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Fターム[5J500DP01]の内容

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Fターム[5J500DP01]に分類される特許

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【課題】ゼロ点調整による位相補償と進み位相補償とを1つのキャパシタで実現し、回路規模を削減可能な増幅回路を提供する。
【解決手段】本発明による増幅回路は、入力信号が供給される差動増幅回路20と、差動増幅回路20の出力を受けるソースフォロア回路30と、ソースフォロア回路30の出力端と差動増幅回路20の入力端とを接続する帰還抵抗16と、差動増幅回路20の出力端及びソースフォロア回路30の入力端の間と、帰還抵抗16と差動増幅回路20の入力端の間と、に接続されたキャパシタ17と、を備えることを特徴とする。キャパシタ17は、ゼロ点調整による位相補償と進み位相補償の両方を実現する。したがって、回路規模の削減が実現される。 (もっと読む)


【課題】帰還回路内のスイッチを用いずに電圧増幅度を切り替え可能な増幅回路を提供する。
【解決手段】本発明による増幅回路3bは、差動入力部81A及び81Bと、該差動入力部81A及び81Bのうちのいずれか一方を選択するスイッチ79A及び79Bと、を備え、該スイッチ79A及び79Bにより選択された差動入力部を用いた増幅処理を行うオペアンプ70bと、オペアンプ70bの出力端と差動入力部81Aの入力端との間に設けられ、所定抵抗値の抵抗を有する第1の帰還回路と、オペアンプ70bの出力端と差動入力部81Bの入力端との間に設けられ、上記所定抵抗値とは異なる抵抗値の抵抗を有する第2の帰還回路と、を備えることを特徴とする。差動入力部の選択により電圧増幅度を切り替え可能であるので、帰還回路内のスイッチを用いずに電圧増幅度を切り替え可能となっている。 (もっと読む)


【課題】ソースフォロア回路を出力段とする複数段構成のオペアンプを用いる帰還型の増幅回路において、入力電圧が比較的高い場合においても、比較的低い電源電圧を用いて十分なダイナミックレンジを確保する。
【解決手段】本発明による増幅回路は、入力信号Vinが供給される差動増幅回路20と、差動増幅回路20の出力を受けるソースフォロア回路30と、ソースフォロア回路30の出力端と差動増幅回路20の入力端とを接続する帰還回路と、を備え、ソースフォロア回路30を構成するMOSトランジスタ31がデプレッション型である。これにより、MOSトランジスタ31のゲート電圧をソースフォロア回路30の出力電圧Vout以下とすることができる。つまり、MOSトランジスタ31のゲート電圧を低く抑えることができることから、入力電圧が比較的高い場合においても比較的低い電源電圧を用いて十分なダイナミックレンジを確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】出力回路の設計が容易な増幅回路及びこれを備える光ピックアップを提供する。
【解決手段】本発明による増幅回路は、入力信号が供給される差動増幅回路20と、差動増幅回路20の出力をそれぞれ受ける複数の出力回路30−1〜3と、を備える。これによれば、出力回路を複数用意したので、用途別に出力回路を設計することができる。したがって、増幅回路において出力回路の設計が容易化されている。また、光ピックアップ内の増幅回路において、出力回路の設計が容易化される。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧VDDが低い状態においても、正確に入力電圧の比較を行うことができるコンパレータを提供する。
【解決手段】 差動増幅回路10の後段のソース接地増幅回路20Aにおいて、差動増幅回路10の出力信号V2がゲートに与えられるNチャネル電界効果トランジスタ21と、その定電流負荷としてのPチャネル電界効果トランジスタ22との間にはPチャネル電界効果トランジスタ23が介挿されている。Pチャネル電界効果トランジスタ23のゲートには、電圧B=VDD/2が与えられる。Pチャネル電界効果トランジスタ23は、電源電圧VDDが低い状態において、差動増幅回路10に対する入力電圧VrefおよびVinが一致したときに、Pチャネル電界効果トランジスタ22の動作点を差動増幅回路10のPチャネル電界効果トランジスタ13の動作点に近づける。 (もっと読む)


