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【課題】消費電力が小さな受信装置を提供する。
【解決手段】この受信装置は、所望の高周波信号と同じ周波数のローカル信号を生成し、そのローカル信号と高周波信号とをミキサ回路11で混合し、ミキサ回路11の出力信号φ11の直流オフセット電圧Vofが参照電圧を超えた場合に受信データの生成に関連する部分を活性化させる。したがって、所望の高周波信号が送信されて来た場合のみ受信データに関連する部分を活性化させることができ、従来よりも消費電力が小さくて済む。 (もっと読む)


【課題】単一の回路仕様で世界各国の衛星放送に簡便に対応できる、LNB用半導体集積回路を実現する。
【解決手段】半導体集積回路100の所定の端子電圧を設定することで、PLL回路108の可変分周器110の分周比を設定し、所望の局部発振周波数を得る。供給される直流電位に対応して可変分周器の分周比を制御する第1の分周比設定部と、供給されるパルス信号の有無に対応して可変分周器の分周比を制御する第2の分周比設定部とを備え、第1の分周比設定部または第2の分周比設定部による可変分周器の分周比制御により、局部発振器109の発振周波数を所望の周波数に設定する。 (もっと読む)


【課題】局部発振周波数を制御する制御電圧を得る際に用いられる電源回路(DC/DCコンバータ)の内部発振周波数に起因する障害を回避する。
【解決手段】電源回路10と電圧制御発振器13と基準発振器15と電圧制御発振器の発振周波数f(VCO)を電圧制御する制御回路16を備える。電源回路10は内部発振器11の発振信号Voから所定電圧Vzを提供する。電圧制御発振器13は可変容量ダイオード14に印加される制御電圧Vcontによって発振周波数が変化する。制御回路16は、基準発振器15の発振周波数f(REF)に基づく比較周波数f(COMP)とf(VCO)に基づく検査周波数f(CHK)との比較結果によりVcontを制御する。Vcontは所定電圧Vzを用いて生成される。ここで、Nを自然数としたときに、内部発振器11の発振周波数f(DD)が比較周波数f(COMP)のN倍より高くN+1倍より低くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 低雑音でかつ 100n秒以下の高速起動により通常動作の1/10程度の間欠動作を可能とする。
【解決手段】 第1の抵抗とバイアス端子を接続するように第1のスイッチを制御し、第2のスイッチをオフに制御して第1のトランジスタおよび第2のトランジスタを動作状態に設定し、第1の抵抗と接地端子を接続するように第1のスイッチを制御し、第2のスイッチをオンに制御して第1のトランジスタおよび第2のトランジスタを休止状態に設定し、動作状態と休止状態を繰り返して間欠動作させるミキサ回路において、動作状態から休止状態へ遷移するとき、または休止状態から動作状態に遷移するときに、第1の抵抗および第2の抵抗の抵抗値を所定時間だけ下げた状態に設定して遷移させる構成である。 (もっと読む)


【課題】受信装置の受信待機時の低消費電力化を可能とすること。
【解決手段】受信装置は、低雑音増幅器2、ローカル信号生成器5、第1受信ミキサ8、第2受信ミキサ9、第1増幅器12、第2増幅器13、第1A/D変換器14、第2A/D変換器15、信号レベル検出ユニット16を具備する。信号レベル検出ユニット16の入力には第1A/D変換器14の入力および出力のいずれか一方の検出信号が供給され、出力より受信開始信号21が生成される。RF受信信号の受信の以前に、8と12と14とを含む第1信号処理ユニット22は活性状態に制御される一方、9と13と15とを含む第2信号処理ユニット23は低消費電力状態に制御される。RF受信信号の受信の後に、信号レベル検出ユニット16から生成される受信開始信号21に応答して第2信号処理ユニット23は前記低消費電力状態から活性状態に制御される。 (もっと読む)


