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Fターム[5K020EE05]の内容

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Fターム[5K020EE05]に分類される特許

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【課題】回路素子数を低減し、回路面積の低減,回路電流の減少を実現する。
【解決手段】スイッチSW10は、増幅器51の反転出力端から増幅器50の反転入力端に至る経路に挿入され、スイッチSW11は、増幅器51の非反転出力端から増幅器50の非反転入力端に至る経路に挿入され、スイッチSW12は、増幅器50の非反転出力端から増幅器51の反転入力端に至る経路に挿入され、スイッチSW13は、増幅器50の反転出力端から増幅器51の非反転入力端に至る経路に挿入され、制御信号S14に応答してスイッチ(SW10,SW11,SW12,SW13)のON/OFFを制御し、当該経路を導通/遮断制御することにより、帯域制限すべき帯域をLow-IF方式の帯域またはZero-IF方式の帯域に切替える。 (もっと読む)


【課題】マルチバンド通信用電圧制御発振器の個数の増加、広帯域化、位相雑音の増加を軽減すること。
【解決手段】送受信機は、発振器34、複数の通信ブロックTx_Blk1…4を含む。各通信ブロックは、分周器11…14、ミキサー9、10を含む。1つの通信ブロックTx_Blk1の分周器11の分周数が偶数の整数に設定され、分周器からミキサーに供給される通信用ローカル信号は90度の位相差を有するクォドラチャー信号となる。他の通信ブロックTx_Blk4の他の分周器14の分周数が非整数に設定され、分周器14からミキサーに供給される通信用ローカル信号は、90度と所定のオフセット角度の位相差を有する非クォドラチャー信号となる。送受信機は、オフセット角度と極性が反対で略同一の絶対値を持つ補償オフセット量を他の通信ブロックTx_Blk4のミキサーに関係する通信アナログ信号に付与する変換ユニット35を更に含む。 (もっと読む)


本発明の主題は、静止衛星用であって、遠隔通信機器の通過帯域をそのペイロードに関して劣化させることなく、従来型の受信機より軽量かつ低廉である、周波数変調および位相変調の遠隔制御受信機であって、この遠隔制御受信機は、ヘテロダイン増幅器アナログ入力およびフィルタ回路(28)と、これに続くデジタル処理回路(49)とを備え、デジタル処理回路(49)が、FM復調装置として、またはPM復調装置として構成可能であり、上記アナログ入力回路が両復調モードに共通であることを特徴とする。
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【課題】北米のウェザーバンドを受信するFMラジオ受信機の低コスト化、及び小型化を図る。
【解決手段】中間信号に変換された受信信号に対して帯域制限をかける中間周波バンドパスフィルタ(IFBPF80)は、通過帯域幅Wを可変に構成され、Wを受信状態に応じて変化させることで、隣接妨害の抑制、弱電界ノイズの除去、高変調時の歪みの抑制を図る。マイクロコンピュータ54は、ユーザがウェザーバンドの受信を選択すると、同調周波数の切り換え制御を行うと共に、WをIFBPF80が可変可能な下限幅に制御する。これにより、チャネルステップが他のバンドに比べて小さいウェザーバンドの受信時の隣接妨害の抑制を図る。この構成では、高価な水晶フィルタをFMチューナ用ICに外付けする必要がなく、低コスト化及び小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 回路構成が簡単でかつ信号を精度良く取得することができる。
【解決手段】 受信回路44において、中間周波数信号を検波して、復調信号を出力する周波数変換・検波手段100は、局部発振器131と、局部発振器131からの信号に基づいて、それぞれが位相の異なる中間周波数信号を出力する複数の混合器133、134と、混合器133、145から出力される中間周波数信号に基づいて、当該中間周波数信号と位相が異なる他の中間周波数信号を生成し、中間周波数信号および他の中間周波数信号をそれぞれ検波し、検波された信号を加算して合成信号を生成する信号生成・合成手段140と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑えつつ精度良くフィルタの通過帯域外の周波数成分を遮断するデジタル放送受信装置を提供する。
【解決手段】入力信号を第1の周波数帯域の信号に周波数変換する第1の周波数変換部120と、通過帯域外の周波数成分を遮断するフィルタ部130と、通過帯域外の周波数成分が遮断された信号を第2の周波数帯域に周波数変換する第2の周波数変換部140と、第2の周波数帯域の信号を通過帯域と一致する第3の周波数帯域の信号に変換する第3の周波数変換部150と、第3の周波数変換部150が周波数変換するために用いる信号を発振する数値制御発振器160と、数値制御発振器160が発振する信号の発振周波数と、第2の周波数帯域から通過帯域と一致する第3の周波数帯域に周波数変換するために用いる信号の周波数との周波数誤差を検出して誤差信号を出力する検出部170とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】回路によって生成される信号のデューティサイクルを調整及びプログラミングする技術が開示される。実施形態では、並行トランジスタはNANDゲートと電源電圧との間に結合される。前記並行トランジスタを選択的にイネーブルにすることはNANDゲートのスイッチングポイントを調整し、それにより出力信号のパルス幅の制御を可能にする。別の実施形態では、NANDゲートのPMOS対NMOSトランジスタのサイズは同じ効果を達成するために選択的に変えられる。更に測定二次相互変調結果及び/又は残差側波帯を最小化するために受信機を調整する技術のアプリケーションが開示されている。 (もっと読む)