【課題】入力電圧及び出力電圧をほぼ一致させて、歪みの少ない正確な信号伝達を行うことができる増幅器を提供する。
【解決手段】ゲートに入力電圧Viが供給される差動対17及び定電流源16を備えたサブアンプ段11と、トランジスタ群21及びそのゲート−ソース間の電圧がトランジスタN14のゲート−ソース間の電圧よりも高くなるようにバイアス電流を供給する定電流源22を備えたバイアス電圧生成段12と、入力電圧Viが供給される差動対32及び差動対32にバイアス電流を供給する定電流源31、差動対32のトランジスタN35のドレインに挿入されたカスケードトランジスタN31及び差動対32のトランジスタN36のドレインに挿入されそのドレインの電圧を出力電圧Voとして容量負荷へと出力するとともに該出力電圧VoをトランジスタN36のゲートに帰還するカスケードトランジスタN32を備えたメインアンプ段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で出力電圧の下限を制限することが可能な誤差増幅回路を提供する。
【解決手段】バイアス段110から差動段120のPMOSFET M3(124)、PMOSFET M4(125)のソースに定電流が供給される。PMOSFET M3(124)及びPMOSFET M4(125)のドレインに接続されたNMOSFET M5A(128)及びNMOSFET M6A(129)は第1のカレントミラー回路を、またNMOSFET M5A(128)及びNMOSFET M6A(129)のソースに接続されたNMOSFET M5(126)及びNMOSFET M6(127)は第2のカレントミラー回路を構成する。ダイオード接続されたNMOSFET M6(127)及びこれにカスケード接続するNMOSFET M6A(129)は能動負荷を構成し、NMOSFET M6A(129)のドレインから出力端123に信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ゲイン誤差やDCオフセット電圧が生じ難く、微細化・低消費電力化に適した増幅回路を提供することを目的とする。
【解決手段】入力端子2と出力端子3との間に、第1の抵抗4と第2の抵抗5が直列接続されている。VREFL端子6とVREFH端子7との間に、第3の抵抗8と第4の抵抗9が直列接続されている。第1の抵抗4と第2の抵抗5の抵抗値の比は、第3の抵抗と第4の抵抗9の抵抗値の比は同じである。オペアンプ10の第1差動入力端子(−)に第1の抵抗4と第2の抵抗5との接続点の電圧が印加され、第2差動入力端子(+)に第3の抵抗8と第4の抵抗9との接続点の電圧、またはVREFHのいずれかが選択的に印加される。オペアンプ10の出力は出力端子3を介して出力されるとともに、第2の抵抗5を帰還抵抗として第1差動入力端子に印加される。 (もっと読む)


【課題】アンテナが電波を受信しているか否かに関わらず、オフセット調整を正確に行うことのできる技術を提供する。
【解決手段】電波が存在するハイレベル期間と電波の存在しないローレベル期間との組み合わせにより符号化されたコマンドデータを受信するためのデータ受信装置であって、アンテナを介して前記コマンドデータを受信し、前記コマンドデータを再生した再生信号を出力する受信回路と、前記受信回路のオフセット値を調整するオフセット調整切替回路と、を具備し、前記オフセット調整切替回路は、前記受信回路が前記コマンドデータを受信しているときに、前記コマンドデータの前記ローレベル期間に対応する前記再生信号の論理レベルを判定し、判定結果に基づいて前記オフセット値の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】S/N比を改善させることができるとともに、スイッチ素子がオンしている間、スルーレートの高速化を可能としたオペアンプを提供する。
【解決手段】反転端子1、非反転端子2、正電源端子3、負電源端子4及び出力端子5を備え、前記出力端子と前記反転端子との間にフィードバック回路R2を備えたオペアンプであって、2つの位相補正端子6,7とを設け、第一の位相補正端子と第二の位相補正端子との間にコンデンサCcと抵抗Rcとの直列回路を接続し、この直列回路を構成するコンデンサと抵抗との接続点に前記コンデンサより容量が大きい第二のコンデンサCLの一端を接続し、このコンデンサの他端に入力信号の立ち上がりと同期する信号によりスイッチ制御されるスイッチ素子Q1の一端を接続し、このスイッチ素子の他端に正電源+VSを接続する。 (もっと読む)


