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Fターム[5K004FA05]の内容

Fターム[5K004FA05]に分類される特許

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【課題】 簡易な構成で、2相位相変調方式で変調された光信号を4相位相変調方式に基づき変調された光信号に変換できる変調方式変換器を提供する。
【解決手段】 変調方式変換器は、2相位相変調方式で変調された入力光信号を4相位相変調方式で変調された出力光信号に変換する変調方式変換器であって、前記入力光信号を1ビットシフトするビットシフト手段と、前記入力光信号の位相をπ/2回転させる位相シフト手段と、前記入力光信号の最大振幅と、前記入力光信号が前記ビットシフト手段により1ビットシフトされ、前記位相シフト手段により位相をπ/2回転されたシフト信号の最大振幅とをそろえる振幅調整手段と、前記振幅調整手段により最大振幅がそろえられた前記入力光信号及び前記シフト信号を合波し、前記出力光信号を生成する合波手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】データを効率的に多重化する技術を提供する。
【解決手段】複数のキャリア再生部50は、回転角度と1対1で対応づけられ、入力した信号をもとに、互いに異なった回転角度に対するキャリア再生をそれぞれ実行する。複数の直交検波部42は、回転角度と1対1で対応づけられ、複数のキャリア再生部50のうち、同一の回転角度に対応したキャリア再生部50において再生されたキャリアによって、入力した信号をそれぞれ検波する。複数のデマッピング部52は、回転角度と1対1で対応づけられ、複数の直交検波部42のうち、同一の回転角度に対応した直交検波部42において検波した信号に対してデマッピングを実行する。決定部48は、入力した信号に対する回転角度を推定することによって、第2のデータを決定する。シンボル選択部54は、推定した回転角度をもとに、複数の第1のデータのうち、いずれかを選択する。 (もっと読む)


【課題】データを効率的に多重化する技術を提供する。
【解決手段】複数のキャリア再生部50は、回転角度と1対1で対応づけられ、入力した信号をもとに、互いに異なった回転角度に対するキャリア再生をそれぞれ実行する。複数の直交検波部42は、回転角度と1対1で対応づけられ、複数のキャリア再生部50のうち、同一の回転角度に対応したキャリア再生部50において再生されたキャリアによって、入力した信号をそれぞれ検波する。複数のデマッピング部52は、回転角度と1対1で対応づけられ、複数の直交検波部42のうち、同一の回転角度に対応した直交検波部42において検波した信号に対してデマッピングを実行する。決定部48は、入力した信号に対する回転角度を推定することによって、第2のデータを決定する。シンボル選択部54は、推定した回転角度をもとに、複数の第1のデータのうち、いずれかを選択する。 (もっと読む)


【課題】データを効率的に多重化する技術を提供する。
【解決手段】基準位相マッピング部20は、入力すべき第1のデータの値と、コンスタレーション中の信号点の位置との第1の対応関係が予め定められており、第1の対応関係にしたがって、入力した第1のデータを信号点へシンボル単位にマッピングする。シフト位相マッピング部22は、基準位相マッピング部20におけるコンスタレーションの軸を回転させたコンスタレーションの軸に対して相対的に第1の対応関係と同一になるような第2の対応関係が予め定められており、第2の対応関係にしたがって、入力した第1のデータを信号点へシンボル単位にマッピングする。選択部26は、入力した第2のデータの値をもとに、基準位相マッピング部20においてマッピングしたシンボルあるいはシフト位相マッピング部22においてマッピングしたシンボルを選択する。 (もっと読む)


【課題】 差動符号化された変調信号をCNRの劣化を軽減した復調・復号を実現することが可能な受信装置を提供する。
【解決手段】 受信装置は、アンテナ、RF変換部、A/D変換部、タイミング同期部、偶数シンボル検出部、奇数シンボル検出部、尤度算出部及び軟判定復号処理部を具備する。アンテナで受信された電波は、RF変換部及びA/D変換部を介してデジタル信号へ変換される。タイミング同期部は、デジタル信号に含まれるシンボルの受信タイミングを、所望の受信タイミングに同期させる。偶数シンボル検出部及び奇数シンボル検出部は、受信タイミングを用い、デジタル信号から偶数番目のシンボル及び奇数番目のシンボルをそれぞれ検出する。尤度算出部は、偶数尤度及び奇数尤度を算出し、連続して検出される偶数番目及び奇数番目のシンボルについての偶数尤度と奇数尤度とを乗算して尤度を算出する。軟判定復号処理部は、尤度に基づいて軟判定復号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 複素PSK信号の位相を回転するための方法および装置。
【解決手段】 位相シフトキーイング変調を使用している応用において、この中に開示されているように、変調器出力電力を最大とするために変調波変調に先立って、信号ベクトルの配置を回転するために、位相回転器(200、202)が用いられている。このような回転器(200、202)は、ディジタル領域(バイナリ値あるいは多元値成分の何れかを有している複素信号に対して)あるいはアナログ領域において応用されることができる。 (もっと読む)


