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Fターム[5K020MM02]の内容

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Fターム[5K020MM02]に分類される特許

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【課題】高周波かつ広帯域にわたって局部発振信号の位相ずれによる変復調精度の悪化がおこらず、周波数ホッピングに対応でき、かつその回路面積と消費電力が小さくすることが出来る送受信装置を提供する。
【解決手段】低周波の局部発振信号を出力するシンセサイザ80と、送信回路及び受信回路に夫々備えられた、複数の遅延回路を多段に接続して各遅延回路に局部発振信号を入力することで多相局部発振信号を生成する遅延回路列81、82及び多相局部発振信号を入力されて送受信信号の周波数変換を行うミキサ回路84、85と、備え、多相局部発振信号の位相は、各々独立に調整可能であり、送信回路及び受信回路間に設けられたループバック経路86を介して、送信回路に備えたミキサ回路84の出力を、受信回路に備えたミキサ回路85にフィードバックすることにより、送信回路における多相局部発振信号間の位相誤差を検出する。 (もっと読む)


【課題】位相雑音が小さい発振信号を生成可能な半導体集積回路およびこれを用いた無線通信装置を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、位相シフト部と、複数の位相一致検出回路と、出力部とを備える。位相シフト部は、入力発振信号を遅延させて、位相が互いに異なる複数の遅延信号を生成する。複数の位相一致検出回路は、前記複数の遅延信号のそれぞれに対応して設けられ、参照信号と、対応する前記遅延信号との位相差が所定範囲内であるか否かを判定する。出力部は、前記位相差が所定範囲内であると判定された遅延信号に基づいて、出力発振信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】2つのクロック信号を切り替えて出力する切替回路において、出力信号のデューティ比を、入力されるクロック信号のデューティ比に保つこと。
【解決手段】切替回路100は、制御信号CONTに応じて、入力信号IN1,IN2を切り替えて出力信号OUTとして出力する。具体的には、制御信号CONTが「Lレベル」のときには、クロックドインバーターX2が動作し、信号IN1が信号OUTとして出力され、制御信号CONTが「Hレベル」のときには、クロックドインバーターX4が動作し、信号IN2が信号OUTとして出力される。 (もっと読む)


【課題】局部発振信号の高次の高調波成分を用いたサブハーモニックミキサーにおける変換効率の向上。
【解決手段】周波数変換部30に入力されたRF信号は、ミキサー33によって局部発振信号Loと合成(乗算)され、更にサンプルホールド回路37によってタイミング信号SAMPに従ってサンプル・アンド・ホールドされ、LPF39を通過してIF信号として出力される。局部発振信号生成部31にて生成される局部発振信号Loは、RF信号の周波数FRFの略1/Nの周波数FLoの信号であり、タイミング調整回路35にて生成されるタイミング信号SAMPは、局部発振信号Loに同期したパルス信号である。LPF39は、RF信号と局部発振信号Loの第N高調波との差周波数|FRF−FLo×N|の周波数を含む低帯域の信号を通過させ、帯域外の周波数成分を遮断する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で広い受信帯域を有する受信回路、集積回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】受信回路は、アンテナ110から整合回路120を介して入力される入力信号を増幅する低雑音増幅器130と、低雑音増幅器130の後段に設けられる周波数変換回路140と、周波数変換回路140の後段に設けられるフィルター150とを含み、整合回路120の共振周波数を第1の周波数とし、低雑音増幅器130が有する共振回路の共振周波数を第2の周波数とした場合に、第2の周波数が、受信帯域の幅によって規定される周波数だけ第1の周波数からシフトされた周波数に設定される。 (もっと読む)


本発明の形態は、消費電力を低減し位相ノイズ性能を向上させるために、電流再使用技術を用いた低位相ノイズ発振器回路を含み、発振器回路は、第2のVCOに結合されている第1のVCOを備え、第1及び第2のVCOの出力は、コンデンサ等の受動素子に結合されている。第1及び第2のVCO両方の全体の消費電力は、単一のVCOの消費電力と略同じである。また、位相ノイズは、約3dBほど低減される。このため、発振器回路の消費電力を増加させることなしに、位相ノイズ性能が向上される。 (もっと読む)


