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Fターム[5K030LC04]の内容

広域データ交換 (118,342) | トラフィック制御、リソース管理 (5,237) | フロー制御 (1,123) | リーキーバケット方式 (24)

Fターム[5K030LC04]に分類される特許

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【課題】TCPを用いた通信では、送信帯域がRTTと廃棄率に大きく左右されるため、WANのようなRTTが大きく、ホップ数が大きく廃棄発生箇所が多い環境で、契約帯域を大幅に下回る送信帯域しか得られない、という課題があった。
【解決手段】制御帯域を制御するプログラムや制御方法において、ネットワークを介して装置から他の装置に送信されるパケットに関する帯域をインターバル毎に管理し、管理される第一のインターバルの再送帯域又は廃棄帯域と、第一のインターバルよりも前のインターバルである第二のインターバルにおける制御帯域とに基づいて、制御帯域を変更する。 (もっと読む)


【課題】既定のパケット損失率を満たすリンク収容率の上限を算出し、探索に要する計算量を削減する。
【解決手段】リンク収容率上限値算出装置であり、対象のフローを(m+1)個のサブフローに分割する手段と、サブフローi群(i=1,.,(m+1))を構成する手段と、リソース配分手段と、を備え、バケット1,.,mのバッファ長をb1,.,bm、バケット(m+1)の最大トークン停留量をb(m+1)、バケット1,.,(m+1)のトークンレートをr1,.,r(m+1)とした場合に、前記リソース配分状態において所与のリンク損失率閾値のもとでb(m+1)および収容率を(b1,.,bm,r1,.,rm,r(m+1))により決定する機能であって、かつその内r(m+1)を(b1,.,bm,r1,.,rm)の関数として算出し、収容率上限値を(b1,.,bm,r1,.,rm)領域上の最適値探索問題に帰着し算出する機能を有す。 (もっと読む)


【課題】 収容する複数ユーザフローに対して契約帯域を超過したフレームを通信キャリア網へ送信することを抑制し、出力競合が発生する場合でも各ユーザフローの契約帯域分のフレームを送信する。
【解決手段】 ネットワークに接続される通信装置であって、フレームを受信する入力インタフェースと、入力インタフェースで受信したフレームを保持する出力フレームバッファと、入力インタフェースで受信したフレームの読み出し要求通知タイミングをフロー毎に制御する複数の帯域制御部と、複数の帯域制御部から通知される各フローの前記フレーム読み出し要求に基づいて、フレームの読み出しタイミングを決定する出力スケジューラと、出力スケジューラから通知されるタイミングでフレームを出力する出力インタフェースと、を備え、帯域制御部は、フロー毎に保持されるトークン値に基づいて該フローの読み出し要求を出力スケジューラに通知するかしないかを判定し、出力フレームバッファのフレームの蓄積量に基づいて、トークン値の加減算量を決定する。 (もっと読む)


【課題】UL欠乏状態回避を支援するための方法および装置を提供する。
【解決手段】UL(UpLink:アップリンク)欠乏状態回避のための方法および装置は、現在のバッファー状態情報を判定することを含む。現在のバッファー状態情報は、eNB(evolved Node B:高度化ノードB)に報告される。WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)が蓄積することができるトークンの数の判定を含む許可をそのeNBから受け取る。 (もっと読む)


【課題】 ポリシング装置が重要パケットと非重要パケットの帯域をまとめて監視し、ある監視帯域分のパケットを遵守と判定している時に、重要および非重要パケットのうち遵守と判定されるパケットの帯域を制御できない。
【解決手段】 テーブル550は、監視帯域と、重要度毎のパケット履歴情報と、重要度毎の監視帯域の分配比重を蓄積している。パケット入力時には、ポリシングテーブル制御回路561はこれらの情報をポリシング部141の各蓄積手段に読みだし、判定回路511はこれらの情報に基づいて、入力パケットの遵守/違反を判定する。本発明のポリシング装置は重要度毎のパケット履歴情報と、監視帯域および分配比重から得られる分配帯域に基づいて遵守/違反判定できるため、各重要度の帯域を制御できる。 (もっと読む)