【課題】FM受信機において、受信電界強度、変調度、及び隣接妨害の強度の様々な状態にて、ノイズ、音声歪み、及び隣接妨害のいずれもが十分に抑制されるようにバンドパスフィルタ(IFBPF)の通過帯域幅Wを設定することは難しい。
【解決手段】IFBPF80はW及び減衰傾度Kを可変設定できる。ハードウェアで構成される帯域幅制御回路102は、受信電界強度、変調度、及び隣接妨害の強度の組み合わせからなる受信状態に応じて、Wを制御する。マイクロコンピュータ54は、不揮発性メモリ60に格納されたプログラムに基づいてKを制御し、実効的な通過帯域幅の微調整を行う。弱電界状態で、高変調かつ隣接妨害有りの場合には、音声歪み防止と隣接妨害抑制とは矛盾するWの制御を要し、設定が微妙となる。特にこのような場合に、Kをプログラムで変更できる構成は、好適な受信状態を得ることを容易とする。 (もっと読む)


【課題】複数の放送を受信し、受信性能の劣化を防ぎ、小型化を図り、かつ消費電力を低減することが可能なチューナを提供する。
【解決手段】チューナ101は、受けたRF信号と、第1の放送または第2の放送に対応する局部発振信号とを乗算することによりRF信号をIF信号に周波数変換するミキサ回路4と、周波数変換されたIF信号を復調することにより第1の放送に対応する第1の復調信号を生成する第1の復調回路11と、周波数変換されたIF信号を復調することにより第2の放送に対応する第2の復調信号を生成する第2の復調回路13と、第1の復調回路11へのクロックの出力を停止することにより第1の復調回路11の復調動作を停止するか、第2の復調回路13へのクロックの出力を停止することにより第2の復調回路13の復調動作を停止するかを切り替えるクロック制御回路15,16とを備える。 (もっと読む)


【課題】ミキサの歪特性の劣化を十分に抑制することが可能な受信装置を提供する。
【解決手段】この受信装置では、AGC回路5は、ミキサ7の出力信号、すなわちBPF9によって不要な周波数成分を除去される前の中間周波信号に基づいて、高周波増幅器4の利得を制御する。したがって、BPF9を通過して中間周波増幅器10で増幅された中間周波信号に基づいて高周波増幅器4の利得を制御していた従来よりも、ミキサ7の歪特性の劣化を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 受信器に設けられる自動ゲイン制御ループは、受信信号経路全体におけるゲイン分配を適応制御することによって、帯域外干渉源のレベルの変動を補償する。中間受信信号強度(RSSI)検出器を1以上用いて、対応する中間信号レベルを決定する。各RSSI検出器の出力はそれぞれ、対応付けられている比較器に結合されており、当該比較器は、中間RSSI値と、対応付けられているしきい値とを比較する。ゲイン段のテイク・オーバー・ポイント(TOP)は、比較器の出力値に部分的に基づいて調整される。複数のゲイン段のそれぞれのTOPは、不連続的または連続的に調整されるとしてよい。 (もっと読む)


【課題】PLLの低消費電力化、回路規模の低減、設計の困難性の低減。
【解決手段】所定の局部発振周波数IPA,QPAを出力する局部発振回路110を含み、受信信号RFと局部発振周波数IPA,QPAとを乗算した中間周波信号Iin,Qinを出力するアナログ直交復調回路100と、中間周波信号Iin,Qinを入力しフィルタ信号Iout,Qoutを出力する中心周波数と通過帯域とのどちらか少なくとも一方を可変にできる可変バンドパスフィルタ200と、フィルタ信号Iout,Qoutをデジタル信号Idi,Qdiに変換するアナログ−デジタル変換回路310,320と、所定の数値制御発振周波数IPB,QPBを出力する数値制御発振回路410を含み、デジタル信号Idi,Qdiと数値制御発振周波数IPB,QPBとを乗算した復調信号Idm,Qdmを出力するデジタル直交復調回路400と、を含む受信回路。 (もっと読む)


