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Fターム[5K004EH00]の内容

交流方式デジタル伝送 (7,938) | FSK方式における復調器付属回路 (83)

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【課題】通信状態のメンテナンスの容易性を向上させる。
【解決手段】4〜20mAの直流信号に、デジタル信号の論理を異なる周波数信号に割り当てて表される交流信号を重畳して生成したHART通信信号をHART−IOユニット2に送信する信号送信処理部14と、HART−IOユニット2から送信されたHART通信信号を受信し、この受信したHART通信信号を直流信号および交流信号に分離する信号受信処理部11と、信号受信処理部11により分離された交流信号の信号レベルを測定する信号レベル測定部12と、を備え、信号送信処理部14は、HART−IOユニット2から受信したHART通信信号に対する応答信号に、信号レベル測定部12による測定結果に関する測定結果情報を含める。 (もっと読む)


【課題】周波数検波信号の有効であるべき変曲点をより多く抽出し、ノイズによる変曲点の誤検出を減少させるFSK復調回路及び変曲点検出方法を提供する。
【解決手段】周波数オフセット除去部の変曲点検出回路は、周波数検波信号の振幅値を所定の動作クロック毎にサンプリングしてサンプル値の変化に応じて変曲点を抽出し、変曲点抽出部により抽出された変曲点の前後の周波数検波信号のサンプル値のピーク値間の大きさが第1所定の範囲内にあるか否かを判定し、抽出された変曲点が属するシンボル及びその1つ前のシンボルのうちの少なくとも1つのシンボルの最初のサンプル値と最終のサンプルとの差分が第2所定の範囲内にあるか否かを判定し、振幅判定部によりピーク値間の大きさが第1所定の範囲内にあると判定されかつプリアンブル判定部により差分が第2所定の範囲内にあると判定されたとき抽出した変曲点が正規の変曲点であるとする論理積部を備える。 (もっと読む)


【課題】伝送レートの遅いシステムにおいて、大きい周波数オフセットが発生した場合であっても、正しい同期位置を検出する。
【解決手段】基準信号検出部301は、単一トーン周波数変調の信号である基準信号を受信信号から検出し、第1周波数オフセット算出部302は、検出された基準信号の先頭位置を基準に、受信信号に含まれる第1周波数オフセットを算出し、第1周波数オフセット補償部303は、算出された第1周波数オフセットを補償する。ユニークワード検出部304は、第1周波数オフセットが補償された受信信号からユニークワードを検出し、第2周波数オフセット算出部307は、検出されたユニークワードを用いて、第1周波数オフセットが補償された受信信号の第2周波数オフセットを算出する。周波数オフセット算出部308は、算出された第1周波数オフセット及び第2周波数オフセットを用いて、受信信号の周波数オフセットを算出する。 (もっと読む)


【課題】測定対象の周波数帯域の中心周波数の受信信号強度が低下する特性を有している測定回路を用いる場合であっても、各単位チャンネルにおける受信信号強度の測定精度を向上させることが可能になる、無線装置を提供すること。
【解決手段】中継器30であって、無線送受信部31は、所定帯域に含まれる一定幅の複数の単位チャンネルの各々の受信信号強度を測定し、当該測定した受信信号強度に基づいて、当該複数の単位チャンネルの中で空いている単位チャンネルである空きチャンネルを特定する第2信号処理部38を備える。この第2信号処理部38は、受信信号強度の測定対象となる単位チャンネルの中心周波数である測定対象周波数に対して、所定周波数だけ異なる測定実行周波数の受信信号強度を測定し、この受信信号強度に基づいて測定対象周波数の受信信号強度を算定する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ成分の重畳が多い受信信号の場合、誤ったキャリアオフセットによる復調エラー率の増加を抑制する周波性補正装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明の周波数補正装置は、FSK変調された受信信号を復調する受信機に設けられるキャリアオフセットを、同期ワードの各シンボルにより検出し、搬送波周波数のキャリアオフセットを補正する回路であり、シンボルの受信レベルと、シンボルの予め設定されたレベル閾値による判定結果に対応する受信レベルとのレベル差を求め、相関器のシンボル数分蓄積するオフセット量検出部と、相関器からのピーク信号で、レベル差が正の値と負の値とのシンボルの数の差分を求める計数部と、オフセット量検出部におけるレベル差の同期ワードの積分値を求めるオフセット量計算部と、差分に応じて積分値から受信信号のキャリアオフセット量を求め、受信信号の受信レベルを補正するオフセット補正部とを有している。 (もっと読む)