【課題】1種類のマーキングによって精度良くフローの強制切断を行う。
【解決手段】入口側パケット転送装置及び中継パケット転送装置は、強制切断レートがトークン補充レートである第1のトークンバケツ処理と、強制切断レートに対して予め定められた定数倍がトークン補充レートである第2のトークンバケツ処理とを行い、第1のトークンバケツにおけるトークン量が予め定められた閾値を超える場合にはマーキングを行わず、第1のトークンバケツにおけるトークン量が予め定められた閾値以下である場合には第2のトークンバケツ処理に応じてマーキングを行い、出口側のパケット転送装置は、入口側のパケット転送装置から送信されるパケットのマーク割合と、受信レートと、定数とに基づいて切断後レートを算出し、入口側のパケット転送装置は、算出された切断後レートに基づいて、受付けたフローを切断する。 (もっと読む)


【課題】帯域幅の減少を抑制すること。
【解決手段】トークン制御部は、第1の記憶部に記憶されているトークン値の総和を示す第1の総トークン値に所定の周期で所定のトークン値を加算するとともに、パケットの出力に応じて第1の総トークン値から所定のトークン値を減算する。超過時制御部は、トークン制御部によるトークン値の加算に際して、当該加算後の第1の総トークン値が所定の上限値を超過する場合には、当該上限値を超過する分のトークン値を第2の記憶部に記憶されているトークン値の総和を示す第2の総トークン値に加算する。過小時制御部は、トークン制御部によるトークン値の減算によって第1の総トークン値が所定の上限値より過小になった場合に、第2の総トークン値から所定のトークン値を減算し、当該減算されたトークン値を第1の総トークン値に加算する。 (もっと読む)


【課題】外部ネットワークで輻輳が発生した場合に、トークンバケット方式におけるトークンの強制追加による結果的なスループットの低下を回避できる通信機器を提供すること。
【解決手段】PCカード1は、PC2に接続され、外部ネットワークから受信したパケットのTCPヘッダ中のECEフラグに基づいて、PC2が送信レートの抑制状態であるか否かを判定する判定部11と、許容トークンレート以内でパケット送出用トークンバッファ52にトークンを補充している際に、所定のイベントが発生したとき、抑制状態ではないと判定された場合、パケット送出用トークンバッファ52にトークンを強制追加すると共に、強制追加されたトークンの量に対応した期間において、抑制トークンレートにてパケット送出用トークンバッファ52にトークンを追加し、抑制状態であると判定された場合、トークンを強制追加しないように制御するトークン制御部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】輻輳原因の通信ポートを推定してフロー制御を行いバッファ量と遅延の増大を防ぐ通信装置技術を提供すること。
【解決手段】複数の入力側通信ポートと、複数の出力側通信ポートと、複数の出力キューと、コントローラを備え、入力側通信ポートを選択し、当該出力キューの優先度に対応した優先度を指定して送信停止メッセージを送信してフレーム送信を停止させるステップS1と、初期停止の有効性を判定するステップS2と、効果があると判定された場合にフレーム送信停止を解除するか否かの再開判定を行うステップS3と、効果がないと判定された場合に停止ポート以外の中から次に送信停止を行うポートを選択し、当該出力キューの優先度に対応した優先度を指定して送信停止メッセージを送信してフレーム送信を追加停止させるステップS4と、再開すると判定された場合に、全停止ポートに停止した優先度を指定してフレーム送信を再開させるステップS5とを有する。 (もっと読む)


【課題】マーキングの種類を1つにしつつ受付制御を行い、さらにマーク無しトラヒックのレート計測、入口側パケット転送装置から出口側パケット転送装置への転送レート計測を行うことなく強制切断を行なうことができるパケット転送装置を提供する。
【解決手段】境界パケット転送装置において、トークンバケツ処理部41は、受信したパケットが到着した時刻とその1つ前のパケットが到着した時刻との時間差と、所定のトークン補充レートとを乗算してトークンを算出し、該算出されたトークンをトークンバケツに補充する。マーキング実施部42は、トークンバケツの残余トークン量とトークンバケツのサイズとが一致している場合には、そのパケットにマーキングせず、残余トークン量がトークンバケツのサイズより小さい場合には、そのパケットにマーキングを行う。 (もっと読む)


