消費電流を低減することが可能なA/D変換装置を提供する。
【解決手段】A/D変換回路2,3の演算増幅器2d、3dに、コンデンサ2e,3eへホールド電圧VSH1,VSH2を充放電するための電流を調節する調節部を設け、この調節部により、サンプルホールド処理時間の最大値がA/D変換処理の実行時間と略一致するように、上記充放電電流を調節する。 (もっと読む)


【課題】特殊なデバイスを必要とせず、ギルバートセルのような掛け算器を、掛け算部分の温度特性と逆な温度特性を持つ電流源で構成することによって、出力信号の温度依存性を抑制できるレベル検波回路を提供する。
【解決手段】AC信号を二乗する二乗演算回路10と、上記二乗演算回路10へ電流を供給する電流源回路30とを備え、上記二乗演算回路10は、出力信号が温度の二乗に反比例する特性を有し、且つ、上記電流源回路30は、供給電流が温度の二乗に比例する特性を有する。 (もっと読む)


【課題】デコーダ面積を削減し、オフセットキャンセルに好適とされ高精度出力を可能とする多値出力型差動増幅器及びデジタル・アナログ変換器、並びに表示装置の提供。
【解決手段】データ出力期間が第1の期間と第2の期間を含み、第1の期間ではSa1、2、3、SC1、2、4をオンとし、第1乃至第3の差動対(Ma1,Mb1)、(Ma2,Mb2)、(Ma3,Mb3)の各入力対の第1の入力を非反転入力とし第2の入力を反転入力として各第1入力が第1乃至第3の入力端子のそれぞれ接続され、且つ、第1乃至第3の差動対の各第2入力が、前記容量素子の一端に共通接続されるとともに、前記出力端子に共通接続され、第2の期間ではSb1、2、3、Sc3、5をオンとし、第1乃至第3の差動対の各入力対の第1入力を反転入力とし第2入力を非反転入力とし、各入力対の第1入力が出力端子に共通接続され、第2入力が容量素子(C1)の一端に共通接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広い範囲の利得を高精度に制御することができる増幅回路を提供する。
【解決手段】第1のトランジスタM1、複数の第2のトランジスタM2及び複数の第3のトランジスタM3を有し、これらのトランジスタのソースが共通接続され、第1のトランジスタ及び複数の第2のトランジスタのドレインが共通接続され、複数の第3のトランジスタのドレインが共通接続されたトランジスタ群と、複数の第2のトランジスタのゲートにそれぞれ接続された複数の第1のスイッチング素子SW2と、複数の第3のトランジスタのゲートにそれぞれ接続された複数の第2のスイッチング素子SW3と、これらのスイッチング素子の接続状態を第1の入力端子側又は第2の入力端子側にそれぞれ切り換えることにより、複数の第2のトランジスタのゲート及び複数の第3のトランジスタのゲートに、第2の電圧又は第3の電圧を選択的にそれぞれ供給する制御部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】大電圧に耐え得るとともに小型でコンパクトな受動回路素子直列接続式電子回路装置を提供すること。
【解決手段】高い電位差を負担する差動電圧増幅回路の入力抵抗素子は、プリント基板6の表面に一列に固定された8本のチップ抵抗131〜138を導体層パターン70〜78にハンダ接続して構成される。入力抵抗素子は、全体としてコ字状に形成される。これにより、高電位差に耐え得る入力抵抗素子を短小化することができる。 (もっと読む)


第1および第2の差動入力信号を出力信号に変換する回路(1)は、複雑な演算増幅器を避けるために、第1の差動入力信号を受け取るための第1および第2の入力端(11、12)を有し、第1および第2の出力端(13、14)を有する、第1の差動入力段(10)と、第2の差動入力信号を受け取るための第3および第4の入力端(21、22)を有し、第3および第4の出力端(23、24)を有する、第2の差動入力段(20)と、第3の出力端(23)にさらに接続される第1の出力端(13)に接続された第1の端子(31)を有し、第4の出力端(24)にさらに接続される第2の出力端(14)に接続された第2の端子(32)を有し、出力信号を供給するための第3の端子(33)を有する出力段(30)と、を備える。差動入力段(10、20)は、2対のトランジスタ(15、16、25、26)を備えると共に、出力段(30)は第3の対のトランジスタ(34、35)を用いたカレント・ミラーを備える。レギュレータ(4)は、回路(1)と、出力信号に応答して電源信号を変調するための変調器段(40)と、を備える。
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【課題】入力容量を抑え、かつ、素子ばらつきやノイズの影響を抑えた高精度なオフセットキャンセルアンプの提供。
【解決手段】差動対102と、101と、2つの差動対の共通の負荷回路M1、M2と、増幅段103と、容量C1及びC2とを備え、C1は102のトランジスタM5のゲートに接続され、データ出力期間の第1の期間には、102のゲートには出力電圧Vout及び参照電圧Vrefが入力され、C2はトランジスタM6のゲートと遮断された状態で、C1及びC2にVoutが蓄積され、101のゲートには入力電圧Vinが共通に入力され、第2の期間には、C2は、C1と遮断され、102のトランジスタM6のゲートと接続され、C1とC2にVoutとVrefが蓄積され、第3の期間には、102のゲートは、VoutとVrefの供給が遮断され、C1とC2の蓄積電圧が入力され、101のゲートにはVoutとVinが入力される。 (もっと読む)


【課題】従来のオペアンプ装置は、デジタル値の制御信号を一度アナログ信号に変換しなければ入力オフセット電圧を調整することができなかった。
【解決手段】本発明にかかるオペアンプ装置は、デジタル値で制御信号を受信する制御信号入力端子Din1、Din2と、差動増幅回路の差動対を構成する第1及び第2のトランジスタQ1、Q2と、差動対に所定の電流を供給する定電流回路と、定電流回路と第1のトランジスタQ1との間に配置され、第1の電位差を生成する第1の抵抗と、定電流回路と第2のトランジスタとの間に配置され、第2の電位差を生成する第2の抵抗とを有し、制御信号入力端子で受信した制御信号に応じて第1の電位差と第2の電位差とを変更するものである。 (もっと読む)


201 - 220 / 329