【課題】4値FSK用の携帯端末10において、オフセット補正や正規化を省略し、検波信号が予定のシンボル収束値に等しくなる時点が時間的にナイキスト点から相当ずれても、ナイキスト点を的確に検出することができるようにする。
【解決手段】1シンボル期間は等分割され、各等分点をサンプリング点に設定するとともに、各等分点にサンプリング点系列を対応付ける。減算器30及び1サンプル遅延回路31は、微分回路を構成し、各サンプリング点における検波信号の微分値を絶対値算出部32へ供給する。絶対値算出部32は、微分値の絶対値を算出して、波形平均部33へ出力する。波形平均部33は、n個の連続シンボル期間におけるサンプリング点系列別の絶対値の平均値を算出する。ナイキスト点判別部34は、平均値が最小となるサンプリング点系列に対応するサンプリング点をナイキスト点とする。 (もっと読む)


【課題】低転送速度モードにおける感度が高いFSK変調信号受信機を提供する。
【解決手段】FSK変調信号のための受信機は、アンテナと、低雑音増幅器と、水晶共振器を含んでいて高周波同相信号SIおよび高周波直角位相信号SQを供給する局部発振器6と、高周波同相信号および直角位相信号と、フィルタリングされ且つ増幅された入力信号とを混合して、中間信号Im、Qmを生成する第1および第2のミキサ4、5と、中間信号をフィルタリングするフィルタリング・ユニット12とを備えている。フィルタリング・ユニットは、多相フィルタ13においてフィルタリングされた中間信号IF、QFを中間若しくは高転送速度モードで第1の復調段に供給し、または2つの低域通過フィルタ14、15に転換された多相フィルタにおいてフィルタリングされた中間ベースバンド信号を低転送速度モードで第2の復調段に供給する。 (もっと読む)


【課題】子機及び親機の間において送受信させる制御データ信号をFSK変調して多重し、且つ全二重通信を同一周波数チャンネルで行うことにより、通信速度の向上を図るとともに、全二重通信に必要な周波数帯域の選択自由度を高めて通信効率の向上を図る。
【解決手段】子機1及び親機2の間において送受信させる制御データ信号として、親機2を呼び出しする際の子機1から当該親機に伝送される呼出信号や子機1のカメラ11にて撮像された映像が親機2のモニタ21に表示されている際の当該カメラへの動作制御信号等をFSK変調して多重し、且つ全二重通信を同一周波数チャンネルで行う。 (もっと読む)


【課題】復調信号のシンボル判定をするシンボル判定装置を提供する。
【解決手段】RF回路12から出力された受信IF信号は、受信部20で受信される。周波数弁別器14は、受信した信号の周波数変化を振幅値の変化に変換し、アナログ復調信号を出力する。A/Dコンバータ200は、上述したアナログ復調信号をデジタル復調信号に変換する。周波数補正部22は、上述したデジタル復調信号から同期ワードを検出し、検出した同期ワードの受信パターンと、あらかじめ既知の固定パターンとして保持している同期ワードの固定パターンとを比較し、平均振幅値の差を周波数偏差補正値として算出し、上述したデジタル復調信号と周波数偏差補正値とを加算して、デジタル復調信号の周波数偏差を補正する。シンボル判定部202は、周波数偏差が補正されたデジタル復調信号からシンボルを判定し、PC24などの出力画面に出力する。 (もっと読む)