出力段は、VDDAノードと出力ノードとの間のプルアップ電流経路内において直列に結合された2つのトランジスタ(スイッチングトランジスタ及びバイアシングトランジスタ)を含み、前記出力ノードと接地ノードとの間のプルダウン電流経路内において直列に結合された2つのトランジスタ(スイッチングトランジスタ及びバイアシングトランジスタ)も含む。前記バイアシングトランジスタを提供することは、前記トランジスタにおいて低下される最大電圧を低減させ、それによって前記トランジスタがVDDAよりも低い破壊電圧を有するのを可能にする。適応型バイアシング回路は、前記出力ノード電圧に基づいてバイアシングトランジスタにおける前記ゲート電圧を調整する。前記出力電圧が中間範囲内にある場合は、前記ゲート電圧は、電圧ストレスを低減させるためにレール電圧から離れた電圧に設定される。前記出力電圧が前記レール電圧の方に近い範囲内にある場合は、前記ゲート電圧は、前記レール電圧により近い電圧に設定され、それによりレールツーレール出力電圧スイングを容易にする。 (もっと読む)


【課題】RSSI信号出力機能の無い通常のトランスインピーダンスアンプを用いることができ、光入力が無い状態において不要なノイズが出力されるのを防ぐことができる光受信回路を得る。
【解決手段】差動増幅回路11の非反転出力に第1の容量13の一端が接続され、反転出力に第2の容量14の一端が接続されている。DCバイアス回路15は、第1,第2の容量13,14の他端にDCバイアスを与える。コンパレータ16は、第1,第2の容量13,14を介して差動増幅回路11の差動出力信号を入力する。SR型フリップフロップ17は、コンパレータ16の出力信号をセット端子Sから入力し、リセット信号をリセット端子Rから入力する。出力制御回路18は、SR型フリップフロップ17の出力信号に応じて差動増幅回路11の差動出力を出力するかどうかを制御する。 (もっと読む)


【課題】回路規模や消費電流の増加を抑えつつ、安定度を向上しつつスルーレートを改善することができるレールトゥレール型の増幅器を提供する。
【解決手段】入力にそれぞれ接続されたNMOSトランジスタの差動対MN1,2及びPMOSトランジスタの差動対MP1,2を有し、差動対を構成する各NMOSトランジスタのドレイン−ソース間に並列にドレイン−ソースを接続し、かつ所定のバイアス電圧をゲートに入力した一対のNMOSトランジスタMN21,22と、差動対を構成する各PMOSトランジスタのドレイン−ソース間にそのドレイン−ソースを接続し、かつ所定のバイアス電圧をゲートに入力した一対のPMOSトランジスタMP21,22とを設け、出力段のDCバイアスを一定にする。 (もっと読む)


【課題】高利得特性と小型化を実現することができる差動増幅回路を得ることを目的とする。
【解決手段】整合回路11がNPNバイポーラトランジスタ1aのコレクタ端子から出力された信号を信号出力端子13に出力する一方、他端が50オーム未満の抵抗14と接続されている整合回路12がNPNバイポーラトランジスタ1bのコレクタ端子から出力された信号を終端するように構成する。即ち、1対のNPNバイポーラトランジスタ1a,1bを不平衡に動作させて、振幅が大きい線路から出力信号として取り出すように構成する。 (もっと読む)