【課題】テレビ放送信号や通信信号をミリ波帯にアップコンバートして無線伝送するミリ波送受信システムにおいて、周波数変換装置の不要な動作を抑え、消費電力を低減する。
【解決手段】ミリ波送受信システムは、伝送信号(テレビ放送信号及び下り通信信号)をミリ波帯にアップコンバートして送信する親機20と、親機20からの送信電波を受信し、ダウンコンバートすることで、伝送信号を復元し、端末装置(テレビ受信装置100及び情報処理装置102)に出力する子機50、70とから構成されている。子機50、70は、端末装置が動作しているときに、その旨を表す指令信号を親機20に送信し、親機20は、この指令信号を受けて、周波数変換部を動作させる。また、子機50、70は、端末装置の動作時に端末装置から電源供給を受けて動作する。この結果、子機50、70及び親機の周波数変換部の動作を、必要最小限に抑え、消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】回路面積の縮小化、DCカットコンデンサによる周波数特性の影響の排除、十分な利得と飽和特性を得ることを目的とする。
【解決手段】負荷抵抗3a,3bと並列に直流的に直結され、第1及び第2のLO信号と差動可変利得低雑音増幅器2により増幅された第1及び第2のRFを混合して、第1及び第2のRF信号を第1及び第2のBB信号にダウンコンバートするミキシング回路4と、そのミキシング回路4及び負荷抵抗3a,3bに対するカレントミラーを構成し、そのミキシング回路4を流れる電流の値を設定する電流値設定回路10とを設ける。 (もっと読む)


【課題】PLL発振回路を使用して間欠受信動作を行う受信機のオン・オフ時間の比率を大きくして、省電力効果の向上を図ったPLL発振回路、ヘテロダイン受信機及びその間欠受信制御方法を提供する。
【解決手段】PLL発振回路の要部への電源制御用第一のスイッチと、位相比較器と低域フィルタとの間に挿入した第二のスイッチ回路とを備え、これらを間欠的に制御することにより、PLLの同期を促進する。 (もっと読む)


【課題】 アンテナを選局部から離れて取り付けた場合の妨害信号のケーブルへの混入による受信信号の性能劣化を防止する受信装置を提供する。
【解決手段】
選局部102を、復調再生部109ではなく、アンテナブロック110に配置し、中間周波数帯域に変換された選局チャンネル信号403をケーブル103で伝送する。そして、中間周波数帯域を妨害電波とは異なる周波数帯域にしておくことで、ケーブル103への妨害混入の影響を受けず、出力部107での再生信号の品質が劣化することを防止する。 (もっと読む)


【課題】アナログ放送信号およびデジタル放送信号を受信するとともに回路構成の簡易化を図ることが可能なチューナを提供する。
【解決手段】チューナ100は、受信信号を増幅する高周波増幅回路10〜12と、局部発振信号を出力する局部発振回路19〜21と、外部からの制御信号に基づいて局部発振信号の周波数を制御し、かつ制御信号に基づいて、アナログ放送信号およびデジタル放送信号のいずれを受信するのかを表わす切り替え信号を出力するPLL制御回路52と、局部発振信号に基づいて、増幅後の受信信号をIF信号に周波数変換する第1のミキサ回路16〜18と、周波数変換されたIF信号のレベルを検出し、検出結果とPLL制御回路52から受けた切り替え信号とに基づいてAGC信号を出力する検波回路27と、高周波増幅回路10〜12は、検波回路27から受けたAGC信号に基づいて受信信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】受信状況に応じてチューナにおける回路部品への供給電力を調整する。
【解決手段】回路部品には通常電力が通常時に供給されている。通常電力より小さい試験電力を回路部品へ供給した際に(S4)、チューナから出力される信号に含まれることとなる試験時ノイズの大きさを測定し(S5)、測定されたノイズの大きさがノイズ許容値(ノイズ基準値)以下となれば(S8、YES)、通常電力の大きさを試験電力の大きさに更新する(S9)。 (もっと読む)