【課題】受信機と送信側の間にタイミング誤差が残るような状況で長いデータを受信する場合でも、正しいビット同期点を表す信号を発生し続けることができるビット同期回路を提供する。
【解決手段】FSK復調回路に用いるビット同期回路において、サンプリング・極性判定回路の出力とデータの変化点付近の信号との相関を計算する相関回路12と、該相関回路12の出力の絶対値を出力する絶対値回路13と、該絶対値回路13の出力を予め決められた数のデータ周期分だけデータ周期内の時間位置を合わせて積分する積分回路14と、該積分回路14の出力のピーク位置からビット同期点を求めるピーク判定回路15と、リセット時にビット同期信号を出力するビット同期カウンタ16とを有し、該ビット同期カウンタ16はサンプリングクロックをカウントし、ピーク判定回路15から出力するピーク判定信号によりリセットされる。 (もっと読む)


【課題】微弱無線、特小無線など簡易な無線システムの受信機の電池寿命を延ばす。
【解決手段】入力された信号から直交復調器101でI、Q信号を生成し、このI,Q信号からアンプ102,103,加算回路108,自乗回路111,LPF226から(I-Q)2の平均の信号を生成し、同I,Q信号からアンプ104,105,加算回路109,自乗回路117、LPF117から(I+Q)2の平均の信号を生成し, 同I,Q信号からアンプ106,107,自乗回路113,114、加算回路110,LPF118から(I2+Q2)の平均の信号を生成し, (I-Q)2と(I2+Q2) を比較回路119で比較し、(I+Q)2と(I2+Q2) を比較回路120で比較し、(I2+Q2) と予め検出レベル生成回路115で設定した値とを比較回路121で比較し、これらの3つの比較結果から、ASK/FSKの判別を行う。 (もっと読む)


【課題】FSK等のデジタル無線における従来の自動周波数制御方では、処理遅延のためデータビットの復調データが欠如し話頭切断が発生する。本発明は、ある程度の周波数ずれがあってもフレーム同期ワード検出が可能であって、且つ、迅速な周波数制御を可能にすることによって、データビットの欠如が少ない無線通信機及びその自動周波数制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フレーム同期ワード検出処理において、周波数ずれに応じたDCオフセット量を検出し、検波したフレーム同期ワード信号から前記DCオフセット成分を減算することによってDCオフセットの存在に拘わらずデータ復調を可能とすると共に、発振周波数を制御してもデータ復調に影響のないタイミング時に前記DCオフセット成分に基づいて発振周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】RSSIやノイズスケルチ等を使用せずに、受信信号がFSK信号を含むか否かについて判定できる無線受信機10を提供する。
【解決手段】変曲点抽出器13は、シンボルとシンボルとの変わり目ポイントとしての変曲点を導出できる信号をベースバンド信号11に基づき生成し、BPF17は、変曲点抽出器13からの入力信号に基づきベースバンド信号のシンボルレートを検出する。一方、パワースペクトラム演算器25は、変曲点抽出器13からの入力信号のFFT値を算出し、さらに、該FFT値に基づき複数の周波数点のパワースペクトラムを算出する。シンボル判定器26は、パワースペクトラム演算器25からの入力データに基づき、最大パワースペクトラムとなっている周波数fmが1/シンボルレートであるときには、ベースバンド信号はFSK信号であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 受信信号に周波数変調感度の変動に相当する状態が発生した場合であっても、シンボル値を誤って検出することのないようにした、デジタル変調信号のシンボル判定装置、デジタル変調信号のシンボル判定方法、デジタル変調信号のシンボル判定プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】 デジタル信号で変調された信号を受信検波し、所定のタイミングにおける検波信号と閾値と比較することによってシンボルデータ値を判断する際、シンボルデータ値が判別可能な複数の検波出力のサンプリング値、例えば、APCO25システムにおける、同期ワードのように、比較的検出が容易な信号を検出し、その振幅値の平均値を求め、得られた平均に基づいて、受信信号の周波数偏移の変動量を計算し、閾値を補正した上で情報データシンボルの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】データに“0”と“1”が均等に現れないデータパターンであっても、適切に周波数オフセット成分を除去することを可能とする。
【解決手段】検波信号を第1〜3検波信号に分岐して、第1〜3検波信号を用いてオフセット除去を行うオフセット除去部40を備えている。オフセット除去部は、データ変化点検出部50、1シンボル平均回路42、M回平均回路44及びオフセット減算回路46を備えている。データ変化点検出部は、第1検波信号のデータ変化点の検出に応答して、イネーブル信号を出力する。1シンボル平均回路は、第2検波信号の振幅値の1シンボル区間毎の平均値を1シンボル平均信号として出力する。M回平均回路は、イネーブル信号の入力に応答して、1シンボル平均信号を取り込んで、1シンボル平均信号のM回分(Mは正の整数)の平均値をオフセット信号として出力する。オフセット減算回路は、第3検波信号からオフセット信号を減算した結果を出力信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の送受信ユニットを有する無線機において、電源線に誘起されるLO周波数およびその高調波成分を低減する。
【解決手段】ローカル信号源11及び位相シフタ12によって電源回路へ漏洩するローカル信号成分がそれぞれ相殺されるように設定された固定の位相差を有する複数の個別ローカル信号を生成し、これらの個別ローカル信号をローカルバッファ13−1〜13−N及び14−1〜14−Nを介して乗算器15−1〜15Nに供給して複数の入力信号の各々との乗算を行う。 (もっと読む)


