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Fターム[5J500DP01]の内容

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Fターム[5J500DP01]に分類される特許

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【課題】入力信号の同相成分の電圧レベルの変化に対し安定した特性を有する差動増幅器を提供する。
【解決手段】差動増幅器は、入力信号の差動成分及び同相成分に応じた電流I12、I13を生成する差動増幅部11と、入力信号の同相成分に応じた同相電流I1A、I1Bを生成する同相電流生成部13と、電流I12、I13と同相電流I1A、I1Bとを受け、電流I12、I13と同相電流I1A、I1Bとの差分を増幅して出力する電流増幅部12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】差動対回路出力の切り替えを行わなくとも、入力オフセット電圧をキャンセルすることのできる増幅回路を提供する。
【解決手段】増幅回路100は、入力切り替え部1が、切り替え信号の制御により、入力端子IN1、IN2にそれぞれ入力される2つの入力信号の出力先を2つの出力端子O11、O12の間で切り替え、差電圧増幅部2が、入力切り替え部1の出力端子O11、O12がそれぞれ接続される2つの入力端子I21、I22の間の差電圧を増幅し、ピークホールド部3が、差電圧増幅部2の出力電圧の最大値を保持し、ボトムホールド部4が、差電圧増幅部2の出力電圧の最小値を保持し、減算部5が、ピークホールド部3の出力電圧とボトムホールド部4の出力電圧との間の減算を行う。 (もっと読む)


【課題】低電圧電源で利用可能な出力精度の高い差動増幅器並びに基準電圧発生回路を提供する。
【解決手段】差動増幅器110は、差動増幅部からなるメイン差動増幅回路11と、メイン差動増幅回路11が出力する信号を増幅しオープンドレイン出力回路31で増幅された出力信号を出力する。バイアス制御差動増幅回路21は、メイン差動増幅回路11の差動増幅部の差動出力信号に含まれるオフセット電圧を検出し、検出したオフセット電圧に基づいてメイン差動増幅回路11の差動増幅部の動作点を制御して出力信号に含まれるオフセット電圧を低減する。 (もっと読む)


【課題】BD,DVD,CDの再生・記録に対応した光ピックアップのように、多段のゲイン切り替えが必要な場合においても、安定したゲイン切り替えを行うことができる非反転増幅器、受光増幅素子および光ピックアップ素子を提供する。
【解決手段】差動増幅回路に備えられる差動トランジスタ対Q1,Q2の入力側トランジスタQ1のコレクタ側にベース接地トランジスタQ3が挿入された非反転増幅器において、ベース接地トランジスタQ3のベースとベースが接続されたNPNトランジスタQ5のコレクタにベースが接続され、ベース接地トランジスタQ3のベースにエミッタが接続され、電源電位(Vcc)にコレクタが接続されたNPNトランジスタQ7を備えている。これにより、ゲイン切替時に増幅回路が差動増幅回路として機能しなくなり、出力が基準電圧より低い電位に固定された動作不能の状態になることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】広い同相入力電圧範囲において、相互コンダクタンスの平坦性が改善された演算増幅器を提供する。
【解決手段】第1及び第2の差動対を有し、第1の電源電圧と前記第1の電源電圧よりも低い第2の電源電圧とが供給される差動入力回路と、前記第1の電源電圧と前記第2の電源電圧との間の同相入力電圧が前記第1及び第2の差動対にそれぞれ入力される場合、前記第1の差動対を構成するFETが動作することを検出し、前記差動入力回路の相互コンダクタンスを略一定値に保持するように前記第2の差動対を構成するFETの動作を調整可能な制御回路と、を備えたことを特徴とする演算増幅器が提供される。 (もっと読む)


【課題】比較演算増幅回路やAD変換回路において、回路規模や消費電力のさらなる低減を図る。
【解決手段】サンプルホールド回路503では、複数のサンプルホールド回路と信号選択回路により、AD変換対象の差動アナログ信号対について、ホールドモード時の出力信号対を時分割で出力するようにする。フォールディング方式を採らないAD変換においては、比較演算増幅回路501は、時分割で供給される複数の出力信号対について、信号選択回路により複数の差動基準信号対を時分割で扱うように切り替えながら、各出力信号対と各差動基準信号対の差を各差動増幅回路で増幅することで複数の増幅出力信号対を時分割で出力するようにする。デジタルデータ取得部6は、時分割で供給される複数の増幅出力信号対の差をそれぞれ2値化することでデジタルデータを取得する。 (もっと読む)


