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Fターム[5K029KK30]の内容

直流方式デジタル伝送 (8,390) | 監視;試験 (418) | 故障点の標定 (11)

Fターム[5K029KK30]に分類される特許

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【課題】シリアル信号遠隔伝送システムにおいて、回線セグメントに通信障害が生じて両RS-232C機器間で通信ができなくなった場合、どの回線セグメントに通信障害があるかを特定できるようにする。
【解決手段】シリアル信号遠隔伝送システムは、遠隔位置にあるRS-232C機器(1,2)間で、伝送中継装置(3,4)によってシリアル信号と光信号を相互に変換し、各伝送中継装置(3,4)間を光ケーブル(6)で延長して、シリアル信号を伝送するシステムであり、一方側の伝送中継装置にシリアル信号又は光信号の受信ができない通信障害が発生したときに、他方の伝送中継装置に送信する信号に通信障害の情報を含めて送信し、他方の伝送中継装置で通信障害の情報を表示できるようにした。また、信号の断状態が検出されたときに、シリアル信号の送信を遮断する制御を行うようにして、両RS-232C機器側で通信障害の発生を検知できるようにした。 (もっと読む)


【課題】故障箇所が送信端であるか受信端であるかを容易に特定し得る、差動信号故障検出装置等を提供する。
【解決手段】差動信号故障検出装置10は、互いに逆位相となる二つの信号A,Bがそれぞれ伝送される第一及び第二の伝送線路93a,93bについて故障を検出するものであり、波形生成手段20、異常検出手段30及び故障判定手段40を備えている。波形生成手段20は、伝送線路93a,93bを流れる信号A,Bの対称性を示す波形(信号C)を生成する。異常検出手段30は、波形生成手段20で生成された波形(信号C)の異常(信号E)を検出する。故障判定手段40は、異常検出手段30で検出された異常(信号E)に基づいて伝送線路93a,93bにおける故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】電気的には接続されていながら正常に通信ができないような論理的な断線状態が発生した場合であってもループバックを行なうことを可能にし、通信を継続することができるようにする。
【解決手段】マスタ局1は、送信が連続して失敗したことを検知したときに断線検出フレームを生成して隣接するスレーブ局#1(2)、#4(5)に送信する。スレーブ局#4(5)では、断線検出フレームを受信したときに応答し、自局が末端局でない場合に、送信元局以外の隣接局#3(4)に対して断線検出フレームを送信する。そして、スレーブ局#4(5)では、断線検出フレームを送信してから所定時間経過しても隣接局#3(4)からその応答を受信できない場合に、自局を末端局としてループバックを行う。 (もっと読む)


【課題】制御装置と操作装置との間の通信路の断線検出において、相互間のインピーダンス整合を崩すことがなく、通信路の断線を検出することができるようにする。
【解決手段】 通信路差動信号のコモンモード信号の周波数スペクトラムを求め、周波数スペクトラム閾値とを比較する判定器を備え、コモンモード信号の周波数スペクトラムと、周波数スペクトラム閾値とを比較して、電線・ケーブルの導体断線を検出する (もっと読む)


【課題】主信号および補助信号を少ない配線数の伝送路で伝送する信号伝送技術を提供する。
【解決手段】主信号および補助信号を伝送する伝送回路は伝送路と重畳・分離部とを有する。重畳・分離部は、主信号を伝送路に送信する送信回路と伝送路から主信号を受信する受信回路のいずれか一方または双方に備えられ、伝送路上の信号に自回路からの補助信号を重畳し、伝送路上の信号から、自回路からの補助信号と他回路からの補助信号のいずれか一方または両方を分離する。 (もっと読む)


