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Fターム[5K059CC09]の内容

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Fターム[5K059CC09]に分類される特許

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CDMAタイプまたはOFDM/OFDMAベースの複数アンテナシステムで用いられる方法および装置が、まずアンテナの重みの初期セットを選択し、選択されたアンテナの重みを送信信号のコピーで乗算し、重み付けされた送信信号を生成する。OFDM/OFDMAベースの実装では、サブキャリアの選択されたセットが信号コピーで変調され、次にアンテナの重みを用いて重み付けされる。この重み付けされた送信信号は、初期の総送信電力を用いて送信される。確認応答が所定の時間間隔内に受信されない場合、アンテナの重みは調整され、および/またはサブキャリアは再選択され、修正済みの重み付けされた送信信号が送信される。総送信電力は、アンテナの重みおよび/または選択されたサブキャリアが調整されるとき、固定値に保たれ、確認応答が所定回数の重みの調整および/またはサブキャリアの再選択の後に受信されない場合のみ増加される。
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【解決手段】周波数領域で空間周波数等化および空間等化を実行する技法を説明する。空間周波数等化は、空間次元と周波数次元との両方に渡って信号成分を組み合わせるが、空間等化は、空間に渡って信号成分を組み合わせる。受信機は、複数(R個)の受信アンテナおよび複数(C)倍のオーバーサンプリングから複数(M個)の信号コピーの入力シンボルを入手し、ここで、MはR×Cと等しい。空間周波数等化について、受信機は、たとえばMMSE判断基準に基づいて、M個の信号コピーの等化器係数を導出し、その等化器係数を用いてM個の信号コピーの入力シンボルをフィルタリングし、M個の信号コピーのフィルタリングされたシンボルを組み合わせて、出力シンボルを入手する。複雑さを減らすために、空間周波数等化を、いくつかの周波数ビンについて使用することができ、空間等化を、他の周波数ビンについて使用することができる。 (もっと読む)


【課題】受信品質を劣化させることなく、効率的にデータを伝送する。
【解決手段】複数の異なる無線通信端末に対してマルチキャスト伝送を行う装置100であって、マルチキャスト伝送を受けることができる無線通信端末のグループに属していることを示す所属情報に基づいてマルチキャスト伝送を行う対象となる無線通信端末数を算出する手段104と、複数の異なるマルチキャスト伝送方式をそれぞれ使用する複数の伝送手段107、108と、複数のアンテナ素子101と、無線通信端末数及びアンテナ素子の数に応じて、複数の異なるマルチキャスト伝送方式のいずれか1つを選択する手段106と、を具備し、選択されたマルチキャスト伝送方式に対応する、複数の伝送手段のうちの1つの伝送手段が、マルチキャスト伝送を行う対象となる無線通信端末にマルチキャスト伝送を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルラシステムのための時空間スクランブル。
【解決手段】少なくとも1つのデータシンボルストリームが生成され、1つまたは複数の物理チャネルにマップされ、さらにこうした物理チャネルのチャネライゼーションコードを使用して拡散が行われる。この少なくとも1つのデータシンボルストリームについて時空間スクランブルが実行され、少なくとも2つの出力チップストリームが生成される。時空間スクランブルは、行列シーケンスを使用して行列の乗算を実行することによって実現できる。時空間スクランブルが実行される時間間隔ごとに、行列が選択されてもよい。さらに、この時間間隔内で送信されるデータに選択された行列が乗じられる。時空間スクランブルに使用される行列は、さまざまな方法で定義でき、選択できる。出力チップストリームは、処理され、それぞれの送信アンテナから送信される。 (もっと読む)


【課題】STBC−GCC方式において、無線受信機側からの制御情報のフィードバックなしに送信を行い、さらに、当該STBC−GCC方式のOFDM−CDM通信方式へ適用を可能とする無線送信機、無線受信機を提供する。
【解決手段】無線送信機1aにおいて、2行4列時空間符号器10は、送信データを複数の時空間符号に符号化する。拡散器11−1〜11−4は、符号化された複数の時空間符号から複数の組み合わせを抽出し、抽出した複数の時空間符号の組ごとに、一定の拡散長で同相と逆相を繰り返す組み合わせからなる複数の拡散符号のそれぞれを対応付けて時空間符号を拡散し、拡散信号を生成し、拡散信号を複数の送信アンテナ12−1〜12−4により送信する。 (もっと読む)