【課題】消費電流の増加を招くことなく、出力応答の遅延改善を図る。
【解決手段】第2のMOSトランジスタ31が非導通状態となる際、第1及び第2の容量50,51の電荷は、第2の制御電流源20によって放電されると共に、第1の制御回路28により導通状態とされた第5のMOSトランジスタ36の電流によっても放電される一方、第1のMOSトランジスタ30が非導通状態となる際には、第3及び第4の容量48,49の電荷は、同様に、第1の制御電流源19によって放電されると共に、第2の制御回路27により導通状態とされた第6のMOSトランジスタ37の電流によっても放電されるため、急速放電がなされ、従来に比して出力応答の遅延が改善されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】入力回路では、面積を増やすことなく確実に出力位相反転を防止する。出力回路では、出力位相反転防止動作の際に電流が増えず、安定な回路動作が行われ、回路面積が増大しないようにする。
【解決手段】ベースとコレクタ間に寄生ダイオードD2A,D2Bを有するトランジスタQ1,Q2、出力位相反転防止用ダイオードD1A,D1B、電流源I1、負荷R2A,R2Bを備えた入力回路10では、トランジスタQ1、Q2のベースに抵抗R1A,R1Bを接続する。トランジスタQ3〜Q6を備えそのトランジスタQ5,Q6のエミッタを入力回路10の負荷R2A,R2Bに接続した出力回路20では、トランジスタQ5,Q6にベース電流を供給する電流源I2を接続する。 (もっと読む)


【課題】内部回路に高周波外来ノイズが照射される場合でもそのノイズを低減でき、また、入力端子の入力抵抗がなくなっても高周波外来ノイズ低減性能を維持でき、さらに、使用するキャパシタの値を小さく選定でき、面積も小さくできるようにする。
【解決手段】電流源I1、PNPトランジスタQ1,Q2、入力抵抗R1,R2、負荷抵抗R3,R4からなる入力差動増幅回路10と、電流源I2,I3、NPNトランジスタQ3,Q4,Q5、ベース抵抗R5からなるベース接地回路20を含む演算増幅器において、トランジスタQ1のコレクタと接地間にキャパシタC1を、トランジスタQ2のコレクタと接地間にキャパシタC2を、トランジスタQ1,Q2のコレクタ間にキャパシタC3を、それぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】従来の演算増幅器では、大きな位相余裕を高いスルーレートとをともに実現することが困難である問題があった。
【解決手段】本発明の一態様は、入力信号を受信する入力段増幅器10と、入力段増幅器10から出力される信号を増幅して出力する出力段増幅器11と、出力段増幅器11の入力ノードNi(Ni1及びNi2を含む)と出力ノードNoとの間に接続されるコンデンサC1(又はC2)と、コンデンサC1(又はC2)に対する充放電電流を制御する充放電制御回路12と、を有する演算増幅器である。 (もっと読む)


【課題】最大出力電圧の低下を招くことなく出力の過電流保護を可能とする。
【解決手段】出力トランジスタである第2のトランジスタ2のコレクタ電流ICA1が過大となると、電流検出用抵抗器31を流れる電流の増加による電圧降下を生じ、同時に第10のトランジスタ10のベース・エミッタ間電圧VBEB2の低下を招き、それが第10のトランジスタ10の閾値電位を超えると、第10のトランジスタ10が動作し、コレクタ電流ICB2がノードVpへ流れ込むこととなるため、第1のトランジスタ1のコレクタ電流IC01の増加が抑えられ、同時に第2のトランジスタ2のベース電流が抑えられ、その結果、コレクタ電流ICA1の増加が抑えられるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】差動増幅回路のゲインをアンプモードとリセットモードで切換え、リセットモード時の保持電圧を用いてオフセット電圧を圧縮する。
【解決手段】差動増幅回路と、上記差動増幅回路の一方の入力端子に接続された第1のスイッチと、上記差動増幅回路の上記一方の入力端子と他方の入力端子間に接続された第2のスイッチと、ダイオード接続された第1のトランジスタと第2のトランジスタで形成されたカレントミラー回路の該第2のトランジスタに並列に接続された第3のトランジスタと、該第3のトランジスタの入力端子と基準電位に接続された電圧保持手段と、上記第3のトランジスタの入力と上記電圧保持手段の共通接続点と、上記差動増幅回路の出力間に接続された第3のスイッチと、を設けてスイッチを切り換えオフセット電圧を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成により、オフセットの少ない演算増幅器回路を提供する。
【解決手段】演算増幅器回路は、差動対部(MN1/MN2、MP1/MP2)と、第1スイッチ部(SG3)と、フォールデッドカスコード接続型のカレントミラー回路部(MP3〜MP6、MN3〜MN6)と、第2スイッチ部(SG1/SG2)と、バッファアンプ(BA)とを具備し、第1スイッチ部(SG3)と第2スイッチ部(SG1/SG2)とを連動させて切り替えてオフセット電圧を空間的に分散させて等価的にオフセットキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】入力電圧の低電位側のトランスコンダクタンスと入力電圧の高電位側のトランスコンダクタンスの値を一定に合わせる。
【解決手段】Rail to Railオペアンプ50には差動入力段1と出力段2が設けられる。差動入力段1には第1の差動増幅部11、第2の差動増幅部12、短絡防止部13、及びバイアス切替部21が設けられる。第1の差動増幅部11には差動対をなすD型Pch MOSトランジスタMDPT1及びMDPT2とPch MOSトランジスタMPT1が設けられる。第2の差動増幅部12には差動対をなすPch MOSトランジスタMPT1及びMPT2と定電流源14が設けられる。D型Pch MOSトランジスタMDPT1及びMDPT2の飽和領域でのトランスコンダクタンスとPch MOSトランジスタMPT1及びMPT2の飽和領域でのトランスコンダクタンスが同一になるように設定される。 (もっと読む)


