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Fターム[5K020EE05]の内容

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Fターム[5K020EE05]に分類される特許

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【課題】狭帯域選択能力および低電力消費量を提供する改良型受信機アーキテクチャを実現する。
【解決手段】改良型受信機アーキテクチャおよび無線送受信機のため(例えばヘッドフォンのため)の方法が提供され、受信機は、有利にも、RF−IFおよびIF−ベースバンド両方の変換のために使用するシンセサイザ回路は1つだけでよくなり、低い電力消費量を提供する。受信機は、第1の混合段(すなわち、RF−IF変換)のために使用する注入同期局部受信機発振器(Rx LO)を含む。そのためRx LO105は該シンセサイザ(例えば、フラクショナルN位相同期ループ回路(PLL))によって生じる比較的低い基準周波数信号の高次高調波を使用できる。受信機はさらに、第2の変換段(すなわち、IF−ベースバンド変換)のための同調式Q拡張IFフィルタ回路110および複合サブサンプリングおよびダウンコンバート回路を含む。第2の変換段のために使用するサンプリング周波数は、シンセサイザ(PLL)から導出した基準周波数の高調波である。例えば、送受信機のチャネルは、RF周波数fRFに値(n±1/4)・fsを割り当てることに基づいて設計してもよく、その際、PLLの周波数fPLLはサブサンプリング周波数fsの2倍になるように選択してもよく、Rx LOの周波数fRx LOは周波数fPLLの9倍でもよい。 (もっと読む)


信号有向グラフを用いてフィルタ内の寄生信号伝達を識別するステップと、補償経路をフィルタに追加して寄生信号伝達の影響を低減または解消するステップとを具えた方法を提供する。これに対応するフィルタを提供し、このフィルタは、1つ以上のフィルタ極を生成する複数の増幅段と、これらの増幅段の少なくとも1つに結合された少なくとも1つの構成部品であって、フィルタ内に寄生効果を生じさせる構成部品と、上記少なくとも1つの増幅段に補償電流を加えて、この寄生効果を低減または解消する手段とを具えている。さらにラジオ受信機を提供し、このラジオ受信機は、同相及び直交信号を受信してフィルタ処理するフィルタと、フィルタ処理した同相及び直交信号の一方を受信して増幅する増幅器と、フィルタ処理して増幅した同相または直交信号をこの増幅器から受信し、上記同相または直交信号の他方を、上記フィルタ処理して増幅した信号から再生する手段とを具えている。
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【課題】従来の受信機では、比較的大きなイメージ周波数信号の入力があったときに、希望チャネルの受信感度が劣化してしまう、いわゆるイメージ信号による感度抑圧が発生するという問題があった。
【解決手段】第1の局部信号源1と、変調手段2と、ミキサ5と、逆変調手段4と、チャネル選択フィルタ12と、復調手段11を備え、前記変調手段11は前記第1の局部信号源1を変調し、前記第1の局部信号源1の出力と受信信号を前記ミキサ5で混合し、前記逆変調手段4は前記ミキサ5の出力の前記変調成分を打ち消すように前記ミキサ5の出力を逆変調し、前記逆変調手段4の出力を前記チャネル選択フィルタ12を介して前記復調手段11に入力して復調を行う。 (もっと読む)


