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Fターム[5K032BA06]の内容

小規模ネットワーク−バス方式 (2,129) | 用途 (253) | 車両用 (127)

Fターム[5K032BA06]に分類される特許

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【課題】異なる通信速度の通信装置群が共通の通信線を介してそれぞれ通信を行うことができる通信システム、通信装置及び通信方法を提供する。
【解決手段】通信システム中の各ECUが、ドミナントの情報送信に対して、1ビットの情報送信時間Tbより短いパルス幅Tpのパルス信号を出力した後に信号を出力しない。速度が異なる第1グループ及び第2グループのECUを共通の通信線に接続し、一方のグループのECUがパルス信号を出力していない期間に他方のグループのECUがパルス信号を出力するように、タイミングをずらして情報送信を行う。第1グループの送信周期Tb1に対して第2グループの送信周期Tb2を自然数倍に設定する。また第1グループのECU及び第2グループのECUは、異なるパルス幅のパルス信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】同期信号が衝突した場合でも同期を取ることができる通信装置及び通信方法を提供することを課題とする。
【解決手段】複数のノードが接続されるネットワークにおいてメッセージを送受信する通信装置2であって、同期メッセージを受信した際に同期メッセージと他のメッセージとの衝突を判定する衝突判定手段22と、同期時刻を推定する同期時刻推定手段24とを備え、同期メッセージの他メッセージとの衝突を判定した場合に推定した同期時刻に基づいて同期を取ることを特徴とし、同期時刻推定手段24では、衝突が無いときに受信した今回の同期メッセージに基づく同期時刻と衝突が無いときに受信した過去の同期メッセージに基づく同期時刻との差を今回と過去の同期メッセージの間の同期メッセージの受信回数で除算して送信周期を推定し、今回の同期メッセージに基づく同期時刻に推定した送信周期を加算した時刻を次回の同期時刻として推定する。 (もっと読む)


【課題】 トランシーバに対しシステムスリープ信号を判定するための構成を追加することなく、パーシャルモードにおいてスレーブノードがシステムスリープ信号を受信可能とする。
【解決手段】 マスタノードのマイコンが、パーシャルモードにおいてシステムスリープ信号を送信する場合、マスタ側処理を実行する。このマスタ側処理では、スリープ状態となっているスレーブノードをウェイクアップ状態へ移行させるためのパーシャルウェイクアップコマンドを、システムスリープ信号に先立って送信する(S100)。すなわち、最初にパーシャルウェイクアップコマンドを送信し(S100)、スレーブノードがウェイクアップ状態となるのを待って(S110)、その後にシステムスリープ信号を送信する(S120)。 (もっと読む)


【課題】通信回路と他の回路とを一体に形成する集積回路装置において、回路部を共用することで省スペース化を図る。
【解決手段】ECUはマイコン11および制御用IC12から構成される。制御用IC12は、マイコン11およびクロック回路17に給電する第1の電源回路15およびCANトランシーバ回路14の信号変換回路21に給電する第2の電源回路24を備える。第1の電源回路15は電源モニタ回路16によりモニタされマイコン11により監視する。クロック回路17のクロック出力はカウンタ回路18を介してカウンタ出力として、第2の回路19に供給されると共にドミナントタイムアウト回路20のタイマ回路23に供給される。クロック回路17に給電する第1の電源回路15はモニタされており、CANトランシーバ回路14のタイマ回路23にも利用できるので省スペース化が図れる。 (もっと読む)


【課題】CANにおけるフォーマットの互換性確保とセキュリティ性向上を両立させた保護通信方法を提供することを課題とする。
【解決手段】CAN通信プロトコルに基づいて送受信されるデータを保護するための保護通信方法であって、MAC(メッセージ認証コード)を生成し(S46)、MACと送信データを暗号化し(S48)、その暗号化したMACと通し番号とワーク鍵IDをCAN通信プロトコルの拡張フォーマットの識別子拡張領域に格納し、標準フォーマット互換のメッセージIDを拡張フォーマットの識別子ベース領域に格納し、暗号化した送信データを拡張フォーマットのデータ領域に格納し(S49)、その拡張フォーマットでメッセージを送信する(S49)。 (もっと読む)