本発明は、周波数ダイバーシティを利用する装置間の2方向データ転送を容易にするためにワイヤレスデータ通信で使用する方法に関する。本発明は一般に、周波数ホップスペクトラム拡散オペレーションによって周波数ダイバーシティを実施するユニットに適している。本発明の基本ユニットは、冗長誤り訂正コーディング、時間および周波数ダイバーシティの固有の組合せによってその信頼性が高められる個々のデータ・フレームである。本発明はさらに、個々のデータ・フレーム概念を、呼確立段階およびトラフィック段階のどちらも含む完全な非同期データ・メッセージに拡張する。トラフィック段階は、完全なデータ・メッセージを包含するように基本データ・フレームを拡張する。基本データ・フレームの拡張を既に含むそのメッセージはさらに、それ自体を伝送内に組み込むことが可能な限り多く反復することによって高められる。非同期オペレーションを可能とするために、既知の周知周波数シーケンスを使用して呼確立段階が送信され、トラフィック段階は、伝送全体が疑似乱数で出現し、すべての周波数が平均して等しく使用されるように疑似乱数の順序に並べられる。
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【課題】アンテナを追加増設した場合、アンテナ毎にチューナ回路及び復調回路が必要となるため製品コストが高くなる。
【解決手段】OFDM方式の放送信号を受信、復調するOFDM回路10A(10B)を備えた車載用デジタル放送受信機1で、OFDM回路は、第1アンテナ11a(11c)、第2アンテナ11b(11d)と、アンテナ経由の放送信号を選択する第1SW12a(12c)、第2SW12b(12d)と、第1SW、第2SWをON制御した放送信号を同調受信するチューナ回路13A(13B)と、同調受信した放送信号を復調出力するOFDM演算回路14A(14B)とを有し、マイコン30は、選択的ダイバシティ回路、最大比合成ダイバシティ回路、単純合成ダイバシティ回路を有し、現在の受信環境で選択的ダイバシティ回路、最大比合成ダイバシティ回路又は単純合成ダイバシティ回路を択一的に制御する制御回路とを有する。 (もっと読む)


