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Fターム[5J500DP01]の内容

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Fターム[5J500DP01]に分類される特許

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【課題】帰還回路網と演算増幅回路を有する負帰還回路において、帰還回路網内の帰還抵抗の値が大きい場合は、寄生容量と帰還抵抗による極により回路の安定性を損なう。この結果、利得の周波数特性にピークが生じる、異常発振する、などの現象が起こる
【解決手段】反転入力端子と非反転入力端子と出力端子とを備える演算増幅回路と、反転入力端子と出力端子とを接続する帰還回路網とを備える信号処理回路であって、帰還回路網が持つ極のうち最も低い周波数の極を、演算増幅回路の持つ複数の極よりも低い周波数にする。これにより、帰還回路網の極を主要極として利用するため、使用可能な帯域を帰還回路網の極の周波数によらず広げることができる。 (もっと読む)


【課題】電源ノイズの出力への影響を低減する。
【解決手段】一対のpチャネルトランジスタの差動トランジスタQ14,Q15により差動アンプを形成する。この差動アンプの電源側に一端が接続され、他端が電源ラインに接続された定電流回路Q12を設ける。また、差動アンプの出力によって駆動される出力トランジスタQ18を設ける。そして、この出力トランジスタQ18の電源側に一端が接続され、他端が電源ラインに接続された定電流回路Q13を設ける。定電流源によって出力端への電源ノイズの伝達を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】バッテリから電力を供給される汎用演算増幅器を提供する。
【解決手段】低電圧演算増幅器10は、摂氏0〜70度の温度範囲にわたり、1〜8ボルトの電圧範囲で動作する。入力段12は、Nチャネル空乏モードMOSFETを用いて、差分入力を増幅し、一定の相互コンダクタンスを維持する。ソース・フォロアMOSFET13は、AC信号「段1出力」の転送にあたり、単一利得を電流シンク・トランジスタ18のベースに提供する。シンク制御回路14およびソース制御回路22は、トランジスタ18,24内にベース駆動電流を生成する。入力信号により、「シンク通過」信号のAC信号経路がシンク・トランジスタを制御して電流を流入させ、あるいはトランスリニア・ループ16を通じて、「ソース通過」信号を発生させる。出力段は、約50ミリアンペアのシンクおよびソース電流を提供する。 (もっと読む)


【課題】プロセス変動等によるサンプルごとのしきい値のばらつきを低減させることができ、高速動作を行うことができる、入力検出及び/又は切断検出を行う検出回路を得る。
【解決手段】1対のシリアルデータ信号が対応する入力端に入力される差動増幅回路で構成された第1検出用レシーバ2と、1対のシリアルデータ信号が対応する入力端に入力される差動増幅回路で構成された第2検出用レシーバ3と、対応する入力端に入力された各基準電圧Vrp及びVrmにそれぞれオフセットを加えて出力する差動増幅回路で構成されたリファレンスレシーバ7の各差動増幅回路は、前記各シリアルデータ信号が対応してゲートに入力されるMOSトランジスタからなる1対の入力トランジスタを有し、該各入力トランジスタのサブストレートゲートに電圧差を設けてそれぞれオフセットが設けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】表示パネルを駆動する特性を維持しつつ消費電力を削減する演算増幅器回路を提供する。
【解決手段】本発明による演算増幅器回路100は、第1電圧範囲VSS〜VDDの電源電圧が供給される入力差動段回路14と、第1電圧範囲VSS〜VDDと異なる大きさの第2電圧範囲VML〜VDDの電源電圧が供給される出力段回路13とを具備する。演算増幅器回路100は、入力差動段回路14に入力された信号INPを増幅して出力段回路13から出力し、表示パネル上の容量性負荷を駆動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カスコード型オペアンプに関し、ホット・エレクトロン・デグラデーション効果に起因して出力抵抗の減少が生じても、ゲインの低下が招来するのを抑制することにある。
【解決手段】複数のトランジスタが直列結合されたカスコード段を備えるカスコード型オペアンプにおいて、出力電圧が、ホット・エレクトロン・デグラデーション効果に起因して出力抵抗の減少が生ずる所定電圧以上であるか否かを判別する出力電圧判別手段と、出力電圧判別手段の判別結果に応じてゲイン特性を変更し、具体的には、出力電圧がその所定電圧以上であると判別される場合に、該所定電圧未満であると判別される場合に比して所定のゲイン要素を増加させるゲイン特性変更手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】低電源電圧駆動、低消費電流、高速動作を実現することが可能なコンパレータを提供することを目的とする。
【解決手段】コンパレータの有するカレントミラー回路を、直列に接続された2つのトランジスタから構成される2組の回路により構成し、直列に接続された2つのトランジスタのうち電源側又は接地側に接続されたトランジスタのゲート長を、直列に接続された2つのトランジスタのうち他方のトランジスタのゲート長よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】 比較的高い電源電圧(例えば5V以上)で使用される演算増幅器において、定常動作時の消費電力を低減しながらスルーレートが改善される回路方式を提供する。
【解決手段】 差動入力信号のレベルを変換して差動出力するレベル変換回路1と、レベル変換回路1の差動出力に入力が直列接続された差動増幅器(M1、M2、M5、M6、3、4から成る部分)とを備えて演算増幅器を構成し、レベル変換回路1と差動増幅器との組合せで、差動入力信号のレベル差の検出と、そのレベル差に応じた差動増幅器の出力段5に対する駆動能力の制御とを共通に行う。 (もっと読む)