設定可能な分周比を使用する信号の周波数を分周する方法が開示される。第1周波数による入力信号は、設定可能な分周比による周波数分周器における、クロックドスイッチで受信される。周波数分周器内のノンクロックドスイッチは、複数の分周比の1つを選択するため、操作される。出力信号は、選択された分周比によって分周された第1周波数である第2周波数により出力される。
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【課題】チューナの高速動作が実現可能であると共に、受信装置の各性能を的確に最適化することが可能である、受信装置およびチューナを実現する。
【解決手段】受信した無線周波信号に応じた検波用無線周波信号111を検波して得られた第1デジタル値116と、中間周波信号106に応じた検波用中間周波信号109を検波して得られた第2デジタル値117と、を記憶する記憶部119と、第1デジタル値116および第2デジタル値117を、一定時間毎に、記憶部119に記憶させる記憶処理部121と、記憶部119に第1デジタル値116および第2デジタル値117が記憶される度に、PLL回路104のロック周波数を、1チャンネル周波数帯域に相当する分上昇させる発振周波数変化処理部122と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受信チャンネルの周辺に位置する妨害信号の影響を小さくして、妨害耐性を向上させることができる受信装置を提供すること。
【解決手段】同調周波数をシフト可能なRF同調回路2と、複数のチャンネルを含む所定の受信周波数範囲をスキャンして、信号レベル分布を記憶するメモリ13と、チャンネル受信時に、信号レベル分布に現れた受信チャンネル周辺の妨害信号レベルに応じて、受信チャンネルに対するRF同調回路2の同調周波数をシフトする構成した。 (もっと読む)


【課題】 イメージ周波数に大きな妨害波が立っている場合に、下側ヘテロダイン方式と上側ヘテロダイン方式を切り替えることで、イメージ周波数の大きな妨害波を抑圧する。
【解決手段】 IF信号のレベルおよび信号品質を検出し、IF信号のレベルが所定の閾値より大きくかつ信号品質が所定の閾値より低い場合に、上側ヘテロダイン方式と下側ヘテロダイン方式を切り替える制御信号を出力し、ローカル信号の周波数の切り替えに合せてローカル信号のI相とQ相の入れ替えを行い、IF信号の移相量を0またはπ/2に制御する。 (もっと読む)


【課題】所望波と妨害波が十分に小さいときの消費電流を低減出来る、受信機、半導体装置、通信装置、および電子機器を提供する。
【解決手段】電圧制御信号Vctrlに基づいて、ミキサバイアス電流Ibias1をIQ直交ミキサ2−Q,2−Iに供給する、可変バイアス電流源31、最小一定バイアス電流源32、最大一定バイアス電流源33およびスイッチSW1をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】寸法を増大させることなく、制御が容易で、純度の高い、イメージ周波数抑制レシオ(IMRR)を調整するために使用するテスト信号を発生させる回路を有する無線受信機を提供する。
【解決手段】無線受信機100において、テスト信号発生回路(50)は、少なくとも1個の分周回路(52)を有し、発振回路(10)において生成された第1の発振周波数(fVCO )を持つ発振信号を、分周率(P)で分周してテスト信号(S50)を生成し、当該テスト信号を周波数変換回路(20)の入力部において受信した無線周波数信号に注入する。すなわち、テスト信号の生成に、周波数変換回路(20)の周波数変換に用いた信号と同様、発振回路(10)で生成した局部発振周波数fVCO の局部発振信号LOaを用いる。 (もっと読む)


【課題】製造ばらつき・温度変動に依存することなく、受信状態又は送信状態を良好に保つ事が出来る通信システムを提供すること。
【解決手段】第1のヴァラクタを含む第1のLCタンクを含む電圧制御発振器106を有する位相同期回路100と、第2のヴァラクタを含む第2のLCタンクを負荷とする増幅器101と第3ヴァラクタを含む第3のLCタンクを負荷とする周波数変換器107と第4のLCタンクを含む第4のLCタンクを負荷とする2分周器108を有する受信システムにおいて、受信周波数の同調は、位相同期回路100に含まれる電圧制御発振器106の発振周波数を制御する周波数制御信号c1を用いて第1,第2,第3,第4のヴァラクタを制御することで行なわれる。 (もっと読む)


