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Fターム[5K004JH00]の内容

交流方式デジタル伝送 (7,938) | APK方式における復調器付属回路(キャリア再生を除く) (310)

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【課題】ガードインターバルを用いた周波数偏差補正の性能向上と演算量の削減を両立させた復調装置を得ること。
【解決手段】本発明は、ブロック伝送を適用し、変調シンボルに、周波数領域へ変換するための非データ系列が付加された信号を送受信する通信装置において、受信信号を復調する復調装置であって、受信信号の周波数偏差を非データ系列に基づいて補償するAFC部2と、AFC部2により周波数偏差が補償された後の受信信号に残留している周波数偏差を周波数領域において補償するサブキャリアシフト補正部21と、サブキャリアシフト補正部21により周波数偏差が補償された後の受信信号を復調する検波部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】復調器による復調結果の誤り率の測定や復調性能の評価を、BER測定器や変調器等の測定環境を用意することなく実施可能にする。
【解決手段】PC20に、試験用の変調データを変調した変調信号のデータである判定用wavデータを記憶する判定用wav記憶部21aと、試験用の変調データを変調した変調信号に対して外乱を加えた信号のデータである評価用wavデータを記憶する評価用wav記憶部21bと、復調器30に対するデータ入出力を行う入出力部26と、復調器30によるwavデータ(判定用wavデータ又は評価用wavデータ)の復調結果についてBER値を測定する測定処理部23と、判定用wavデータに係るBER値に基づいて復調器30の装置状況を判定する判定処理部24と、評価用wavデータに係るBER値に復調器30の復調性能を評価する評価処理部25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】DC成分があるシングルキャリア信号の受信信号に対して、精度良くキャリア周波数オフセット、DCオフセットを推定して補正可能にする。
【解決手段】アナログベースバンド信号のDC成分を除去するHPF102と、HPF102の出力をデジタル信号に変換するADC103と、AD変換されたデジタル信号に、既知信号のDC成分を固定DCオフセットとして加算する固定オフセット発生部104及び第1オフセット加算器105と、固定DCオフセットを加算された信号と既知信号との相互相関をとる相関演算部106と、算出された相関ベクトルのピークからキャリア周波数オフセットを推定する相関ピーク間位相差検出部107と、算出された相関ベクトルのサイドローブの平均値から残留DCオフセット成分を推定する残留DCオフセット推定部109とを備える。 (もっと読む)


【課題】性能劣化を改善させることができる。
【解決手段】本開示の一実施形態に係る周波数オフセット補償装置は、第1推定部、第2推定部、設定部、合成部、および補償部を含む。第1推定部は、第1既知信号を用いて第1位相回転量を推定する。第2推定部は、前記第1既知信号よりも信号区間長が長い第2既知信号を用いて第2位相回転量を推定する。設定部は、信号の受信電力の大きさに応じて重み係数を設定する。合成部は、前記重み係数を用いて、前記第1位相回転量と前記第2位相回転量とを重み付けして合成したオフセット補償値を算出する。補償部は、前記オフセット補償値を用いて位相回転を補償する。設定部は、前記受信電力が閾値より小さい場合、前記第2位相回転量の重み係数を第1値に設定し、該受信電力が該閾値以上である場合、該第2位相回転量の重み係数を該第1値よりも小さい第2値に設定する。 (もっと読む)


【課題】耐ノイズ性の向上と伝送効率の向上とを両立可能なディジタル通信装置を提供する。
【解決手段】ディジタル通信装置Aは、データ伝送信号の帯域を制限する特性可変フィルタ11と、特性可変フィルタ11の出力に対して信号処理を実行して受信データを生成する信号処理部12,13と、特性可変フィルタ11に入力されるデータ伝送信号の一連のシンボル期間に同期して特性可変フィルタ11の周波数特性の切り替え制御を実行する同期制御部14とを備える。同期制御部14は、一連のシンボル期間のうちの一のシンボル期間内に、特性可変フィルタ11の周波数特性を、第1の通過帯域幅を持つ第1の周波数特性から、第1の通過帯域幅よりも狭い第2の通過帯域幅を持つ第2の周波数特性へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】動的シンボル割り当てを行う場合でも、ダウンリンク、アップリンクのスループットを改善する集積回路を提供する。
【解決手段】ユーザデータのみを送信する場合のTB size、割当RB数、変調方式及び符号化率などの各パラメータの組合せである基本TFと、L1/L2制御情報の組合せによってユーザデータのTB sizeが異なる派生TFとを関連付けたテーブルをBSとMS間で共有し、L1/L2制御情報を多重する場合にも、基本TFと対応するIndexをBSからMSに通知する。 (もっと読む)


