説明

Fターム[5K004FH08]の内容

交流方式デジタル伝送 (7,938) | PSK方式における復調器付属回路(キャリア再生は除く) (396) | クロック再生回路、同期再生回路 (104)

Fターム[5K004FH08]に分類される特許

1 - 20 / 104


【課題】本発明は、交互に配置された同期語と伝送情報とを示すシンボル列またはそのシンボル列を示す信号から、その伝送情報を示す特定のシンボル列を抽出する復調装置に関し、入力されたシンボル列から簡便に高い精度で安定に特定のシンボルを抽出することができることを目的とする。
【解決手段】既知の語と伝送情報とを交互に示す入力シンボル列と前記既知の語を示す既知のシンボル列との相関に基づいて、前記入力シンボル列との同期をとる同期手段と、前記同期が確立した時点を基準とする計時の下で得られるクロックに同期して、前記伝送情報を示す特定のシンボル列を前記入力シンボル列から抽出する抽出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガードインターバルを用いた周波数偏差補正の性能向上と演算量の削減を両立させた復調装置を得ること。
【解決手段】本発明は、ブロック伝送を適用し、変調シンボルに、周波数領域へ変換するための非データ系列が付加された信号を送受信する通信装置において、受信信号を復調する復調装置であって、受信信号の周波数偏差を非データ系列に基づいて補償するAFC部2と、AFC部2により周波数偏差が補償された後の受信信号に残留している周波数偏差を周波数領域において補償するサブキャリアシフト補正部21と、サブキャリアシフト補正部21により周波数偏差が補償された後の受信信号を復調する検波部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アナログデジタル変換により直交変調信号をデジタル信号に変換し、このデジタル信号にデジタル直交復調処理を施すことにより取り出される同相信号及び直交信号の品質を向上する。
【解決手段】無線装置1は、アナログ形式の直交変調信号から同相信号成分及び直交信号成分を交互にサンプリングするA/D変換器11と、A/D変換器11の出力信号にデジタル直交復調処理を施し、同相信号及び直交信号を出力するデジタル直交復調部12と、デジタル直交復調部12から出力される同相信号及び直交信号に基づいて、同相信号成分のサンプリングタイミング及び直交信号成分のサンプリングタイミング間の時間差の誤差を検出する誤差検出部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】同期に係る処理を高速かつ効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】FSync相関器113は、FSyncのシンボルの系列について予め算出された差動出力と、受信した信号の中の連続するシンボルから得られる差動系列との差動相関値を演算し、FSync演算値を出力する。SSync相関器115は、SSyncのシンボルの系列について予め算出された差動出力と、差動系列との差動相関値を演算し、SSync演算値を出力する。ピーク検出部118は、比較器117からの出力値からピークを検出する。シンボルカウンタ119は、ピーク検が検出されると、スロット先頭パルスを出力する。偏角回路120は、ピークが検出されると、差動相関値の偏角を算出し、記憶回路121は、偏角を平均して周波数誤差として出力する。 (もっと読む)


【課題】少量のパイロットシンボルを用い、少ない演算量で正確にフレーム同期を行うフレーム同期装置を得ること。
【解決手段】本発明は、オーバサンプル数をMとして受信信号をサンプルする受信装置において、Nシンボルの既知系列に基づきフレーム同期を行うフレーム同期装置であって、検索対象範囲からMサンプルごとのN個のサンプル値を処理対象として選択し、選択したサンプル値それぞれについて、既知系列中の対応する値との推定誤差を順次算出し、算出した推定誤差を推定誤差の累積値に加算して更新後の累積値を生成する推定誤差計算処理部8と、更新後の累積値が比較対象値よりも大きくなったことを検出した場合、推定誤差計算処理部8に対して、処理対象として選択しているサンプル値に対する推定誤差の算出処理および累積値の更新処理を終了するように指示する比較部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安定してクロック再生を行うことができる復調装置を提供する。
【解決手段】 デジタル復調部20は、受信信号をベースバンド信号に変換する乗算器21及び乗算器22と、ベースバンド信号から搬送波成分を除去する搬送波除去回路26を具備している。ゼロクロス判定回路29は、入力する信号のゼロクロス点を検出する。同期はずれ検出回路31は、ベースバンド信号における搬送波との同期のずれを検出し、ゼロクロス判定回路29に入力する信号を、同期はずれ検出回路31が検出する同期のずれに応じて、搬送波除去回路26によって搬送波成分が除される前の信号と搬送波成分が除去された後の信号との間で切り換える。 (もっと読む)