【課題】 マスタノードから送信されるクロックパルスに基づいて通信を行う通信システムにおいて、ノイズなどの影響によらず、ウェイクアップモードへの動作モードの切り替えを適切に行う。
【解決手段】 マスタノードがウェイクアップ要因の有無を判断し、ウェイクアップ要因があると判断すると、モード信号を「1」としてクロックパルスをバス通信路へ出力する。一方、スレーブノードは、マスタノードからのクロックパルスがバス通信路に出力されているか否かを判定し(S260)、クロックパルスが出力されていると判定した場合(S260:YES)、モード信号を「1」にして(S270)、ウェイクアップモードへ動作モードを切り替える。このように、スレーブノードのウェイクアップを、マスタノードからのクロックパルスで行うようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の通信装置夫々が中継器を用いることなく一のツイストペア線を介して種々の通信速度で通信することができる通信システム及び通信方法、並びに、該通信システムが備える通信装置の提供。
【解決手段】ECU3a,3b,3c,3d夫々は、ツイストペア線2に接続され、通信速度500kbps及び125kbpsの中の一又は複数の通信速度で通信する。ECU3a,3b,3c,3d夫々は、通信速度に対応する周波数帯域の搬送波の振幅を変調した信号を生成し、生成した信号をツイストペア線2に出力する。ECU3a,3b,3c,3d夫々は、ツイストペア線2を伝播する信号から、通信速度500kbpsに対応する周波数帯域22〜27MHzの信号、及び、通信速度125kbpsに対応する周波数帯域7〜11MHzの信号の中の一又は複数の信号を抽出し、抽出した信号を検波する。 (もっと読む)


【課題】結線に必要な構成が少なく簡易に1対1接続を実現するバスコントローラの接続方法、その接続方法を適用した通信システムを提供する。
【解決手段】ECU2,5を1対1接続する第2のバス7は、二入力の論理積(AND)回路71を用いて構成されており、ECU2のCANコントローラ212の送信端子がAND回路71の一方の入力端子に、ECU5のCANコントローラ512の送信端子がAND回路71の他方の入力端子に接続されていると共に、AND回路71の出力端子が、両ECU2,5のCANコントローラ212,512の各受信端子に接続されている。つまり、第2のバス7では、AND回路71を用いてCANコントローラ212,512間の結線が行われている。 (もっと読む)


【課題】CANトランシーバの省電力モードを解除する際に、タイミング調整を不要とする。
【解決手段】スタンバイ端子STBを備えたCANコントローラ18と、送信端子Txと接続される送信信号入力端子Txaと、送信信号入力端子Txaの信号レベルに基づく論理レベルの信号を生成しネットワークバスNBに送出する送信回路22とを有し、動作モードを省電力モードに移行し、或いは省電力モードを解除するCANトランシーバ12を備え、省電力モードの間は、送信信号入力端子TxaにHレベルを入力し送信回路22にレセッシブを送出させるECU1において、省電力モードの解除を指示する指示信号Saが出力されたときから所定時間Tの間、CANトランシーバ12の送信信号入力端子TxaにCANコントローラ18の送信端子Txの信号に代えてHレベルの信号を入力し送信回路22にレセッシブを送出させる遅延回路14を設けた。 (もっと読む)


