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Fターム[5J500DP01]の内容

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Fターム[5J500DP01]に分類される特許

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【課題】従来回路に比して極力少ない回路素子の追加によって入力換算雑音電圧を増加させることなく、従来回路同様の回路安定性を保持したまま、スルーレートの増大を図る。
【解決手段】入力電圧が低電位から高電位に遷移する際、及び、高電位から低電位に遷移する際にのみ、一時的に位相補償用コンデンサ61に電流を追加供給可能とした電流供給回路100A,100B,100Cが設けられ、回路動作の安定性を損なうことなく、スルーレートの増大が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で減衰交流信号を発生させることが可能な交流信号発生装置を提供すること。
【解決手段】交流信号発生装置は、周波数が僅かに異なる2つの矩形波を発生させる矩形波発生手段として機能するマイクロコンピュータと、2つの矩形波を入力し、一方の矩形波の電圧値から他方の矩形波の電圧値を減算した差を出力する両極性の差動増幅回路と、アクティブフィルター回路によって構成され、交流信号を出力する低域通過型フィルター回路とを備える。マイクロコンピュータは、2つの矩形波の初期の位相差が180度であり、2つの矩形波の位相差が0になる時点で矩形波の発生を終了する。特に減衰のための回路を必要とせず、外付け部品等による影響を殆ど受けずに安定した減衰信号が得られる。 (もっと読む)


【課題】出力端子の電位の変動が位相補償キャパシタを介して出力トランジスタのゲートの電位を変動させることによる貫通電流の発生を防ぐ。
【解決手段】演算増幅器1が、出力PMOSトランジスタMP6と、出力NMOSトランジスタMN6と、ノードN1と出力端子Voutの間に接続された位相補償キャパシタC1と、ノードN2と出力端子Voutの間に接続された位相補償キャパシタC2と、浮遊電流源6を構成しているPMOSトランジスタMP5A及びNMOSトランジスタMN5Aと、ノードN1と浮遊電流源6の間に接続されたPMOSトランジスタMP5Bと、浮遊電流源6とノードN2の間に接続されたNMOSトランジスタMN5Bとを備えている。PMOSトランジスタMP5A、MP5Bのゲートは共通に接続され、NMOSトランジスタMN5A、MN5Bのゲートは共通に接続されている。 (もっと読む)


【課題】定常消費電流を大きくせずスルーレートを高速化したオペアンプを提供し、また、外部端子数を増大せず、閾値電圧などのパラメータを任意に設定することが可能なパラメータ設定回路、並びに、これを備えた半導体装置、電源装置を提供する。
【解決手段】オペアンプは、一対のトランジスタから成る差動対を用いて正相入力信号と逆相入力信号との電位差に応じた電圧信号を生成する少なくとも一の差動入力部10、20と、前記差動入力部で生成される前記電圧信号に応じた論理レベルの出力信号を生成して出力する出力部30と、前記正相入力信号または前記逆相入力信号が急峻に変動したことを検出して補助電流Id1、Id2を生成する少なくとも一の補助電流生成部40、50と、所定の基準電流Id0と前記補助電流Id1、Id2とを足し合わせて前記差動入力部の駆動電流Idを生成する駆動電流生成部60と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高速動作に対応可能とし、出力段の貫通電流を抑制可能とした出力回路を提供する。
【解決手段】差動増幅段50、出力増幅段30、増幅加速回路10、容量接続制御回路20を備え、出力増幅段30は出力端子2とトランジスタ101、102を備え、増幅加速回路10は、差動増幅段の第1、第2の出力3、4と出力端子2間に夫々接続されたスイッチSW1とトランジスタ103並びにトランジスタ104とスイッチSW2を備え、容量接続制御回路20は、一端が出力端子に接続された容量素子C1、C2と、C1の他端と第1の電圧供給端子NE1との間に接続されたスイッチSW21と、C1の他端と前記差動増幅段の第1の差動対の出力7の間に接続されたスイッチSW22と、C2の他端と第2の電圧供給端子NE2との間に接続されたスイッチSW23と、C2の他端と差動増幅段の第2の差動対の出力8の間に接続されたスイッチSW24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】全ての位相補償容量に対して充放電の加速電流を供給することでスルーレートを増大させた演算増幅器を提供する。
【解決手段】ゲートが正転入力端子IN+に接続されたトランジスタ11a、ゲートが反転入力端子IN−に接続されたトランジスタ11b、トランジスタ11a,11bのソースに共通接続された電流源CS1、及びトランジスタ11a、11bのドレインに接続された負荷を有する第1の差動回路11と、該第1の差動回路11の正転出力信号を増幅する1又は2段以上縦続接続された増幅器121〜12nと、増幅器121〜12nの入力側と出力端子OUTの間に接続された位相補償容量CC1〜CCnとを備えた演算増幅器において、正転入力端子IN+の電圧が反転入力端子IN-の電圧よりもVdif1より高くなると位相補償容量CC1〜CCnに対し放電電流を追加し、Vdif3より低くなると充電電流を追加する電流制御部13を備えた。 (もっと読む)