【課題】入力段に差動対を備える場合に、より確実にオフセット電圧をキャンセルすることができる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】カレントミラー回路4は、オペアンプ11の入力段を構成する差動対2にバイアス電流を供給し、カレントミラー回路3は、差動対2に流れる電流を調整する。電流補正回路12は、カレントミラー回路3のミラー電流誤差と、トランジスタT11を介してカレントミラー回路3に流入する電流との和に相当する電流を発生してカレントミラー回路3に供給し、変動調整回路13は、電流補正回路12を接続することで差動対2に生じる電流の変動及びカレントミラー回路4に生じる電圧の変動を調整する。 (もっと読む)


【課題】高精度且つ広範囲なオフセット調整を可能にする。
【解決手段】差動対に発生するオフセットを調整するために能動負荷を変化させるオフセット調整回路を有する差動増幅回路1であって、同一のトランジスタサイズを有する複数のトランジスタ31a,31b,33a,33bを備えて構成される微調整用セル部21,22と、前記微調整用セル部21,22のトランジスタ31a,31b,33a,33bよりも大きいトランジスタサイズを有するトランジスタ35a,35b,37a,37bを備えて構成されるシフト用セル部23,24とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】液晶或いは表示装置における駆動回路において、オフセット電圧を抑制し、なおかつ、高速に出力すること実現する。
【解決手段】差動対をなすトランジスタM1、M2に同時に入力電圧を与え、能動負荷をなす、M3、M4トランジスタをともにダイオード接続し、M3、M4のゲートに各々容量を備えることで、入力電圧に好適な動作電流、動作電圧を記憶しておき、次に、能動負荷をなす、M3のゲート−ドレイン間、M4のゲート−ドレイン間を非導通状態にして、M3、M4の各々の容量に蓄えられた電荷を保持する状態として、ボルテージフォロア状態で動作する。 (もっと読む)


【課題】オフセットが少なく、低ノイズの差動増幅回路及び電源回路を提供する。
【解決手段】本発明にかかる差動増幅回路は、反転入力端子IN−及び非反転入力端子IN+から入力される差動電圧を第1及び第2の電流I1、I2に変換する入力変換回路101と、第1の電流I1に対応する第3の電流I3と第2の電流I2との間で演算を行い、第4の電流I4を得る出力演算回路103と、反転入力端子IN−及び非反転入力端子IN+を同電位とするスイッチSW1と、反転入力端子IN−及び非反転入力端子IN+が同電位となった場合に出力演算回路103が第2及び第3の電流I2、I3間で演算を行ったときの電位を保持する容量Coffと、出力演算回路103から入力される第4の電流I4を外部に出力する出力バッファ回路104と、出力演算回路103から入力される第4の電流I4を記憶する容量Cbとを備える。 (もっと読む)


【課題】 近年の高性能な表示装置であっても出力回路のオフセットをキャンセルすることが可能な出力回路、及び、オフセットキャンセル方法を提供する。
【解決手段】
本発明の出力回路は、第1の入力端子と、第2の入力端子と、第1の出力端子と、第1の入力端子と第2の入力端子の極性を反転させる切り換え回路と、を備えた増幅回路と、データ入力端子と第1の入力端子との接続を制御する第1のスイッチと、第1の出力端子と第1の入力端子との接続を制御する第2のスイッチと、データ出力端子と第1の出力との接続を制御する第3のスイッチと、第1の出力端子と第2の入力端子との接続を制御する第4のスイッチと、オフセット補償容量の一端と第2の入力端子との接続を制御する第5のスイッチと、オフセット補償容量の一端と第1の出力端子との接続を制御すると共に、第5のスイッチよりオン抵抗が高い第6のスイッチと、を備える。 (もっと読む)


【課題】新規なオペアンプの位相補償回路及び位相補償方法を示す。
【解決手段】オペアンプの正の入力端子と、出力端子の間に、容量、または容量と抵抗を直列に接続することで、位相補償を行い、安定した動作のできるオペアンプ回路を示す。容量値、抵抗値はいずれも使用プロセスにおける、チップ面積の極端な増大につながらない範囲内の値で設定できる。また設計後に事後的に容量、容量と抵抗を追加でき、チップ外部に接続することも出来る。 (もっと読む)


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