【課題】
受信ポート間のパケットの受付流量割合を一定の精度で決めることを可能とし、かつパケット出力の物理帯域を越える可能性が無い場合は受付制限を開放するようにパケットの受付制限制御を行う。
【解決手段】
複数の受信ポートから入力されるパケットの合計帯域が、その合流送信する物理帯域を越える場合、複数の受信ポートからのパケットの流入状況を速やかに把握し、予め設定された流入割合へそれぞれの受信ポートに対して一定の精度で流入制限し、その合流送信する物理帯域の超過の可能性が無い場合は、各受信ポートに対して行った流入制限を開放するように制御する。好ましくは、受信ポートに対してリーキーバケットモデルを適用して、リーキーバケットをバケツに相当させる。バケツに蓄積される水量を比較し判定することにより、引き込むべきパケットが存在する場合には、蓄積水量の少ない受信ポートに対して流入制御する。 (もっと読む)


【課題】トークンバケットサイズ及びトークンレートのパラメータを予め設定することなく、パケットバッファからの読み出しを柔軟に規制するバッファ装置等を提供する。
【解決手段】蓄積可能なトークン数を表すトークンバケットサイズが互いに異なり、且つ、全てのトークンバケットについて同じ数のトークンが消費される複数のトークンバケットと、トークンバケットサイズが大きいほど、単位時間当たり生成されるトークン数を表すトークンレートが低くなるように設定された、トークンバケット毎のトークン生成手段と、トークンバケットによって消費されたトークン数を計数し、トークンが空となっているトークンバケットについては負のトークン数を計数するトークン消費計数手段と、消費されたトークン数に応じて、パケットバッファからデータパケットを読み出すバッファ読出手段とを有する。 (もっと読む)


パケット交換ネットワークの輻輳を制御する方法は、輻輳したノードの上流のノードに、ある期間の間、送出することを止めるように命令するためのポーズメッセージを送信することを含む。輻輳したノードはまた、輻輳を軽減するのに必要とされるバッファサイズを通知する情報を上流ノードに送出する。上流ノードのバッファ容量が、信号で通知された要求量以上である場合、さらなるアクションがとられない(7)。上流ノードのバッファ容量が要求量未満である場合(6)、輻輳したノードは、次に、送出元ノードから利用可能な量を考慮して、輻輳を低減するための必要とされるバッファサイズの指示と共に、輻輳したノードの上流のノードにポーズメッセージを送出する(8)。
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【課題】 優先パケットを非優先パケットよりも優先的に転送する網において、網利用者と網運用者間で優先パケットの帯域が契約されており前記網の入口の帯域監視装置にて前記優先パケットの帯域を監視する時、網利用者が送出する優先パケットが契約帯域未満の時には網利用者は契約帯域を十分利用できない。
【解決手段】 帯域監視装置の帯域監視部141において、監視結果判定部520が優先パケットの帯域が契約帯域未満であることを検出した場合、DSCP判定部530が非優先パケットを優先パケットと判定する。すなわち、網は、非優先パケットを優先パケットとして送信する。
【効果】 網利用者が契約帯域を十分利用できる。 (もっと読む)


複数のラジオ・ベアラのビット・レートについてのアップリンク要求を生成することを容易にするシステムおよび方法論が記載される。特に、ユーザ機器によって提供される1または複数のラジオ・ベアラに、優先度が割り当てられる。さらに、おのおののラジオ・ベアラに、優先ビット・レートおよび最大ビット・レートが割り当てられる。高優先度キュー・サイズおよび合計キュー・サイズを決定するために、少なくとも1つのベアラの優先ビット・レートおよび最大ビット・レートが利用される。キュー・サイズは、アクセス・ポイントへ送信されるアップリンク・リソース要求に組み入れられる。 (もっと読む)