【課題】差動増幅器の発振を防ぎつつ、消費電力を増加させずに高いスルーレートを実現することが可能な差動増幅器を実現する。
【解決手段】正極と負極の階調電圧を交互に入力する入力段回路(DN1、DP1)を具備して、階調電圧に応じて生成される駆動電圧を表示装置(54)へ出力する出力アンプ(53)と、階調電圧の極性反転動作のトリガとなるストローブ信号(STB)に同期して生成されるバイアス電圧(BN11、BP11)を入力段回路(DN1、DP1)の電流を制御する定電流源(ICS11、ICS12)へ印加するバイアス回路(51)と、ストローブ信号(STB)に同期して生成されるバイアス電圧(BN11、BP11)より高い電圧レベルのパルス電圧(P11、P12)をバイアス電圧(BN11、BP11)にカップリングするパルス電圧印加回路(52)とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】実施形態によれば、高い供給電圧源と、低い供給電圧源と、2つの並列信号パスとを具備する増幅器を提供する。それぞれの信号パスは、前記高い供給電圧源及び前記低い供給電圧源に接続され、第1増幅器と第2増幅器とを具備する。前記2つの信号パスは共通の入力ノード及び共通の出力ノードでのみ互いに接続され、その結果前記それぞれの第1増幅器は互いに独立に動作する。前記第1増幅器は、入力電圧信号の少なくとも一部を信号電流へ変換する。複数の前記信号パスは、使用中の前記信号電流がそれぞれの前記第2増幅手段を駆動して増幅された出力電流を前記共通の出力ノードへ提供する。 (もっと読む)


【課題】出力インピーダンスが大きい信号源を接続した場合でも大きなバイパスコンデンサを必要とせず、かつ電源電圧変動除去特性の良い差動入力段回路を提供する。
【解決手段】差動入力段回路を、差動入力部を構成し、ソースが結合されたトランジスタM1,M2と、トランジスタM1,M2とグランドとの間に接続された定電流源Icと、カレントミラー段を構成し、ソースが電源に接続されたトランジスタM3,M4と、トランジスタM3のドレーンにドレーンが接続され、トランジスタのドレーンにソースが接続され、ゲートが基準電圧源Vbiasに接続された、トランジスタM1と同一の導電型のトランジスタM5と、トランジスタM4のドレーンにドレーンが接続され、トランジスタM2のドレーンにソースが接続され、ゲートが基準電圧源Vbiasに接続された、トランジスタM2と同一の導電型のトランジスタM6と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】特性が安定し、増幅効率の良い増幅回路、集積回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】増幅回路は、出力ノードNPに増幅信号VPを出力する増幅用トランジスター10と、インダクターLA及びキャパシターCA、CBにより構成され、インダクターのインダクタンス値及びキャパシターのキャパシタンス値の少なくとも一方が可変に設定されるLC負荷回路20と、増幅信号VPの電圧振幅を検出する振幅検出回路30と、振幅検出回路30の検出結果に基づいてインダクタンス値及びキャパシタンス値の少なくとも一方を設定し、増幅信号VPの電圧振幅値を極大値に近づける制御を行う制御回路40とを含む。 (もっと読む)