多重キャリア通信チャンネル中のチャンネル・スループットを保存しつつ、ダイバーシティ・ゲインを改善する装置および関連する方法は、レート・ワン空間周波数エンコード・メカニズムに基づいており、送信アンテナは任意の数に拡張可能である。入力シンボルのNc×1ベクトルは、サイズがML×1のベクトルのG個のグループに分割される。入力シンボルのベクトルの少なくとも1つのサブセットは、その後配座回転のプリコーディング行列(212)が掛けられる。生成されたベクトルは、対話行列を生成するために使用される複数のサブベクトルに分割される、インターリービングの後、空間周波数行列が生成される。
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強力で適応性が高く簡素化を図った帯域幅効率の良い空間時間変調方式に対応する送信ダイバーシティ方式を提供するために、少なくとも二本の送信アンテナを使ったユニタリ空間時間変調方式からの差動マルチプルノルム空間的送信ダイバーシティを実現する方法および装置を提案する。ステップ1では、ひとつの送信ビットグループを第一送信ビットサブグループと第ニ送信ビットサブグループに分ける。ステップ2では、第一送信ビットサブグループを差動ユニタリ空間時間変調方式の集合行列にマッピングする。ステップ3では、第ニ送信ビットサブグループから倍率を定める。ステップ4では、前記集合行列とあらかじめ確定した伝送行列の差動符号化を前記倍率によるスケーリング操作と併用して、ある伝送行列を設定する。本発明による差動マルチプルノルム送信ダイバーシティは前記変調方式の達成可能なエラー率に関係する距離特性を向上させ、より高次な変調をユニタリ設計からの差動送信タイバーシティ方式の領域へ拡張させる。
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本発明は、第1のサブアンテナ(110、120)を具備し、第1のサブアンテナが第1のサブアンテナ内で信号を分配する第1の信号供給網(120、220)を有する携帯電話網における無線基地局(105)のアンテナ装置(100、200、300)を開示する。アンテナ装置は、第2のサブアンテナ(112、212)を更に具備し、第2のサブアンテナは、第2のサブアンテナ内で信号を分配する第2の信号供給網(175、275)を有する。第1の信号供給網及び第2の信号供給網は、共通の主信号供給網(170、270)に接続され、それによりアンテナ装置に単一の信号供給ポートを提供する。装置は、サブアンテナのうち少なくとも一方のサブアンテナを制御する制御手段(150、188)を更に具備する。アンテナ装置(100、200、300)は、第1のサブアンテナ及び第2のサブアンテナのうち少なくとも一方のサブアンテナにより送信又は受信される信号に時間遅延(τ)を導入する手段(295)を更に具備してもよい。
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【課題】アレーアンテナを用いたCDMA方式の通信システムにおける下りリンクにおいてキャパシティを増やすこと。
【解決手段】通信システムは、各パス毎にビームを割り当て、送信タイミング、拡散符号、チャネルコーディングを制御することによりキャパシティを増大させる。基地局は、各伝送ビームが送信されるべき信号を表わす伝送信号を搬送するような複数の指向性伝送ビームを異なる伝送パスを介して受信用装置へ送信する送信手段と、伝送ビームによって搬送される伝送信号を符号化する符号化手段と、を具備し、符号化手段は、一つの伝送ビームによって搬送される伝送信号を、別の伝送信号によって搬送される伝送信号とは区別して符号化するよう構成されている、送信用装置を有する。 (もっと読む)


多入力多出力(MIMO)直交周波数分割多重(OFDM)システムにおいて空間周波数ブロック符号化(SFBC)、空間多重化(SM)、およびビーム形成を組み合わせる方法および装置。このシステムは、複数の送信アンテナ(126)を備える送信機(110)および複数の受信アンテナ(128)を備える受信機(130)を含む。送信機は、少なくとも1つのデータストリームおよび複数の空間ストリームを生成する。生成される空間ストリームの数は、送信アンテナ(126)の数および受信アンテナ(128)の数に基づく。送信機(110)は、SFBC、SM、およびビーム形成のうちの少なくとも1つに従って伝送方式を決定する。送信機(110)は、選択された伝送方式に基づいて、データストリームのデータを受信機(130)に伝送する。
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【課題】ダイバーシティ受信した受信信号の品質劣化を低減する「無線放送受信器」を提供する。
【解決手段】メインアンテナ11の受信信号とサブアンテナ13の受信信号のレベル差が所定のしきい値未満であり、かつ、メインアンテナ11の受信信号とサブアンテナ13の受信信号の位相差が所定のしきい値を超える場合には、メインチューナ12の出力とサブチューナ14の出力を合成する合成部15の合成比率を1:1として同相合成方式のダイバーシティを行う。その他の場合には、マルチパスの発生状況などに応じて合成部15の合成比率を1:0または0:1との間で切り替えることにより選択ダイバーシティを行う。 (もっと読む)


