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Fターム[5K046BB01]の内容

有線伝送方式及び無線の等化、エコーの低減 (13,292) | 応用 (866) | 電話、会議電話 (261)

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【課題】遠端側に自分の声がどの様に伝わっているかを近端側発話者に知らせることができる場内拡声方法を提供する。
【解決手段】この発明の場内拡声方法は、エコーキャンセラ過程と送話信号加算過程とから成り、送話信号加算過程は、遠端側擬似音響伝達ベクトル受信ステップと、残響付加ステップと、加算ステップと、を備える。遠端側擬似音響伝達ベクトル受信ステップは、遠端側の場内拡声装置から、遠端側の遠端側擬似音響伝達ベクトルを受信する。残響付加ステップは、遠端側擬似音響伝達ベクトルと送話信号を畳み込み演算して送話信号に遠端側の残響を付加した遠端側送話信号を生成する。加算ステップは、受話信号に遠端側送話信号を加算して拡声音声信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】エコー成分を迅速に抑圧できるようにする。
【解決手段】スピーカに出力される第1の信号と、マイクロフォンから入力される第2の信号から、振幅周波数関数が推定される。第1の信号と振幅周波数関数とから推定エコー信号が生成される。第2の信号から推定エコー信号が抑圧される。そして、推定振幅周波数関数と短時間平均振幅周波数関数に基づいて、振幅周波数関数の係数が変更される。 (もっと読む)


【課題】反響信号を用いて再生信号の遅延量を推定し、反響信号を消去する技術を提供する。
【解決手段】周波数領域再生信号と複数の周波数領域収音信号それぞれとの類似性の指標を算出し、算出した類似性の指標が周波数領域再生信号と周波数領域収音信号との類似性が最も高くなることを示す、周波数領域再生信号と周波数領域収音信号が対応する時刻の差を遅延値として求め、遅延値に基づき再生信号を遅延させ、遅延された再生信号を用いて、収音信号から反響信号を消去する。 (もっと読む)


【課題】従来より自然で聞き取りやすい音声を、近端側の場内に拡声することができ、かつ、遠端側にも送出可能な場内拡声装置を提供する。
【解決手段】遠端側から受信した受話信号と収音手段で収音した発話信号に基づく信号(拡声発話信号)とを加算器で加算して生成した拡声信号を場内に拡声手段で拡声しながら遠端側との音声通話を行う場内拡声装置において、音声信号検出器と収束判定器と損失制御器とを有する損失制御システムと、エコー経路推定器と疑似エコー生成器と減算器とを有するエコーキャンセラと、を備え、損失制御システムは、エコー経路推定の収束状態に応じて拡声発話信号の信号レベルを制御する。エコーキャンセラは、遠端側からの受話信号と拡声発話信号とから、拡声手段と収音手段との間の音響伝達特性ベクトルを推定し、これにより遠端側からの受話信号に由来する音響エコーと拡声発話信号に由来する音響エコーの両方を消去する。 (もっと読む)


【課題】 演算量が少ないエコーキャンセラを提供する。
【解決手段】 「自己相関関数」と「経路推定係数」との畳み込みを行う代わりに、「受信信号」と「推定経路の係数」との畳み込みを行うようにした。たとえば、自己相関関数との畳み込みを行う場合は、その畳み込みにNの二乗オーダの演算を必要とするが、「受信信号」と「推定経路の係数」との畳み込みの場合は、高々、Nのオーダの演算で済み、エコーキャンセラの演算量を大幅に削減できる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも残留エコーの推定精度が高いエコー消去技術を提供する。
【解決手段】m=1,…,Mとし、周波数領域の受話信号と収音信号とを用いて、第mチャネルの受話信号のパワースペクトルと、第mチャネルの受話信号と収音信号とのクロススペクトルとを求める入出力相関係数算出部と、パワースペクトルとクロススペクトルとを用いて、周波数領域の受話信号と収音信号との入出力伝達特性の推定値を周波数毎に推定する入出力伝達特性推定部と、周波数領域の受話信号と入出力伝達特性の推定値とから、周波数領域の収音信号に含まれる残留エコー成分を予測する残留エコー予測部と、周波数領域の収音信号を用いて、残留エコー成分を補正して補正後残留エコー成分を求める残留エコー補正部とを含む。 (もっと読む)