【課題】差動入力信号の伝達遅延時間を小さくすることができるオペアンプ回路を提供することである。
【解決手段】本発明にかかるオペアンプ回路10は、第1の差動対を構成するトランジスタ11、12を備える第1の差動入力部1と、第1の差動対を構成するトランジスタ11、12よりもトランジスタサイズが大きい第2の差動対を構成するトランジスタ21、22を備える第2の差動入力部2と、第1および第2の差動入力部1、2からの出力に応じて信号を生成する中間段3と、中間段3で生成された信号に応じて出力信号を生成する出力段トランジスタMP1、MN1を備えた出力段8と、中間段3で生成された信号に応じて、第1の差動入力部1を使用する場合または第1の差動入力部1および第2の差動入力部2を使用する場合のいずれかを選択する差動入力部選択回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】バイアス信号を切りかえに伴う動作特性の悪化を低減した半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路10は、入力電流Iinを受け、それに応じた出力電流Iout1を別の回路に供給する。第1可変抵抗R1の第1端子は、入力端子P1と接続される。第1トランジスタM1および第2トランジスタM2は、電源端子と第1可変抵抗R1の第2端子の間に順に直列に設けられる。第3トランジスタM3および第4トランジスタM4は、電源端子と出力端子P2との間に順に直列に設けられる。第1トランジスタM1および第3トランジスタM3それぞれのゲートは第1可変抵抗R1の第2端子に接続される。第2トランジスタM2および第4トランジスタM4それぞれのゲートは入力端子P1に接続されている。第1可変抵抗R1は、その抵抗値が入力電流Iinに応じて切りかえ可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】 ICチップ上のコンデンサ面積を小さくすることができる位相補償回路を提供する。
【解決手段】 エラーアンプの出力端子に容量と抵抗を直列接続し、容量に流れる電流を抵抗の両端に接続したトランスコンダクタンスアンプにより増幅してフィードバックすることにより、エラーアンプの周波数特性の主要極の周波数を低くする。 (もっと読む)


【課題】不均一なデューティサイクルを有する入力信号のデューティサイクル補正を行う方法を提供する。
【解決手段】不均一なデューティサイクルを有する入力信号をコンデンサ・デジェネレイティング差動対回路に入力し、前記回路内の1つ以上のコンデンサの両端に、前記入力信号のデューティサイクルの正の部分と負の部分との継続時間の差を表わす直流電圧を形成し、差動対回路のスイッチング動作を通じてデューティサイクルを有する出力信号を形成し、それによって出力信号のデューティサイクルの正の部分と負の部分の継続時間が、入力信号とスイッチングレベルとの交差点により規定される。必要に応じて、出力信号のデューティサイクルが少なくとも実質的に均一になるまで、信号(およびスイッチングレベル)が調整される。 (もっと読む)