【課題】送信エラーが発生した場合であっても、所定の通信周期において受信すべきデータの取りこぼしを防止すること。
【解決手段】通信部が、データの送信エラーが検出された場合に、当該データの再送処理を行い、再送制御部が、所定の通信周期における送信エラーの検出回数が送信停止判定閾値を超えた場合に、当該通信周期における再送処理を禁止するとともに、当該通信周期が終了して次の通信周期が開始された場合に再送処理の禁止を解除するようにHV−ECUを構成する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成でデータ通信の効率を高めること。
【解決手段】HV−ECUのデータ格納処理部が、モータECUへ送るデータを送信バッファへ格納し、HV−ECUの通信部が、送信バッファへ格納されたデータをCANプロトコルに従ってCANバスへ出力する。また、モータECUの通信部が、CANバスから入力されたデータの受信バッファへの格納および送信バッファへ格納されたデータのCANバスへの出力をCANプロトコルに従って行い、モータECUのデータ格納処理部が、受信バッファへ格納されたデータが開始IDであった場合に、所定の通信周期内にHV−ECUへ送る必要がある全てのデータを送信バッファへ格納するように通信システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】異なる車載LAN間においてメッセージの中継を可能な限り高速に行うことができる中継接続ユニットを提供する。
【解決手段】第1ポートと第2ポートとに接続する中継処理手段を備え、前記中継処理手段は、前記第1ポートに接続する第1受信部および第1送信部と第2ポートと接続する第2受信部と第2送信部との間に介設した第1バッファと第2バッファを備え、第1ポートで受信メッセージを受信できた部分から第1バッファで順次記憶すると共に該第1バッファに受信メッセージが少なくとも一部が記憶された時に該記憶されたメッセージを第2ポートから送信できると共に、第2ポートで受信メッセージを所定の長さを受信する毎に第2バッファで順次記憶し、該第2バッファに記憶した部分からメッセージを第1ポートから送信できる構成としている。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク接続された複数の電子制御装置間での限られた通信能力の中で通信信号の信頼性をも適正に確保することのできる車両ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】車両ネットワークシステムは、複数のECUがネットワーク接続されている。複数のECUには、車両ネットワークシステムが構築されたときの初期化処理に基づいて、対となる秘密鍵K1と公開鍵K2とのうち、秘密鍵K1が設定された第1のECU20と、公開鍵K2が設定された第2のECU21とが含まれる。第2のECU21は、公開鍵K2と第2のECU21を特定可能な情報とから認証キーワード43を作成した認証キーワード43を送信信号に付加してネットワーク29に送信する。第1のECU20は、第2のECU21の送信した送信信号に付加されている認証キーワード43を取得し、取得した認証キーワード43と秘密鍵K1とに基づいて通信信号の信頼性を評価する。 (もっと読む)


【課題】EDRの機能を有する車載ネットワークシステムにおいて、イベントデータを高い確率で回収できるようにする。
【解決手段】車載ネットワークシステム1では、ゲートウェイECU10が、車載LAN2を介して他のECU11〜37から検出データを定期的に受信し、これら受信したデータの束をイベントデータとして、常に最新のイベントデータを記憶部10aに記録するとともに、外部通信部10bを介してその記録内容を管理装置99に送信するように構成した。つまり、対応する各イベントデータを個々のECU10〜37に記録させるのではなく、全てのイベントデータをゲートウェイECU10(外部通信部10bを有するECU)に常に集約させておくことにより、イベント発生時等の所定タイミングで早期に管理装置99にイベントデー手を送信することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】受信ID(認識情報)の増加に対して安価に対応する。
【解決手段】バッファ部3を、識別情報毎の複数領域m1〜m32に分割された複数のバッファユニット3a、3bにより形成し、所定のバッファユニット3aを、送信端子部t、受信端子部rが送受信回路部4に接続し、その少なくとも一部の領域に送信データを保持し、残りのバッファユニット3bを、受信専用に設定してその受信端子部を送受信回路部4に接続して対応可能な受信IDを増加する。 (もっと読む)


