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Fターム[5K020MM01]の内容

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【課題】アイソレーション特性を損なうことなく、低コストで、簡単に実現する低雑音コンバータを提供する。
【解決手段】衛星より送信される複数の偏波信号を受け、複数の偏波信号をそれぞれ増幅する複数の増幅回路と、各々が複数の増幅回路の出力のうちからいずれか1つの出力を選択する複数のスイッチ回路と、複数のスイッチ回路にそれぞれ対応して設けられ、イメージ信号を除去する複数のフィルタ回路と、複数のフィルタ回路にそれぞれ対応して設けられ、複数のフィルタ回路の各々の出力と局部発信信号とを混合し、増幅する複数の信号混合増幅器と、複数の信号混合増幅器にそれぞれ対応して設けられ、複数の信号混合増幅器の出力をそれぞれ受ける複数の出力ポートとを備える。 (もっと読む)


【課題】増幅された段階的利得ミキサ部が、線形性を改善するために複数の利得状態を用いることにより、受信機の信号対ノイズ比を改善する。
【解決手段】ミキサ部は、増幅器、スイッチ、及び2つのトランジスタを含む。増幅器の出力は、2つのトランジスタのソースに結合される。発振信号が、トランジスタのゲートに与えられる。トランジスタのドレインが、スイッチがクローズされた際に、スイッチを介して互いに結合される。ミキサ部は、2つのモードで動作する。1/2モードでは、ミキサ部の出力電流は、第1トランジスタを介してのみ流れ、第2トランジスタを介しては流れない。なぜなら、スイッチがオープンとされているからである。2/2モードでは、ミキサ部の出力電流は、両方のトランジスタを介して流れる。ミキサ部は、スイッチング信号がアサートされている際にスイッチがクローズされるように構成される。 (もっと読む)


【課題】従来のΔΣ型のA/D変換器を用いたDCオフセット補正は過大入力があると発振し正常にA/D変換できないことから、利得アンプの利得を最小に設定しオフセットを測定していたために精度が悪く、またDC値の測定にはA/D変換後にデジタルローパスフィルタが必要であり低速で回路規模が大きくなる課題を有していた。
【解決手段】DCオフセット補正時にΔΣ型のA/D変換器308の内部の量子化器を用いることで、利得アンプ305の利得を大きくとりながら、過大入力があっても発振せず正常にかつ高速にA/D変換結果が得られる。また、A/D変換器308の出力側にデジタルローパスフィルタを必要としないため、小規模な付加回路で実現可能である。 (もっと読む)


【課題】さらなる利得の改善と低消費電力化とを同時に図ることができるダブルバランス型のミキサ回路を実現する。
【解決手段】本発明に係るミキサ回路3は、トランジスタMrf1と負荷インダクタL1とを有するソース接地アンプ3aと、トランジスタMrf2・Mrf3を有するミキサ・増幅段3bと、トランジスタMrf4〜Mrf7を有するミキサ・スイッチ段3cとを備える。トランジスタMrf2のドレインとトランジスタMrf3のゲートとを接続することにより、ノードBには、ノードAに流れる信号と逆位相の信号が供給される。すなわち、単相の高周波信号RFINを差動変換した2つの高周波信号が、トランジスタMrf2・Mrf3の各ドレイン端子から、ミキサ・スイッチ段3cにそれぞれ供給される。 (もっと読む)


【課題】製造ばらつき等により発生するローカル信号の位相誤差を補正し、高精度なハーモニックリジェクション抑圧特性を得ることができるハーモニックリジェクションミキサ及び位相調整方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかるハーモニックリジェクションミキサは、位相が異なる第1〜第3のローカル信号(LO)を用いて無線周波数信号の周波数を変換するハーモニックリジェクションミキサであって、第1のLOと第2のLOの位相差を検出する位相差検出回路21と、第1のLOと第3のLOの位相差を検出する位相差検出回路22と、位相差検出回路21において検出された位相差が第1の位相差となるように、第2のLOの位相を調整する位相調整回路11と、位相差検出回路22において検出された位相差が第2の位相差となるように、第3のLOの位相を調整する位相調整回路12と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】局部発振信号の高次の高調波成分を用いたサブハーモニックミキサーにおける変換効率の向上。
【解決手段】周波数変換部30に入力されたRF信号は、ミキサー33によって局部発振信号Loと合成(乗算)され、更にサンプルホールド回路37によってタイミング信号SAMPに従ってサンプル・アンド・ホールドされ、LPF39を通過してIF信号として出力される。局部発振信号生成部31にて生成される局部発振信号Loは、RF信号の周波数FRFの略1/Nの周波数FLoの信号であり、タイミング調整回路35にて生成されるタイミング信号SAMPは、局部発振信号Loに同期したパルス信号である。LPF39は、RF信号と局部発振信号Loの第N高調波との差周波数|FRF−FLo×N|の周波数を含む低帯域の信号を通過させ、帯域外の周波数成分を遮断する。 (もっと読む)


