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Fターム[5J500DP01]の内容

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Fターム[5J500DP01]に分類される特許

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【課題】低消費電力化および高速化の双方が可能な増幅回路,積分回路および光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出装置1は、フォトダイオードPDおよび積分回路11を備える。積分回路11は、増幅回路20、容量素子Cおよび第2スイッチSWを含む。増幅回路20は、PMOSトランジスタTおよびNMOSトランジスタTそれぞれのドレイン端子が互いに接続されてなる駆動部を有する。PMOSトランジスタT10により構成される第1スイッチSWは、ゲート端子に入力される第1リセット信号Reset1のレベルに応じて開閉動作する。第1リセット信号Reset1がローレベルであるときには、第1スイッチSWは、閉状態となって、PMOSトランジスタTのゲート端子に電源電位VDDを印加し、これによりPMOSトランジスタTをオフ状態とする。 (もっと読む)


【課題】差動振幅が小さい場合にもジッタが少ない安定した信号を出力する差動信号受信回路を提供する。
【解決手段】差動信号受信回路は、第1差動回路と、第2差動回路と、インバータ回路(INV1)とを具備する。第1差動回路は、複数のデプレッション型トランジスタ(MN1、MN2)を備え、第1出力ノード(NA)と第2出力ノード(NB)とを備える。第2差動回路は、デプレッション型トランジスタ(MN1、MN2)と相補の複数のエンハンスメント型トランジスタ(MP1、MP2)を備える。第2差動回路の出力ノードは、それぞれ第1出力ノード(NA)と第2出力ノード(NB)に接続される。インバータ回路(INV1)は、第1出力ノード(NA)と第2出力ノード(NB)との間に接続される。 (もっと読む)


【課題】プロセスばらつきによる影響を低減して動作が不安定になることを抑制することのできるオペアンプを提供する。
【解決手段】オペアンプは、電流源として動作するトランジスタTr2と、差動対11と、カレントミラー回路12とを含む第1差動増幅回路10と、差動対21と、電流源22と、カレントミラー回路23とを含む第2差動増幅回路20とを備える。差動対21のトランジスタTr11のゲートに供給されるトランジスタTr3,Tr5のドレイン電圧(ノードN1の電圧)を、電流源22であるトランジスタTr15,Tr16のゲートに供給する。 (もっと読む)


【課題】サブミクロン・プロセスにおいても製造上のばらつきに影響されずに精度良く増幅器の利得を調整することが可能なバイアス回路を提供する。
【解決手段】このバイアス回路100は、図示しない増幅器にバイアス電流を供給するバイアス回路1と、バイアス回路1と同一サイズのトランジスタ12により構成された複製回路2と、バイアス回路1を構成するトランジスタ11のゲート電圧と複製回路2を構成するトランジスタ12のゲート電圧との差分を演算する引き算回路4と、引き算回路4の出力を定数倍する定数倍回路5と、定数倍回路5により定数倍されたゲート電圧差を基準電圧9と比較する比較器13と、比較器13により比較された結果を積分する積分器10と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 CMOSレベルより電圧振幅レベルの小さい入力信号の電圧レベルの遷移を高速に判定するための電圧増幅回路を提供する。
【解決手段】 基準電圧VINBに対する入力信号VINの電圧変化を増幅して第1出力端子N1より第1出力電圧を出力するMOSFETを用いて構成される前段回路部10と、第1出力電圧の電圧変化を増幅して、第2出力端子N2より第2出力電圧を出力する後段回路部20を備え、後段回路部20が、ゲートが第1出力端子N1と、ドレインが第2出力端子N2と、ソースが第1電源電圧GNDと夫々接続するMOSFETからなる第1トランジスタM1と、ゲートとドレインが第1出力端子N1と、ソースが第2出力端子N2と夫々接続する第1トランジスタM1と同じ導電型のMOSFETからなる第2トランジスタM2と、一端が第2電源電圧Vccと、他端が第2出力端子N2と夫々接続する第1電流源回路S1を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】コストおよび消費電力の増大をともなう高速の演算増幅器に依存することなく、IC化に適した回路でもって、高い周波数領域での静電容量挙動を高感度かつ高確度に検出できるようにし、これにより、高周波領域での誘電率挙動による物性の検査や分析を的確に行うことを可能にする。
【解決手段】2つのセンサ容量素子Cx1,Cx2を高周波クロック信号+Φ1に同期して相補的に充放電させる通電回路50と、その2つのセンサ容量素子の通電電流差分ΔIxと上記高周波クロック信号+Φ1とのアナログ乗算操作によって、上記通電電流差分に応じた直流成分を有する電圧Vo1を出力する同期検波回路10と、この同期検波回路10の検波出力電圧を平滑処理しながら増幅する演算増幅器30とを備え、この演算増幅器30の出力から上記2つのセンサ容量素子の静電容量差分ΔCxに対応する直流出力電圧を得る。 (もっと読む)


