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Fターム[5K042GA11]の内容

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Fターム[5K042GA11]に分類される特許

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【課題】受信環境が変化した場合でも受信品質推定の精度の向上を実現でき、より正しい受信品質推定及び表示が可能となる受信品質表示装置を提供することである。
【解決手段】受信品質表示装置10は、第1,第2,第3の推定手段16,17,18を備える。第1の推定手段16は、所定周波数帯域のデジタル送信信号を受信するチューナ部12及びその受信データを復調するデータ復調部13の出力の受信品質を推定するために、アイパターンのずれに対して設定された閾値に対応したデータ復調後の受信品質を推定する。第2の推定手段17は、アイパターンのずれによる第1の推定手段以外の手法に基づいて受信品質を推定する。第3の推定手段18は、第1の推定手段からの受信品質推定情報を、第2の推定手段からの少なくとも1つの受信品質推定情報を用いて補正することによって、受信装置としての受信品質表示出力を得る。 (もっと読む)


【課題】
従来、移動局側で測定器を用いて測定し、外部より駆動するための電力を供給する必要があり、天候によっては測定器が濡れたり、実施環境によっては測定ができない。また、5.8GHzの無変調高周波信号を使用するため、料金ゲートの使用中に測定できない。
【解決手段】
フレーム信号を送信する基地局と、上記フレーム信号に応答する応答フレーム信号を送信する移動局とが双方向通信を行う狭域無線通信システムにおいて、上記基地局からの上記フレーム信号は、前もって定められた所定の繰返し信号を含み、上記移動局は、上記道路上の所定位置を計測する距離計測部と、上記基地局からの上記フレーム信号から電界強度を測定する受信電界強度測定部を備え、上記受信電界強度測定部は、上記距離計測部で計測される所定位置において、上記フレーム信号に含まれている上記繰返し信号の所定位置の電界強度を測定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】回路増加を招くことなく隣接チャネル漏洩電力検出機能を実現する無線通信装置を得る。
【解決手段】スイッチ11は、送信期間において、送信信号TXのフィードバック信号FBを選択信号S11として選択する。受信処理部15内のFFT部16Aは、送信期間において、2倍オーバーサンプリング信号SD2(送信信号TXのフィードバック信号FBに基づく)に対しFFT処理を行い送信スペクトルTS1を得る。ACP検出器12は、送信期間において、送信スペクトルTS1に基づきACPの有無を検出し、検出結果に基づき、送信処理部2の出力レベルを指示するレベル制御信号LC12、及び無線部6及び高出力増幅器7それぞれのON/OFFを指示するON・OFF制御信号NF12を出力する。 (もっと読む)


【課題】伝送帯域や変調方式に関する情報が受信側で既知でない場合であっても、通信品質を推定可能な受信装置を得ること。
【解決手段】本発明にかかる受信装置は、受信信号を周波数領域の信号に変換する周波数領域変換部11と、周波数領域の信号を周波数および時間で平均化する平均化処理部12と、平均化の結果に基づいて受信信号の信号帯域を決定する信号帯域計算部13と、信号帯域内の電力値に基づいて信号電力を計算する信号電力計算部14と、信号帯域外における所定範囲の電力値に基づいて雑音電力を計算する雑音電力計算部15と、信号電力および雑音電力に基づいて通信品質を推定するSNR計算部16と、を備える。 (もっと読む)


通信信号を処理するためのアクセス端末はレシーバを備えている。前記レシーバは、前記通信信号の品質の計測のためのバイアス点を決定するように構成され、前記品質計測はそれに関連した搬送波対干渉波(C/I)推定を有する。前記レシーバはさらに、前記C/I推定を用いて、前記通信信号の信号対干渉波および雑音比(SINR)にキャップするように構成される前記通信信号のC/Iキャップを決定するよう構成される。加えて、前記レシーバは、前記決定されたバイアス点および前記決定されたC/Iキャップを用いて前記通信信号を処理するよう構成される。方法も、通信信号を処理するために提供される。 (もっと読む)


【課題】 電力線通信検査システム等において、通信環境に応じた電力線通信装置の選択又は環境設定の変更を簡易にかつ低コストに可能にする。
【解決手段】 通信周波数帯域内でキャリア周波数を可変してパイロットデータを電力線Lを介して送信する送信器1と、電力線Lを介してパイロットデータを受信する受信器2と、を備え、受信器2が、受信時の通信品質から得たチャネルの雑音情報と受信電力から得た伝送路特性情報とから通信路環境を推定する環境推定部14と、推定した通信路環境に対する通信性能を複数の通信方式において推定する性能推定部15と、を有している。 (もっと読む)


