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Fターム[5K047GG52]の内容

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【課題】低消費電力モードから復帰時にその受信シンボルでスキュー調整を実施することができ、通常通信状態への迅速な復帰を行う。
【解決手段】符号化された複数のレーンのシリアル受信信号からクロックの再生を行い、受信シンボルを各レーン毎に再生し、バイトアライン及びSP変換後、復号化して複数のレーンの受信シンボルを同一のクロックに同期した受信シンボルに変換して出力する物理層受信回路と、複数のレーンの受信シンボルに対してレーン間のシンボルスキューを調整するレーン間スキュー調整回路とを備えたシリアル通信回路において、所定の検出基準シンボルを受信シンボルからレーン毎に検出し、カウンタ回路により検出信号に応答して検出信号の計数を開始し、カウンタ値の選択信号に対応する遅延量だけ、物理層受信回路から出力される複数のレーンの受信シンボルに対して遅延させてレーン間のシンボルスキューを調整する。 (もっと読む)


【課題】システム性能を低下させることなくマスタから周辺回路へデータを転送することが可能なデータ転送システムを提供することである。
【解決手段】本発明にかかるデータ転送システムは、マスタM1〜M3と、マスタから第1のバス2を介して出力された複数のデータD1〜D3を入力し第2のバス4を介して当該データを出力するバスブリッジ3と、バスブリッジ3から出力されたデータD1〜D3を保持するライトバッファWB1〜WB3および当該ライトバッファWB1〜WB3から出力されたデータD1〜D3を保持するレジスタR1〜R3を備える周辺回路5と、を備える。バスブリッジ3およびライトバッファは第1のクロックで動作し、レジスタは第1のクロックとは非同期の第2のクロックで動作し、ライトバッファとレジスタとを同期化することでライトバッファからレジスタへデータを転送する。 (もっと読む)


【課題】データ送信回路とデータ受信回路とが互いに同期していないときに、データ受信回路においてデータ過多又はデータ欠損を生じさせることなく、音声又は音楽の再生品質を向上する。
【解決手段】サンプリングレートコンバータ4は、送信LRクロックLRsに同期したオーディオデータDaを送信LRクロックLRsAに同期したオーディオデータDacに変換する。周期測定部1は、高速サンプリングクロックfsrを用いて送信LRクロックLRsAの周期を測定する。データ補間部2は、送信LRクロックLRsAの周期と受信LRクロックLRrの周期との周期差を算出し、受信LRクロックLRrの各出力タイミングにおいて、算出された周期差に基づいて当該各出力タイミングにおける送信LRクロックLRsAの位相を算出し、オーディオデータDacを算出された位相に基づいて補間して補間オーディオデータDinsrを生成する。 (もっと読む)


【課題】VDSモード及びFDSモードにて、受信データのサンプリングを行うホストコントローラにおいて、ピン数・消費電力を減らす。
【解決手段】ホストコントローラは、VDSモード及びFDSモードにて、受信データのサンプリングを行うホストコントローラであって、VDS時の位相シフト量を保持するVDS位相レジスタと、FDS時の位相シフト量を保持するFDS位相レジスタと、VDSとFDSのどちらのモードでデータサンプリングを行うかを示すモード設定部と、前記モード設定部の設定値に応じて、前記VDS位相設定レジスタ及びFDS位相設定レジスタの一方に設定されている位相シフト量を選択し、サンプリング位置として提供するサンプリング位置選択部と、前記サンプリング位置設定部から提供されるシフト量に応じて、入力クロック信号の位相をシフトしサンプリングクロックとして提供するクロック位相シフト部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】多重位相信号の位相差を目標値で正確に補正できるようにした位相補正回路を提供する。
【解決手段】多重位相信号を比較して第1スキュー検出信号及び第2スキュー検出信号を生成するように構成されたスキュー検出部と、第1スキュー検出信号と前記第2スキュー検出信号とを組み合わせて複数の位相制御信号を生成するように構成された位相制御信号発生部と、多重位相信号を前記複数の位相制御信号に相応する遅延時間だけ各々遅延させることによって、多重位相信号を調整するように構成された位相調整部とを含む。 (もっと読む)


【課題】EBからのコードの読み出しを一時的に止めることができ、かつEBからのコードの読み出しを止めてもRDチェックが正しく機能するシリアル受信装置を提供する。
【解決手段】制御部30は、パラレルコードのうちSKPシンボルを除いた残りのパラレルコードを記憶手段21に書き込むように書き込み手段22を制御する機能と、記憶手段21に書き込まれたパラレルコードがあるときにのみ当該パラレルコードを読み出すように読み出し手段23を制御する機能と、記憶手段21からパラレルコードを読み出す際にコード有効信号Validを出力する機能とを有する。8B/10Bデコーダ40は、コード有効信号Validが出力されたときに、パラレルコードの復号化及びRD検出を実行し、当該RDと前回のコード有効信号Validが出力されたときに検出したRDとの規則性をチェックする。 (もっと読む)