ダイレクトダウンコンバージョンレシーバ(19)は、不均衡補償パラメータ決定ステージ(20)と、位相及び振幅不均衡補償ステージ(21)とを有している。決定ステージ(20)は、レシーバ(19)のI及びQ経路(5,6)から出力されるI及びQ信号I’(t),Q’(t)を受信するために接続される。決定ステージ(20)は、受信信号のトレーニングシーケンスから不均衡補償パラメータgcos(φ),gsin(φ),gcos(φ),gsin(φ)を決定する。その後、決定ステージは、決定された不均衡補償パラメータgcos(φ),gsin(φ),gcos(φ),gsin(φ)のそれぞれにおける平均値を計算するとともに、これらの平均値から、更なる不均衡補償パラメータgsin(φ−φ)を計算する。位相及び振幅不均衡補償ステージ(21)は、決定された不均衡補償パラメータgcos(φ),gsin(φ),gcos(φ),gsin(φ)及び計算された更なる不均衡補償パラメータgsin(φ−φ)を使用して、受信信号のペイロードの受信中にレシーバのI及びQ経路(5,6)間の位相及び振幅の不均衡を補償する。
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【課題】 各バーストがプリアンブルとミッドアンブルと呼ばれるフレーム構成シンボルを有するバースト的データフレーム受信システムのRF及びIF増幅ステージのためのゲイン制御方法を提案すること。
【解決手段】 各バーストがプリアンブル又はミッドアンブルと呼ばれる特別なフレーム構成シンボルを有するバースト的データフレーム受信システムのRF及びIF増幅ステージのためのゲイン制御方法であって、受信信号の強度を評価するステップに続いて、ゲインリカバリバンドは、前記RF増幅ステージのゲイン調整ステップが、フレーム構成シンボルを受信するまで、一時的に保留されることを可能にし、その間に、前記IF増幅ステージのゲイン調整ステップが、前記入力信号の強度に応じて全体ゲインを線形に維持しながら、RFゲインのものと同時に行われることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力でしかも汎用性に優れ、高品質かつ安価な双方向通信を行うことが可能な双方向無線通信システムを提供する
【解決手段】
通信相手に送信すべき信号を中間周波数帯に変調した中間周波数帯変調信号と局部発振信号のハーモニクス成分とを乗積することにより生成した無線変調信号を送信し、記通信相手から受信した受信信号から周波数N・fLOの局部発振信号成分と無線変調信号成分とを帯域分離し、分離した局部発振信号成分を周波数fLOに分周することにより上記局部発振信号を生成し、分離した無線変調信号と生成した局部発振信号を乗積することによりこれを中間周波数帯へダウンコンバートする。 (もっと読む)


【課題】受信する周波数帯の数よりも相対的に少ない発振器を用いて、受信する周波数帯の任意のチャネルを設定して同時受信すること。
【解決手段】受信装置100は、同一周波数帯の発振信号を生成する第1発振器131及び第2発振器132、発振信号を周波数変換する8分周器133、6分周器134、ミキサ135,136、及び2分周器139を備える。受信用アンテナ110は、複数の周波数帯のRF信号を受信し、LNA111により増幅して、RF回路121−1〜121−3に出力する。RF回路121−1〜121−3は、受信用アンテナ110からのRF信号に無線信号処理をする。復調器122−1〜122−3は、発振回路側から供給された発振信号を基に、無線信号処理後のRF信号をベースバンド周波数帯に周波数変換して復調する。スイッチ141〜146は、第1発振器131及び第2発振器132の発振信号の経路を切替える。 (もっと読む)


【課題】検波回路のS字カーブ特性の線形領域を超える広い周波数範囲に亘って局部発振周波数のフィードバック制御が可能なようにして周波数安定性の低い局部発振器を用いられるようにし、容易に低コスト化できるようにした復調回路およびそれを備えた受信装置を構成する。
【解決手段】FSK信号に局部発振信号を混合してIF信号を生成するミキサ回路17と、このIF信号の周波数検波を行う検波回路11と、検波信号の直流電圧成分を抽出する直流成分抽出回路12と、この直流電圧と基準電圧との比較を行うコンパレータ25と、コンパレータ25の出力信号を積分して局部発振回路16へ周波数制御電圧信号を与える積分回路26とを設ける。 (もっと読む)


