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Fターム[5K004JH01]の内容

Fターム[5K004JH01]に分類される特許

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【課題】論理回路の増大を抑制しながら列変換モードを拡張可能な列変換回路を提供すること。
【解決手段】変換後の列数Nを設定する列変換モード設定部11と、M個のメモリ12と、各メモリ12におけるライトアドレスを生成するとともに次のM列入力データの書込位置を示すようライトアドレスを更新するライトアドレス生成部13と、M列入力データの各ビットを、各メモリ12のライトアドレスの位置に書き込むライトデータ制御部14と、M個のメモリ12のうちN個を示す選択信号を生成するとともに次の他のN個を示すよう選択信号を更新する選択信号生成部15と、選択信号が示すN個の各メモリ12におけるリードアドレスを生成するリードアドレス生成部16と、リードアドレス生成部16を制御するリードアドレス更新制御部17と、選択信号およびリードアドレスに従いM個のメモリ12からN列データを読み出すデータ選択出力部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】より汎用なスペクトル反転の検出およびその補正を行うことができるようにする。
【解決手段】スペクトル反転検出部211は、誤り訂正部116から誤り訂正結果に関する情報を取得し、その取得した情報と、入力部206から供給される設定に従って、受信信号のスペクトル反転の有無を検出し、その検出結果を選択部114に供給する。選択部114は、スペクトル反転検出部211から供給される、受信信号のスペクトル反転の有無の検出結果に従って、直交復調部111から供給されるスペクトル反転されていない信号、若しくは、スペクトル反転部113から供給されるスペクトル反転された信号のいずれか一方を選択し、選択した信号を等化部115に供給する。本発明は信号処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアによる対数尤度比の算出を実現可能な受信装置および受信方法を提供する。
【解決手段】コンスタレーション平面において、各ビットについての対数尤度比を算出するための計算式が同一になる領域ごとに、対数尤度比の算出を行う対数尤度比算出部と、受信信号のコンスタレーション平面における位置に基づいて、各ビットの対数尤度比の算出に適用する対数尤度比算出部を選択する選択処理部とを備え、各ビットの対数尤度比を算出する対数尤度比算出部は、算出され得る対数尤度比の絶対値の最小値が所定の閾値以下となる確保対象領域を含む少なくとも一つの領域について設けられ、選択処理部は、各ビットについて設けられた対数尤度比算出部に対応する少なくとも一つの領域のいずれにも受信信号が含まれない場合に、受信信号に対応する当該ビットの対数尤度比の算出を、少なくとも一つの対数尤度比算出部のいずれかに振り分ける振り分け部とを備える。 (もっと読む)


【課題】APSKを用いたデジタル伝送において、より簡易的、かつ、より高速に非線形歪みを補償して復調または復号することができるようにする。
【解決手段】既知信号テーブル66は、伝送フレーム境界に同期したタイミング制御信号に基づいて、伝送信号点配置情報のシンボルの配置順に信号点の半径番号と位相番号を順次出力していく。符号反転器67は、位相番号に基づいて、当該信号点の位相の符号を反転させて、位相回転器61に供給する。位相回転器61は、処理対象となる信号点の位相を回転させる。半径分配器62は、半径番号に従って、該当する平均回路に同期検波信号を分配する。半径1平均回路63−1乃至半径3平均回路63−3は、半径分配器62から供給される同期検波信号のI,Q成分をそれぞれ所定の時間に渡って平均化する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、乗算器、加算器とDDSを用いて、同調精度を高めてスプリアスを除去するデジタルIQ信号の周波数変換回路を提供することにある。
【解決手段】本発明は、デジタルI信号cos(ωt)とローカル信号cos(ω′t)を乗算する第1の乗算回路31と、デジタルQ信号sin(ωt)とローカル信号cos(ω′t)を乗算する第2の乗算回路32と、デジタルI信号cos(ωt)とローカル信号−sin(ω′t)を乗算する第3の乗算回路33と、デジタルQ信号sin(ωt)とローカル信号sin(ω′t)を乗算する第4の乗算回路34と、第1の乗算回路31の出力信号と第4の乗算回路34の出力信号を加算する第1の加算回路38と、第2の乗算回路32の出力信号と第3の乗算回路33の出力信号を加算する第2の加算回路39とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】IQインバランスの補正精度を改善する。
【解決手段】アナログ複素フィルタ(101)は、同相信号(I0)と直交信号(Q0)とを合成してアナログ信号(I1,Q1)を出力する。アナログ/デジタル変換器(102i,102q)は、アナログ信号(I1,Q1)をデジタル信号(I2,Q2)に変換する。デジタル複素フィルタ(103)は、デジタル信号(I2)およびデジタル信号(Q2)から直交信号(Q0)に対応する成分および同相信号(I0)に対応する成分をそれぞれ減衰させる。デジタル帯域制限フィルタ(104)は、デジタル複素フィルタ(103)からのデジタル信号(I3,Q3)からなるデジタル複素信号に含まれる目的成分およびイメージ成分を通過させるとともに隣接妨害成分を減衰させる。IQインバランス補正回路(105)は、デジタル帯域通過フィルタ(104)からのデジタル信号(I4,Q4)の間における直交性誤差および振幅誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】データ遅延の問題を解消すること。
【解決手段】無線装置100は、RF-IC部150が、アンテナAnt1が受信したIQデータとアンテナAnt2が受信したIQデータの差分値を算出し、アンテナAnt2にて受信したIQデータの代わりに、差分値をベースバンド処理部110に転送する。そして、無線装置100は、ベースバンド処理部110が、差分値とアンテナAnt1のIQデータとを基にして、アンテナAnt2のIQデータを復元する。 (もっと読む)