本開示は、一般に、無線通信システムにおける受信機構造の分野に関し、より詳細には、受信機構造におけるパッシブミキサと、第1の周波数を有する第1の信号を、第2の周波数を有する第2の信号に、第3の周波数を有する第3の信号を使用することによって、変換する、技術とに関する。第3の周波数を有する第3の信号を使用することによって、第1の周波数を有する第1の信号を、第2の周波数を有する第2の信号に変換する、パッシブミキサが、キャンセル値で加重された第1の信号を、第3の信号に重畳することによって、2次混変調成分を打ち消す第1のキャンセル信号を生成する、キャンセルコンポーネント220と、第1の信号を受信する第1の端子232と、第2の信号を出力する第2の端子234と、第1のキャンセル信号を受信する第3の端子236とを有する混合コンポーネント231とを備え、混合コンポーネント231が、第1の端子232で入力として与えられる第1の信号と、第3の端子236で入力として与えられる第1のキャンセル信号とを混合することによって、第2の端子234での出力として、第2の信号を与えるように適合される。
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【課題】比較的簡易な構成及び簡易なクロックで、良好な周波数特性を有するダイレクトサンプリング回路及び受信機を提供する。
【解決手段】離散時間回路102−1〜102−4において、充電スイッチ1021は、4相の制御信号のうち、いずれか一つの制御信号を用いてオンオフ制御され、ローテートキャパシタ1022は、充電スイッチ1021を介して、IQ生成回路101に蓄積された電荷を電荷共有し、ダンプスイッチ1023は、4相の制御信号のうち、充電スイッチ1021をオンオフ制御する制御信号と位相が異なる信号が用いられてオンオフ制御され、バッファキャパシタ1026は、ダンプスイッチ1023を介して、ローテートキャパシタ1022と電荷共有することにより出力値を形成する。 (もっと読む)


【課題】非動作状態の増幅器を経由するローカル発振器リーク電力を抑制することが可能な、新規かつ改良された周波数変換装置を提供する。
【解決手段】
周波数変換装置は、複数の増幅器及び複数のダイオードを有し、上記増幅器の動作及び非動作の切替により選択的に信号を受信すると共に、上記受信された信号を増幅する増幅部と、発振信号を生成する発振器と、上記発振信号及び増幅された上記受信信号を混合する混合器と、上記増幅器へのバイアス電流の供給を制御する電源供給制御回路と、を備え、上記ダイオードは、上記複数の増幅器それぞれの出力側であって上記バイアス電流の流れる経路上に上記バイアス電流の流れる方向に対して順方向に挿入される。 (もっと読む)


【課題】複数の無線通信方式を用いた通信の実現にあたり、無線通信方式の切り替えを高速化し、回路規模の増大を抑える無線通信機、方法の提供。
【解決手段】受信した信号を増幅する増幅器(101)、周波数変換回路(102、103)、フィルタ(104)を備えたフロントエンド部(1)と、復調部(106)と信号処理部(108)を備えたベースバンド部(2)と、を備え、切り替え信号(107)により、前記フロントエンド部において、複数の通信規格に対応した周波数帯域の切り替えを行い、前記ベースバンド部において、復調部(106)は前記切り替え信号により、複数の通信規格に対応した復調処理に切り替える。 (もっと読む)


【課題】妨害波による高周波信号の受信特性劣化を改善する受信装置を提供する。
【解決手段】受信した高周波信号から所定の周波数帯域の信号を抽出するバンドパスフィルタ5と、バンドパスフィルタ5で抽出された信号と電圧制御発信器8からの出力とを混合することで該信号を周波数変換する混合器7を少なくとも有し、該周波数変換後の信号を出力するMOPLL回路6と、バンドパスフィルタ5と混合器7とを接続する信号線と、グランド11との間であって、バンドパスフィルタ5からの信号が入力される混合器7の入力トランジスタのバイアス電圧をダイナミックレンジの中心値に設定するための抵抗値を有する抵抗素子R1とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の放送を受信した際に、複数の放送を同時に利用することができるよう分配器の出力系統間の干渉を抑制する、かつ小型化および低価格化を実現するチューナ集積回路、ならびに放送受信装置を提供する。
【解決手段】本発明のチューナ集積回路10は、チューナ入力端子13から入力される放送信号を、IF信号またはベースバンド信号に周波数変換するものであって、増幅回路15と増幅回路入力端子11と増幅回路出力端子12とを備え、上記増幅回路入力端子11から入力された放送信号を、上記増幅回路で増幅し、増幅された放送信号を上記増幅回路出力端子から出力するので、上記チューナ集積回路10を用いれば、複数の放送を同時に利用することができ、かつ小型化・低価格化に有利な放送受信装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】局部発振器を用いてキャリア帯域の信号をベースバンドまたは中間周波数に変換するチューナにおいて、局部発振信号の高調波成分のうち、第3高調波によるノイズ成分をキャンセルすることができるチューナを提供する。
【解決手段】位相差がそれぞれ120°異なる3相信号を局部発振信号として受信信号と乗算し、それぞれの復調波の同相信号をキャンセルすることで、局部発振信号の高調波成分のうち、第3高調波によるノイズ成分をキャンセルする。 (もっと読む)


