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Fターム[5K020LL06]の内容

スーパーヘテロダイン受信機 (8,436) | 制御、調整 (270) | バイアス (26)

Fターム[5K020LL06]に分類される特許

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【課題】アイソレーション特性を損なうことなく、低コストで、簡単に実現する低雑音コンバータを提供する。
【解決手段】衛星より送信される複数の偏波信号を受け、複数の偏波信号をそれぞれ増幅する複数の増幅回路と、各々が複数の増幅回路の出力のうちからいずれか1つの出力を選択する複数のスイッチ回路と、複数のスイッチ回路にそれぞれ対応して設けられ、イメージ信号を除去する複数のフィルタ回路と、複数のフィルタ回路にそれぞれ対応して設けられ、複数のフィルタ回路の各々の出力と局部発信信号とを混合し、増幅する複数の信号混合増幅器と、複数の信号混合増幅器にそれぞれ対応して設けられ、複数の信号混合増幅器の出力をそれぞれ受ける複数の出力ポートとを備える。 (もっと読む)


【課題】不整合(mismatch)を較正し(calibrate)訂正するために、ミキサにおいて構成可能なパラメータを提供し、ミキサ歪みを最小化する。
【解決手段】入力RF信号を受信するために第1及び第2のRFトランジスタを備え、ミキサはさらに、LO信号を受信するために第1及び第2のLOトランジスタを備え、トランジスタのうちの少なくとも1つは、構成可能な制御信号に応じて変化するゲートバイアス電圧(a gate bias voltage that is variable in response to a configurable control signal)を有している。 (もっと読む)


【課題】増幅された段階的利得ミキサ部が、線形性を改善するために複数の利得状態を用いることにより、受信機の信号対ノイズ比を改善する。
【解決手段】ミキサ部は、増幅器、スイッチ、及び2つのトランジスタを含む。増幅器の出力は、2つのトランジスタのソースに結合される。発振信号が、トランジスタのゲートに与えられる。トランジスタのドレインが、スイッチがクローズされた際に、スイッチを介して互いに結合される。ミキサ部は、2つのモードで動作する。1/2モードでは、ミキサ部の出力電流は、第1トランジスタを介してのみ流れ、第2トランジスタを介しては流れない。なぜなら、スイッチがオープンとされているからである。2/2モードでは、ミキサ部の出力電流は、両方のトランジスタを介して流れる。ミキサ部は、スイッチング信号がアサートされている際にスイッチがクローズされるように構成される。 (もっと読む)


【課題】トータルのEVMを劣化させずに消費電力を低減させる。
【解決手段】受信機100は、受信信号の周波数変換を行うMixer106と、Mixer106での周波数変換に用いられる発振信号を生成するシンセサイザ110とを備える。また、受信機100は、周波数変換された受信信号のカットオフ周波数より高い周波数帯域を減衰させるLPF108と、周波数変換された受信信号から隣接チャネルの受信信号を抽出するBPF132とを備える。また、受信機100は、隣接チャネルの受信信号の強度を計測するRSSI検波部134を備える。また、受信機100は、隣接チャネルの受信信号の強度に応じてLPF108のカットオフ周波数を設定し、設定カットオフ周波数に応じてMixer106に流す電流値及びシンセサイザ110に流す電流値の少なくとも一方を設定する制御部140を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のダウンコンバータ回路を用いてユニバーサルデュアルのダウンコンバータを構成した場合であっても、正常に動作させることができるダウンコンバータを提供することである。
【解決手段】本発明にかかるダウンコンバータは、ダウンコンバータ回路1、2と、水平偏波信号が供給される増幅器LNA1と、垂直偏波信号が供給される増幅器LNA2とを少なくとも備える増幅部3とを有する。ダウンコンバータ回路1が備える制御回路19は、Tone/Pola信号が省電力モードを示す場合、局部発振器16および周波数変換部17を非動作状態とし、且つLNA1に電源が供給されるようにLNAバイアス回路18を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数段の信号増幅処理を行う電波受信装置において、簡易な構成で小型のオフセット電圧除去回路を備えた電波受信装置を提供する。
【解決手段】電波を受信して復調する電波受信装置において、受信信号を増幅するIFアンプA1、A2と、IFアンプA1、A2へ前記受信信号を断続的に入力させるスイッチ32と、この増幅された信号からオフセット電圧を除去するオフセット電圧除去回路102とを備え、オフセット電圧除去回路102は、IFアンプA1、A2へ受信信号が入力されていない期間にIFアンプA1、A2から出力される電圧を取得して保持し、増幅された信号と保持された電圧との差分を求めることでオフセット電圧を除去する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で広い受信帯域を有する受信回路、集積回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】受信回路は、アンテナ110から整合回路120を介して入力される入力信号を増幅する低雑音増幅器130と、低雑音増幅器130の後段に設けられる周波数変換回路140と、周波数変換回路140の後段に設けられるフィルター150とを含み、整合回路120の共振周波数を第1の周波数とし、低雑音増幅器130が有する共振回路の共振周波数を第2の周波数とした場合に、第2の周波数が、受信帯域の幅によって規定される周波数だけ第1の周波数からシフトされた周波数に設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回路規模の増大を抑えたまま、高周波信号を増幅する増幅部の特性のばらつきを抑えることができる、受信装置の提供を目的とする。
【解決手段】スーパーヘテロダイン方式の受信装置であって、同調回路21の同調電圧を設定するための同調電圧設定データをDA変換して前記同調電圧を生成する同調電圧生成部と、ローノイズアンプ32のバイアス電圧を設定するためのバイアス電圧設定データをDA変換して前記バイアス電圧を生成するバイアス電圧生成部とを、電圧生成部16に備え、前記同調電圧生成部と前記バイアス電圧生成部が、同一のDA変換器を交互に使用してDA変換する、受信装置。 (もっと読む)