【課題】複数の入力電圧から、より正確な一つの出力電圧を得る回路を提供する。
【解決手段】二入力一出力回路100は、所定の電流を流す電流源トランジスタ110と、電流源トランジスタ110のドレイン側にカスコード接続され、同じ特性を有する2つのMOSトランジスタ121及び122から成るカスコードトランジスタ部120と、互いのソース線を共有する第1入力側トランジスタT11及び第1出力側トランジスタT12から成る第1差動対131、並びに互いのソース線を共有する第2入力側トランジスタT21及び第2出力側トランジスタT22から成る第2差動対132を有する差動対部130と、カレントミラー回路部140とを備えている。カスコードトランジスタ部120のトランジスタ121及び122のドレイン線は、それぞれ第1差動対131及び第2差動対132のソース線133及び138に接続されている。 (もっと読む)


【課題】入力段差動増幅回路を停止させることなくフィードスルーの抑制が可能なサンプルホールド回路を提供する。
【解決手段】入力差動対10は、差動信号である入力信号IN、INBを所定の増幅率で増幅する。ホールド回路20は、入力差動対10の一方の出力端に接続され、サンプリングクロック信号に基づいて、サンプル動作と、ホールド動作とを行う。出力バッファ30は、ホールド回路20の出力をバッファリングする。補正回路40は、ホールド動作時に、ホールド回路20で生じるフィードスルーと逆相のフィードスルーを発生する。補正回路は、発生したフィードスルーを、出力バッファ30の出力に加える。 (もっと読む)


【課題】一般的な製造可能であり、且つノイズを低減せさることが可能な基準電圧回路及びこの基準電圧回路を有する発振回路を提供することを目的とする
【解決手段】基準電圧回路200では、出力端子から出力される安定した出力基準電圧VREFを抵抗R11と抵抗R12とから構成される分圧回路211で分圧した電圧によりトランジスタM11のゲート−ソース間電圧VGS11を駆動することで、安定した出力基準電圧VREFを得る。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成であり、かつ、入力トランスコンダクタンスを一定にすることができる入力レールツーレール差動増幅回路を提供する。
【解決手段】第1の型のMOSトランジスタにより、レールツーレールの小振幅差動信号を受けて、該小振幅差動信号のレベルをシフトするレベルシフタと、第2の型のMOSトランジスタにより、前記レベルシフタの出力を受けて増幅出力する差動増幅器とを備え、前記第1の型のMOSトランジスタがネイティブMOSであることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】使用されるオペアンプの基本的な構造を変更することなく、利得誤差の発生を抑えることが可能な反転増幅器を提供する。
【解決手段】オペアンプ101、オペアンプ101の入力ノード106に直列に接続される抵抗素子103、入力ノード106及びオペアンプ101の出力ノード107に、オペアンプ101と並列に接続される抵抗素子103を含む反転増幅器本体と、入力ノード106の、抵抗素子102とオペアンプ101との間に位置するノードN1と接続され、ノードN1から電流を流出させる抵抗とみなせる負性インピーダンス変換器104と、を備え、負性インピーダンス変換器104が、ノードN1に流入される電流と、ノードN1へ流出される電流との差分電流を打ち消す電流をノードN1に流す。 (もっと読む)


【課題】動作マージンが小さく動作不安定な差動入力回路を検出する。
【解決手段】本発明によるテスト回路は、差動入力回路10の入出力特性をテストするテストモード時、差動入力回路10に入力される反転入力信号INBと非反転入力信号INTの少なくとも一方の信号レベルを変動させて、反転入力信号INBと非反転入力信号INTの信号レベルの差を通常動作時よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】補償回路とプリドライバを組み込んでおり、プロセス変動に対して補償されるスルーレートを有する出力バッファを提供する。
【解決手段】補償回路370は、演算増幅器250と、増幅器の出力に結合されたゲートを有する第2のNFET240、第3のNFET371、及び実行抵抗381から構成される。出力バッファ300は、ICチップのコア150がプリドライバ310に制御信号をアサートする。これに応答して、プリドライバ310は、第1のNFET320にバッファリングされた制御信号をアサートし、第1のNFET320をオンにし、VSSレベルの出力信号をパット230にアサートする。 (もっと読む)


【課題】非直線性誤差が少なく広帯域であって、自在にゲインの切り替えを行うことができる差動増幅器を提供する。
【解決手段】差動増幅器1は一対の入力信号が入力されて、その差分に応じた差分を有する一対の信号を出力する入力回路(Q1,Q2、Q5,Q6、RE1,RE2)と、入力回路から出力される一対の信号を用いて入力回路で生ずる歪みを補償する補償回路(Q3,Q4)とを含む入力部11と、入力回路に対して行われる補償回路の歪み補償によって歪みが補償されるとともに入力回路から出力される一対の信号を増幅する複数の増幅回路12a,12bを含む出力部12と、複数の増幅回路12a,12bのうち、動作状態にする増幅回路と非動作状態にする増幅回路との切り替え制御を行う制御回路20とを備える。 (もっと読む)


