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Fターム[5K022EE33]の内容

時分割方式以外の多重化通信方式 (49,353) | 符号多重方式 (13,682) | 受信機 (3,428) | 多重分離回路 (421) | マッチドフィルタによるもの (61)

Fターム[5K022EE33]に分類される特許

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【課題】無線通信システムにおけるチャネル推定を改善するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】複数のマルチパス要素を含む無線信号が受信され、N個のチャネル推定値が取得される。ここでNは、1より大きい任意の正の整数である。N個のチャネル推定値のうちの各チャネル推定値は、複数のマルチパス要素のうちの異なるマルチパス要素に対応している。そして、N個のチャネル推定値について、複数のマルチパス要素間の干渉の効果が低減される。 (もっと読む)


【課題】通信装置、信号処理方法、信号処理装置、および移動体を提供すること。
【解決手段】受信信号をサンプリングするサンプリング部と、前記サンプリング部により得られたサンプリング値を、分割して高速フーリエ変換を行うための前処理を施しつつ取得する前処理実行部と、前記前処理実行部からの出力に基づいて高速フーリエ変換を分割して行う高速フーリエ変換部と、を備える通信装置。 (もっと読む)


【課題】通信路環境が変化して、受信復調レベルが変動する場合であっても、構成や処理が簡単な固定的閾値により、正確な同期検出や同期維持が可能なシンボル同期装置及びその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】レベル値比較に代え、サンプリング点の相関値が最高値となる回数を検出するとともに、その判断のための閾値を予め設定した閾値回数とすることによって、受信電力値の変動には影響されることなく、同期検出と同期追従処理を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】精度が劣化したタイミングに同期させて適応フィルタの重み付け合成を実行すると、復調信号の品質が劣化する。
【解決手段】トレーニング信号を有する送信信号を複数のアンテナで受信し、到来タイミングを検出する同期回路と各アンテナで受信された信号を伝搬路に応じて重み付け合成する適応フィルタ回路と送信信号を復調する復調回路を備え、適応フィルタ回路は、各アンテナで受信された信号を基に重み係数を算出する重み係数演算回路と複数アンテナで受信された信号を重み付け合成する重み付け合成回路を備え、復調回路は適応フィルタ回路からの出力信号を用いてシンボルクロックを再生するクロック再生回路を備え、シンボルクロックに同期して、同期回路と適応フィルタ回路と復調回路を動作させ、適応フィルタ回路は、同期回路で検出されたトレーニング信号の到来タイミングとシンボルクロックに同期してトレーニング信号を用いて重み係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】他の装置から位相反転情報を取得することなく、受信信号の高感度化を図ることができる信号受信装置を提供することにある。
【解決手段】信号受信装置は、複数の衛星から信号を受信し、当該信号を処理しやすい周波数に変換する。信号受信装置は、相関処理手段を受信しようとしている衛星の数だけ備えている。相関処理手段は、既知の参照用信号を信号受信装置内部で発生させ、タイミングをずらしながら変換した信号に掛け合わせることによって、相関出力を取得する。また、上記の相関処理手段は、他の衛星に対応する相関処理手段が他の衛星から受信した信号の変換信号について相関処理を行った結果に基づいて特定した位相反転除去用データを用いて、相関出力を取得する。 (もっと読む)