【課題】受信チャンネルの周辺に位置する妨害信号の影響を小さくして、妨害耐性を向上させることができる受信装置を提供すること。
【解決手段】同調周波数をシフト可能なRF同調回路2と、複数のチャンネルを含む所定の受信周波数範囲をスキャンして、信号レベル分布を記憶するメモリ13と、チャンネル受信時に、信号レベル分布に現れた受信チャンネル周辺の妨害信号レベルに応じて、受信チャンネルに対するRF同調回路2の同調周波数をシフトする構成した。 (もっと読む)


【課題】LO信号に大きなレベルの雑音が存在していても、その雑音の中間周波信号への影響を低減して、特性が劣化することを防止できるハーモニックミキサ回路を得る。
【解決手段】ハーモニックミキサ回路は、受信信号入力端子22に入力される受信信号と局部発振信号入力端子21に入力される局部発振信号とを混合して出力信号を得て、出力信号を出力端子23から出力するハーモニックミキサ回路であって、アンチパラレルダイオード4の局部発振信号が印加される側の信号から、偶数次の変換モードによる信号成分を検出する検出回路32と、検出回路32が検出する信号成分を減少させる方向の制御信号をアンチパラレルダイオードに印加する制御回路33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】同調回路の選択度を高くすることである。
【解決手段】フロント同調回路11とその後段の同調回路12の可変容量素子Cfa、Caaは、局部発振回路13の制御電圧VT0により容量値が制御される。また、フロント同調回路11と同調回路12の微調整用可変容量素子Cfb、Cabは、RSSI信号に基づいて生成される制御電圧VT1、VT2に容量値が制御される。これにより、フロント同調回路11と同調回路12の可変容量素子の容量値のバラツキの影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】所望波と妨害波が十分に小さいときの消費電流を低減出来る、受信機、半導体装置、通信装置、および電子機器を提供する。
【解決手段】電圧制御信号Vctrlに基づいて、ミキサバイアス電流Ibias1をIQ直交ミキサ2−Q,2−Iに供給する、可変バイアス電流源31、最小一定バイアス電流源32、最大一定バイアス電流源33およびスイッチSW1をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】妨害波による高周波信号の受信特性劣化を改善する受信装置を提供する。
【解決手段】受信した高周波信号から所定の周波数帯域の信号を抽出するバンドパスフィルタ5と、バンドパスフィルタ5で抽出された信号と電圧制御発信器8からの出力とを混合することで該信号を周波数変換する混合器7を少なくとも有し、該周波数変換後の信号を出力するMOPLL回路6と、バンドパスフィルタ5と混合器7とを接続する信号線と、グランド11との間であって、バンドパスフィルタ5からの信号が入力される混合器7の入力トランジスタのバイアス電圧をダイナミックレンジの中心値に設定するための抵抗値を有する抵抗素子R1とを備える。 (もっと読む)