【課題】使用する電圧制御発振器の選択、および、その発振周波数範囲の設定をより効率的に行うことができる位相同期ループ回路を実現する。
【解決手段】位相同期ループ回路100の制御部103は、位相同期ループ回路100に接続する電圧制御発振器として、複数の電圧制御発振器VCO1〜VCOnのうちから、選局周波数を含む主発振周波数範囲をもつ電圧制御発振器を選択し、その後、選択された電圧制御発振器の発振周波数範囲を、選局周波数を含む副発振周波数範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化し製造コストを低廉化すると共に、スイッチングによるノイズの発生を効果的に防止するスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】スイッチング電源装置1に、アンテナ2の受信信号を中間周波信号に変換してバンドパスフィルタ11により帯域制限するチューナ部3と、内蔵発振器13を備え、バンドパスフィルタ11のフィルタ特性に基づいて設定された複数のスイッチング周波数のうちいずれか一つをチューナ部3における受信周波数に応じて選択し、選択したスイッチング周波数に基づいて内蔵発振器13により生成された波形をスイッチング周波数パルスとするマイクロコンピュータ4と、マイクロコンピュータ4から出力されたスイッチング周波数パルスに同期してスイッチング動作を行うスイッチング電源5と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】受信信号の強弱を検出して局部発振回路の電流を最適値に設定することにより、簡単な構成で局部発振回路の低消費電流化を実現すること。
【解決手段】復調回路101がアンテナから入力されたRF信号をIch、Qchの互いに直交したベースバンド信号に復調し、フィルタ回路102がIch、Qchそれぞれのベースバンド信号から妨害波のみを抑圧して利得制御回路104へ入力する。利得制御回路104はレベルを一定に保持したベースバンド信号をベースバンド信号処理回路103へ入力する。局部発振回路105は復調回路101へローカル信号を供給する。このとき、局部発振回路105の電流源は利得制御回路104の利得を制御するための制御信号と連動して可変させる。このようにして局部発振回路105の電流を可変させることによりC/Nを変化させ、局部発振回路105の平均電力を低減させる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化を図りつつ、無線周波数信号をサンプリングしながら周波数変換を行えるようにする。
【解決手段】クロックバッファ9は、サンプリングクロックC0に基づいてローノイズアンプ3を間欠的に動作させるクロックClを生成し、ローノイズアンプ3に出力するとともに、サンプリングクロックC0を所定時間だけ遅延させたクロックCsを生成し、サンプルホールド回路4に出力し、ローノイズアンプ3は、クロックClに従って間欠的に動作しながら無線周波数信号を増幅し、サンプルホールド回路4は、ローノイズアンプ3にて増幅された無線周波数信号をクロックCsに同期しながらサンプリングし、無線周波数信号のダウンコンバートを行うことにより、ベースバンド信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力を実現する受信装置(例えば、無線LAN装置)を提供する。
【解決手段】受信した無線周波信号をより低周波の信号に変換する無線周波信号処理部4と、上記無線周波信号の信号強度を検知するRSSI回路31(受信強度検知部)と、上記無線周波信号処理部4からの信号をさらに低周波の信号に変換する中間周波信号処理部5と、該中間周波信号処理部5からの信号を復調するデジタル復調部7(復調部)と、RSSI回路31の検知結果に基づいて、アナログ部10に属する中間周波信号処理部5の各回路(AGC回路22、IFミキサ回路23a・23b、LPF回路25a・25b、および増幅回路26a・26b)の通電を制御する通電制御回路52とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高低2つの周波数帯の高周波信号を周波数変換する際に、高い周波数帯の高周波信号の周波数変換に利用する局部発振信号の周波数を低く押さえる。
【解決手段】 Ku帯の高周波信号が第1入力部2に入力され、Ka帯の高周波信号が第2入力部4に入力される。Ku帯の高周波信号が周波数変換器12において第1中間周波信号に周波数変換される。Ka帯の高周波信号が周波数変換器22において、第1中間周波信号よりも高い周波数帯の第2中間周波信号に周波数変換され、第2中間周波信号が周波数変換器12において第1中間周波信号に周波数変換される。 (もっと読む)


二つの入力端子上において逆位相で一対の入力信号Sp及びSnを受信し、四つの出力端子上において逆位相で二対の出力電流SIp及びSInをもたらすための信号処理回路が提供されている。各々の入力信号Sp及びSnは増幅ユニットLNAUp及びLNAUnで増幅され、その後、分割ユニットSPLUp及びSPLUnで分割される。本発明は、二つの分割ユニットSPLUp及びSPLUnの各々が、前記増幅ユニット、すなわちそれぞれLNAUp及びLNAUnと前記出力端子の一つとの間に接続される少なくとも二つの分岐部、すなわちそれぞれBIp及びBQp並びにBIn及びBQnを含むように構成され、四つの分岐部BIp及びBQp並びにBIn及びBQnは各々、少なくとも一つのインピダンス部、すなわちそれぞれ同じ特性を有するRIp、RQp、RIn、及びRQnを含む。ミキサ回路は当該信号処理回路で容易にスタックされ得る。
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