【課題】ノイズやマルチパスの影響下においても精度のよい測位システムを提供する。
【解決手段】移動局10においては、符号発生部28によって発生される第1符号と所定時間だけ遅れた第2符号とにより、変調部34において第1搬送波と所定位相だけ遅らされた第2搬送波とがそれぞれ変調させられ、合成部44により変調後の信号が合成され送信される。基地局12においては、復調部78により第1基準搬送波および所定位相だけ遅らされた第2基準搬送波に基づいて受信波が復調され、相関演算部88により復調された2つの信号と対応する符号との相関値がそれぞれ算出され、差動アンプ96により算出された2つの相関値の差分が算出され、受信時刻検出部70により2つの相関値の差分に基づいて電波の受信時刻が算出される。また、測位部100はその受信時刻に基づいて移動局10の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の相補シーケンス、たとえばシーケンスのゴーレイペアを使用して、無線機間の正確で効率的な同期を提供する。
【解決手段】シーケンスの相補ペアに対応するマッチドフィルタを使用して、受信信号をシーケンスの相補ペアの1つと相関させる。マッチドフィルタにより検出されたピークを使用して、無線機間の送信を同期化するためのタイミング推定を生成する。移動局によってランダム・アクセス・チャネルを介して基地局に送信されるランダム・アクセス・メッセージのプリアンブル部分として、1つのシーケンスを使用することができる。そのシーケンスを、基地によって同期チャネルを介して送信し、移動局によって同期を得るのに使用してもよい。単一シーケンスとの相関のための効率的なゴーレイ相関器と、直交シーケンスの組との相関のための効率的なゴーレイ相関器のバンクを開示する。 (もっと読む)


【課題】移動体無線通信網における無線移動局装置等において受信信号のパイロットを用いたパスタイミングを検出するための遅延プロファイルの取得を、無線移動局装置の低速移動時から高速移動時までの条件下で、精度よく実現する。
【解決手段】マッチトフィルタ301と振幅加算部302(A)、302(B)は、2つの異なる相関長で、それぞれ既知パイロット系列と受信信号のパイロットとの間で2つの相関演算を実行する。複素共役積演算回路303は、各相関演算結果に対して、複素共役積を演算する。加算回路304は、複素共役積演算回路303での演算結果を加算平均する。長区間に渡って振幅平均したものと同じノイズ耐性を持ちながら、高速な移動体との通信によって伝搬路変動の大きな場合においても良い特性を有する遅延プロファイルの取得が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 相互相関値の計算に必要な演算回路の数または演算回数を削減し、回路規模および消費電力がともに小さくする。
【解決手段】 各要素が絶対値が等しく正または負の値をとる所定の系列長の第1の信号系列と、この第1の信号系列と同じ系列長の受信信号系列との間の相互相関値を計算する相互相関値演算方法において、第1の信号系列の先頭および最後の要素を除く要素を差動符号化して第2の信号系列を生成し、この第2の信号系列と受信信号系列との間の相互相関計算による第1の演算値を計算し、この第1の演算値と前回の第1の演算値との和から第1の演算値を再帰的に計算する第1の演算ステップと、第1の信号系列の先頭の信号値と受信信号系列の先頭の信号値との積と、第1の演算ステップで得られた第1の演算値とを加算して相互相関値を出力する第2の演算ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、異なる伝送レートの信号を単一の受信機で混在受信した場合の相関ピークの誤検出を防ぎ、各伝送レートに応じた同期捕捉を行うことができる同期捕捉回路を提供する。
【解決手段】 マッチドフィルタ部1′からの部分相関信号に基づいて、MSB側の3つの部分相関信号が、LSB側の部分相関信号と同等のピークを備えているかどうかを判断する相関ピーク2次判定部6を備え、相関ピーク2次判定部6が、MSB側の部分相関信号がLSB側の部分相関信号と同等のピークを備えていないと判断した場合には、相関ピーク検出部2′に誤検出通知信号を出力し、相関ピーク検出部2′は、マッチドフィルタ部1′からの出力に基づいてピークを検出しても、誤検出信号が入力された場合には、制御部3に相関ピーク検出通知信号を出力しない同期捕捉回路としている。 (もっと読む)


