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Fターム[5K034HH57]の内容

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【課題】通信バスを経て送信されるメッセージの送信順序と送信されたメッセージを読み出す読み出し順序との間で順序のズレを防止して、通信効率をよくする。
【解決手段】本発明の車載通信装置1は、メッセージボックス4に格納されたメッセージの状態を管理して、メッセージボックス4に格納されたメッセージの状態に応じて新たに受信したメッセージをメッセージボックス4に書き込む、又はメッセージボックス4に格納された新たなメッセージを読み込むものである。具体的には、直前にメッセージを格納した又は出力した領域が終端領域ならば、先端領域が書き込み又は読み込み領域と指定される。一方、終端領域以外ならば、直前にメッセージを格納した又は出力した領域における直後の領域が、書き込み又は読み込み領域と指定される。 (もっと読む)


【課題】USB等の規格で接続するオーディオデータの入力装置や出力装置において、低速で処理能力の低いCPUであってもストリーミングによるデータ転送が実現できるようにすることを目的とする。
【解決手段】所定のフレーム周期毎の処理でオーディオデータを転送するオーディオデータ出力装置および入力装置において、該フレーム周期毎の処理をCPU以外のハードウェアで実施し、CPUにはフレーム周期毎の割込がかからないようにする。ホストからオーディオデータ出力装置へのオーディオデータの転送の場合は、再生制御部の制御により受信バッファおよび再生バッファに係るデータ転送の制御と、受信部および処理部(DSP)の制御を行う。オーディオ出力装置からホストへのオーディオデータの転送の場合は、録音制御部の制御により送信バッファおよび録音バッファに係るデータ転送の制御と、送信部および処理部の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】通信用バッファからデータを読み出す際のCPUのアクセス時間を短縮し、CPUの処理効率を改善する。
【解決手段】アクセラレータ装置3が、CPU2の読み出しタイミングに先立って通信用バッファ41からデータを読み出し、CPU2の読み出しタイミングが到来すると予め読み出しているデータをCPU2に出力するため、CPU2はデータ読み出し速度が遅い通信用バッファ41からデータを読み出す必要がなく、CPU2のアクセス時間を短縮し、CPU2の処理効率を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の画像データ転送回路では、入力される画像データの異常によって停止要求信号が出力されると、正常なフレームの画像データまで破棄されてしまうという課題があった。
【解決手段】入力処理部11Bは、同期信号に従って与えられる画像データが有効か否かを画素単位に示す画像データ有効信号VA1を出力すると共に、この画像データの異常を検出しないときにはフレームの最初の画素であるか否かを表示するためのスタートビットST1を付加して画像データ信号として出力する。バッファ13Bは、入力処理部11Bから出力された画像データ信号を順次記憶して順番に読み出す。出力部14Bは、バッファ13Bから画像データ信号を読み出し、スタートビットST3によってフレームの最初の画素であることが示されているときには、新たなフレームの画像データとして外部に転送する。 (もっと読む)


【課題】ストリーミング再生におけるクロックずれを抑制し、より安定的な再生を行うことができるようにする。
【解決手段】情報取得部は、所定の方法で、バッファ内に保持されているストリームを解析し、データ量の算出に必要な情報をデータ量算出用情報として取得する。算出部は、そのデータ量算出用情報を用いてバッファに保持されるストリームの時間的なデータ量を算出する。検出部は、その算出結果から、デコーダクロックずれを検出する。デコーダクロックが速すぎる場合、クロック制御部は、デコーダクロックを現在よりも遅くするように制御する。デコーダクロックが遅すぎる場合、クロック制御部は、デコーダクロックを現在よりも速くするように制御する。本発明は、例えば、通信システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のバッファを用いた調停回路において、オーバーフローの蓋然性が高い複数のバッファが存在する場合でも調停回路全体でバッファオーバーフローの発生を低減できる調停回路を提供する。
【解決手段】バッファ91は、上位装置から入力された入力情報を保持する。入力情報量検知手段92は、入力情報が入力されたときに、バッファ91内に保持された入力情報量を検知する。優先度決定手段93は、入力情報検知手段92が検知したバッファ91ごとの入力情報量を比較して、入力情報を出力させるバッファ91の優先度である出力優先度を決定する。出力指示手段94は、出力優先度の高いバッファに保持された入力情報を出力させる。 (もっと読む)


【課題】1つのデバイス装置が複数のホスト装置と通信することを可能とする。
【解決手段】相互に通信可能な通信インターフェイスをそれぞれ備えたPC2とプリンタ3とを含む通信システム1において実行される通信方法であって、PC2のUSBホスト部27とプリンタ3のUSBデバイス部36との間に通信路が設けられた際にPC2とプリンタ3との間で通信主導権合意をとる通信を行うことにより、その後の通信主導権をPC2とプリンタ3のいずれが有するかを決定する。 (もっと読む)