【課題】差動増幅回路のオフセット電圧を小さくする。
【解決手段】本発明の差動増幅回路は、差動入力信号を受け取るNMOSトランジスタ対を備えるN型入力段2と、N型入力段2に接続された出力段4と、前記差動入力信号を受け取るPMOSトランジスタ対を備えるP型入力段3と、P型入力段3に接続された出力段5と、出力端子OUTとを備えている。出力段5は、出力段4に含まれるNMOSトランジスタをPMOSトランジスタに置き換え、PMOSトランジスタをNMOSトランジスタに置き換え、接地端子を電源端子に置き換え、電源端子を接地端子に置き換えた構成を有している。出力端子OUTは、出力段4の出力と出力段5の出力に共通に接続されている。 (もっと読む)


【課題】精度のよい増幅を行う。
【解決手段】基準電圧発生回路10は、基準電圧を発生する。バッファアンプ12は、出力端が負入力端に負帰還され、前記基準電圧を正入力端に受け入れバッファする。非反転アンプは、バッファアンプの出力が基準電圧として負入力端に入力され、正入力端に入力される信号を増幅する。バッファアンプ12と、非反転アンプ14を同じ回路構成のオペアンプで構成することで、バッファアンプ12で発生した温度ドリフトなどを非反転アンプ14において打ち消す。 (もっと読む)


【課題】高速にリセット動作を行うことができるとともに、低消費電力である演算増幅器を提供すること。
【解決手段】本発明に係る演算増幅器130は、基準電位Vbiasに対して入力信号の差動増幅を行う差動増幅回路132と、差動増幅回路132により増幅された信号を出力する出力回路133と、差動増幅回路132の出力と出力回路133の出力の間に接続され、出力回路133から出力される信号の位相を補償する位相補償容量106と、位相補償容量106と並列に接続されたダイオード112とを備えるものである。 (もっと読む)


本発明は、ソース、ドレイン、ゲート、ゲート・ソース接点、ソース・ドレイン・チャネルおよびゲート・ドレイン接点を有する少なくとも1つの電界効果トランジスタを含む、ミリメートル波を検出するための装置に関する。簡素な装置と比べて、本発明によって対処する課題は、THz周波数範囲の電磁放射の電力および/または位相を検出するための電界効果トランジスタを提供することを可能にする装置を提供することである。そのような装置を得るために、本発明によれば、アンテナ構造体を有し、前記電界効果トランジスタは、前記アンテナ構造体によって受信された前記THz周波数範囲の電磁気信号が前記ゲート・ソース接点によって前記電界効果トランジスタに供給されるように、前記アンテナ構造体に接続され、前記電界効果トランジスタと前記アンテナ構造体が、単一基板上に配列される装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】大きな突入電流の発生を確実に防止し、更に出力電圧にオーバーシュートが発生することを抑制できる定電圧回路を得る。
【解決手段】起動信号CEがローレベルからハイレベルに変化すると、誤差増幅回路3と演算増幅回路4が作動し、同時にスイッチSW1がオンして導通状態になると共にスイッチSW2はオフして遮断状態になり、コンデンサC1は定電流源5からの定電流i1によって充電され、ランプ電圧VAは一定の傾斜で上昇する。また、誤差増幅回路3が動作を開始したことから、出力電圧Voutも上昇を始めるが、出力電圧Voutがランプ電圧VAを超えると、演算増幅回路4の出力電圧が上昇して出力トランジスタM1のゲート電圧を上昇させ、出力トランジスタM1のインピーダンスが増加して出力電圧Voutを低下させるようにした。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの一端が接地電位へ接続される集積化に適した周波数補償回路を提供する。
【解決手段】集積回路内部の周波数補償回路であって、基準電圧を受ける第1入力31、入力電圧および入力電流を受ける第2入力32、第1出力電流を出力する第1出力33、および第2出力電流を出力する第2出力34、35、を含む相互コンダクタンス増幅器30と、前記相互コンダクタンス増幅器30の前記第2出力34へ接続される補償回路と、を有し、前記第1出力33は、前記第2入力32へ接続される、周波数補償回路である。 (もっと読む)