【課題】送信機の変調器のキャリアリークを従来よりも高精度に抑制する。
【解決手段】半導体装置10において、信号分配部37は、発振器26によって生成されて入力部IN1に入力された高周波信号を第1および第2の信号に分配し、第1および第2の出力部OA1,OB1からそれぞれ出力する。変調器30は、ベースバンド信号を第1の信号で変調して出力する。オフセット調整部90は、第2の信号と変調器30の出力から漏洩した第1の信号とを比較することによってベースバンド信号のオフセットを調整する。上記の信号分配部37は、入力部IN1と第1の出力部OA1との間に設けられた第1の容量素子Ccapと、第1の出力部OA1と第2の出力部OB1との間に設けられた第2の容量素子Cpとを含む。第1の容量素子Ccapの静電容量は、第2の容量素子Cpの静電容量よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】位相調整機能に加えて、振幅調整機能をも有し、直交信号の振幅を調整しつつ、位相誤差を補正すること。
【解決手段】第1のバッファアンプ120−1は、第1のトランジスタ121及び第2のトランジスタ122を有し、第1位相信号S11(0度位相信号)を増幅する。第2のバッファアンプ120−2は、第1のトランジスタ121及び第2のトランジスタ122を有し、第2位相信号S12(90度位相信号)を増幅する。振幅・位相制御部150は、第1のバッファアンプ120−1、及び、第2のバッファアンプ120−2のうち、少なくとも一方のバッファアンプの第1制御電圧及び第2制御電圧を調整し、第1位相信号S11(0度位相信号)及び第2位相信号S12(90度位相信号)のうち、少なくとも一方の位相信号の利得及び通過位相を制御する。 (もっと読む)


無線通信ユニットが送信機、受信機、選択性要素およびベースバンド処理モジュールを含む。受信機は、直交ベースバンド受信信号に打ち消し信号を加えるよう構成された少なくとも一つの加算モジュールを有する。ベースバンド処理モジュールは:前記直交ベースバンド送信信号および直交ベースバンド受信信号を受領し;前記直交ベースバンド受信信号の少なくとも一つの信号成分に基づいて、前記直交ベースバンド送信信号の直交部分に対して、独立な利得および位相調節を適用して、独立した打ち消し信号を形成し;前記独立した打ち消し信号を前記少なくとも一つの加算モジュールに加えるよう構成されている。
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直接変換型トランシーバにおける直交不平衡の較正のための装置、システム及び方法が考えられている。トランシーバ・コントローラは、直交不平衡を扱うよう自己較正を実行してよい。コントローラは、送信器及び受信器をあらゆるアンテナから離し、送信器の無線周波数(RF)部をループバック経路を介して受信器のRF部に結合し、較正信号を送信器に投じてよい。ループバック経路において、コントローラは、受信器に伝播する2つの異なる信号を生成するよう、送信器を通って伝播する信号を2つの異なる位相角度を用いて位相シフトしてよい。受信器を出たそれら2つの異なる信号を測定することによって、コントローラは補正係数又はパラメータを計算することができ、このパラメータは、送信器及び受信器の両方について直交不平衡を扱う又は補正する要素を調整するために使用されてよい。
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【課題】信号品質に対する要求の異なるキャリアが混在したマルチキャリア送信信号に対して、簡単な構成でありながら、ピークファクタの低減効果を確実に得られる、ピークファクタ低減装置等を提供する。
【解決手段】本発明のピークファクタ低減装置11は、キャリア1〜4が合成されて成るマルチキャリア信号eの過剰なピーク成分h検出し、ピーク成分hに相当する第一の補正信号jを生成する補正信号生成手段12と、各キャリア1〜4毎の周波数帯域の範囲内に第一の補正信号jの周波数帯域を制限して第二の補正信号kを生成するフィルタ手段13と、マルチキャリア信号fから第二の補正信号kを減算して出力する出力手段14と、を備えることを特徴とする。出力手段14から出力されたマルチキャリア信号gは、過剰なピーク成分hが抑圧されている。 (もっと読む)