【課題】データ飛び、および同一データの重複出力を確実に防止しつつ、非同期クロック間で信号波を乗せ換える。
【解決手段】クロック乗せ換え回路は、第1のクロック信号に同期した信号波の値を示す時系列の複数の入力データをタップにて保持し、タップ係数指定手段により指定された複数のタップ係数をタップに保持している該複数の入力データのそれぞれに乗算し、各タップの乗算の結果を加算して得られたデータを出力データとして第2のクロック信号に同期して複数の出力データを出力する複数段のタップと、第1のクロック信号に対する第2のクロック信号の位相遅れを位相差として第2のクロック信号に同期して取得し、第2のクロック信号の該位相差を取得したタイミングにおける信号波の値を前記タップに保持されている入力データに基づいて算出するためのタップ係数を、位相差に応じて第2のクロック信号に同期して指定するタップ係数指定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数レーンのシリアル通信を行う回路において、低レイテンシーの受信回路を提供すること
【解決手段】受信回路は、レーンごとに設けられた複数のバッファと、レーン間のスキューを検出し、該レーン間のスキューを無くすように前記バッファのリードアドレスを調節する第1の信号およびレーン間のスキューの調整を行うことを示すデスキュー信号を出力するマルチレーン制御回路と、前記デスキュー信号に応じて、前記第1の信号を前記バッファに出力する、レーンごとに設けられた複数のアドレス制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受信シンボル用のシンボルタイミングに基づいて送信シンボルを生成し、かつ送信シンボルレートを一定に保つことができる無線通信装置を提供する。
【解決手段】受信シンボルの検出に用いるシンボルタイミング毎に、送信シンボルを生成して変調用のデジタルデータに変換し、FIFO方式の第1のバッファに書き込む変調データ生成手段と、第1バッファから所定速度で前記デジタルデータを読み出してアナログ信号に変換し、搬送波の変調に供するD/Aコンバータとを備えた無線通信装置において、第1バッファが保持するデータ数を適切に維持すべく、前記シンボルタイミング毎に生成する送信シンボルの数を制御する制御手段(ステップ52〜61)を設ける。 (もっと読む)


【課題】受信中にデータ・ウィンドウの有効期間が位相変動しても、データ受信を正常に行うことのできる通信インタフェース回路を提供する。
【解決手段】位相調整部1が、入力クロックCKの位相を調整して、受信クロックCK0およびサンプリングクロックCK1、CK2を出力し、レジスタ2が、受信クロックCK0で受信データDAT0〜DAT3を取り込み、エッジ検出部3Aが、レジスタ2の出力の値とサンプリングクロックCK1でサンプリングした受信データの値とを比較して受信データのデータ・ウィンドウの有効期間の開始エッジを検出し、エッジ検出部3Bが、レジスタ2の出力の値とサンプリングクロックCK2でサンプリングした受信データの値とを比較して上述の有効期間の終了エッジを検出し、位相シフト制御部4が、エッジ検出部3Aおよびエッジ検出部3Bの検出結果に基づいて、受信クロックCK0の位相の調整を位相調整部1へ指示する。 (もっと読む)


【課題】非同期回路間で、確実にデータ転送する。
【解決手段】NANDからは、転送データ数分のDQS22と、DQ21とが順次出力される。I/Oブロック10は、データ保持回路11を介して転送データをFIFO30に書き込む。FIFO30に書き込まれたデータは、データ転送先のクロック信号に同期して読み出され、マルチプレクサ42を介して転送先内部に取り込まれる。最終データは、データ保持回路11には保持されるが、FIFO30には転送されない。マルチプレクサ42は、データ保持回路11に直接接続する経路を用いて、データ保持回路11に保持される最終データをシステムクロックに同期して取得する。 (もっと読む)


【課題】互いのクロックサイクルが一致しなくても、特別のFIFOを使用することなく、送信側モジュールから受信側モジュールに正しくデータを伝達できるようにする。
【解決手段】送信側モジュール100は、送信側モジュール100の内部状態を示す表示信号Csと受信側モジュール200の内部状態を示す表示信号Cdに応じて内部クロックCLK_Sに同期して、f関数に基づき表示信号Csを変化させるとともに、表示信号Cs,Cdが一致するときにFIFO101のデータを出力する。受信側モジュール200は、表示信号Cs,Cdに応じて内部クロックCLK_Dに同期して、同じf関数に基づき表示信号Cdを変化させるとともに、表示信号Cs,Cdが一致するときにFIFO201がデータを取り込む。 (もっと読む)


【課題】クロック位相乗せ換え回路において、入力データがフレーム構成やパケット構成などの構成によらず、メモリ部の書込みと読出しのアドレス競合を回避する。
【解決手段】書込アドレス性西部2は書込クロック信号104により書込アドレス102を生成し、2ポートRAM部1に入力データ100を書き込む。また、読出アドレス生成部3は読出クロック信号105により読出アドレス103を生成し、2ポートRAM1から出力データ101を読み出す。アドレス初期化検出部7は書込アドレスと読出アドレスの接近を常時監視し、所定の距離になるとアドレス初期化信号106を出力する。これにより、2ポートRAM部1の書込みと読出しのアドレス競合を回避し、正常にクロックの乗せ換えを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】2つの基準クロックを有するリドライバ及びその動作方法を提供する
【解決手段】2基準クロックに設計されたリドライバは、インバウンドエラスティックバッファ及びアウトバウンドエラスティックバッファを含む。
ノースブリッジへの送信データ及びノースブリッジからの受信データは、共通基準クロックアーキテクチャを使用する。
外部ブレードへの送信データ及び外部ブレードからの受信データは、個別基準クロックアーキテクチャを使用する。 (もっと読む)