【課題】集積回路(IC)内のミスマッチ等により発生するIQ間のゲイン誤差を調整可能なミキサ回路、ミキサ回路の製造方法及び半導体集積回路を提供する。
【解決手段】ミキサ5,6は、RF信号が入力されるトランスコンダクタンス段GMと、RF信号とローカルI信号とをミキシングした信号IF_Iを出力するスイッチ段SWI及び負荷ZIと、RF信号とローカルQ信号とをミキシングした信号IF_Qを出力するスイッチ段SWQ及び負荷ZQとを備える。そして、ローカル信号Local_I,Local_QのDCバイアス点を個別に調整することで、IF_IとIF_Qとの振幅誤差を最小とするように両者のゲイン差を調整する。 (もっと読む)


【解決手段】局部発振器(LO)バッファ及びミキサについての選択可能なサイズが開示される。典型的な実施形態では、受信機または送信機が高い利得モードで動作する際には、LOバッファ及び/またはミキササイズは増加され、他方受信機または送信機が低い利得モードで動作する際には、LOバッファ及び/またはミキササイズは減少され得る。典型的な実施形態では、LOバッファ及びミキササイズは、lock stepで増加及び減少される。調整可能なサイズを有するLOバッファ及びミキサの具体的な典型的な実施形態についての回路接続形態及び制御方式が開示される。 (もっと読む)


【課題】消費電力を削減する。
【解決手段】無線受信回路20は、アンテナ50で受信された無線受信信号を中間周波信号に変換して、後段の映像音声信号処理回路に出力する。定電圧源8は、無線受信回路20にバイアス電流を供給する。バイアス電流検出回路は、上記バイアス電流を検出して、検出結果を電流コントローラ回路4に出力し、電流コントローラ回路4は、バイアス電流の検出結果をメモリ回路2に出力する。さらに、電流コントローラ回路4は、バイアス電流検出回路3の動作を停止するように制御した後、メモリ回路2に記憶された検出結果に基づいて、検出されたバイアス電流が所定の第1のしきい値より大きいときはバイアス電流を減少させるように制御する一方、検出されたバイアス電流が第1のしきい値より小さい第2のしきい値より小さいときはバイアス電流を増加させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ミキサ回路で用いられるエミッタ・フォロワ回路の設計を好適なものにすることでミキサ回路の消費電流を減少させ、ひいては本ミキサ回路を採用した機器の消費電力減少、稼働時間の延長を図ることを目的とするものである。
【解決手段】ローカル信号電流増幅回路812のエミッタ・フォロワ回路のエミッタ端子をグラウンドではなくミキサ回路804中の差動増幅乗算回路のエミッタ端子に接続する。これにより入力信号がないときでも流れ続けるエミッタ・フォロワ回路の電流量を低減し、ひいては携帯情報端末全体の消費電力の削減を図る。 (もっと読む)


【課題】デバイスミスマッチ起因の特性悪化を抑えたミキサ回路を提供する。
【解決手段】ミキサ回路のスイッチングトランジスタを複数並列とし、それぞれに動作のオン・オフが可能な機構を備えて冗長性を持たせ、ばらつきの大きい組み合わせを動作させないようにすることでデバイスミスマッチの影響を小さくする。ばらつきの大きい組み合わせは、キャリブレーション段階で1つ1つ別々に差動の組み合わせで動作させ、同電位入力時のオフセットの大きいものを選択する。 (もっと読む)


【課題】標準アンテナ又はケーブル入力を受信し、かつ標準ビデオベースバン
ド信号及び標準オーディオベースバンド信号を出力する完全集積化テレビチュー
ナーを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の受信機は、上昇変換ミキサ及び下降変換イメージ排除ミキサを直列にして使用し、オンチップIF信号を発生する。IF信号のオーディオ検波は、オーディオFM信号と直交に動作するオーディオ遅延ロックループを通して実行される。IF信号のビデオ検波は、IF信号の抽出されたビデオキャリアとIF信号の周波数混合により実行される。ビデオ出力とオーディオ出力の両方に対して、可変負荷駆動能力が提供される。 (もっと読む)


【課題】受信状況に応じてチューナにおける回路部品への供給電力を調整する。
【解決手段】回路部品には通常電力が通常時に供給されている。通常電力より小さい試験電力を回路部品へ供給した際に(S4)、チューナから出力される信号に含まれることとなる試験時ノイズの大きさを測定し(S5)、測定されたノイズの大きさがノイズ許容値(ノイズ基準値)以下となれば(S8、YES)、通常電力の大きさを試験電力の大きさに更新する(S9)。 (もっと読む)


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