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Fターム[5K021CC14]の内容

伝送方式における信頼性の向上 (1,299) | 冗長構成の対象 (376) | 伝送路 (125) | 無線伝送路 (45)

Fターム[5K021CC14]に分類される特許

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【課題】操業当初の設備費を軽減ししかも増設を容易にした柔軟性の高いCDMA基地局を提供する。
【解決方法】増設可能な基地局は、公衆交換網との間で複数の同時並行の通話をサポートするように構成されたディジタル基地局ユニットで組み立てる。操業開始時には故障時に備えた予備のために二つの基地局ユニットを配備し、トラフィック容量を上げる必要がその後生じた場合は追加の基地局ユニットを配備する。セクタ化を要する場合は、それら複数の基地局ユニットに指向性を組み合わせる。それら基地局ユニットの各々には隔てた位置に配置した二つの増幅器付きアンテナモジュールを接続し、それらアンテナモジュールに全方向アンテナまたは指向性アンテナ、送信信号用の大電力RF増幅器および受信信号用の低雑音増幅器をそれぞれ含める。二つの基地局ユニットに電力供給可能な個別の電源モジュールが停電時の予備電源として作動し、無停電電源装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 送信変換のスケルチ動作およびAGC動作を制御し、起動時または運用系から予備系の切替時に、発振を防止して安定した放送中継を実現可能な中継局送信機を提供する。
【解決手段】 運用系ユニット4および予備系ユニット5を備えた中継局送信機1において、運用系ユニット4の起動時には、自動利得制御部のゲインを回り込みキャンセラーの立上がり時間(Tr)以上の第1所定時間(t1)だけ固定値に設定するとともに、運用系ユニット4と予備系ユニット5の切替時には、スケルチ部のオンからオフへの動作時間に、回り込みキャンセラーの立上がり時間(Tr)以上の第2所定時間(t2)の遅延時間を設定するとともに、自動利得制御部の応答時間を回り込みキャンセラーの立上がり時間(Tr)以上の第3所定時間(t3)に設定する送信変換部8aを備える。 (もっと読む)


【課題】電波による通信と光による通信とを一つの通信装置で行う通信装置および通信方法に関し、特に、この種の通信装置および通信方法に適用される回路構成の簡素化を図ることのできる新規な技術を提供する。
【解決手段】電波による無線信号の送信および/または受信に係る変調および/または復調処理を行う無線信号受送信処理部と、光による信号の送信および/または受信に係る変調および/または復調処理を行う光信号受送信処理部と、の双方に対してベースバンド信号処理部を共通にした構成を採り、個々のベースバンド信号処理部を備えるような構成に比較して回路規模を大幅に縮小する。 (もっと読む)


【課題】高周波を伝送する回路において、伝送先を切り替える際の瞬断をなくすとともに、伝送効率を常に高く保つ。
【解決手段】スイッチ3から見た送信元1側のインピーダンスをZ0/√2、送信先2側のインピーダンスをZ0に設定した理由は、状態1あるいは状態3と、状態2の不整合によるエネルギー損失を等しくするためである。これにより、スイッチ3が送信先2に1本のみ接続された場合(状態1あるいは状態3)でも、2A、2Bの両方に接続された場合(状態2)でもトータルで等しい電力が伝送されるため、どのような状態においても安定したエネルギーを伝送させることができ、かつ、瞬断なく状態1から状態3に遷移させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】過剰制御を抑制して、隣接干渉による回線品質の劣化を防止し、消費電力の低減を実現する。
【解決手段】レベル検出部9は、受信部6の受信入力レベルを検出し受信入力レベルを含む受信入力レベル情報9aを送信し、受信入力レベル情報9aを受け取った出力制御部10は、受信入力レベルが所定レベルよりも低い場合には、その低下を補償するように送信部3の出力レベルを上げ、受信入力レベルが所定レベルよりも高い場合には送信部3の出力レベルを下げるように制御値10aを設定する。制御値10aが最大である期間が、出力レベル検出タイマ13によって設定された第1の所定時間以上続き、且つ受信入力レベルが所定レベルよりも低く、出力レベルを増加し続けようとするならば、制御値10aを出力レベル制御値設定部12で設定された値(所定制御値12a)に設定する。 (もっと読む)


【課題】データ伝送処理システムにおいて、待機系のデータ伝送装置を、運用系のデータ伝送装置の代替装置としての位置付け以上に活用する。
【解決手段】基地局装置100は、監視制御部101と、送受信部102と、無線側スイッチ部103と、RNC側スイッチ部104と、アンテナ部とを有し、運用系送受信部A102a、運用系送受信部B102b、運用系送受信部C102cまたは運用系送受信部D102dのいずれかにおいて処理データの輻輳が発生した場合に、処理データの輻輳が発生した当該運用系送受信部102と待機系送受信部102eとを並列に機能させるよう制御し、当該運用系送受信部102と待機系送受信部102eとによって処理データのデータ送受信の負荷分散を図ることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】複数の系統の伝送路を用いて送信装置から受信装置へ信号を伝送する信号伝送装置で、異なる伝送路を用いた場合に発生する遅延時間差を改善する。
【解決手段】送信装置では、変調処理手段2、3、4が同一の信号に対して各系統毎に異なる処理時間を要する変調処理を行って各系統毎の変調処理結果の信号を各系統毎の伝送路41、42へ出力する。受信装置では、復調処理手段21、22が各系統毎の伝送路から受信される各系統毎の信号に対して各系統毎に異なる処理時間を要する復調処理を行い、調整手段24が復調処理手段により得られた複数の系統の復調処理結果の信号のうちの1つ以上に対して遅延時間の調整を行い、選択手段24が復調処理手段及び調整手段により得られた複数の系統の信号のうちの1つの系統の信号を選択して出力する。 (もっと読む)