【課題】データシンボルに対し変調多値数が大きい変調方式が用いられる場合でも、フレーム内での各ビットの位置を保ったままチャネル推定精度を向上させること。
【解決手段】無線通信装置100において、符号化部101が、送信データ(ビット列)を符号化してビット変換部102に出力し、ビット変換部102が、符号化後のビット列のうち、チャネル推定に使用されるデータシンボルを構成する複数のビットの少なくとも1ビットを‘1’または‘0’に変換して変調部103に出力し、変調部103が、ビット変換部102から入力されるビット列を単一の変調マッパを用いて変調して複数のデータシンボルを生成する。 (もっと読む)


【課題】複数系列の光フロントエンド部からの信号についての識別特性を改善する。
【解決手段】受信した光信号から、位相変調成分が強度変調された複数の電気信号を出力する光電気変換部3−1,4−1,3−2,4−2,5−1,5−2と、入力される制御信号に応じた周波数を有するクロック信号を発生するクロック発振器11と、前記クロック信号と前記複数の電気信号との位相差に応じた値を有する信号をそれぞれ出力する複数の位相比較回路12−1,12−2と、前記位相差に応じた信号の値の平均の演算結果となる信号を前記制御信号として前記クロック発振器11に供給する平均演算回路15と、を備え、該クロック発振器11が、前記制御信号に応じて発生するクロック信号を共通のクロック信号として供給し、前記複数の電気信号から前記共通のクロック信号に同期した複数のデータ信号をそれぞれ再生するデータ再生部6b,6cをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】短時間でのスキュー量の検出を可能にした光通信システムのためのスキュー検出装置等を提供する。
【解決手段】送信信号を多重化して送信する送信装置において、DQPSK符号化された送信信号の代わりに、1周期パターン中の所定のデータ箇所が変化する周期パターンからなるパターン信号を多重化して送信させるために前記パターン信号を発生するパターン発生手段103と、前記送信装置からの受信信号を受信し逆多重化を行う受信装置において、受信し逆多重化された前記パターン信号の周期パターンにおいて変化が生じている場所を検出して送信装置および受信装置の少なとも一方の内部で発生するスキュー量を検出するスキュー検出手段110と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 短いプリアンブルで大きな周波数オフセットをも検出することができる受信機を得る。
【解決手段】 本発明による受信機は、送信機から送信される同期確立用のプリアンブルを含む信号を受信する受信機であって、当該プリアンブルに含まれ変調周期毎の遷移が零点を通過しないように変調されコンスタレーションにおいて信号点が一定の方向に回転するよう遷移する特定パターンからなる周波数オフセット検出用パターンから、当該信号点の回転速度を求める算出部101と、当該回転速度を基に周波数オフセットを推定する推定部102とを含み、当該周波数オフセットを補正するようにしている。 (もっと読む)


【課題】DQPSK変調された光信号を多レベルの位相変調信号に復調する光受信器において、光受信器の特性劣化を抑制可能な光受信器を提供する。
【解決手段】光信号を、偏波面が直交する2つの光波に分岐する偏波分岐手段201と、一方の分岐光を分岐する第1の分岐手段と、他方の分岐光を分岐する第2の分岐手段と、各分岐手段を経た4つの光波に対し、偏波面が直交する2つの光波に分離し、一方の光波を1ビット分遅れを発生させた後に両者を互いに偏波面が直交する状態で合波する1ビット遅延回路手段231〜254を設け、1ビット遅延回路手段を経た4つの光波は、各々の光波が±45度の1/4波長板を通過し、偏波面を22.5度回転し、偏波面が直交する2つの光波毎に分岐する回転分岐手段と、回転分岐手段を経た特定の4つの光波を+45度の半波長板を通過させ、得られた8つの光波を特定の組み合わせで偏波面を維持した状態で合波する。 (もっと読む)


【課題】カーテシアンリニアライザの適用による送信特性の向上が充分に図れるようにしたデジタル無線装置を提供すること
【解決手段】変調波信号生成部1と加算器2、3、直交変調器4、電力増幅器5、分配器6、直交復調器10、移相器9、回転方向検出部12、位相ずれ検出部14、位相検出部15、16、それに位相制御部17Aを主要な構成とするカーテシアンリニアライザが適用されたデジタル無線装置において、ゼロ交差判別部13を設け、変調波信号生成部1から出力される同相成分Iと直交成分Qによる送信パターンがゼロ交差パターンを呈していたときは、位相ずれ検出部14から入力された位相ずれ量については、移相器9による移相量の制御に反映されないようにしたもの。 (もっと読む)