【課題】携帯機側で高価な電子部品を使用することなく、ノイズの影響を避けるための送受信周波数の狭帯域化を活かす通信制御システムを提供する。
【解決手段】所定の周波数帯域の電波を受信可能とされ、車両のユーザにより所持される携帯機10から該車両に設けられたドア錠装置28及びエンジン制御装置29を制御するための信号を含む電波を受信する受信機23である。局部発振周波数foの値を変化させる局部発振回路23Lを有し、局部発振周波数foの値に応じて、受信した電波の周波数fiを中間周波数fIFに変換するとともに、局部発振周波数foの値を変化させることで受信する電波の受信周波数帯域をスイープさせる周波数変換回路23gを備えている。受信した電波に含まれる信号の強度をRSSI回路23rで受信周波数帯域のスイープとともに測定し、その信号の強度が最大となる時の局部発振周波数foの値を用いて受信周波数帯域を固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、消費電流の増大やコストアップを招くことなく、受信感度を向上することが可能な高周波モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る高周波モジュールは、局部発振信号と受信信号を混合することで周波数変換を行うミキサ回路203と、ミキサ回路203の出力信号から不要周波数成分を除去するフィルタ回路205と、フィルタ回路205の出力信号を増幅して出力するゲイン制御可能なアンプ回路210と、を有して成る高周波モジュールにおいて、アンプ回路210の出力端とその後段に接続される復調回路の入力端との間に、少なくとも1個以上の抵抗素子R1a、R1bを直列に挿入した構成とされている。 (もっと読む)


【課題】分周器の広帯域かつ低電圧動作を保障する。
【解決手段】信号分配装置は、第2制御信号に従って動作し、参照周波数に従って発振周波数を調整する調整部を有する位相同期ループ回路101と、電流源負荷を有し、前記調整部によって調整された発振周波数を分周してI/Q信号を生成する分周器102と、第1制御信号に従って自走発振周波数を生成する自走発振周波数生成器105と、前記参照周波数と前記自走発振周波数を比較する比較部103A及び前記比較部103Aの比較結果に従って前記第1制御信号又は前記第2制御信号を生成する制御部103Bを有する自走発振周波数制御回路103と、前記分周器102によって生成された前記I/Q信号を用いて送信又は受信を行う通信回路104と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】FMチューナのバンドパスフィルタ(IFBPF)の通過帯域幅Wを画一的に制御する構成では、必ずしも良好な音声品質を確保できない。
【解決手段】帯域幅制御部94は、隣接妨害の有無、受信信号の変調度の高低、受信信号がステレオかモノラルか等の条件の組み合わせ(条件分類)に応じて、Wを予め定義された値に制御する。帯域幅制御回路94は、隣接妨害状態かつ高変調状態では、Wの定義値を基準帯域幅w及び狭帯域幅wのいずれとするか選択可能に構成される。例えば、FMチューナのメーカにて、隣接妨害を軽減することが音質確保に有利と判断する場合には、wを選択して帯域幅制御回路94に設定する。一方、帯域幅の制限による音声歪みを抑制することが音質確保に有利と判断する場合には、wを選択して帯域幅制御回路94に設定する。 (もっと読む)


【課題】SSB信号の復調信号を得るための除算処理において、如何なる場合も零でない除数で演算するようにし、従来よりも原信号を正確に復調し、聴感上の雑音を除去可能なSSB信号受信装置を提供する。
【解決手段】 SSB信号受信装置1は、除算器190の除数信号S181が零でないとして導出した以下の式を用いて、雑音除去回路900の出力信号である搬送波成分S911の最大振幅及びSSB信号成分S912の最大振幅を、振幅比調整器910,920(増幅器または減衰器)により調整する。ここで、搬送波成分S911の最大振幅をA、SSB信号成分S912の最大振幅をB、移相器50の増幅度をG、移相量をφとする。
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【課題】スキャニング受信にも利用可能な、高速に周波数を補正することができる周波数制御機能を備えた無線通信機を提供する。
【解決手段】
帯域制限フィルタ(BPF)として、通過幅の異なる複数の通過帯域に切換える機能を備え、FSW未検出時には広帯域でFSW検出を行い、FSW検出後は通常帯域に切換える。 (もっと読む)


【課題】FMチューナの中間周波バンドパスフィルタ(IFBPF)の可変帯域を隣接妨害への対策として狭めると、高変調の受信信号に歪みが生じ、ステレオ音声に聴感上の違和感が生じる。
【解決手段】FM検波回路78の出力信号SDETから隣接妨害検出回路100により隣接妨害を検出する。隣接妨害の発生時には帯域幅制御回路94は、IFBPF74の帯域を狭める。一方、隣接妨害の発生時には、ステレオ分離度制御回路96は、マトリクス回路82のマトリクス処理におけるステレオ分離度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】GPSモジュールといったシステム全体で複数種類の基準信号に対応可能とすること。
【解決手段】GPS受信部(GPSモジュール)のRF受信回路部30において、受信信号は、VCO33により生成される発振信号(VCO発振信号)と合成されることでIF信号に変換されて出力される。そして、ベースバンド処理回路部40では、IF信号が、DLO42により生成される発振信号と合成されてダウンコンバートされ、更にNCO53により生成される発振信号と合成されて、ベースバンド信号に変換される。また、基準周波数切替指示回路23は、予め定められた対応関係に従って、設定された基準信号REFの周波数(基準周波数)に応じた切替指示信号S1〜S3を出力し、RF受信回路部30の分周器群34及びフィルタ群37それぞれの接続を切り替えるとともに、ベースバンド処理回路部40のDLO42及びNCO53の発振周波数を切り替える。 (もっと読む)


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