説明

Fターム[5K046EE56]の内容

有線伝送方式及び無線の等化、エコーの低減 (13,292) | 等化一般 (2,382) | 等化の方法 (1,032) | フェージングの等化 (324)

Fターム[5K046EE56]に分類される特許

1 - 20 / 324


【課題】マルチパスフェージング環境下での高速移動通信によるスループットを効率的に向上できるデジタル無線受信装置を提供する。
【解決手段】前方および後方トレーニングシーケンスシンボルの受信信号からタップ毎のマルチパス干渉成分を示す前方タップ係数および後方タップ係数をそれぞれ算出する前方タップ係数算出部610および後方タップ係数算出部620と、前方タップ係数および後方タップ係数のそれぞれの複素空間上での位相角および絶対値に基づいて、インフォメーションシンボルのマルチパス干渉成分を、前方タップ係数および後方タップ係数に基づく内挿により減算処理する第1演算制御モードと、前方タップ係数または後方タップ係数に基づいて減算処理する第2演算制御モードとのいずれかを実行する演算制御部630と、を有する等化器600を備える。 (もっと読む)


【課題】 符号間干渉と量子化誤差の両方に簡易に対処可能な受信機等を提案する。
【解決手段】 受信機5の受信アンテナ21は、伝搬路7を経由した送信信号を無線により受信する。等化器29では、推定伝搬路処理部41が推定伝搬路を用いて受信信号レプリカを生成することにより、符号間干渉に対処する。さらに、近似モデル推定部35が、少なくともAD変換部25により生じる量子化誤差を近似する近似モデルを推定する。量子化誤差推定部43は、この近似モデルを用いて、各受信信号レプリカに対応する量子化誤差推定値を生成する。演算部45は、これを考慮してレプリカ値を生成する。比較部47は、受信した受信信号から生成した受信系列と、各レプリカ値とを比較して、送信機3における送信系列を推定する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境においても良好な受信性能が得られる受信装置を得ること。
【解決手段】モードS信号を受信する受信装置であって、受信信号を直交検波する直交検波部2と、直交検波後の受信信号に対して周波数オフセットを補償する周波数補償部5と、周波数オフセットの補償後の受信信号に基づいて先行波の到来時刻である先行波到来時刻を推定する先行波検出部3と、周波数オフセットの補償後の受信信号のプリアンブル部と先行波到来時刻とに基づいて、伝搬路の推定を行う伝搬路推定部6と、伝搬路推定部6による推定結果に基づいて、周波数オフセットの補償後の受信信号に対してマルチパスによる歪みを補償する等化処理を行い、等化処理結果に基づいてビット判定を行う等化部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所定の相関関係を有する複数のアンテナのうちのいずれかを選択的に使用して信号の送信を行う送信ダイバーシティに関し、送信アンテナの切り換え直後における通信品質の劣化の改善を図る。
【解決手段】第1の送受信装置(B点側)の制御部32は、レベル測定/比較部31から入力された情報に基づいて、使用する送信系を切り換えるタイミングを決定し、当該切り換えタイミングに同期して送信系を切り換えるように送信系選択部24を制御する。切り換えタイミングの情報は、送信系の切り換えに先立って第2の送受信装置(A点側)へ通知される。第2の送受信装置の制御部19は、通知された切り換えタイミングに同期して、受信ベースバンド部16における受信ベースバンド処理に関するパラメータを変更するように制御する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大することなく、フェージング環境においても周波数オフセット推定精度を向上させる受信装置及び受信方法を提供する。
【解決手段】順方向等化処理部103のトレーニング部104は、順方向に同期ワードをトレーニングし、周波数オフセット推定部109は、順方向にトレーニングされた同期ワードを用いて順方向周波数オフセット推定値を求める。逆方向等化処理部106のトレーニング部107は、逆方向に同期ワードをトレーニングし、周波数オフセット推定部110は、逆方向にトレーニングされた同期ワードを用いて逆方向周波数オフセット推定値を求める。選択部111は、等化誤差の小さい等化方向の周波数オフセット推定値を選択し、周波数オフセット補償部101は、選択された周波数オフセット推定値に基づいて、受信信号の周波数オフセットを補償する。 (もっと読む)


【課題】伝搬路の状態を正しく推定できない場合に等化性能の劣化を適正に回避することができ、受信環境に依らず安定した遅延等化性能を得ること。
【解決手段】伝搬路推定精度判定部104は、伝搬路変動判定部103から出力された伝搬路変動の大きさの推定精度と、遅延波遅延量判定部102から出力された遅延波の遅延量の推定精度とに基づいて、伝搬路推定精度の高/低を判定する。パラメータセット選択部105は、伝搬路推定精度が高いときは伝搬路の状態に応じたパラメータセット(等化処理に使用するタップ数及びタップ係数の更新に用いる忘却係数)を選択し、伝搬路推定精度が低いときは平均的な性能が得られるパラメータセットを選択する。等化処理部106は、パラメータセット選択部105が選択したタップ数及び忘却係数を用いて受信信号の等化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境における干渉波を適切に抑圧する。
【解決手段】マルチパス干渉等化フィルタは、複数のアンテナにより受信した複数の受信信号のうちいずれか1つを基準信号に選択し、選択した基準信号を入力とする各FIRフィルタ部から出力される信号を他の受信信号から減算した減算結果を示す減算信号の電力が最小になるようにタップ係数を算出した後に、各FIRフィルタ部において、他の受信信号に与えられている遅延時間と同じ遅延時間を与えて演算をするタップのタップ係数を0にする。 (もっと読む)