【課題】対向側のシリアル機器に通信異常が生じた場合、一方側の伝送中継装置によって通信異常の情報を取得できるようにする。
【解決手段】シリアル機器間で、伝送中継装置によってシリアル信号と光信号を相互に変換し、光ケーブルで延長してシリアル信号を伝送するシステムであって、伝送中継装置1,2は、シリアルレシーバ101、エンコーダ102、電気/光変換器103、データ受信検出部108、光/電気変換器104、デコーダ105、シリアルドライバ106、光信号検出部107、対向側異常検出部109及び異常表示部13,14を備え、伝送中継装置1,2の一方が、自局の対向側異常検出部109で通信異常を検出した際に、異常を表す情報信号を生成して対向側の伝送中継装置へ送り、対向側の伝送中継装置の異常表示部13,14で通信異常の内容を表示する。 (もっと読む)


【課題】伝送路間のクロストークによる信号伝播遅延を改善する。
【解決手段】集積回路装置3は、並走する伝送路の各々について外部とのインターフェース接続のためのI/Oセル40〜40を有する。集積回路装置3は、I/Oセルの各々へ入力されるデータ信号DQ0〜DQ7の間の位相関係を検出し、その検出された位相関係に基づく制御信号を生成する制御信号生成部30〜30、70〜70と、制御信号生成部で生成される制御信号に応答して、I/Oセルのスイッチング駆動を制御するスイッチング駆動制御部とを有する。 (もっと読む)


有線伝送回線における欠陥の位置を特定するための方法であって、伝送回線が第1の端部と第2の端部との間に延在し、欠陥が雑音信号の伝送回線への進入を可能にし、a.第1の測定ユニットによって第1の端部において第1の変更された雑音信号を測定し、第1の変更された雑音信号の第1の表示を行うステップと、b.第2の測定ユニットによって第2の端部において第2の変更された雑音信号を測定し、第2の変更された雑音信号の第2の表示を行うステップと、c.表示から欠陥の位置を得るステップと、を備える方法が述べられる。第1の変更された雑音信号および第2の変更された雑音信号は、同期される。
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【課題】処理部の負担を低減し、通信インターフェース部の異常を早期に検知することが可能な電子回路および集積回路を提供すること。
【解決手段】本発明は、それぞれ外部との通信を行う複数の通信インターフェース部11〜13と、外部との通信を行うためのデータを第1通信線L1を介し複数の通信インターフェース部とシリアルに通信する処理部30と、第1通信線とは別の第2通信線L2を介し、複数の通信インターフェース部の異常を示す情報である異常検知情報を受信する検知部20と、を具備し、検知部が異常検知情報を受信した場合、第1通信線を介した処理部と複数の通信インターフェース部との間の通信が遮断される電子回路および集積回路である。 (もっと読む)


【課題】基板間で伝送される信号の伝送速度を低下させずに、基板間故障検出を行うことができる基板間故障検出回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る基板間故障検出回路は、インタフェース基板1と主信号処理基板2の間の故障を検出する基板間故障検出回路である。第1のFCSエラー検出部10は、インタフェース基板1に設けられ、FCSコードが付加された信号6を受け、信号6のエラーの有無を検出する。信号6は、インタフェース基板1から、基板間に設けられた信号伝送経路に出力される。第2のFCSエラー検出部12は、主信号処理基板2に設けられ、インタフェース基板1が出力する信号6を信号伝送経路を介して受け、信号6のエラーの有無を検出する。第1の判定部14は、第1のFCSエラー検出部の検出結果と第2のFCSエラー検出部の検出結果とを比較し、不一致である場合に基板間の故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】 情報要求部と、情報応答部とをディジタル双方向通信可能に接続する信号線の異常部位・原因を特定することができる通信異常検出装置を提供する。
【解決手段】 ECU20と、荷重センサ14とが信号線21を介してディジタル双方向通信可能に接続されており、ECU20のCPU31が送信した情報要求信号を荷重センサ14が受信することで、荷重センサ14がCPU31の第1〜第4受信ポート31a〜31dに荷重情報信号を送信する。ECU20のCPU31は、荷重センサ14に送信した情報要求信号を第1〜第4受信ポート31a〜31dから受信する。CPUは、第1〜第4受信ポート31a〜31dから受信した情報要求信号が全てH(ハイ)レベルに固定されていたときに信号線21と電源系との短絡異常を判定する。 (もっと読む)


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