【課題】通信システムの要求に応じて適切な伝送路を選択する。
【解決手段】受信電界強度検出部3は各伝送路の受信電界強度を検出し、パケットエラーレート検出部4は各伝送路の受信パケットエラーレートを算出して伝送路選択判定部6へ渡す。伝送路テスト用パケット生成部9はテスト用パケットを生成し基地局1へ送信する。遅延時間検出部5は、折返し受信したテスト用パケットの送受信時刻に基づき遅延時間を算出して伝送路選択判定部へ渡す。伝送路選択判定部は、選択優先順設定部7で設定された伝送路選択優先順設定値に従って、有効な伝送路の内から、パケットエラーレートが一番低い伝送路または遅延時間が一番短い伝送路を検索し検索された伝送路を送信用伝送路として選択する。 (もっと読む)


【課題】子無線機の数が膨大な数になっても、従来親無線機が制御していた処理を、複数の副無線機へ分割させるので、親無線機の通信処理の負担を軽減し、また子無線機1台に対して複数の副親無線機へ無線チャンネルを変更して通信可能とすることで、通信信頼性を向上させる。
【解決手段】接点機器又はメータを接続した子無線機13と親無線機12の間に副親無線機15を設け、親無線機12はセンタ装置11及び副親無線機15と通信し、子無線機13は副親無線機15と通信する無線システムにおいて、親無線機12は、副親無線機15を管理し、副親無線機15とのデータ送受信により、副親機無線機15に子機無線機13のメータ検針などの通信を一括で行わせ、副親無線機15は、子無線機13を通信が可能な範囲で分割して管理し、子無線機13からのデータを整理し、親無線機12へデータ送信する。 (もっと読む)


【課題】メッシュ型無線ネットワークにおいて、中継する無線端末を構成する主要な部品(マイコン等)が破損、故障し、端末がデータの中継が出来なくなった場合、データを目的地まで送信することが出来ない。
【解決手段】無線端末を、データ信号を中継する無線モジュールと、データ信号を中継する中継用サブモジュールとがスイッチを介して並列接続して構成し、無線モジュールに含まれる制御手段からの制御信号により、前記スイッチが無線モジュールと中継用サブモジュールのいずれか1つを選択してデータ信号の中継を行う。 (もっと読む)


【課題】現用と予備の回線を持つマイクロ波無線システムの信頼性を確保しつつ消費電力を抑え経済的な機器でのシステム構成を実現する。
【解決手段】通常のホットスタンバイモードでシステム起動された後、機器が正常で空間の無線伝搬特性が安定している場合は、マスター予備回線モード制御部15からパワーセービングモード設定信号が出力され、予備回線(送信機3、受信機5)はパワーセービングモードに設定される。その後、現用機器故障の兆候または空間の無線伝搬特性悪化の兆候が現れると、マスター予備回線モード制御部15からパワーセービングモード解除信号が出力され、予備回線はホットスタンバイモードとなり通常の現用・予備システムに変更される。更にBER値が設定値よりも悪化すると、回線切替制御部13から回線切替制御信号が出力され、ホットスタンバイモードとなっている予備回線に短時間で切替えられる。 (もっと読む)


【課題】基地局から複数の子局の運用状態を把握できる無線通信システムを提供する。
【解決手段】現用系および予備系基地局である無線通信装置101、111と、前記無線通信装置を制御する中央処理部106を有し、前記無線通信装置101は、信号処理部102、103を制御する制御部123と、動作状態を記憶するデータベース部126を有し、前記データベース部は、第1と第2のインターフェース124、125を有し、前記中央処理部は、前記第1のインターフェースを介して前記データベース部をアクセスし、無線回線からは、前記第2のインターフェースを介して前記データベース部をアクセスする。子局予備系の運用状態の把握は現用系基地局から前記無線回線を介し現用系子局を経由して行われる。 (もっと読む)


【課題】無線リソースの通信品質が劣化する場合においても音声データの伝送の確実性を向上させた通信装置、通信システム及び通信方法を提供する。
【解決手段】無線端末10及び無線通信基地局20は、無線リソースαの通信品質を示す統計的な値(通信品質統計値)と予め定められた閾値(リソース追加閾値)とを比較し、無線リソースαの通信品質統計値がリソース追加閾値を下回った場合、換言すれば、通信品質が劣化した場合には、無線リソースαの他に無線リソースβを設定する。そして、無線端末10及び無線通信基地局20は、これら無線リソースα及び無線リソースβのそれぞれに、同一の音声パケットを異なるタイミングで伝送させる。 (もっと読む)