【課題】既知のシンボル部分を含むフレームからなる受信信号を等化処理する等化器で、効果的な等化処理を行う。
【解決手段】後方順方向等化処理手段102、106が既知のシンボル部分より後方の信号に対して順方向等化処理を行い、前方順方向等化処理手段103、106が既知のシンボル部分より前方の信号に対して順方向等化処理を行い、前方逆方向等化処理手段104、107が前方の信号に対して逆方向等化処理を行い、後方逆方向等化処理手段105、107が後方の信号に対して逆方向等化処理を行い、前方取得手段109、110、112が前方の信号について順方向と逆方向の等化処理における誤差を比較して良好な方の等化処理の結果を取得し、後方取得手段108、111、112が後方の信号について順方向と逆方向の等化処理における誤差を比較して良好な方の等化処理の結果を取得する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を低減し、かつ伝送路特性の時間追従性を向上させる。
【解決手段】IIRフィルタ109、110は、現伝送路特性推定部によって推定された伝送路特性の移動平均値を算出する。次伝送路特性推定部は、IIRフィルタ109、110の出力と係数記憶部114が記憶する係数に基づいて、次回の伝送路特性を推定する。係数記憶部114が記憶する係数は、忘却係数の異なるIIRフィルタ109、110が前回算出した伝送路特性の移動平均値の出力の差とパイロット複素除算部101が推定した伝送路特性とに基づいて算出された係数である。 (もっと読む)


【課題】周波数領域で空間周波数等化および空間等化を実行する技法を提供する。
【解決手段】空間周波数等化は、空間次元と周波数次元との両方にまたがって信号成分を組み合わせるが、空間等化は、空間にまたがって信号成分を組み合わせる。受話器は、複数(R個)の受信アンテナおよび複数(C)倍のオーバーサンプリングから複数(M個)の信号コピーのインプット記号を入手し、ここで、MはR×Cと等しい。空間周波数等化について、受話器は、たとえばMMSE判断基準に基づいて、M個の信号コピーの等化器係数を導出し、その等化器係数を用いてM個の信号コピーのインプット記号をフィルタリングし、M個の信号コピーのフィルタリングされた記号を組み合わせて、アウトプット記号を入手する。複雑さを減らすために、空間周波数等化を、いくつかの周波数ビンについて使用することができ、空間等化を、他の周波数ビンについて使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
選局された希望局が発信した放送コンテンツの再生品質の向上及び維持を図る。
【解決手段】
検出部144が、選局すべき希望局に対応する受信信号の電界強度の信号レベルSLD、希望波の周波数帯におけるマルチパスレベルMPL、隣接局に対応する受信信号の電界強度の信号レベルNLM,NLPを検出し、処理制御部192へ送る。また、処理制御部192が、信号レベルSLD,NLM,NLPに基づいて、隣接妨害の混入度を評価する。そして、処理制御部192は、信号レベルSLDに基づき電界強度が弱電界境界の場合、又は、信号レベルSLDに基づき電界強度が中電界境界であり、かつ、隣接妨害の混入度が所定混入度以上である場合に、より利得の高いメインアンテナを再生用アンテナとして選択するアンテナ切替指令SLSをアンテナ切替部120へ送る。 (もっと読む)


【課題】シンボル速度が高速であり、時間領域処理におけるシンボル同期が困難な場合でも、シンボルタイミングずれを補償する。
【解決手段】ADコンバータ101は、受信信号をシンボル速度に対してP倍オーバーサンプリングする。FFT部105は、ADコンバータ101の出力からPNポイントをフーリエ変換して周波数領域信号に変換する。歪推定部106は、周波数領域信号とリファレンス信号の周波数領域信号との差分から歪特性又は位相誤差特性を推定する。補正係数算出部107は歪特性又は位相誤差特性の補正係数を算出する。補正部108は補正係数をFFT部105の出力に乗算して周波数領域信号を補正する。IFFT部109は、補正されたNポイントの周波数領域信号を逆フーリエ変換してシンボル速度と同じサンプリング速度のNポイントの時間領域信号に変換し、部分時系列を出力する。 (もっと読む)


【課題】無線通信方式において、送信された信号を推定する方法を提供する。
【解決手段】パイロットチャネルおよび少なくとも1つの他のチャネルを含む、無線信号が受信される。送信された信号はイコライザーおよび受信した無線信号を用いて推定される。イコライザーは、受信した無線信号から推定された推定されたパイロットを使用する適応アルゴリズムの使用を介して適応される複数のタップを有したフィルターを含む。パイロットチャネルは、少なくとも1つの他のチャネルを含んだ無線信号に送信される。推定されたパイロットは抽出され、適応アルゴリズムに供給される。 (もっと読む)