【課題】どのセンサ部間でオープン故障が生じたのか、どのセンサ部がセンサ故障となったのかを特定すること。
【解決手段】センサ部15a1〜15d4において、センサ制御部32で、自センサ部の出力側に流れる電流が検出できない場合に、最後段のセンサ部と同じ設定アドレスを設定する。ECU18Eにおいて、ECU制御部21でセンサ部15a1〜15d4の全てから設定アドレス及び固有情報を受信した際に、メモリ部22にセンサ部毎の設定アドレス及び固有情報が記憶されていなければ、受信したセンサ部毎の設定アドレス及び固有情報を記憶する。故障判定部23で、ECU制御部21で受信の固有情報とメモリ部22の固有情報とを照合し、不一致の固有情報が1つの場合に、その固有情報の保持センサ部が故障と判定し、また、不一致の固有情報が複数ある場合に、ECU18Eに最も近い固有情報を保持するセンサ部が故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】既存の通信手段を介して受信する通信信号とは異なる信号を受信し、当該信号に基づいて個別の電源制御を行なうことを可能とし、システム全体としての消費電力を低減させることができる処理システム、処理装置及び電源制御方法を提供する。
【解決手段】ECU2aのマイクロコンピュータ20aは、省電力状態へ移行すると自身への電力供給を電源制御実施部24aにより停止させ、第1通信部22aからの入力が停止されるので、CANバス3から情報を受信しても起動しない。逆にマイクロコンピュータ20aを起動させるためには、ECU1が第2通信部12から稼動状態への移行を指示する変更指示を送信し、ECU2aの第2通信部23aにてこれを受信し、電源制御実施部24aにより電源制御回路21aからの電力供給を開始させ、起動する。この間、他のECUとECU1との間の第1の通信は停止される。 (もっと読む)


【課題】スリープモードにあるノードを個別にウェイクアップすることが可能な通信システムにおいて、スリープモードにあるノードの消費電力を増大させることなく、自ノードに対する起動用フレームを識別できるようにする。
【解決手段】起動フレーム検出部17は、レシーバ16のコンパレータCP2を介して通信路LNを監視し、フレームの先頭(開始タイミング)からドミナントが2ビット連続する箇所(終了タイミング)までの領域長が起動長より大きいフレームを起動フレームとして認識し(無差別ウェイクアップ信号WAをアクティブレベルに変化させ)、更に、その起動フレームの指定パタン領域に設定されている指定パタンをデューティ信号とみなしてデコードした復号データDdcによって表される指定コードが、予め自ECU10に割り当てられた割当パタンと一致する場合に通常モードに遷移する(個別ウェイクアップ信号WUをアクティブレベルに変化させる)。 (もっと読む)


【課題】更なる柔軟性を可能にし、ネットワーク全体でまたネットワークを越えてメッセージを使用することが可能になる方法を提供する。
【解決手段】バスシステムの加入体を、エネルギ消費が低下する第1の状態から第1の状態に対してエネルギ消費が増大する第2の状態に切り換える方法において、バスシステムの加入体間の通信のために、メッセージ識別領域(例えばCAN メッセージ)及び有用データ領域(例えばCAN ペイロード)を有するデータフレームが伝送され、第1の状態から第2の状態に切り換えるために、各加入体は、メッセージ識別領域及び有用データ領域に所定のデータ内容を夫々有するデータフレームに反応を示す。更にバスシステムでは、加入体を第1の状態から第2の状態に選択的に切り換えるために、選択的にアドレス指定可能な加入体が反応を示すデータ内容をメッセージ識別領域及び有用データ領域に夫々有するデータフレームが伝送される。 (もっと読む)


【課題】複数の通信装置に同一の識別コードを割り当てることを可能としつつ、バス負荷の増大を抑制する。
【解決手段】送信用メッセージボックスにウェイクアップ指示用フレームをセットする場合にはエラー割込みを許可し(S11:YES,S13)、エラーが発生した場合にはエラー割込みにより送信用メッセージボックスにセットされたウェイクアップ指示用フレームの送信をキャンセルする(S21)。このため、ウェイクアップ指示用フレームの送信元IDとして同一の送信元IDを複数のECU10に割り当てることができ、これが原因でエラーが発生してもウェイクアップ指示用フレームの再送信が行われないため、バス負荷の増大を抑制することができる。 (もっと読む)


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