【課題】受信信号の強弱を検出して局部発振回路の電流を最適値に設定することにより、簡単な構成で局部発振回路の低消費電流化を実現すること。
【解決手段】復調回路101がアンテナから入力されたRF信号をIch、Qchの互いに直交したベースバンド信号に復調し、フィルタ回路102がIch、Qchそれぞれのベースバンド信号から妨害波のみを抑圧して利得制御回路104へ入力する。利得制御回路104はレベルを一定に保持したベースバンド信号をベースバンド信号処理回路103へ入力する。局部発振回路105は復調回路101へローカル信号を供給する。このとき、局部発振回路105の電流源は利得制御回路104の利得を制御するための制御信号と連動して可変させる。このようにして局部発振回路105の電流を可変させることによりC/Nを変化させ、局部発振回路105の平均電力を低減させる。 (もっと読む)


【課題】電磁放射ノイズを抑制しつつ、低消費電力化を図るとともに、受信周波数信号への局部発振信号の回り込みを低減する。
【解決手段】受信信号のセグメント数が13の場合、局部発振器17は、中間周波信号の中心周波数が4MHzになるように、局部発振信号の局部発振周波数を変化させ、局発レベル制御用可変減衰器18は、局部発振信号の局発レベルが最大になるように局部発振信号の減衰量を0に設定するとともに、受信信号のセグメント数が1の場合、局部発振器17は、中間周波信号の中心周波数が0.5MHzになるように、局部発振信号の局部発振周波数を変化させ、局発レベル制御用可変減衰器18は、局部発振信号の局発レベルが低下するように減衰量を最大に設定する。 (もっと読む)


【課題】変換可能なホモダイン/ヘテロダイン無線受信機及び同無線受信機を使用した無線ICタグ(RFID)読取器を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態は、第1及び第2の混合器を含む設定可能ホモダイン/ヘテロダインRF受信機を提供する。設定可能ホモダイン/ヘテロダインRF受信機は、第1及び第2の混合器が並列で作動するように設定された時はホモダイン受信機、及び第1及び第2の混合器が直列で作動するように設定された時はヘテロダイン受信機として機能する。本発明の実施形態は、更に、リッスン・ビフォー・トーク機能を容易にするために設定可能ホモダイン/ヘテロダインRF受信機を使用するRF読取器を提供する。 (もっと読む)


【課題】一つのフロントエンドモジュールで、デジタル回路とアナログ回路間の干渉妨害なく、地上波アナログテレビジョン放送、地上波デジタルテレビジョン放送及び衛星デジタルテレビジョン放送を受信すること。
【解決手段】デジタル復調部38からのTSクロック出力の高調波成分をフィルタリングし、フロントエンドモジュールの構成回路のGNDを一つとし、デジタル回路部とアナログ回路部のGNDを共通化し、地上アナログ復調部60を周波数変換部35から隔離配置し、GNDを流れるリターン電流に配慮したGNDパターン設計を行うことによって、デジタル回路とアナログ回路間の輻射妨害を抑制することにより、全放送を回路間の干渉妨害なく円滑に受信することができる。 (もっと読む)


【課題】 中波帯以上の周波数帯において、データ信号の伝送効率を向上させることのできる無線機を提供すること。
【解決手段】 搬送波に同期して形成された正弦波状の基準信号及びデータ信号からなる変調波で搬送波を変調して、帯域制限されたSSBで送信する。受信側では、基準信号の周期に基づいて局部発振周波数及び局部搬送波周波数を発生して、周波数誤差なく変換及び同期検波を行う。また、基準信号のレベルに基づいてデータ信号を精度よく復号する。 (もっと読む)


【課題】 ビデオ信号のFM復調装置において、高速処理をなくして低速処理を可能として、各種の調整をできるだけ容易とする。
【解決手段】 FM変調されたビデオ信号を含むIF信号をDAC30によりデジタル変換し、直交変調部31で直交変調して、互いに直交する成分を生成すると同時に、ベースバンド(BB)帯域にダウンコンバートする。このBB帯域において、位相計算部37及び位相差検出部60を用いてFM復調処理する。デジタル処理のために、直交変調部31での局部発振器34として、NCO34を用いることができ、調整や設定が容易となり、またオーデオ信号のFM復調部13〜15におけるサブキャリア設定も容易であり、サブキャリア抽出用のフィルタ7〜9の変更もフィルタ係数を変更するだけで容易である。 (もっと読む)