【課題】 受信処理を連続的に実行しながら周波数依存のIQミスマッチを補正するIQミスマッチ補正回路を提供する。
【解決手段】 I相及びQ相の入力信号に対して1次以上の1対のディジタルフィルタ11、12を用いて補正処理を行う補正回路と、ディジタルフィルタの各伝達関数の2以上の係数を導出するための2以上の制御変数を各別に生成する2以上の制御回路19、20と、補正後のI相及びQ相の出力信号に対して、夫々原信号とは異なる周波数特性となるように周波数特性を変化させる1対以上の分析フィルタ17、18を備え、第1の制御回路が、I相及びQ相出力信号間の時間的に平均化されたIQ位相ミスマッチ状態を測定して第1の制御変数とし、第2の制御回路が、1対の分析フィルタのI相及びQ相側の各出力信号間の時間的に平均化されたIQ位相ミスマッチ状態を測定して第2の制御変数として、夫々各ディジタルフィルタにフィードバックする。 (もっと読む)


期待シンボル値の判定に対して計算上簡単化した手法は、受信した通信信号の中のシンボルに対応したソフトビット情報(soft bit information)を信頼度が高いまたは信頼度が低いとして分類するステップと、その分類したソフトビット情報に基づいてそのシンボルに対する期待シンボル値を算出するステップに基づいている。分類は、ソフトビット情報を「量子化」し、個々のシンボルビットが高い確率で知ることができるかまたは低い確率で知ることができるかを粗く示すことにより実行することができる。量子化したソフトビット情報を使用することにより、期待シンボル値の算出を大幅に簡単化し、それでもなお算出された値は、基盤となっているソフトビット情報の信頼度に対応したスケーリングを反映している。所望の信号も含むコンポジット信号の中の干渉シンボルに対して期待シンボル値を算出する場合に、基盤となっている信頼度に関する情報をこのように保持することにより、コンポジット信号に対して施す干渉除去の量は、干渉信号の値を知ることができる信頼度に応じて効率よくスケーリングすることができる。
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通信システムにおいて対数尤度比を計算するための方法及びシステムが説明される。復調されたシンボルが受信されても良い。スカラーのセットは、変調次数、前記シンボルに関する信号対雑音比、及び前記シンボルのビットに基づいて、判定されても良い。前記スカラー及び前記シンボルに基づいて、区分線形プロセスを使用して、前記ビットに関する少なくとも一つの対数尤度比が近似されても良い。
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【課題】ビット信頼性の変化による復号器の性能の劣化を効果的に回避すること。
【解決手段】送信機100は、複数の冗長度バージョンから一の冗長度バージョンが選択されると、配置変換器110および論理反転器120で、選択された冗長度バージョンに基づいてシンボルの送信ビットを並び替え、マッパ/変調器130で、送信ビットが並び替えられたシンボルを、所定の信号コンスタレーションを用いて変調する。変調されたシンボルは、チャネル200を介して送信される。 (もっと読む)