【課題】オフセットキャンセル動作の判定をより高精度に行うことができる演算増幅器を提供する。
【解決手段】本発明に係る演算増幅器100は、ペアトランジスタとして機能する第1の差動トランジスタP1、及び第2の差動トランジスタP2を備える差動段10と、極性切り替え部51,52と、ペアトランジスタのいずれか一方、又はペアトランジスタそれぞれに接続することによって、第1の差動トランジスタP1と第2の差動トランジスタP2のサイズバランスを異ならしめるオフセット付加部20とを備える。オフセット付加部20は、ペアトランジスタのいずれか一方、若しくはそれぞれに並列に接続され、ペアトランジスタと同じ入力を受ける第1付加トランジスタT1と、第1付加トランジスタT1と直列に接続され、テスト信号によりオン、オフが制御される第2付加トランジスタT2とを備える。 (もっと読む)


【課題】大きなスルーレートが必要なときのみオペアンプへの供給電流値を一時的に増加させ、不要なときは、電流値が小さくなり消費電流の削減が可能となる、安価で簡便な回路構成が求められている。
【解決手段】電流源用入力端子75p,75n及び定電流源41p,41nを有し、2つの入力信号の差を増幅した出力信号を出力するオペアンプ本体30と、電流源用入力端子75p,75nと制御端子70p,70nとの間に結合された容量71p,71nを有するオペアンプであって、制御端子70p,70nに入力されているオペアンプ本体30の動作開始信号ENAB,ENAが変化したとき、容量71p,71nによりVBP,VBNに定電圧源41p,42nの定電流Ip,Inを増加させるよう変化を起こしてオペアンプのスルーレートを向上させる。 (もっと読む)


【課題】オペアンプ及びCCIIの双方として機能する単一のアナログ構成要素を実現する。
【解決手段】増幅器100は、差動増幅回路102、非反転出力ステージ104で構成され、差動増幅回路102は、2つの電圧入力を受け取る入力ステージ106と、電流出力を提供する出力ステージ108とを有する。2つの電流出力IOUT1及びIOUT2が一体に結合されたときに、第1のモードであるオペレーショナル増幅器として機能し、第2の電流出力IOUT2が第2の電圧入力VNに結合されるときに、第2のモードであるタイプ2の電流搬送器(CCII)として機能する。 (もっと読む)


【課題】発振を抑えて安定な状態で出力電圧を制限する。
【解決手段】コンパレータ13は、差動増幅部11の定電流回路16の出力電流よりも大きい電流を出力可能であって、出力端子19の電圧Voが高電位側制限電圧VHよりも高いときにトランジスタT4に電流を出力する。コンパレータ14も、差動増幅部11の定電流回路16の出力電流よりも大きい電流を出力可能であって、出力端子19の電圧Voが低電位側制限電圧VLよりも低いときにトランジスタT3に電流を出力する。 (もっと読む)


【課題】回路面積の増加を抑制しつつ、出力電圧バラツキを低減できる演算増幅回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る演算増幅回路122Aは差動増幅部31を含む。差動増幅部31は、第1差動対を形成する差動トランジスタ100及び差動トランジスタ101と、第1差動対に電流を供給する電流源トランジスタ102とを含む。演算増幅回路122Aは、さらに、差動トランジスタ100及び差動トランジスタ101の少なくとも一方と、電流源トランジスタ102のドレインとの間に接続された可変抵抗素子21を備える。可変抵抗素子21は、第1端子及び第2端子と、直列に接続された複数の電流電圧変換器41と、第1端子と第2端子との間に接続される直列に接続された複数の電流電圧変換器41の段数を変更することにより、第1端子と第2端子との間の抵抗値を変更する補正電圧選択回路51とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力信号のデューティ比のばらつきを低減できる差動増幅回路、高速シリアルインターフェース回路、集積回路装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】差動増幅回路は差動入力信号を構成する第1、第2の入力信号が入力され、第1、第2の入力信号に対応する第1、第2の差動出力信号を出力する差動増幅部10と、第1、第2の差動出力信号に応じてシングルエンドの出力信号を出力する出力部20を含む。出力部20は、高電位側電源と出力ノードとの間に設けられた第1のトランスミッションゲート21と、低電位側電源と出力ノードとの間に設けられた第2のトランスミッションゲート22を含む。第1、第2の差動出力信号に応じて、第1、第2のトランスミッションゲート21、22がオン・オフされる。 (もっと読む)


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