【課題】入力信号に周波数ずれが生じていても正しく波形整形を行なうことができる。
【解決手段】デジタル復調部20は、受信信号をベースバンド信号に変換するベースバンド変換部として乗算器21,22と、ベースバンド信号の波形整形を行なうルートロールオフフィルタ24と、ベースバンド信号から搬送波成分を除去する搬送波除去回路26と、搬送波成分が除去されたベースバンド信号から時間応答が速い成分と遅い成分を検出するPLL回路31を備えている。時間応答が遅い成分はNCO回路33にフィードバックされ、NCO回路33は当該応答が遅い成分に基づいてベーバンド変換部を駆動する信号を発振し、時間応答が速い成分はNCO回路32にフィードバックされ、NCO回路32は当該応答が速い成分に基づいて搬送波除去回路26を駆動する信号を発振する。 (もっと読む)


【課題】フィードバックループを用いて周波数オフセットの評価及び補償を行う方法及び装置を提供する。
【解決手段】送信器から受信器に通信された信号が受信される。受信信号の周波数オフセット見積もりが周波数オフセット評価部34で決定される。周波数オフセット見積もりは、送信器と受信器との間での周波数差を指し示す。周波数オフセット見積もりは、フィードバックとして周波数オフセット補償部30に提供され、該フィードバックに従って、周波数オフセットが補償される。 (もっと読む)


【課題】直交アンダーサンプリング技術を用いた受信機に簡素な同期回路を提供する。
【解決手段】A/D変換器(1)から出力されるベースバンドI/Q信号のサンプル点につき、4/シフトQPSK変調の同一シンボル期間中において+I成分と−I成分または+Q成分と−Q成分の和を時系列的に連続して算出し(21)、時間的変化からシンボルタイミングを再生する(22)。 (もっと読む)


【課題】I/Q不整合を補償する発振信号発生器及びそれを含む通信システムを提供する。
【解決手段】同位相発振信号を発生させる第1ラッチ部と、第1ラッチ部とクロスカップルされ、直交位相発振信号Qを発生させる第2ラッチ部と、第1及び第2ラッチ部のうち少なくとも一つに接続される位相補償部と、を備え、位相補償部は、第1ラッチ部の第1及び第2同位相差動トランジスタ対のバイアス電流を相補的に調節し/するか、第2ラッチ部の第1直交位相差動トランジスタ対及び第2直交位相差動トランジスタ対のバイアス電流を相補的に調節する。本発明では、追加的な装置なしにI/Q不整合を補償することによって、通信システムの同位相信号及び直交位相信号の間の位相整合特性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘテロダイン型受信機10において待ち受け期間中の電力を節約する。
【解決手段】今回の受信シンボルの値axを検出して(S51)、受信信号における直近n個のシンボルを受信順に並べた直近受信シンボル列の各シンボル値を更新する(S52)。直近受信シンボル列から奇数番のシンボルを選択し、Co=Σi=1n/2(a2i-1*S2i-1)を計算する(S53)。Co<閾値Kであるならば、直近受信シンボル列はフレーム同期ワードでないとして、処理を終了して、電力消費量を抑制する(S54否)。Co≧閾値Kであるならば、直近受信シンボル列から偶数番のシンボルを選択し、Ce=Σi=1n/2(a2i*S2i)を計算してから(S55)、C=Co+Ceを計算し(S56)、C≧Kであれば(S57)、直近受信シンボル列はフレーム同期ワードであると判断する(S58)。 (もっと読む)


【課題】 相互相関のピークが隣接データに影響されることなく、シンボルタイミングを精度良く抽出できる受信機及びシンボルタイミング抽出方法を提供する。
【解決手段】 デジタル変調方式の受信機において、符号判定部107で符号判定したUWの前後のデータをUW前後のデータ抽出部112で抽出し、結合部113でUWパターン格納メモリ108に記憶されているUWを読み取り、抽出されたUW前後のデータを時間順に結合してマッピングし、当該マッピングしたシンボルをナイキストフィルタ114に通して、UW部切り出し部116でUW部のみ切り出し、その符号間干渉を受けたUW部信号を相互相関器110のリファレンスとして用いる受信機及びシンボルタイミング抽出方法である。 (もっと読む)


【課題】デジタル無線機においてFM検波出力に含まれる直流オフセットに基づいて発振周波数を補正する際、受信品質が悪化した状態では直流オフセットが正確な周波数ズレに対応せず誤った周波数補正を行うことになる。本発明は、このような不具合を防止し、安定した周波数維持が可能なデジタル無線機のAFC回路及びその制御方法を提供する。
【解決手段】デジタル無線機のAFC回路を、同期ワード候補シンボルデータに基づいて周波数ズレ量を示す直流オフセット量を検出する手段と、同期状態の良否を判断するしきい値手段と、同期状態であって、且つ、受信品質がしきい値より良好の場合にのみ直流オフセット量に対応して局部発振手段の周波数補正処理を行うように構成する。 (もっと読む)