【課題】IQ間の誤差特性に優れた受信装置、送信装置を提供すること。
【解決手段】実RF信号を連続的にレベル可変する低雑音可変増幅器102と、レベル可変された実RF信号を複素RF信号に変換する複素係数フィルタ104と、複素RF信号を複素IF信号に周波数変換するダブルクオドラチャ・ミキサ140と、複素IF信号を帯域制限するローパス・フィルタ122、124と、帯域制限された複素IF信号を所定の利得幅でレベル可変する利得切替型増幅器126、128と、を備えることを特徴とする、受信装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】同相信号と直交信号を平衡にするための調整方法を提供する。
【解決手段】方法は、位相差信号と、振幅差信号と、第一同相信号を受信する段階、第一同相信号の位相を遅延させ第一同相遅延信号として生成する段階、第一同相信号の振幅を調整して第二同相信号として生成する段階、第一同相遅延信号の振幅を調整して第二同相遅延信号として生成する段階、第二同相信号と第二同相遅延信号を加算して第三同相信号として生成する段階、第三同相信号を出力する段階、第一直交信号を受信する段階、第一直交信号の位相を遅延させ第一直交遅延信号として生成する段階、第一直交信号の振幅を調整して第二直交信号として生成する段階、第一直交遅延信号の振幅を調整して第二直交遅延信号として生成する段階、第二直交信号と第二直交遅延信号を加算して第三直交信号として生成する段階、第三直交信号を出力する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】高速なA/D変換器を使用することなく、低コストな回路構成で直流オフセットを完全に除去することができる直交復調器及び直交復調方法を実現すること。
【解決手段】第1IQ復調部5によるIQ復調と、A/D変換器6a及び6bのA/D変換により発生する直流オフセットDとを、HPF7a及び7bにより除去する。また、受信信号中のHPF7a及び7bが除去した中心周波数近傍の信号成分は、BPF11により帯域制限された後に周波数シフト及びデジタル化され、デジタル信号処理でIQ復調されるため、直流オフセットが除去される。そして、これらの高域成分のベースバンド信号と、低域成分のベースバンド信号とを合成する。 (もっと読む)


【課題】変調方式を精度よく検出する。
【解決手段】ベースバンド信号をキャリア信号により変調した変調信号を受信する受信装置であって、変調信号をキャリア信号により直交復調した復調信号を出力する復調部と、復調信号の複数の観測値のそれぞれから、同相成分および直交成分を直交座標上に表した場合において、原点からの距離が第1閾値未満となる観測値を除去して出力する第1除去部と、第1除去部が出力する各観測値に基づいて、変調信号の変調方式を検出する検出部とを備える受信装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、適応型無線受信装置および方法について提供する。
【解決手段】前記受信装置は、アンテナと、バンドパスフィルタと、フロントエンド・ユニットと、復調器とを有している。前記受信装置がゼロ中間周波数(ZIF)モードおよび低中間周波数(LIF)モードで動作しているとき、前記フロントエンド・ユニットの内部要素が再利用される。前記フロントエンド・ユニットは、第1および第2下方変換ミキサーと、アナログフィルタと、第1および第2アナログ・デジタル変換器(ADC)と、デジタルフィルタとを有する。 (もっと読む)


【課題】擬似ロックによるオーバーヘッドを削減する。
【解決手段】同期部3は、復調データから正常ロック状態の同期パターンを検出してフレーム同期を検出する同期回路4aと、復調データから、位相が1シンボル毎に90°、180°、及び270°単位でずれる擬似ロック状態の同期パターンを検出してフレーム同期を検出する同期回路4b、4c、及び4dと、同期回路4a、4b、4c、4dの同期検出結果に応じて、正常ロック状態でフレーム同期が検出されたのか、又は、いずれの擬似ロック状態でフレーム同期が検出されたのかを判別する同期判別回路6等を有する。 (もっと読む)


【課題】多値変調において、高品質な伝送を可能にすること。
【解決手段】シンボルにより配置されるべき信号点が固定せず、送信ごとに配置すべき信号点を変更することにより、誤り耐性の低い信号点のみに配置されるシンボルを低減させる。QAM変調におけるシンボル内のビット配置と、信号点への配置規則とをシンボルの送信ごとに変更することにより、特定のシンボルが定常的に低い誤り耐性となることを防止でき、誤り率の低減、スループットが向上できる。 (もっと読む)


【課題】 端末の使用条件が悪い場合でもACPRの劣化を抑制することができる通信システムを提供する。
【解決手段】 端末1の電力増幅器10の出力側には、ACPRを検出するACPR検出回路14を設ける。また、ACPR検出回路14をベースバンド処理部11に接続すると共に、ベースバンド処理部11には変調方式選択部12と劣化条件判定部13とを設ける。そして、劣化条件判定部13はACPR検出回路14の検出結果を用いてACPRが劣化しているか否かを判定する。劣化条件判定部13がACPRの劣化を判定したときには、変調方式選択部12は、ピーク率の高い16QAMからピーク率の低いQPSKに端末1の変調方式を変更する。 (もっと読む)


【課題】制御部41a,41bが検出器からの出力信号の確認や、合成器43a、合成器43bへ供給する電圧発生を常時実行しているので、消費電流が大きくなる。
【解決手段】局部発振器27の発振信号が供給されるとともに、この発振信号の信号レベルと予め定められた閾値とを比較するレベル判定器57と、このレベル判定器57の出力と前記制御部41a,41bとの間に挿入された駆動部61とを設け、前記レベル判定器57は前記信号レベルが前記閾値を超えたと判定した場合に、前記駆動部61を動作させて前記制御部41a,41bを駆動させる。これにより、制御部41a,41bはレベル判定器57で前記信号レベルが前記閾値を超えたと判定した場合に駆動するので、消費電力が少なくできるという効果がある。 (もっと読む)


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