【課題】外部の網同期を必要とすることなく同期通信網による複数チャネルのマルチフレームデータをチャネル分散によりIP通信網に伝送して同期多重通信装置間の安定した同期通信を実現する。
【解決手段】レガシー多重伝送装置10−1〜10−3とレガシーIP変換器12−1〜12−3の3組を1グループG1として、クロックマスタ、第1クロックスレーブ又は第2クロックスレーブのいずれかのクロック同期の主従関係を設定する。第1クロックスレーブを設定したレガシーIP変換器12−2は、クロックマスタを設定したレガシーIP変換器12−1の特定1チャネルの受信バッファに蓄積された受信バッファ量をセンタ値に安定するように可変クロック部のクロック周波数を制御してクロック同期する。第2クロックスレーブを設定したレガシーIP変換器12−3は、レガシーIP変換器12−2の特定1チャネルの受信バッファ量をセンタ値に安定するようにクロック周波数を制御してクロック同期する。
(もっと読む)


【課題】 データ量を調整するために実データあるいは意味のないスタッフデータが挿入されるスタッフ領域が設けられたデータ列が入力され、このデータ列に含まれるスタッフデータを除いた実データを出力するJC処理において、並列データに対して低コストで処理を行う。さらに、並列データから不要なデータを取り除いて同じ並列数のデータを出力する。
【解決手段】 入力された並列データの一部を選択して一時的に蓄え、この一時的に蓄えたデータと次に入力された並列データとから、スタッフデータの除去に応じてデータがシフトした同じ並列数のデータを生成し、スタッフ領域に挿入されたデータの種類に応じてシフト量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ジッタを抑制して安定した周波数のクロックを再生し、かつ、目標とする周波数との乖離が大きい場合でも短時間で収束するクロック再生装置を提供する。
【解決手段】クロック再生装置は、バッファの蓄積データ量と、バッファの蓄積データ量の目標値との差分を計算し、差分を積分した積分値に積分係数を乗じた制御積分値と、差分を微分した微分値に微分係数を乗じた制御微分値と、差分に比例係数を乗じた制御比例値の和に基づき周波数可変発振手段を制御する手段と、判定時間区間内における再生クロック周波数の収束度を示す値を求め、閾値に基づき再生クロック周波数が収束しているか否かを判定する手段と、収束していると判定したときに、比例係数及び微分係数をより小さな値に変更する手段とを備えている。 (もっと読む)


【目的】データの欠落やデータエラー等の障害を生じることなく書込アドレス及び読出アドレス間の位相調整を実行可能なエラスティックストア回路を提供する。
【解決手段】メモリの書込アドレス及び読出アドレスのアドレス差を判別するアドレス差判別部と、上記アドレス差が所定値よりも小なる場合に、アドレス差が増加するように読出アドレスを調整する位相調整部と、入力データの到来期間を判別し、上記到来期間において位相調整部による読出アドレスの調整を禁止する位相調整禁止部と、を有している。 (もっと読む)


【課題】データ量を殆ど増加させることなく、同時性を保証したデータ伝送を可能にする。
【解決手段】データ送信装置10は、分割データ群の任意の位置に2つの識別子(1回目)を付加したうえで、これらを送信バッファ32へ順次格納する。伝送路50は、定周期で、送信バッファ32−受信バッファ42間のデータ転送を行う。データ受信装置20は、受信バッファ42から順次データを取り出し、それが識別子である場合、この識別子が前回取り出した識別子と一致するか否かを判定し、一致する場合であって上記識別子(1回目)である場合、送信側に受信確認を通知する。この通知により送信装置10は上記識別子(1回目)を識別子(2回目)に変更する。受信装置20は識別子(2回目)について一致と判定したら、受信バッファ42から取り出して一時的に記憶していた上記分割データ群をデータ格納装置41に格納する。 (もっと読む)


【課題】消費電流の増加、及び電源ノイズの増加を抑えるとともに、クロックスキュー防止対策を容易にする。
【解決手段】シリアル転送される表示データをクロックSCLに同期してシフトするシフトレジスタ31と、クロックSCLをカウントして、そのカウント数が8、16、24になった時に、対応するクロックカウント信号BIT8、BIT16、BIT24を出力するデータ入力クロックカウンタ40と、クロックカウント信号BIT8、BIT16、BIT24に応じて、シフトレジスタ31で保持されたデータがパラレルに一括格納されるレジスタ32A,32B,32Cを備える。 (もっと読む)


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