【課題】変化の乏しい反射波に対して係数更新周期を削減して、消費電力を抑制した波形等化装置を実現すること。
【解決手段】入力信号に対して1つもしくは複数の異なるフィルタを持ったフィルタ部100と、フィルタ部100からの出力に対して期待された値と比較して誤差を検出する誤差検出部200と、フィルタ部100のフィルタタップ係数値を誤差信号から生成する係数更新部400と、係数更新部400のフィルタタップ係数値をしきい値と比較し、しきい値より小さい場合に係数更新部400に送る誤差信号を停止する期間を更新周期として制御する誤差制御部300とを備え、誤差制御部300のしきい値比較器を複数設けて、複数のフィルタ別に係数更新を停止することにより、更新する必要のないフィルタタップ係数値の演算を停止することが可能になるので、演算の際の消費電力を抑制することとなる。 (もっと読む)


【課題】伝搬路に存在する遅延波の遅延時間に依ることなく、受信特性を著しく劣化させる遅延波を等化する。
【解決手段】OFDM信号受信装置1のリーク処理部55は、伝搬路の推定結果である遅延プロファイル上に現れる、伝搬路には存在しないマルチパス成分、特に、シンボル判定誤りおよびシンボル間での不連続、チャネル推定部23におけるキャリヤ方向の補間処理に伴って生じる、キャリヤフィルタの遷移域に相当する遅延時間に現れる不要なマルチパス成分を除去する。符号判定器71は遅延プロファイルの符号を判定し、窓関数乗算器72はその符号に窓関数を乗算し、減算器73は、遅延プロファイルから窓関数乗算器72の乗算結果を減算する。窓関数は、キャリヤフィルタの遷移域では大きく、その他の領域では小さい値を用いる。これにより、受信特性の劣化を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】受信装置において、逆相関アンテナを利用した選択ダイバーシティで、受信系の切り換えに起因する等化係数の再収束において、その所要時間を短縮する。
【解決手段】受信装置において、逆相関関係にある2つのアンテナ1−1、1−2を備え、切り換え手段4が2つのアンテナ1−1、1−2により受信される信号について処理対象とする信号を切り換え、適応等化器6が等化係数を使用して切り換え手段4により処理対象とされた信号を等化処理し、等化係数変更手段7が切り換え手段4による切り換えが行われるタイミングに同期して適応等化器6で使用される等化係数を変更する。 (もっと読む)


【課題】等化性能の劣化を回避すると共に、演算量を削減する等化装置及び等化方法を提供する。
【解決手段】遅延量算出部102は、遅延プロファイルから受信信号の最大遅延量を算出し、伝搬路変動算出部103は、受信信号から伝搬路変動としてドップラー周波数を算出する。パラメータセット選択部104には、伝搬路変動の大きさと遅延波の遅延量とに基づいて、タップ数及び忘却係数の組み合わせが予め設定されており、パラメータセット選択部104は、算出された最大遅延量とドップラー周波数とに対応するタップ数及び忘却係数の組み合わせを選択する。等化処理部105は、選択されたタップ数及び忘却係数の組み合わせを用いて受信信号の等化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリア信号を高速に移動しながら受信する際、受信信号に含まれるドップラーシフトに起因するキャリア間干渉の推定精度を向上させ、キャリア間干渉除去後の受信特性を向上させることができるキャリア間干渉除去装置を提供する。
【解決手段】キャリア間干渉除去装置において、伝送路推定部101がキャリア信号から伝送路周波数特性を推定し、等化部102が前記伝送路周波数特性でキャリア信号を等化して仮のキャリアデータを出力し、信頼性算出部103が前記伝送路周波数特性をもとに信頼性を算出し、重み付け部104が仮のキャリアデータに信頼性を重み付けし、ICI成分推定部106が重み付けされた仮のキャリアデータと推定した伝送路周波数特性とをもとにICI成分を推定し、ICI除去演算部107がICI成分をキャリア信号から除去する。 (もっと読む)


【課題】エコーの遅延量が大きい場合や主波とエコーの判定を誤りやすい場合であっても、チャネル推定を精度よく行うことができるようにする。
【解決手段】PN相関計算部91においては、PN信号に含まれる系列と同じ系列のデータであるPN系列と、DTMB規格の各フレームの信号である入力信号ID(t)との相関値が求められる。相関値格納メモリ92には、1フレーム長の入力信号ID(t)とPN系列との相関値を記憶可能な容量が用意されており、PN相関計算部91により求められた相関値corr(t)が記憶される。1フレーム分の相関値corr(t)が記憶されたとき、相関値格納メモリ92に記憶されている1フレーム分の相関値corr(t)が読み出され、遅延プロファイル判定部93によりチャネルが推定される。本発明は、シングルキャリア伝送とマルチキャリア伝送に対応した受信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度な伝搬路推定が可能な低演算量の受信装置を提供する。
【解決手段】伝搬路推定を行う伝搬路推定部を備えた受信装置であって、伝搬路推定部は、伝搬路適合度を向上させる順番にパスを検出する処理を繰り返すパス検出部を備える受信装置。 (もっと読む)


1 - 20 / 324