【課題】 通信機器に関し、特に複数の規格の信号を同時に受信処理可能なアナログ信号
処理回路を有する通信装置を提供する。
【解決手段】 異なる中心周波数を有する複数の無線信号、あるいは、同じ中心周波数を
有するが、振幅あるいは位相特性の異なる複数の無線信号を受信し、これら信号の周波数
を変換する周波数変換部と、前記周波数変換部から出力された信号を所望の周波数帯域幅
で選択する周波数選択部と、前記周波数選択部から出力された複数の信号のうち、一部ま
たは全ての信号の周波数を変換する周波数再変換部と、前記周波数再変換部より出力され
た複数の信号を足し合わせる加算部を有する。複数の信号を足し合わせて出力することに
より、アナログ−デジタル変換部のADCの数を削減することができ、通信装置の低消費
電力化、小型化、軽量化、低価格化が可能となる (もっと読む)


【課題】受信信号の信号処理回路において電圧制御発振回路(VCO)をフリーラン状態で検査・調整することを可能とする。
【解決手段】自動周波数同調制御信号(AFT信号)に応じて受信信号から所望の周波数の信号を選択して出力するチューナに対してAFT信号を生成して出力する信号処理回路において、制御信号を受けて、制御信号に応じてミュート回路への入力信号を所定の条件を満たさない信号とするモードと、ミュート回路への入力信号をアンロック検出回路の出力信号とするモードと、を切り替える制御用回路を備えることによって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】地上波デジタル放送受信機においてテレビジョン放送及びデジタルラジオ双方の放送をどちらも受信可能にすること。
【解決手段】アンテナ21で受信された受信信号はミキサー24で第1の中間周波信号に変換され、このIF信号はIFフィルタ26に入力され、地上デジタルテレビジョン放送を受信するための帯域幅或いは同第1の中間周波信号を地上デジタルラジオ放送を受信するための帯域幅のいずれか一方の帯域幅の第2の中間周波信号にされる。従って、制御部30によってこのIFフィルタ26の帯域制限幅を切り替えることにで、デジタルテレビジョン及びデジタルラジオ双方の放送をどちらも選択的に受信可能となり、所望の放送の復調信号をISDB−T/ISDB−TSB復調器28によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】回路の簡単化、小型化を図れ、消費電力の削減を図れ、ひいてはコスト低減を図ることができる自動修正時計を提供する。
【解決手段】御回路14が、放送電波受信機に基準発振回路1403による基準信号SREFを入力させて、基準信号SREFの高調波成分の同調点を検出し、その検出結果に基づいて高調波周波数に同調するための制御データ(CTL141)を求め、基準信号に代えて放送電波信号を放送電波受信機に入力させるとともに、制御データを局部発振回路に印加して報時信号の検出を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を縮小することができるとともに集積化に適した発振器、PLL回路および受信機、送信機を提供すること。
【解決手段】 可変容量回路230、230Aの静電容量を可変することによって電圧制御型発振器21の発振周波数が変更される。可変容量回路230は、制御信号によって静電容量が連続的に変更可能な複数の可変容量素子60〜64と、可変容量素子のそれぞれに対応しており静電容量が固定の複数のコンデンサ50〜54と、可変容量素子とこれに対応するコンデンサとからなる組合せ回路を一組として複数の可変容量素子60〜64と複数のコンデンサ50〜54のそれぞれの選択的な接続の有無を組合せ回路を単位として切り替える複数のスイッチ71〜74、81〜84とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 複数のチューナを動作させることを可能としつつ、複数のチューナ間の妨害を除去できるようにする。
【解決手段】 受信装置には分配器2にて分配された受信信号の選局をそれぞれ行う複数のチューナ3a、3bが設けられ、チューナ3a、3b間の妨害を除去するために、チューナ3a、3bは、局部発振周波数が、未使用のセグメントの帯域内に設定されるように局部発振信号を生成する。 (もっと読む)


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