【課題】複数のネットワーク資源と、複数のクラスタ・メンバを有する少なくとも1つのネットワーク・クラスタとを備える、ネットワークを提供する。
【解決手段】クラスタの各メンバは、1つ以上のネットワーク資源を利用し且つその使用を追跡するように構成される。例えば、クラスタの各メンバは、当該メンバによるネットワーク資源の使用を追跡するための1つ以上のトークン・バケットを含む。クラスタの少なくとも1つのメンバ(予約コーディネータ)は、特定のネットワーク資源を宛先とするネットワーク・トラフィックを第1のレート(最大平均持続レート)で受信するための、第1セットのコンピュータ実行可能命令を含む。また、予約コーディネータは、前記第1のレートをクラスタ・メンバの少なくとも1つのサブセット間で配分するための、第2セットのコンピュータ実行可能命令を含む。ある場合には、クラスタの各メンバは、前記第1のレートを前記サブセットのメンバ間で配分する方法を変更するための、第3セットのコンピュータ実行可能命令を含む。例えば、第3セットのコンピュータ実行可能命令は、前記第1のレートの実質的により大きい又はより小さい部分を予約するように試行するための命令を含む。 (もっと読む)


【課題】種々の帯域幅をもち、また端末が種々のビットレート及びバッファ容量を持つ現代のネットワークを介してビットストリームがより高い柔軟性をもって配信されるようにする。
【解決手段】レートデータ及びバッファサイズデータを含む少なくとも2セットのパラメータを用い、1)レートデータに基づきバッファサイズを選択し又は2)バッファサイズに基づきレートを選択することにより、動作条件を決定し、及び時間変動信号デコーダ210において、前記動作条件に従い符号化されたデータをバッファ208内に維持し、及びバッファ208から該符号化されたデータを復号化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、帯域や精度の異なる伝送装置に適用することができるシェーパ回路を提供することを目的とする。
【解決手段】パラメータ格納部から読み出したカレントトークンからデキューするパケット長を減算してパラメータ格納部に格納するデキュー減算部と、一定のトークン追加周期毎に、前記パラメータ格納部から読み出したカレントトークンにパラメータ格納部から読み出したアドトークンを加算してパラメータ格納部に格納するアドトークン加算部と、アドトークン加算部の加算結果がパラメータ格納部から読み出したマックストークンを超えないようにするマックストークン比較部と、デキュー減算部の減算結果が0以上のときデキュー許可要求を出力し、アドトークン加算部の加算結果が0以上のときデキュー許可要求を出力するデキュー許可判定部とを有し、パラメータ格納部のカレントトークンとアドトークンとマックストークンそれぞれのビット数を可変設定する。 (もっと読む)


測定装置は、トークンのプロファイルと速度と最大数とを備える第1のトークンバケットを有する。この装置は、トークンのその固有のプロファイルと二つの関連速度と最大数とを備える別のトークンバケットを有する。動作時に、バケットがそのバケットについての最大トークン数未満を有する場合、装置はその速度で第1のトークンバケット内にトークンを追加し、第1のトークンバケットが一杯で他のトークンバケットがそうでない場合に、同一速度で他のトークンバケット内に所定数のトークンを追加する。加えて装置は、第2のトークンバケットに、それが一杯でない場合、トークンバケットに関連する第2の速度に従ってトークンを追加する。パケットを受け取ると、パケットが第1のマーキングを有し、第1のトークンバケットが十分な数のトークンを有する場合、パケットのマーキングを維持し、第1のバケット内のトークン数を減数し、これ以外の場合で、パケットが二つのマーキングの一方を有し、第2のトークンバケットが十分な数のトークンを有する場合、パケットの第2のマーキングを選択し、第2のトークンバケットを減数し、これ以外の場合で、パケットが二つのマーキングの一方以外のマーキングを有する場合、パケットのマーキングを二つのマーキングの一方以外として維持する。
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【課題】 制御サーバの指示に従わない通信装置に対してもトラフィックを制御することが可能であり、尚且つそのために特別に信頼性が高い装置を導入する必要がないトラフィック制御方法を提供する。
【解決手段】 測定サーバ5が、ネットワークを流れるパケットを取り込んでユーザ端末毎のトラフィックを測定し、ユーザ端末1内のトラフィック制御機構の処理を模擬することによりトラフィックを検証し、その結果、制御サーバから指示されたパラメータに従って各ユーザ端末1がパケットを送受信していないと判断される場合には、認証サーバが当該ユーザ端末1からのネットワーク接続を拒否することによって、トラフィックを制御する。 (もっと読む)


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