疑似リターントゥゼロ変調器が、狭パルスクロック生成器と、変調器ドライバと、光変調器とを備えている。狭パルスクロック生成器は、n次の狭パルスクロックを生成する。ここで、nは2以上であり、レベルの1つが符号周期の1/2を占め、他のレベルが符号周期の(n−1)倍と1/2を占める。変調器ドライバは、バイナリデータと狭パルスクロックに応答して電気信号を生成する。光変調器は、変調された光キャリアがPRZ(n)形式になるように、該電気信号に応答して光キャリアを変調する。
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【課題】光受信装置における位相状態制御のための構成を簡素化し、位相制御を高速化する。
【解決手段】本発明にかかる光受信装置は、第1、第2系列に属する第1、第2光回路である光回路21、22を含む遅延干渉計2と、光回路21、22の出力光をそれぞれ受光するツインフォトダイオード31、32とを備え、差動変調された光信号PS1、PS2を第1、第2系列を用いて別々に復調し、互いに所定位相ずれた第1、第2復調信号である電気信号ES1、ES2を出力する復調器1と、電気信号ES1を用いて、光回路21における光信号PS1の位相状態を制御する第1制御部である制御部50と、電気信号ES1、ES2を演算し、演算信号を出力する演算部である加算器75と、電気信号ES2および演算信号を用いて、光回路22における光信号PS2の位相状態を制御する第2制御部である制御部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】既存の受信装置に影響を与えず、位相基準バースト信号に付加情報を多重伝送可能な、回路規模の拡大を抑えたデジタルデータの送信装置及び受信装置を提供する。
【解決手段】送信装置(300、500)は、同期符号W1、又はW2若しくはW3に後続する位置に、付加情報を表すバースト情報と同期符号の末尾6ビットとを挿入して符号化し、挿入して符号化した信号を位相基準バースト信号として伝送し、受信装置(400)は、位相基準バースト信号のシンボルを集積して、同期信号w1、又はw2若しくはw3に後続する位置に付加信号及び同期信号の末尾12シンボルを再配置して復号する。 (もっと読む)


【課題】デジタルコンパクトディスク型の品質をもつ立体音響信号放送の可能なスピーカ用のデジタル無線伝送システムを提供する。
【解決手段】「コンパクトディスク」型の音響デジタル信号を表すファイルの圧縮手段(104)と、圧縮信号を直角位相変調回路(101)に複数パケットずつ伝送されるシリアル信号に変換する手段と、直角位相変調回路からの信号を屋内給電ネットワークに送出する手段とを含む送信装置(10)と、屋内給電ネットワークに接続されており、直角位相復調器(111)から送られる信号から音響デジタル信号を伝送する情報パケットを抽出し、並列デジタル信号にこれを変換して圧縮解除回路(115)に送るための手段を含む受信装置(11)と、
圧縮解除されたデジタル信号を、適切な増幅後にスピーカに供給するためのアナログ信号に変換する手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】複数の変調方式に対応する光受信回路を容易に実現し、低消費電力で高速な多値変調光送受信装置および方法を得る。
【解決手段】ディジタル信号処理光トランシーバ(20)は、通信路からの光受信信号を、X偏波成分のIチャネルとQチャネル、Y偏波成分のIチャネルとQチャネルの計4チャネルに分離する受信フロントエンド(30)と、4チャネルの信号に対して信号点判定を行い、信号点が2点しか存在しない場合には変調方式が2相位相変調であると判断し、X偏波のIチャネル成分とY偏波のIチャネル成分の2チャネルを選択して信号処理を施し、信号点が4点存在する場合には変調方式が4相位相変調であると判断し、X偏波、Y偏波それぞれのIチャネル成分とQチャネル成分の4チャネルを選択して信号処理を施すディジタル信号処理部(50)とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを用いてデータを送信する際のデータ伝送効率を向上させること。
【解決手段】基地局装置201は、互いに同じデータが含まれた変調信号Aと変調信号Bとを複数のアンテナからそれぞれ送信する送信方法Xと、互いに異なるデータが含まれた変調信号Aと変調信号Bとを複数のアンテナからそれぞれ送信する送信方法Yのいずれかの送信方法のうち、データ送信中は送信方法を変更せず、変調方式のみを変更する。基地局装置201は、決定した送信方法と変調方式を適用して、変調信号A及び変調信号Bを通信端末装置251に送信する。 (もっと読む)


【課題】DQPSK変調信号の復調過程において雑音をガウス雑音として処理することで、ビタビ復号の特性劣化を防ぐ。
【解決手段】時刻(k−1)におけるDQPSK受信信号(cr[k-1]+j・dr[k-1])と、時刻(k−1)におけるDQPSK受信信号の信号点の候補として想定される4つの信号点の同相成分及び直交成分((1/√2,1/√2)や(1/√2,−1/√2)等)と、時刻kにおけるDQPSK受信信号(cr[k]+j・dr[k])と、時刻kにおけるDQPSK受信信号の信号点の候補として想定される4つの信号点の同相成分及び直交成分((0,1)や(1,0)等)と、に基づいて、軟判定ビタビ復号用のメトリックを算出する。 (もっと読む)


移動体端末(200)と複数のアクセスノード(100−1,100−2,100−3)との間の協調信号通信において、協調信号(20)、例えば、受信信号または送信信号はアクセスノード(100−1,100−2,100−3)を通して通信される。協調信号(20)は、量子化パラメータ、例えば、量子化の深さと量子化タイプとの内の少なくともいずれかに従って量子化され、量子化パラメータは、協調通信パラメータに基づいて適合される。協調通信パラメータは、協調した通信処理、例えば、変調方式の1つの特性である。
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