設定可能なDC結合またはAC結合出力を備えるマルチモード増幅器が説明される。一設計では、マルチモード増幅器は、増幅器および少なくとも1つのDCレベルシフト回路を含む。増幅器は、入力信号を受信して増幅し、DC結合モードにおける負荷へのDC結合、AC結合モードにおける負荷へのAC結合に適する出力信号を提供する。少なくとも1つのDCレベルシフト回路は、増幅器の少なくとも1つ(例えば、入力および/または出力)のコモンモード電圧についてDCレベルシフトを実行し、増幅器がDC結合で、またはAC結合モードで動作しているかどうかに基づいて制御される。増幅器は、DC結合モードにおいてVDDとVNEG供給との間で、AC結合モードにおいてVDDとVSS供給との間で動作する。増幅器は、少なくとも1つの利得段、内部DCレベルシフト回路および出力段を含んでもよい。
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【課題】差動信号のクロスポイントを容易に調整することができる差動信号生成回路を得る。
【解決手段】本発明に係る差動信号生成回路は、入力信号と閾値電圧とを比較して差動信号を出力する第1アンプと、差動信号に応じて閾値電圧を調整する第2アンプとを備え、第2アンプは、ゲートに差動信号がそれぞれ入力され、差動対を構成する第1,第2トランジスタと、第1、第2トランジスタのドレインと基準電位点との間にそれぞれ接続されたカレントミラー構成の第3、第4トランジスタと、第1,第2トランジスタのソースが共通接続された電流源と、外部から入力された電流又は電圧に応じて、第1トランジスタのドレイン電流を調整する調整部とを有し、第2トランジスタのドレイン電圧に応じて閾値電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】多数のゲイン切り替えが可能であり、回路面積の増加を抑制し、応答特性劣化を防止し、かつ後段の回路の飽和を防止する光電変換装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光電変換装置は、光を電流に変換する受光素子101と、受光素子101により変換された電流を電圧に変換する、ゲイン可変の第1増幅部102と、第1増幅部102により変換された電圧の電圧値を第1の電圧範囲外にならないようにクリップする第1クリップ回路117と、第1増幅部102により変換された電圧を増幅する、ゲイン可変の第2増幅部103と、第2増幅部103により増幅された電圧の電圧値を第1の電圧範囲外にならないようにクリップする第2クリップ回路127とを備える。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのしきい値電圧のバラツキの影響を抑制して、所望の電圧を供給する。
【解決手段】アナログ信号を入力するトランジスタ、及び定電流源としての機能を有するトランジスタのゲート・ソース間電圧又はしきい値電圧に応じた電圧を取得、保持し、後に入力される信号電位に上乗せすることで、トランジスタ間のしきい値電圧のバラツキやゲート・ソース間電圧のばらつきをキャンセルする半導体装置を提供する。ゲート・ソース間電圧又はしきい値電圧に応じた電圧の取得、保持には、トランジスタのゲート・ソース間及びゲート・ドレイン間に設けたスイッチ、及びゲート・ソース間に設けた容量を用いる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な回路構成で減衰比の調整が可能な減衰器を実現する。
【解決手段】 減衰比の調整が可能な減衰器において、入力電圧信号を低周波成分電流に変換する抵抗と、前記入力電圧信号を高周波成分電流に変換する容量と、抵抗と容量が並列接続された負荷回路と、前記低周波成分電流及び前記高周波成分電流を互いに独立した割合で加算した電流を前記負荷回路に供給する減衰比調整手段と、前記減衰比調整手段に流れ込む前記低周波成分電流の電流値を調整する入力電流値調整手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】異なる電源系を有する回路ブロック相互間で伝送線を通して伝送信号を正常に伝送することが可能な伝送装置を提供する。
【解決手段】伝送装置10では、第1回路ブロック11が各伝送線13,14にそれぞれ伝送信号VAの非反転信号(出力信号VB)と反転信号(出力信号VC)を出力すると、各信号VB,VCがそれぞれ各トランジスタMN3,MN2のゲートに印加され、各信号の電圧値に応じた各トランジスタMN3,MN2のソース電圧が、第2回路ブロック12に備えられた比較回路18に入力される。比較回路18は各トランジスタMN3,MN2のソース電圧を比較して被伝送信号VFaを出力するが、被伝送信号VFaの論理レベルは伝送信号VAの論理レベルと同じになる。従って、互いに異なる電源系を有して絶縁された各回路ブロック11,12の間で、第1回路ブロック11から第2回路ブロック12へ伝送信号VAを伝送することができる。 (もっと読む)


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