【課題】増幅率を損ねることなく同相入力範囲を拡大することができる受信回路を提供する。
【解決手段】受信回路は、第1の抵抗R3と第2の抵抗R4との抵抗比に基づき差動信号の一方の信号BPを分圧した第1の入力信号を出力する第1の分圧回路10と、第3の抵抗R5と第4の抵抗R6との抵抗比に基づき差動信号の他方の信号BMを分圧した第2の入力信号を出力する第2の分圧回路11と、第1、第2の入力信号を増幅して出力する差動増幅器12と、差動信号の同相電圧Vcmを検出する同相電圧検出回路13と、同相電圧Vcmに基づきバイアス電圧Vbの電圧値を切り替えるバイアス電圧切替回路14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小振幅信号を高速に増幅して出力し、かつ、消費電力の少ないアンプを備える半導体装置を提供する。
【解決手段】クロックに同期してデータが更新される小振幅信号を受信するアンプ部と、アンプ部の出力に接続された出力部と、を備え、アンプ部はクロックに同期して小振幅信号の論理レベルが遷移しうるタイミングで電流源の電流を増加し、遷移しないタイミングで電流を減少する。出力部はクロックに同期してアンプ部の出力データの論理レベルが遷移しうるタイミングで出力インピーダンスを低下させて高速に負荷を駆動すると共に、論理レベルが遷移しないタイミングで出力インピーダンスを増加させて貫通電流が流れることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】構成素子数を最小限に抑えて消費電流の増加を抑え、且つ過渡応答時のクロスオーバー歪を改善する。
【解決手段】NチャネルMOSトランジスタM1,M2,M6と、PチャネルMOSトランジスタM3,M4,M5を備える出力回路において、ドレインとゲートがMOSトランジスタM2のドレインおよびトランジスタM5のゲートに接続され、ソースがMOSトランジスタM4のドレインに接続されたMOSトランジスタM7を設けた。 (もっと読む)


【課題】第1のアンプと、第1のアンプの出力が入力される第2のアンプとを含むアンプにおいて、ツノが発生せず、安定した動作が行なえるアンプを提供する。
【解決手段】第1のアンプは、ゲートに基準電圧が入力されるトランジスタM1と、トランジスタM1のドレインと電源電圧との間に接続されたトランジスタM4と、トランジスタM1のソースと接地電圧との間に接続された定電流源とから構成されて、トランジスタM1のドレインとトランジスタM4との接続部から出力し、第2のアンプは電源電圧と接地電圧との間で直列に接続されトランジスタM6と少なくとも1つ以上の抵抗から構成されて、トランジスタM6のゲートに第1のアンプの出力が入力されると共に、トランジスタM6と抵抗との接続部から出力電圧を出力し、第1のアンプの出力と電源電圧の間に、ゲートに基準電圧が入力されるトランジスタM7でなるスイッチが設けられている。 (もっと読む)


【課題】線形領域で高精度に動作する差動増幅回路及びこの差動増幅回路を用いた液晶ディスプレイドライバを提供する。
【解決手段】差動増幅回路は、入力電圧V1がゲート端子に与えられるトランジスタM1及びM2と、トランジスタM1のソース端子にドレイン端子が接続されるトランジスタM3、トランジスタM3のゲート端子に入力電圧V1を与えるか否か切り替えるスイッチS1、トランジスタM3のゲート端子に入力電圧V2を与えるか否か切り替えるスイッチS2、及びトランジスタM2のソース端子にドレイン端子が接続され、ゲート端子に入力電圧V3が与えられ、ソース端子がトランジスタM3のソース端子と接続されるトランジスタM4をそれぞれ有する複数の差動対D1〜D4と、差動対D1〜D4のトランジスタM3、M4のソース端子に電流を供給する電流源I1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ジッタ特性に優れる演算増幅器を提供すること。
【解決手段】各ゲートに差動入力信号が入力される第1PMOSトランジスタ対PM6、PM7を有する第1差動増幅器PAと、各ゲートに差動入力信号が入力される第1NMOSトランジスタ対NM13、NM14を有する第2差動増幅器NAと、差動入力信号の同相成分を検出する同相成分検出部1と、同相成分から高周波成分を除去する高周波成分除去部2と、高周波成分が除去された同相成分に基づいて、差動入力信号のコモンモード電圧が第1基準電圧より高い場合、第1差動増幅器PAの動作を停止し、コモンモード電圧が第2基準電圧より低い場合(ただし、当該第2基準電圧は前記第1基準電圧より低い)、第2差動増幅器NAの動作を停止するための制御信号を発生する制御信号発生部3と、を備えた演算増幅器。 (もっと読む)


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