検波システム及び方法は、データパターン依存信号歪を含む信号内で伝送されるデータを検波するために用いることができる。全般に、検波システム及び方法は、受信信号サンプルを既知のデータパターンに関連付けられた歪信号の格納サンプルと比較して、受信信号サンプルと最も密に対応する既知のデータパターンを選択する。したがって、検波システム及び方法はデータパターン依存信号歪の影響を緩和することができる。
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【課題】 誤差の補正を、搬送波に非同期の状態で行う。
【解決手段】 振幅補正回路5は、同相成分信号ria及び直交成分信号rqaに、乗算器23,24を介して、補正情報をそれぞれフィードバックして、振幅が補正された同相成分信号rib及び直交成分信号rqbを出力する。直交度誤差補正回路6は、同相成分信号rib及び直交成分信号rqbに、加算器39,41、乗算器42,43を介して、補正情報をフィードバックして、直交度が補正された同相成分信号ric及び直交成分信号rqcを出力する。 (もっと読む)


【課題】キャリアスリップが発生した場合の回線断時間が大きい。
【解決手段】位相不確定性を有する同相復調信号と直交復調信号の各DCオフセット量を検出するDCオフセット検出回路7と、位相不確定性を有する同相復調信号と直交復調信号について所定の位相でフレーム同期が確立したときに、フレーム同期確立時の同相復調信号と直交復調信号の各DCオフセット量に基づき、4通りの再生搬送波位相に対する4通りの同相オフセット範囲、直交オフセット範囲をそれぞれ設定し、フレーム同期確立後の同相オフセット量と直交オフセット量の組合せが前記4通りの同相オフセット範囲、直交オフセット範囲の組合せのいずれかを満たす場合、それらのオフセット範囲に対応する位相を選択する、位相選択及びフレーム同期回路8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、ADCのダイナミックレンジを確保し角度変調波の原点を維持することで、高い信頼性をもつ直交復調器を提供する。
【解決手段】入力信号を直交検波して、I相及びQ相のベースバンド信号を出力する直交復調部と、直交復調部からのI相のベースバンド信号をAD変換する第1変換部と、直交復調部からのQ相のベースバンド信号をAD変換する第2変換部と、第1及び第2変換部によりAD変換された各ベースバンド信号をDSP処理するDSP処理部をもつ直交復調器において、第1変換部または第2変換部の前段にそれぞれ設けられ、電源電位(Vdd)の1/2をバイアス電圧として、第1変換部または第2変換部の原点電圧に設定する原点補正回路を有する。 (もっと読む)


【課題】復調された信号の信号強度を正確に測定する通信機を提供する。
【解決手段】2つの局部発振器を備え、局部発振器22を用いて復調信号を求める復調処理をし、局部発振器33を用いて信号レベル検出処理をする。信号レベル検出処理は、LPF27で、受信信号の搬送波の周波数fc’と第1の局部発振器22の第1局部発振信号の周波数fcとの差がDC成分Δとして含まれる復調信号からDC成分Δを取り出す。AFC32は、DC成分Δに応じて周波数の差を検出し、局部発振器33に周波数の相殺する補正周波数δfの制御信号を出力する。混合器34は、局部発振器33から出力される補正後の第2局部発振信号と受信信号とを混合し、BPF35に供給する。信号レベル検出器37は、受信信号と同一又は狭い帯域幅の通過帯域のBPF35で選択された信号の信号強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】アナログ信号の処理回路に適用でき、回路規模が小さく高精度にDCオフセット成分を除去できるDCオフセット除去回路を実現する。
【解決手段】本発明のDCオフセット除去回路100は、信号処理回路110の出力信号Zを量子化するための量子器1と、量子器1の出力信号Zを増幅または減衰させるゲイン段2と、ゲイン段2の出力信号Zを積分するデジタル積分器3と、デジタル積分器3の出力信号Zをシェーピングするノイズシェーピング回路4と、ノイズシェーピング回路4の出力信号をアナログ信号に変換するDA変換器5と、DA変換器5の出力信号をローパスフィルタ6を介して入力信号Xにフィードバックする減算器7とを備える。 (もっと読む)


【課題】群遅延特性補償装置で、アナログローパスフィルタの群遅延特性を簡易に補償できることを目的とする。
【解決手段】デジタル/アナログ変換器又はアナログ/デジタル変換器のエイリアシングを除去するアナログローパスフィルタの群遅延特性を補償する群遅延特性補償装置であって、前記デジタル/アナログ変換器の前段又は前記アナログ/デジタル変換器の後段に、全域通過位相回路を構成し前記アナログローパスフィルタの群遅延特性を補償するデジタル信号処理手段を有する。 (もっと読む)


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