FTN信号伝達に関する反復タイミング回復のための方法及び装置が提供される。反復タイミング回復方法及び装置は、等化されたFTN信号を整合する最大事後確率(MAP)デコーダの前の追加の等化器を用いた前方誤り訂正ブロックから切り詰められた符号間干渉(ISI)ターゲットにフィードバックタイミング誤り信号を用いる。タイミング誤りは、その後、変更M&Mタイミング誤り検出器を用いて生成される。
(もっと読む)


データストリームに対するフィードフォワード位相回復の方法が記載される。位相推定基点は、受信されるデータストリームの夫々のブロックについて、位相検出器で計算される。現在の位相が、2つの位相推定基点の間で、位相補間器で設定される。位相検出器内のデータストリーム遅延は、位相補間器内の遅延と整合される。
(もっと読む)


シンボルタイミングリカバリのための方法及び装置が提供される。粗いシンボルタイミングリカバリ方法、及び細かなシンボルタイミングリカバリ方法の両者、並びに装置が記載されている。これらは、結合してシンボルタイミングリカバリに利用できる。例えば位相シフトキーイング受信器が挙げられる。この粗い方法は、差分相関を使用するステップ、相関の結果のピーク値の時間差を求めるステップを包含する。細かな方法は、受信した信号の補間、その後のフィルタリング、及びタイミングエラー検出がなされる。エラー検出信号は、更にフィルタリングされ、補間器を制御するために利用される。この方法は、ロバストなシンボルタイミング同期を提供する。
(もっと読む)


【課題】クロック信号の周波数を大きく変更することなく、クロック信号の高調波による受信性能への影響を低減することができる無線通信端末および無線通信制御方法を提供する。
【解決手段】高調波受信部304が、クロック信号の高調波を受信する。周波数情報記憶部305が、受信搬送波周波数帯域内の高調波の周波数を示す周波数情報を記憶手段に記憶させる。クロック信号生成部303は、基準信号の移相とクロック信号を任意の分周比で分周した移相とを比較して、比較結果に応じた周波数のクロック信号を生成する。制御部306は、分周比を制御してクロック信号の周波数を調整する。 (もっと読む)


【課題】ビット検出及び同期のための改良型の方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】ビット同期方法を提案する。本方法は、信号ストリームから複数のサンプルをバッファリングする工程と、バッファリングしたサンプルに遷移があるかをスキャンする工程と、遷移が検出された時点でゼロ交差ヒストグラムバッファを更新する工程と、を含む。本方法はさらに、更新済みのゼロ交差ヒストグラムバッファから少なくとも2つのピークを同時に検出する工程と、検出したピークから少なくとも2つの境界を確定する工程と、これら境界内部のバッファリングしたサンプルを積分する工程と、を含む。最後に本方法は、積分したサンプルから同期させたビットストリームからなる出力信号を作成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で搬送波と同じ周波数のクロックを用いて位相変調信号からデータを検出すること。
【解決手段】搬送波の周波数と同じ周波数を持つ駆動クロックの位相を所定量だけ遅延させて複数の抽出クロックを生成し、搬送波の位相を偏移して得られる変調信号から各抽出クロックを用いてサンプリングされ、かつ、所定の駆動クロックに同期された複数の出力データを生成し、生成された出力データを所定の抽出クロックに合わせてシフトさせ、搬送波の一周期よりも長いサンプリングビット列を生成し、生成されたサンプリングビット列から切り出された搬送波の一周期分のビット列を用いて当該ビット列の位相と搬送波の位相とのずれ量を表す誤差データとを生成し、生成された誤差データに基づいて搬送波に近い位相を持つ一周期分のビット列を切り出す位置を決定する、信号処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】通信路環境が、短周期、長周期のフェージングを伴う場合であっても、それらの状況に対応し、位相基準軸の設定を適切に行うことによって、同期を維持することが可能なシンボル同期追従装置及びその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】所要数のFSWのシンボル位相値の平均値に基づいて位相基準軸を決定する際、データ復調時の誤り訂正処理の結果に基づいて通信路環境の良否を判断し、この通信路環境の良否判断結果に基づいて、FSWシンボル位相平均値算出時の平均算出対象フレーム数、又は平均算出の対象とするシンボル数を増減する。 (もっと読む)


1 - 20 / 104