【課題】伝送路品質の低下などにより復調信号のLowレベルが変動するような場合にも安定してデータの受信を行う。
【解決手段】復調信号のピーク値を検出するピークホールド回路12と、復調信号のボトム値を検出するボトムホールド回路13と、ピーク値とボトム値の間の中間電位を複数発生する中間電位発生回路14と、複数の中間電位と復調信号とを比較して複数の出力信号を出力する複数のコンパレータ(15,16)とを備えており、複数の出力信号(17,18)と、復調信号の先頭部分に含まれる特定のパタンとを比較して、最も一致度の高い出力信号を選択するようにしている。 (もっと読む)


【課題】デジタル変調信号に基づき、シンボルクロックを再生するに際し、同期ワードを用いる必要なく、シンボルタイミングを精確に検出する技術を提供する。
【解決手段】シンボルクロック再生装置において、デジタル変調信号に基づき、それについて再生するシンボルクロックのm(mは3以上の整数)倍の周波数のサンプリングクロックによるサンプリングタイミングでのシンボル値を取得するシンボル値取得手段1、2と、順次得られる各シンボル値について、1つ前のシンボル値と同一か否かを示す演算値を求める演算手段4と、順次求められる各演算値をn(nは1又は2以上の整数)行m列のバッファに順次保存するバッファ手段4と、バッファの各列に対応するサンプリングタイミング及びバッファに蓄積された演算値に基づき、シンボルタイミングを検出するタイミング検出手段7とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 受信機においてシンボル検出の基にする基準値が送信機の基準値に対してずれることに因り検波値内に生じるDCオフセットについて、DCオフセット吸収用のハイパスフィルタを用いずに対処する。
【解決手段】 同期信号期間検出手段14は検波信号に基づきフレームの同期信号期間を検出する。基準DCオフセット検出手段15は、同期信号期間における各シンボル期間の検波値Dssと、同期信号期間におけるにおける各シンボル期間に割当てられている同期用シンボルの設定シンボル値Vssとの差分(Dss−Vss)に基づき、同期信号期間のDCオフセットを基準DCオフセットOfとして検出する。シンボル決定手段16は、フレームの後続データ信号期間における各シンボル期間のシンボルを、各シンボル期間の検波値Dsmと複数個の基準シンボル値Vsrとを、基準DCオフセットOfを対比修正因子としつつ対比して、決定する。 (もっと読む)


【解決手段】 信号検出および弁別システムが、FSK変調信号とASK変調信号を区別し、信号タイプに対応するように信号受信モードを切り換える。第1の弁別段は、選択された時間ウィンドウにわたって信号内のパルスの数をカウントする。時間ウィンドウ内のパルスの数が有効な範囲内にある場合は、信号がASK変調であり、信号に着信データがある可能性があることが分かる。パルスの数が有効範囲内にない場合、パルスは、異なるボーレートのノイズまたはデータと見なされる。時間ウィンドウ内のデータ信号にパルスがない場合、データ信号がFSK変調であることが分かり、受信器はASKモードからFSKモードに切り換えられる。
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