【課題】 入力トラフィック容量が変動するパケット処理装置において、入力トラフィック容量最大の場合のスループットを損なうことなく、最大容量以下の低いトラフィック入力時に回路の消費電力を低くする。
【解決手段】 一又は二以上のパケット処理部14、17、20を備えたパケット処理装置1aであって、パケット処理部14、17、20にパケットが存在するか否かを検出し、この検出の結果を示すパケット検出信号を出力するパケット検出手段16、19、21と、パケット検出信号にもとづいて、パケット処理部に供給されるクロックを制御するクロック制御手段27、28、29、32とを備えた。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増加を抑えつつ、高速なデータ通信を可能とする通信制御装置を提供する。
【解決手段】通信用バッファを使用して通信制御を行う通信制御装置であって、通信用バッファの使用を全2重通信と半2重通信とに切り替える制御手段と、通信用バッファの使用に応じて前記通信用バッファのクロック制御を行うクロック制御手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストリームデータの送信側が送信するストリームのレートの制御をすることが不可能であるシステムにおいても、ストリームデータ受信用バッファのアンダーフローの発生頻度を低下させること。
【解決手段】ネットワーク103を介して配信されたストリームデータおよび制御データを受信する端末通信部110と、受信したストリームデータを一時的に蓄積するバッファ111と、蓄積されたストリームデータをデコードするデコーダ112と、端末制御部113を具備する。端末制御部113は、端末通信部110からストリームデータに関する制御情報を受信し、受信した制御情報によりストリームデータの状態が一時停止可能であり、かつ、ストリームデータの蓄積量の増加必要性が有ると判定した場合に、デコーダ112を制御してストリームデータのデコードを一時停止し、バッファ111に蓄積されるストリームデータのデータ量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 FIFOを用いた非同期伝送を行う伝送制御装置であって、FIFO内の残存データ量の発散を抑制し、適正値に速やかに収束させることができる伝送制御装置を提供する。
【解決手段】 FIFO10は、書き込み要求信号WEに応じて、新たに入力されるデータを記憶し、読み出し要求信号REに応じて、記憶したデータを古いものから順に読み出して出力する。残存データ量検出部50は、FIFO10における読み出し未了のデータの残存データ量ΔSを検出する。可変周波数発振部70は、書き込み要求信号WEの発生を許可するイネーブル信号ENを周波数制御情報yに応じた時間密度で生成する。周波数制御部60は、残存データ量ΔSが適正値から外れて上限値または下限値に向かって変化している場合または上限値または下限値となっている場合に限り、残存データ量ΔSを適正値に戻す方向に周波数制御情報yの修正を行う。 (もっと読む)


多数のノード(202,210)を含む通信システム(200)は、第2のノードのバッファ(216)からデータが引き出される速度の推定値に依存することなく、且つ、バッファのオーバーフローおよびアンダーフローが回避されるように第1のノード(202)から第2のノード(210)へのデータのフローを制御する。第2のノードは、バッファの現在の占有率(Q)、バッファの占有率についての上位閾値(U)および下位閾値(L)、を含む多数のフロー制御パラメータを決定し、多数のフロー制御パラメータに基づいて所望のデータ速度(r)を決定する。所望のデータ速度は、データのフローについてのデータ速度を調節するために使用可能である。別の実施形態では、通信システムは、更に、フロー制御メッセージが第2のノードから第1のノードに伝達される速度を動的に制御する。
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【課題】 バッファ容量を大規模にすることなく、メディアを所定の再生時刻に出力することが可能なメディア再生装置を提供する。
【解決手段】 所定の再生時刻にメディアを再生するための符号化されたメディアデータを蓄積する入力バッファ101と、この入力バッファ101から出力されるデータを再生する再生手段102とを有し、前記データに基づいてメディアを再生するメディア再生装置100であって、再生手段102で前記データの再生に要する時間を示す処理遅延時間を算出する処理遅延算出手段103と、この処理遅延算出手段103で算出された処理遅延時間に基づいて、メディアを再生するための処理を開始する時刻を指定する制御手段104とを備え、再生手段102は、制御手段104により指定された時刻に、メディアを再生するための処理を開始する開始時刻制御部112を有する。 (もっと読む)


【課題】入力されるパケットのトラヒック状況に関わらず所定の時間が経過すればリコンフィギュレーションが可能なパケット処理装置を提供する。
【解決手段】入力バッファ11は、入力速度V1のパケットを、V1+αの速度で出力する。リコンフィギュアブルデバイス14は、入力されたV1+αの速度のパケットに対して全てのパケットに対して同一の処理時間でパケット処理を行なって出力する。出力バッファ16は、リコンフィギュアブルデバイス14から出力されたV1+αの速度のパケットを入力し、V1の速度で出力する。入力バッファ11は、リコンフィギュアブルデバイス14をリコンフィギュレーションする際には、パケットの出力を停止し、所要の量(d)のパケットを一時的に蓄積し、リコンフィギュレーションの後、少なくとも、dに相当するパケット量/α時間を経過後に次のリコンフィギュレーションのためのパケットの蓄積を開始する。 (もっと読む)


【課題】複数のネットワークインターフェイスを備えるデバイスのアプリケーションが、データの送信のために、ネットワークインターフェイスの中から選択することを可能にする方法を提供すること。
【解決手段】アプリケーションとプロトコルスタックのネットワーク層との間のインターフェイスが、ネットワークインターフェイスの利用可能性についての情報をアプリケーション5に提供し、アプリケーション61によってネットワークインターフェイスが選択され、そして選択されたネットワークインターフェイスをパラメータとしてネットワーク層62に送信するために提供されている。 (もっと読む)


【課題】 ネットワークから受信したデータを外部のメモリに転送する場合に、CPUによる制御を不要とすることが可能なネットワークコントローラ等を提供する。
【解決手段】 このネットワークコントローラ1は、ネットワークNからデータを受信するためのMAC処理部2と、MAC処理部2によって受信されたデータを記憶するためのバッファメモリ3と、バッファメモリ3に記憶されているデータが外部のメモリ6に転送すべきデータであるか否かを判定するための加算判定処理部4と、加算判定処理部4の指示に従って、バッファメモリ3に記憶されているデータを外部のメモリ6に転送するためのDMA転送処理部5とを具備する。 (もっと読む)


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