【課題】高速に動作して低価格な相関器を提供する
【解決手段】従列接続された複数の遅延素子からの複数の出力信号の各々に+1、または、−1の所定係数を掛けた後に加算するようにして構成される遅延素子11Aを有する相関器であって、遅延素子11Aは遅延線22Aと増幅器23Aとを有している。遅延線22Aは、インダクタ(L1〜L10)とコンデンサ(C1〜C10)とで形成され各々の低域フィルタを遅延線要素として、この遅延線要素を複数個従列接続して形成されるようにしている。また、増幅器23Aの入力側に従列接続された遅延線要素の最終段の出力側を接続して該遅延線とのインピーダンスの整合を図り、増幅器23Aの出力側に後段の回路を接続して後段の回路とのインピーダンスの整合を図っている。また、増幅器23Aは、遅延線22Aの損失を補償して遅延素子11Aの出力電圧の大きさと遅延素子11Aの入力電圧の大きさとを等しくしている。 (もっと読む)


【課題】演算量を低減させつつ、等化特性の優れた等化処理を行う。
【解決手段】拡張相関行列生成部13は、相関関係生成部11によって生成された相関関係を示す相関行列を含むとともに各行が巡回するように拡張した拡張相関行列を生成する。チャネルベクトル拡張部14は、チャネルベクトル生成部12によって生成されたチャネルベクトルを、チャネルベクトルの要素を含むとともに拡張相関行列と行数が一致するように拡張した拡張チャネルベクトルを生成する。重み係数演算部15は、生成された拡張相関行列と、生成された拡張チャネルベクトルとを周波数領域で解くことによって得られた解である拡張解を重み係数として算出する。合成部16は、受信信号と、算出された重み係数とを用いて復調信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】回路規模の大幅な増加を招くことなく、受信条件が極めて低い場合でもデータを復調することができる復調器および復調方法の提供を図る。
【解決手段】スペクトラム直接拡散通信方式を適用した復調器1であって、受信信号を第1ビット数の第1出力にアナログ/ディジタル変換するアナログ/ディジタルコンバータ13と、該アナログ/ディジタルコンバータの前記第1出力から、前記第1ビット数よりも少ない第2ビット数の連続した第2出力を選択する出力ビット選択部31と、前記第2出力から相関値を求める相関器14と、前記相関値から前記出力ビット選択部における前記第2出力の選択を制御する制御手段32,33と、を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来のスペクトル受信装置は、個別チャネルのためRAKE受信器と基地局が1:1の関係にあるため、RAKE受信器と基地局が1:多のHSUPA規格に対応できないという問題がある。即ち、フィンガ毎の基地局を認識できないため、従来技術では各フィンガが割り当てられている基地局を識別することができず、複数の基地局のデータを同一基地局からのデータとして合成してしまうため、基地局毎の正しいデータを受信することができない。
【解決手段】HSUPA規格のチャネルに対応するため、RAKE受信時にフィンガ毎の基地局番号を持たせることにより、基地局番号を判別できるようにし、異なる基地局毎に区別したRAKE受信が可能となる。各フィンガが割り当てられている基地局を識別する機能が備わるため、基地局0と基地局1のデータを別々の基地局データとして合成することができ、基地局毎の正しいデータを受信することができる。 (もっと読む)


【課題】相関演算リソースを削減することができる、低コストの受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置は、第1の基準信号を含む情報信号を受信する受信部10と、サーチャー部21とを有する。サーチャー部21は、マルチパスを通じて受信部10にて受信される上記情報信号の、それぞれのパスにおける受信タイミングの検出が可能な時間幅を規定する少なくとも1つのサーチウィンドウを、送信装置からの呼毎に割り当てるウィンドウ割り当て部と、複数の相関演算リソースを備え、受信信号と上記第1の基準信号に対応する第2の基準信号との相関をとるために使用する相関演算リソースが上記複数の相関演算リソースから割り当てられる相関演算部と、上記ウィンドウ割り当て部によって割り当てられたサーチウィンドウの時間幅に応じて、上記相関演算部における相関演算リソースの割り当てを動的に制御する相関演算リソース制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回路規模、消費電流を削減できる逆拡散回路を提供すること。
【解決手段】逆拡散回路10は、チャネライゼーションコードCC♯1〜CC#15には、HS−PDCHの逆拡散結果が出力される拡散率16のFHT回路1を備える。FHT回路1のチャネライゼーションコードCC♯0に対応する出力端1−1には、加算器2が接続されている。そして、加算器2に接続されるメモリ3には、FHT回路1からの出力と、メモリ3に接続されるセレクタ4の出力がフィードバック・ライン5を介して加算された値が入力する。加算器2による16回の加算により、PCPICHの逆拡散結果が出力される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通信チャンネルの信号品質評価方法を提供する。
【解決手段】評価周期開始の時、入力信号を、マッチングフィルターを介して引受け、次に、予定された期間内、マッチングフィルターの出力値から運算して、ノイズ基準値を取得し、その後、マッチングフィルターの出力値とノイズ基準値を比較し、マッチングフィルターの出力値がノイズ基準値より大きい場合、マッチングフィルターの出力値に基づいて、有効エネルギー値を取得し、その後、有効エネルギー値を累計し、最後に、評価周期終了の時、ノイズ基準値と有効エネルギー累計値から、SN比を運算する。これにより、SN比に基づいて、無線通信チャンネルの信号品質を評価できる。 (もっと読む)