【解決手段】回路によって生成される信号のデューティサイクルを調整及びプログラミングする技術が開示される。実施形態では、並行トランジスタはNANDゲートと電源電圧との間に結合される。前記並行トランジスタを選択的にイネーブルにすることはNANDゲートのスイッチングポイントを調整し、それにより出力信号のパルス幅の制御を可能にする。別の実施形態では、NANDゲートのPMOS対NMOSトランジスタのサイズは同じ効果を達成するために選択的に変えられる。更に測定二次相互変調結果及び/又は残差側波帯を最小化するために受信機を調整する技術のアプリケーションが開示されている。 (もっと読む)


【課題】RFフロントエンドプロセッサチップ及びそのアダプタを提供する。
【解決手段】
低ノイズ増幅器を備えて、RFフィルタ信号を受信して第一信号を生成する。アダプタはRFフィルタ信号を受信し、感応して電気的に逆の第二信号及び第三信号を生成する。RFフロントエンドプロセッサチップのミキサは第二信号及び第三信号を受信し、共振信号、第二信号及び第三信号から中帯域信号を生成する。アダプタは、一次側コイル、二次側第一コイル、二次側第二コイルを備え、二次側第一コイルのアノードを二次側第二コイルのカソードに接続するか、または二次側第一コイルのカソードを二次側第二コイルのアノードに接続することによって、一次側コイルが第一信号を受信すると、二次側第一コイル及び第二コイルで、感応して電気的に逆の第二信号及び第三信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 インダクタンス可変型共振回路を実現する手段を提供し、主に車載用放送受信機の感度の向上及び妨害波除去能力の向上を解決する為の手段を提供する。
【解決手段】 増幅器と誘導性素子を組み合わせ、増幅器の利得を+1未満の範囲で電子的に可変することによって、誘導性素子のインダクタンスを可変するLC共振回路を提供し、そのLC共振回路を、アンテナ容量が存在しても所望の周波数帯域を可変することが可能な同調回路及び局部信号発生器の発振器として利用することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】IF信号にリークする局部発信周波数の成分等のノイズ成分に影響を受けることなく正しいRSSI信号を生成することが可能なRSSI回路を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、RSSI回路100に、増幅器101a〜101nとキャパシタCa〜Cnとで構成されたリミッタ回路101と、抵抗R及びキャパシタCで構成され、各増幅器101a〜101nから検出した電流ΔIa〜ΔInからRSSI信号Vrssiを生成する出力回路102と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力を削減する。
【解決手段】無線受信回路20は、アンテナ50で受信された無線受信信号を中間周波信号に変換して、後段の映像音声信号処理回路に出力する。定電圧源8は、無線受信回路20にバイアス電流を供給する。バイアス電流検出回路は、上記バイアス電流を検出して、検出結果を電流コントローラ回路4に出力し、電流コントローラ回路4は、バイアス電流の検出結果をメモリ回路2に出力する。さらに、電流コントローラ回路4は、バイアス電流検出回路3の動作を停止するように制御した後、メモリ回路2に記憶された検出結果に基づいて、検出されたバイアス電流が所定の第1のしきい値より大きいときはバイアス電流を減少させるように制御する一方、検出されたバイアス電流が第1のしきい値より小さい第2のしきい値より小さいときはバイアス電流を増加させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】アナログ放送信号およびデジタル放送信号を受信するとともに回路構成の簡易化を図ることが可能なチューナを提供する。
【解決手段】チューナ100は、受信信号を増幅する高周波増幅回路10〜12と、局部発振信号を出力する局部発振回路19〜21と、外部からの制御信号に基づいて局部発振信号の周波数を制御し、かつ制御信号に基づいて、アナログ放送信号およびデジタル放送信号のいずれを受信するのかを表わす切り替え信号を出力するPLL制御回路52と、局部発振信号に基づいて、増幅後の受信信号をIF信号に周波数変換する第1のミキサ回路16〜18と、周波数変換されたIF信号のレベルを検出し、検出結果とPLL制御回路52から受けた切り替え信号とに基づいてAGC信号を出力する検波回路27と、高周波増幅回路10〜12は、検波回路27から受けたAGC信号に基づいて受信信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】ローカル周波数より高い周波数または低い周波数の所望波信号を選択的に受信することができると共に、妨害波耐性、低消費電力化、および小型化等の要求を実現するイメージ抑圧ミキサを提供する。
【解決手段】本発明に係るイメージ抑圧ミキサ11は、第1経路および第2経路を備え、RF信号とローカル信号LOIとを乗算するミキサ5と、RF信号とローカル信号LOQとを乗算するミキサ6と、ミキサ5から出力されたIF信号IFIを上記第1経路(上記第2経路)に出力すると共に、ミキサ6から出力されたIF信号IFQを上記第2経路(上記第1経路)に出力するRFSEL7とを備え、移相器8,9にて、IF信号IFIとIF信号IFQとが90°の位相差を有するように移相し、加算器10にてそれぞれ移相されたIF信号IFI,IFQを加算する。 (もっと読む)


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