【課題】共通の通信回線を介して複数種類の通信方式に従う通信信号を他の装置と送受信する構成において、他の通信方式に従う通信信号の影響を防ぎ、通信を良好に行なう。
【解決手段】通信装置101は、第1の通信信号を送受信するための第1の通信処理部102と通信回線LNとの間に設けられ、第1の通信信号の周波数帯域外の周波数成分の少なくとも一部を減衰させるための第1のフィルタ部12と、第2の通信信号を送受信するための第2の通信処理部52と通信回線LNとの間に設けられ、第2の通信信号の周波数帯域外の周波数成分の少なくとも一部を減衰させるための第2のフィルタ部11とを備える。第1の通信信号および第2の通信信号の周波数帯域は互いに重ならない。第1のフィルタ部12は、第2の通信信号の周波数帯域における周波数成分を含むコモンモードノイズを除去するためのフィルタ回路41を含む。 (もっと読む)


【課題】周囲雑音レベルが大きな環境下でも受話音声を聞き取り易くすることのできる反響消去装置を提供する。
【解決手段】反響消去装置の再生音制御部は、雑音レベル推定部と受話音声制御量生成部とフィルタ部とを備える。雑音レベル推定部は、周波数領域の収音信号から擬似エコー信号を減じた誤差信号を入力としてその誤差信号の雑音レベルを推定し、受話音声制御量生成部は、スピーカ特性と音声の平均スペクトルの積で近似したスピーカ音声レベルを、雑音レベルで除したSN値と、上限雑音閾値と下限雑音閾値とをそれぞれ比較して、SN比と閾値の上下関係により受話信号を抑圧または強調するようなフィルタを出力する。そして、フィルタ部は、受話端に入力される受話信号を、入力されたフィルタでフィルタリングした信号レベル調整済み受話信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ハンズフリー通話中の発話内容に応じて、適切なハンズフリー特性パラメータを設定することのできる車載用ハンズフリー通話装置を提供する。
【解決手段】ハンズフリー制御部101では、ハンズフリー通話音質に関する特性パラメータを設定したパラメータ設定部102を使用してハンズフリー通話を制御する。音声認識部106では、通話中の音声を認識し、認識結果を音声認識結果保存部107に記憶しておき、キーワード検出部112でキーワードが検出された場合、または繰り返し検出部114で同じ言葉の繰り返しが検出された場合は、パラメータ選択規則データベース105のパラメータ選択規則に従って、パラメータを保存したパラメータデータベース104からパラメータを選択する。パラメータとしては、例えば音量、ノイズ抑圧量の設定を保持している。 (もっと読む)


【課題】無線通信方式において、送信された信号を推定する方法を提供する。
【解決手段】パイロットチャネルおよび少なくとも1つの他のチャネルを含む、無線信号が受信される。送信された信号はイコライザーおよび受信した無線信号を用いて推定される。イコライザーは、受信した無線信号から推定された推定されたパイロットを使用する適応アルゴリズムの使用を介して適応される複数のタップを有したフィルターを含む。パイロットチャネルは、少なくとも1つの他のチャネルを含んだ無線信号に送信される。推定されたパイロットは抽出され、適応アルゴリズムに供給される。 (もっと読む)