【課題】インダクタンスを外部から簡単に調整することができる差動アンプ回路を得る。
【解決手段】差動対を構成する第1及び第2のトランジスタと、第1のトランジスタの出力端子と電源との間に接続された第1のインダクタと、第2のトランジスタの出力端子と電源との間に接続された第2のインダクタと、第1のインダクタにシリアル接続された第1のトランスミッションゲートと、第2のインダクタにシリアル接続された第2のトランスミッションゲートとを有する。 (もっと読む)


【課題】広帯域で高い帰還ループ利得を保ち尚且つ安定な低雑音負帰還増幅器を実現する。
【解決手段】トランジスタ24、トランジスタ27及び抵抗30で構成されるカスコード増幅器に帰還トランス23及び帰還抵抗44による二重の負帰還路を付加した二重負帰還低雑音増幅器において、該二重負帰還低雑音増幅器の出力端子とカスコード増幅器の入力端子即ちトランジスタ24の入力端子との間にキャパシタ42及び抵抗45からなる位相補償回路を付加し、カスコード増幅器の上段トランジスタ即ちトランジスタ27の入力端子にキャパシタ43及び抵抗28からなる位相補償回路を付加する。これらの位相補償回路により、高周波帯まで高い帰還ループ利得を保ち尚且つ安定な、従来よりも広帯域で高いダイナミックレンジを持つ低雑音負帰還増幅器を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ピークホールド回路を提供する。
【解決手段】入力端子102は、CMOSインバータ103の入力端子に接続されている。CMOSインバータ103の出力端子は、NMOS107のゲートに接続されている。NMOS107のソースは接地され、ドレインは抵抗106の一端、コンデンサ108の一端、CMOSインバータ105の入力端子、および出力端子109に接続されている。抵抗106の他端は、図示されていない駆動電源に接続されている。コンデンサ108の他端は、接地されている。NMOS107は、電圧Vinと電圧Voutに依存してオン、オフが制御される。本発明はピークホールド回路に適用できる。 (もっと読む)


【課題】大きいGB積を得ることができる演算増幅器を提供する。
【解決手段】増幅段20は、カレントミラー回路12と差動対11との一方の接続点がゲートに接続される第1のPMOSトランジスタM6と、カレントミラー回路12と差動対11と他方の接続点がゲートに接続されるPMOSトランジスタM8と、PMOSトランジスタM6を駆動させる電流源21と、PMOSトランジスタM6と電流源21との接続点がゲートに接続されるNMOSトランジスタM9とを有し、NMOSトランジスタM9とPMOSトランジスタM8とでプッシュプル出力段を構成する。 (もっと読む)


【課題】動作電源電圧マージンを損なう事無く、チップ面積を増大させずに、入力オフセット電圧を小さくすることができる差動増幅回路を提供する。
【解決手段】1対のNチャネルMOSトランジスタM1、M2からなる差動トランジスタ対1と、差動トランジスタ対1のソースに接続された定電流源回路2と、1対のPチャネルMOSトランジスタM3、M4からなるカレントミラー負荷回路3と、カレントミラー負荷回路3の各ドレインの一方の電位と他方の電位を等しくするように、ゲートバイアスおよびドレインバイアスを発生するバイアス発生回路4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 差動入力信号の電圧範囲に依存しない電圧範囲で出力信号を出力することができる簡易な回路構成の差動増幅回路を提供すること。
【解決手段】 差動増幅回路1は、差動入力電圧が入力される第1差動対をなすNMOSトランジスタN1、N2と、NMOSトランジスタN1、N2のドレイン端子間X1、X2と接続する抵抗素子Raと、ドレイン端子X1、X2が、入力端子に接続されるオペアンプOPと、オペアンプOPの出力電圧および基準電圧が入力される第2差動対をなすNMOSトランジスタN3、N4とを備えている。第1差動対のドレイン端子および第2差動対のドレイン端子はそれぞれ接続されている。 (もっと読む)


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