【課題】限られた記憶容量の中で効率良く受信状態情報を記憶することが可能なデジタル放送受信装置を提供する。
【解決手段】デジタル放送受信装置は、アンテナ1から受信したデジタル放送信号を選局するチューナ部2と、チューナ部2で選局されたデジタル放送信号に対し復調処理を施す復調処理部3とを備える。このデジタル放送受信装置は、さらに、復調処理部3での復調結果から、選局対象チャンネルのデジタル放送信号の受信状態が劣化したことを検出し、その劣化したデジタル放送信号の受信状態に関する受信状態情報を取得する受信状態情報取得手段41と、受信状態情報取得手段41で取得した受信状態情報を、日時の情報及び選局対象チャンネルを示す情報を含めて記憶する記憶手段42とを有する。 (もっと読む)


自己テスト予測システムは、無線デバイスの受信電力を記録することで、ホストデバイスが組み込み無線デバイスの受信機性能に及ぼす影響力を予測する。キャリアやパイロット信号は影響力を予測するのに不必要である。無線デバイスの組み込み受信機は、ホストデバイスから任意の種類の放射ノイズからの自己の受信電力(例えば、RSSI)を監視する。絶対電力に関係するRSSを提供しない受信機にとって、測定された受信機のキャリア対ノイズデータや信号対ノイズデータを絶対電力に対して基準化するために、外部の基準音が使用される。無線デバイスの受信機上で測定された受信電力の増加は、ホストデバイスが組み込み無線デバイスの受信機感度性能に及ぼす影響力に相互に関係する。無線デバイスの順方向リンク信号をシミュレートするために外部装置を使用する現行アプローチよりも少ない外部装置を用いて、より迅速なアプローチを提供する。 (もっと読む)


【課題】複数のパイロット信号が時間方向及び周波数方向に分散して配置される場合でも、雑音電力を精度良く算出することによって、より正確にSNRを推定する。
【解決手段】受信装置10は、時間方向及び周波数方向に分散して配置された第1〜第4パイロット信号のそれぞれについて、無線信号の伝搬路の特性を推定した伝搬路推定情報を算出する伝搬路推定部130と、第1及び第4パイロット信号のそれぞれの伝搬路推定情報を用いて、第1及び第4パイロット信号を結ぶ線と、第2及び第3パイロット信号を結ぶ線とが交差する交差部分の伝搬路推定情報を補間し、第2及び第3パイロット信号のそれぞれの伝搬路推定情報を用いて交差部分の伝搬路推定情報を補間し、補間された2つの伝搬路推定情報の差分に基づいて、無線信号の雑音電力を算出するSNR推定部150とを備える。 (もっと読む)


【課題】シミュレーション側による無線通信の評価と、無線通信機の出力したRF信号を実際に受信する信号受信部を用いた無線通信の評価との同一性を図った無線受信機エミュレータおよびこれを用いた無線試験システムを実現することにある。
【解決手段】被試験対象からの無線信号を受信して復調した受信データを外部機器に出力する無線受信機エミュレータに改良を加えたものである。本装置は、外部機器でシミュレーションされた復調前のデータまたは復調途中のデータが入力され、これらのデータを復調した受信データを外部機器に出力する信号受信部を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】所望の通信方式のプロトコル開発を早期に行なうことができる無線機エミュレータおよびこれを用いた無線試験システムを実現することにある。
【解決手段】被試験対象と無線通信を行なう無線機エミュレータに改良を加えたものである。本装置は、無線通信方式に対応したプログラムを格納する記憶部と、所望の論理回路にプログラミング可能な信号処理回路と、記憶部からプログラムを読み出して信号処理回路をプログラミングすると共に、信号処理回路に被試験対象と通信するデータの変調または復調の少なくとも一方を行なわせる実行部とを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】同一周波数のキャリア信号により変調された複数の変調信号を出力する被試験デバイスまたは複数のベースバンド信号を出力する被試験デバイスを、簡単な構成により試験する。
【解決手段】同一周波数のキャリア信号により変調された複数の変調信号を出力する被試験デバイスを試験する試験装置であって、複数の変調信号を合成した合成信号を出力する合成部と、合成信号をサンプリングして合成信号に応じたデジタル信号を出力するAD変換部と、デジタル信号に基づいて、被試験デバイスが出力した複数の変調信号の良否を判定する判定部とを備える試験装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】無線受信機における信号レベルを容易に測定できるようにする。
【解決手段】レベル検出器200は、IF信号の信号レベルを検出し、乗算器202は、正弦波信号発生器204からの正弦波信号と、検出された信号レベルとを乗算し、正弦波信号のレベルを、IF信号の信号レベルに対応させて、切替回路206の入力端子に対して出力する。切替回路206は、通常通信のときには、復調回路108からの復調信号を選択し、信号レベル測定時には、乗算器202からの乗算信号を選択して、音声フィルタ110に対して出力する。音声フィルタ110は、入力された信号をフィルタリングし、低周波増幅器112およびレベル測定器220に対して出力する。レベル測定器220は、入力された乗算信号のレベルを、IF信号のレベルとして測定する。 (もっと読む)