【課題】通信装置及び冗長系切り替え方法に関し、冗長系の切り替えによる装置間の物理的接続の切断後の上位レイヤのリンク確立のための再接続処理を高速に行う。
【解決手段】他の通信装置200のプロトコル終端装置202,203と回線を介して信号を送受する冗長構成の自装置内プロトコル終端装置103,104を有し、他の通信装置200のプロトコル終端装置202,203の機能を擬似するプロトコル擬似シミュレータ106を自装置100内に備え、自装置内プロトコル終端装置103をセレクタ105によりに現用系から予備系に切り替えたときに、自装置内プロトコル終端装置104とプロトコル擬似シミュレータ106との間で上位レイヤのリンク確立の接続処理を行い、該リンク確立完了後に、該自装置内プロトコル終端装置104を、他の通信装置200のプロトコル終端装置202に接続された回線に組み込む。 (もっと読む)


【課題】送信側無線通信装置での現用系装置から待機系装置への切替時に発生する送信信号のオフセットを受信側無線通信装置で吸収する無線エントランスシステムを提供する。
【解決手段】切替予告信号検出手段184は、切替前の第1無線フレームから切替予告信号を検出したときに、AGC回路170及びキャリア再生回路174をホールドすると共に、推定信号受信回路178で推定信号を取得するタイミングを通知する。推定信号受信回路178は、前記タイミングに基づいて、切替後の第2無線フレームから前記推定信号を取得して位相差推定回路180及びゲイン差推定回路182に出力する。位相差推定回路180は、切替前後の無線フレームの位相オフセットを推定し、ゲイン差推定回路182は、切替前後の無線フレームのゲインオフセットを推定する。 (もっと読む)


無線通信システム(20)に使用するための受信機デバイスがレイク受信機(32)とイコライザ受信機(34)とを含む。コントローラ(36)が受信信号を処理するために、レイク受信機(32)またはイコライザ受信機(34)のうちの一方を選択する。いくつかの状況ではレイク受信機(32)がよりよい性能を実現することになる。他の状況ではイコライザ受信機(34)がよりよい性能を実現することになる。一実施形態では複数のイコライザ(34A、34B)を含む。イコライザのうちの1つが受信信号からのデータ・パケットを処理する一方で、イコライザのうちの別の1つが次にスケジュールされたユーザからの信号を処理するためにトレーニングを受ける。別の例示的な実施形態は、遅延幅または別の選択されたチャネルのメトリックに基づいてイコライザ長を制御するステップを含む。
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【課題】 エラーのない切替が可能か否かを判断し、且つエラーが発生する状態での切替操作防止を小規模で実現可能なデジタル無線伝送装置を提供する。
【解決手段】 伝送データに非伝送データを周期的に挿入して組み合わせデータとし、この組み合わせデータを、二重になっている一方と他方の伝送系を切換えて伝送する際、前記一方と他方の伝送系の切替えが、非伝送データの伝送期間内に限定して行われるように、双方の非伝送データの伝送期間を一致させて伝送するデジタル無線伝送装置において、双方の伝送系との間でやり取りしている非伝送データ挿入同期信号の位相が一致しているか否かを検知して表示するか、またはデジタル処理の最終段のデジタルデータを用い、そのデータのパリティを求め、その1ビットを双方の伝送系でやり取りし比較することで位相が一致しているか否かを検知して表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノイズが継続的に混入する環境にあっても、ノイズの影響を受けることなく正常に通信を行うことができる通信装置、通信システム及び通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】無線通信部40と無線通信タグ70との間で無線通信を行う場合に、無線通信タグ70は、無線通信部40に対して、複数の異なる周波数(第1周波数、第2周波数)の搬送波を同一の情報を示す信号で変調した被変調波を送信し、無線通信部40は、無線通信タグ70から複数の被変調波を受信し、該受信した被変調波が示す情報のうち通信エラーが発生していない情報を用いて処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 現用系に異常が発生したとき予備系への切替を速やかに行うことが可能な、現用系と予備系を有する映像送出装置を提供する。
【解決手段】 現用系と少なくとも1つの予備系を有する映像送出装置において、デジタル映像信号を現用系Aと予備系Bに分配し、映像変化検知器5aで、現用系Aの復号出力における各映像フレームの画像データ量を算出し、各映像フレームの画像データ量に変化がないことを検知したとき、予備系Bに切替えて出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通信状態の悪化に起因するコンテンツの伝達の中断を抑制し、コンテンツのリアルタイム視聴の中断を回避することができる無線伝送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 リアルタイム伝送が必要なコンテンツを送信機と受信機との間で無線伝送する無線伝送システムにおいて、送受信機間でリンクを複数確立できるようにしておく。そして、コンテンツ伝送を行っている第1リンクの通信状態が悪化していることを検知したときに他の第2リンクを確立し、コンテンツの実際の伝送に用いるリンクを第1リンクから第2リンクに切り替える。 (もっと読む)


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