【課題】遠距離から、ごく近距離まで連続して受信可能なレーダ受信機に用いるマイクロ波周波数変換器を提供する。
【解決手段】リミッタ20に入力したパルス変調された第一のマイクロ波信号(RF信号)をFET増幅器40に入力して増幅する。FET増幅器40の出力は、第一のミキサに入力する。FET増幅器40のゲートバイアス線路に分岐回路23を接続し漏洩して得られた第二のRF信号をシングル第二のミキサ24に印加する。ミキサ24、25の局発端子には局発発振器26の出力を印加する。第一のミキサ25のIF出力は、第一のIF増幅器29に印加する。第二のミキサ24のIF出力は、そのまま第二のIF増幅器31に印加する。IF増幅器29、31の増幅度を適度に調節した後に出力を検波加算回路32によって検波、加算して出力し、レーダ表示装置に映像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】可変容量素子の容量可変域に応じた広い周波数可変域を確保することができる電圧制御型可変周波数発振回路を提供する。
【解決手段】コイルL1,L2および可変容量素子111,112を有する共振回路101と、負性抵抗回路102とを含む発振回路部103を備える電圧制御型可変周波数発振回路である。発振回路部103と電源電位VDDとの間に第1の抵抗301を設ける。また、発振回路部と接地電位端との間には第2の抵抗302を接続するとよい。 (もっと読む)


【課題】受信回路の最大許容入力電圧を簡易に高くすることが可能な無線通信機を実現する技術を提供すること。
【解決手段】アンテナと、該アンテナで受信された無線信号を処理する受信回路と、を含む無線通信機であって、受信回路は、無線信号を増幅する増幅器と周波数が一定の発振信号を出力する発振器と、増幅器および発振器の各出力を入力してミキシングするミキサと、ミキサ出力のゲインを調整するAGCアンプと、を備え、AGCアンプの出力に応じてミキサへの各入力の電圧を調整する入力電圧調整回路を有する。 (もっと読む)


【解決手段】局部発振器(LO)バッファ及びミキサについての選択可能なサイズが開示される。実施形態では、受信機が高い利得モードで動作する際には、LOバッファ及び/またはミキササイズは増加され、他方受信機が低い利得モードで動作する際には、LOバッファ及び/またはミキササイズは減少され得る。実施形態では、LOバッファ及びミキササイズは、lock stepで増加及び減少される。調整可能なサイズを有するLOバッファ及びミキサの具体的な実施形態についての回路接続形態及び制御方式が開示される。 (もっと読む)


【解決手段】局部発振器(LO)バッファ及びミキサについての選択可能なサイズが開示される。典型的な実施形態では、受信機または送信機が高い利得モードで動作する際には、LOバッファ及び/またはミキササイズは増加され、他方受信機または送信機が低い利得モードで動作する際には、LOバッファ及び/またはミキササイズは減少され得る。典型的な実施形態では、LOバッファ及びミキササイズは、lock stepで増加及び減少される。調整可能なサイズを有するLOバッファ及びミキサの具体的な典型的な実施形態についての回路接続形態及び制御方式が開示される。 (もっと読む)


【課題】周波数変換器を有する半導体集積回路装置を備え、前記半導体集積回路装置の前段に設けられるフィルタを大型化することなく、妨害信号の影響を軽減し、受信性能の改善することができる受信装置を提供する。
【解決手段】半導体集積回路装置201と、半導体集積回路装置201の前段に設けられるUHF固定バンドパスフィルタ1とを備える受信装置であって、半導体集積回路装置201が、周波数変換器3と、周波数変換器3に被周波数変換信号を供給する被周波数変換信号伝送ラインと、周波数変換器3に局部発振信号を供給する局部発振信号伝送ラインと、前記被周波数変換信号伝送ラインに設けられ前記被周波数変換信号伝送ラインを伝送する信号に含まれる不要信号を減衰する不要信号減衰回路7とを備える受信装置。 (もっと読む)


【課題】RF信号を低雑音で低周波に変換することが可能な周波数コンバータおよびこれを用いた無線受信機を提供する。
【解決手段】掛算結果を電流で出力する、パッシブ型のアナログ掛算器と、電流をバファリングしたバファリング電流を出力するバッファと、バファリング電流を電流電圧変換する電流電圧変換器とを具備する。または、掛算結果を電流で出力する、パッシブ型のアナログ掛算器と、電流をバファリングしたバファリング電流を出力するバッファと、バファリング電流を積分して電圧出力する積分器とを具備する。 (もっと読む)


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