同軸ケーブルネットワーク内で障害の位置を探索するシステムは、エンコーダ、障害検出器およびデコーダを含む。エンコーダは、障害の上流側にある予め定められた符号化地点に接続される。エンコーダは、符号化地点の下流側で障害と関連して発生する信号の識別コードを自動的に符号化する。障害検出器は、符号化地点の上流側のアクセスポイントでネットワークに接続され、ネットワークから信号を受信する。障害検出器は、受信信号から障害に関連する信号を検出し、その信号の検出されたバージョンを生成する。デコーダは、障害信号の検出されたバージョンから識別コードを復号する。一旦識別コードが決定されれば、エンコーダおよび符号化地点が特定され、障害の位置が符号化地点の下流側であると判定される。
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【解決手段】通信システム、特に遅延受信機においてチャネル品質情報を予測する方法および装置が開示されている。遅延受信機用の予測チャネル品質情報を決定する開示された方法は、非遅延受信機からの少なくとも1つのチャネル品質情報を決定することを備える。方法はまた、遅延受信機からの別のチャネル品質情報を決定し、その後、非遅延受信機からのチャネル品質情報および遅延受信機からのチャネル品質情報の関数により、遅延受信機用の予測チャネル品質情報を算出することを備える。対応する装置も開示されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナの接続に用いるケーブルでの損失を、高精度な測定機器を用いることなく求めることが可能な線路損失推定装置、及び無線機を提供をする。
【解決手段】アンテナが接続された同軸ケーブルに測定用信号を供給し、その測定用信号の周波数f1〜fnを漸増させながら、同軸ケーブル上に生じる定在波の振幅(検波値K1〜Kn)を検出し、これを周波数f1〜fnを特定するための設定値A1〜Anと対応付けて記憶する(S110〜S150)。記憶された検波値K1〜Knの中で最小の検波値Kjに対応付けられた設定値Ajを抽出し、その設定値Aj(ケーブル長やケーブル損失に対応)から増幅率設定テーブルを用いてインデックス値j(電力増幅器の増幅率に対応)を特定し、その特定したインデックス値jに基づいて、送信信号を増幅する電力増幅器の増幅率を設定する(S160〜S180)。 (もっと読む)


【課題】送受信状態の異常を検出して、無駄な動作をなくすことができるようにしたTDD方式の無線送受信装置を提供する。
【解決手段】送信期間では、電力増幅器1から送信信号Txが方向性結合器14,サーキュレータ9を通り、送受信アンテナ4から送信され、切替スイッチ10がb端子側に閉じられて、送受信アンテナ4などからの送信信号Txの反射信号が、サーキュレータ9,切替スイッチ10を通って方向性結合器15に供給される。方向性結合器14で分離された送信信号Txの一部が送信レベル検出器16に供給されて送信レベルが検出され、また、方向性結合器15で分離された反射信号の一部が反射波レベル検出器17に供給されて反射波レベルが検出される。これら送信レベル,反射波レベルから、送受信アンテナ4での送受信の異常が検出されると、異常検出信号SAが生成されて切替スイッチ10をb端子側に保持する。 (もっと読む)


【課題】 特別な装置の導入によらず、無線通信システムで一般に使用される端末を用いて、遠隔から無線通信装置の診断を実施できる無線通信システムおよびその診断方法を簡単で経済的な構成と手順で実現する。
【解決手段】 無線通信システム(1)において、一般の無線通信システムで用いられ通信網を介してAPの実行が出来る汎用端末(50)に診断用AP(543−p)を搭載した端末(55)を無線通信装置(20)の電波到達範囲(10)に設置し、無線通信システム(1)の保守センタ(60)が端末(55)を起動することにより、端末(55)が診断用AP(543−p)を実行して保守センタ(60)と診断用の制御信号や試験信号を通信することで無線通信システム(1)の実際の通信状態を測定して診断を実行する構成とした。 (もっと読む)


通信システムにおける電力測定のための方法および装置。1つの態様では、電力測定のための方法が提供される。方法は、信号復号モードか電力測定モードかを選択することと、信号復号モードが選択された場合に入力信号を復号することと、電力測定モードが選択された場合に入力信号に関連する電力測定を計算することとを含む。別の態様では、電力測定のための装置が提供される。装置は、アクティブモードか電力測定モードかを選択する手段と、アクティブモードが選択された場合に入力信号を復号する手段と、電力測定モードが選択された場合に入力信号に関連する電力測定を計算する手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】容易、高速かつ高精度にシンボル速度を推定する。
【解決手段】アンテナ101と、アンテナで受け取った信号を受信する受信手段102と、受信された信号をデジタル信号に変換する変換手段103と、デジタル信号の有無を検出する信号検出手段104と、信号検出手段が検出した該デジタル信号のシンボル速度を、該検出されたデジタル信号に含まれる高調波成分の次数に応じて推定する推定手段105と、推定されたシンボル速度が所望信号のシンボル速度と一致しているか否かを判定する判定手段106と、を具備する。 (もっと読む)


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