無線デバイスは、拡散のために用いられるゴレイ符号を割り当てるために構成された符号割り当てモジュールと、前記ゴレイ符号を用いてデータを拡散して信号を生成するために構成された拡散モジュールであって、前記ゴレイ符号は前記データを拡散するためにランダムに用いられる拡散モジュールと、前記信号を送信するために構成された送信機と、を備える。前記無線デバイスは、一組の準無指向性ビームパターンを介して第1のビーコン信号を送信し及び一組の指向性ビームパターンを介して第2のビーコン信号を送信することができる。前記第1のビーコン信号は、前記第2のビーコン信号の送信レートよりも高い第1の送信レートを有する。ゴレイ符号及び一組の短系列からゼロの周期相互相関を有する拡張ゴレイ符号を生成することができる。前記無線デバイスによって送信されるデータブロックは、ゴレイ符号とデータ部とを備えることができ、いずれのデータ部もすべて、2つのゴレイ符号間に存在し、いずれのゴレイ符号もすべて、2つのデータ部間に存在する。 (もっと読む)


【課題】伝送レートが高速であって、かつ符号長が長い符号によって符号化された信号に対しても、低速クロック信号で相関して復号化することが可能である。
【解決手段】入力電気信号195は、分岐器166に入力されて、第1入力電気信号167-1と第2入力電気信号167-2とに分岐される。第1入力電気信号は、入力電気信号遅延回路168に入力されて、符号のチップ周期に等しい時間遅延が与えられて遅延第1入力電気信号169として生成されて出力される。遅延第1入力電気信号は、第1マッチドフィルタ170に入力され、相関処理されて第1相関信号171として生成されて出力される。一方、第2入力電気信号は、第2マッチドフィルタ172に入力され、相関処理されて第2相関信号173として生成されて出力される。第1相関信号と第2相関信号とは、合成回路178-1に入力され、合成信号179が生成されて出力される。合成信号は、判定回路178-2に入力されて、復号信号197が生成されて出力される。 (もっと読む)


【課題】伝送レートが高速であって、かつ符号長が長い符号によって符号化された信号に対しても、低速クロック信号で相関して復号化することが可能である。
【解決手段】制御信号生成部16と、復号部14とを具えて構成される並列型復号器12である。符号化されて送信されてきた光信号9は、O/E変換器10で入力電気信号11に変換されて、並列型復号器に入力される。入力電気信号は、2分岐スイッチ20で第1電気信号21-1と第2電気信号21-2に分岐されて、それぞれ第1速度変換器22と第2速度変換器26に入力されて、ビットレートが1/2に低減されて第1 MF入力信号23と第2 MF入力信号27に変換されて出力される。第1及び第2MF入力信号は、それぞれ第1 MF 24及び第2 MF 28で相関処理され、第1相関信号25-1及び第2相関信号29として出力される。この第1及び第2相関信号が判定部30で加算処理及び閾値処理されて復号信号35が生成される。 (もっと読む)


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