【課題】MIMO通信において回り込み波をキャンセル可能な無線中継装置を提供する。
【解決手段】無線中継装置500は、M個の受信アンテナ101−1,・・・,101−Mにおける回り込み波を模したM個の模擬信号をM個の第1のベースバンド信号から夫々キャンセルし、M個の第2のベースバンド信号を得るキャンセル部110と、M個の第2のベースバンド信号の各々がM個の受信アンテナ101−1,・・・,101−Mの各々に回り込むM×M個の伝搬路に対応するM×M個のウェイトを算出するウェイト算出部220と、M個の第2のベースバンド信号にM個の受信アンテナ101−1,・・・,101−Mの各々に対応するM個のウェイトを夫々乗算してから合成することにより、キャンセル部110に供給するためのM個の模擬信号の各々を得るウェイト乗算部130とを具備する。 (もっと読む)


【課題】収音側にクリッピング歪みが発生しても高いエコー消去性能を示す反響消去装置を提供する。
【解決手段】差信号生成部は入力されたディジタル収音信号から第2擬似エコー信号を差し引いて送話端に出力する送話信号を生成する。クリップ部は、上記第1擬似エコー信号のサンプルの値が所定の上限値を超える場合には、該所定の上限値を該第1擬似エコー信号のサンプルに対応する第2擬似エコー信号のサンプルの値とし、上記第1擬似エコー信号のサンプルの値が所定の下限値を超える場合には、該所定の下限値を該第1擬似エコー信号のサンプルに対応する第2擬似エコー信号のサンプルの値とし、上記以外の場合には、該第1擬似エコー信号のサンプルの値を該第1擬似エコー信号のサンプルに対応する第2擬似エコー信号のサンプルの値とすることで第2擬似エコー信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で正確に、且つ迅速に評価することができるエコーキャンセラ評価装置を提供する。
【解決手段】受話音入力端子に入力する音源を生成する受話音用音源13と、送話音17となる音源を生成する送話音用音源15と、増幅された送話音を拡声する送話音用話者スピーカ1と、増幅された受話音を拡声する受話音用スピーカ5と、送話音用話者スピーカ1、又は/及び、受話音用スピーカ5から拡声された音を収音するマイク2と、マイク2の出力信号と送話音出力信号端子の出力信号の何れか一方を選択するセレクタ10と、セレクタ10により選択された出力信号のレベルを算出するレベル算出器(レベル算出手段)9と、レベル算出器9により算出したレベルを表示する表示手段14と、エコーキャンセラ評価装置8の全体動作を制御する制御手段16と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】突発的なノイズやパケットロスの影響を低減させることで音切れの発生を回避し音質の低下を抑制する。
【解決手段】オーディオ信号処理装置100は、送信算出部150が算出した送信音圧値を昇順に並べ替えて順列を生成し、順列の中央付近における予め定められた位置の1の送信音圧値を算出し、受信算出部160が算出した受信音圧値を昇順に並べ替えて順列を生成し、順列の中央付近における予め定められた位置の1の受信音圧値を算出し、送信音圧値と受信音圧値とを比較し、比較の結果に基づいて、ネットワーク10に送信するオーディオ信号またはネットワークから受信したオーディオ信号のいずれか一方を減衰するように、送信減衰器112または受信減衰器122を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、データ信号を搬送することができ、かつライン側回路へ電力の実質的な部分を搬送することができる、DAAにおけるシステム側回路とライン側回路との間の単一のデジタル通信リンクを提供する。
【解決手段】本発明は、システム側インタフェース回路と、ライン側インタフェース回路と、変圧器を含む絶縁バリアとを備える。各インタフェース回路は、上流側通信回路(ライン側またはシステム側のいずれか)に接続することができ、上流側通信回路から、それは、他方のインタフェース回路へ絶縁バリアを横切って送信されるべきデータ信号を受信することができ、上流側通信回路へ、それは、他方のインタフェース回路から絶縁バリアを横切って受信されるデータ信号を渡すことができる。ライン側インタフェース回路は、整流器および格納デバイスをさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】通話等の音声処理の開始を遅延させることなく、より迅速に適切なフィルタ係数を得ることができるようにする。
【解決手段】音響エコーキャンセラ装置11は、コンテンツを再生してスピーカ25からコンテンツの音声を出力する。音響エコーキャンセラ装置11は、この音声を利用して、マイクロホン26で収音される音声から、スピーカ25からマイクロホン26に到達するエコー成分を除去する処理に用いられるフィルタ係数を学習しておく。そして、音響エコーキャンセラ装置11は、テレビジョン電話の通話が指示されると、通話処理を開始する。このとき、音響エコーキャンセラ装置11は、予めコンテンツの音声を利用して更新されたフィルタ係数を用いて、ユーザにより発せられた音声から、スピーカ25からのエコー成分を除去する。本発明は、音声処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】発生したエコーを確実に除去することができるエコーキャンセラ及びエコーキャンセラの制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるエコーキャンセラ1は、記憶部11、送話信号・レベル検出部12、受話信号検出部13、送話音声選択部14、選択制御部15、通話検出部16、受話擬似音声生成部17、エコー除去部18を備える。記憶部11には、予め設定された擬似音声信号が格納されている。送話信号・レベル検出部12がトーン信号を検出し、かつ、受話信号検出部13がトーン信号を検出した場合であって、送話信号・レベル検出部12が検出したトーン信号の信号レベルが受話擬似信号の減算により除去可能な信号レベルを超えている場合、選択制御部15は、送話音声選択部14に擬似音声信号を選択させる。 (もっと読む)


【課題】電話装置において発生するエコーを安定継続して除去する。
【解決手段】近端入力信号からエコー成分を除去するエコーキャンセラに関する。エコーキャンセラは、擬似エコー生成手段により生成した擬似エコーを用いて、近端入力信号のエコー成分を打消した信号を生成するエコー打消し手段と、近端入力信号を減衰器により減衰させた信号を生成する音声スイッチ手段と、エコー打消し手段が生成する打消し後信号、又は音声スイッチ手段が生成する信号のいずれかを選択して、遠端側へ送出するスイッチ手段と、遠端入力信号と近端入力信号とを利用して、遠端話者と近端話者との間の通話状態を判定する通話状態判定手段と、通話状態判定手段の判定結果に応じて、スイッチ手段を制御するスイッチ制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】通話開始からエコーキャンセラーの収束までの期間のエコー及びハウリングを抑止できる安価、低電力消費、低発熱量のハンズフリー電話装置を提供する。
【解決手段】送信信号路にアッテネータ107を挿入する。LEC110における回線エコーの推定の回数を推定カウンター108により計数する。推定カウンター108のカウント値は、LEC110の収束の度合いを表している。制御部105は、通話開始時に減衰初期値をアッテネータ107に設定し、推定カウンター108で計数したカウント値が所定の推定カウンター閾値を超えたとき、アッテネータ107の減衰量をゼロにする。カウント値が1以上で推定カウンター閾値未満の場合、発話検出部106で検出した音量が音量閾値未満のときは、その減衰量を初期値に保持し、音量が音量閾値以上のときは初期値に加算減衰値を加えた減衰量をアッテネータ107に設定する。 (もっと読む)


【課題】受話信号のサンプリング周期とは必ずしも一致しないサンプリング周期で収音される収音信号から簡易な構成で、かつ少ない演算量でエコー信号を消去する。
【解決手段】受話信号と収音信号の相関値をある時間間隔毎に計算する相関値計算部310と、時間経過に伴う相関値のピーク位置の変動を検出することで受話信号と収音信号のサンプリング周期のずれの大きさを推定し、そのずれから伸縮係数αを計算する伸縮係数計算部320と、受話信号と伸縮係数αと補間式を用いて受話信号のサンプリング周期をα倍した場合に得られる補間受話信号を推定する受話信号補間部330と、補間受話信号と送話信号から擬似エコー信号を算出するエコー模擬部110と、収音信号と擬似エコー信号の差である送話信号を算出する差信号生成部120とを具備する。 (もっと読む)


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