【解決手段】複数の送信アンテナを適用する送信機に使用されるチャネルスクランブラは、信号を入力するための少なくとも2つの信号入力と、時間変化するスクランブリング行列を各入力信号に適用し、スクランブルされた信号を生成するプロセッサとを備える。スクランブルされた各信号をアンテナに出力する出力ステージが備えられる。スクランブリング行列は、好適には、チャネルブロックの各シンボル期間について異なる。
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空間および時間ダイバーシティを有する着信信号を受信する無線受信機。受信機は多数の受信機チェイン信号のノイズベース・プリスケーリングを使用してコンポジット等化信号内の受信機チェイン信号を最適に結合し、かつ等化信号のノイズベース時間変動ポストスケーリングを使用する。受信機は信号シンボルを着信信号に対するトレーニング・シーケンスの分散されたレプリカ・シンボルと比較してノイズベース・スケールファクタを決定する。
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【課題】 アンテナダイバーシチを適用するため複数のアンテナブランチを備えて構成された拡散変調波の受信装置を、伝搬環境の変動下で用いる場合に、受信品質を確保しつつ電力消費の低減を図る。
【解決手段】 アンテナ11Aに到来した拡散変調波は無線部12Aで受信され、パス選択部13Aによるパス選択に基づいてRAKE受信部14AによりRAKE合成される。アンテナ11B、11Cに到来した拡散変調波も、同様にそれぞれのアンテナブランチにおいて処理される。各アンテナブランチのRAKE合成の結果が選択合成部15において選択合成され、復調されたシンボル列がさらに判定部16で判定される。評価部17はその判定出力におけるビット誤り率を評価し、その値が基準以上であるときに、制御部18が信号対干渉比の最大値又は平均値が小であるアンテナブランチから順に無線部及びパス選択部の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムのための空間−時間ダイバーシティ体系及び空間−周波数伝送ダイバーシティ体系を用いた空間拡散。
【解決手段】複数の伝送ダイバーシティ体系の組み合わせを使用してデータを伝送するための技術が記載される。これらの伝送ダイバーシティ体系は、空間拡散、連続ビームフォーミング、巡回遅延ダイバーシティ、空間−時間伝送ダイバーシティ(STTD)、空間−周波数伝送ダイバーシティ(SFTD)、及び直交伝送ダイバーシティ(OTD)を含む。送信エンティティは、伝送ダイバーシティ体系(例えば、STTD、SFTD、又はOTD)に基づいて1個又はそれより多くの(N個の)データ・シンボル・ストリームを処理して、複数の(N個の)コード化されたシンボル・ストリームを発生させる。各データ・シンボル・ストリームは、単一のコード化されたシンボル・ストリームとして又はSTTD,SFTD又はOTDを使用する複数の(例えば、2つの)コード化されたシンボル・ストリームとして送られることができる。送信エンティティは、異なる行列を用いてN個のコード化されたシンボル・ストリームに空間拡散を実行することができて、N個のアンテナからの送信のために複数の(N個の)伝送シンボル・ストリームを発生させる。その上に又は代わりに、送信エンティティは、時間ドメイン又は周波数ドメインのいずれかにおいてN個の伝送シンボル・ストリームに連続ビームフォーミングを実行することができる。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムで時空間符号化を用いたデータ通信方法を提供する。
【解決手段】この方法は、移動局と閉ループSTC(Space−Time Coding)通信状態にある多重アンテナを含む基地局から受信したデータを用いてチャネルの品質を測定する段階を含む。該方法はまた、前記基地局の前記多重アンテナの個数に基づいて、加重値要素を含む第1加重値行列を決定する段階を備える。前記方法はまた、既設定された条件に対応して前記第1加重値行列から、後続転送のために前記基地局の前記多重アンテナを用いてデータ出力を制御することと関連した第2加重値行列を決定する段階を備える。前記方法はまた、前記第2加重値行列と関連したSTC出力の個数を前記基地局に提供する段階を備える。 (もっと読む)


【課題】電話サービス/加入者位置特定サービス組み合わせシステムを低コストで提供する。
【解決手段】データパケットを三つの異なるアンテナから異なる時点で送信する。移動局加入者装置は同一のデータパケットを三つの異なる時点で三つの互いに異なるアンテナから受信し、最良のデータパケットまたはデータパケットの組合せを用いてフェージングの影響を低減する。転送局は移動局加入者と転送局との間のリンクを形成するTDMA信号を用いて符号分割多元接続系列を変調する。スペースダイバーシチアンテナから送信される時分割多重および符号分割多重信号が、主電話データ通信用の同一信号を用いた加入者局位置測定を可能にする。加入者局受信機は三つの反復データパケットの絶対到達時間と相対到達時間とを用いて移動加入者局か三つの送信アンテナまでのそれぞれの距離を算定する。送信アンテナは既知の固定位置にあるので、受信機の位置が算定される。 (もっと読む)


【課題】電話サービス/加入者位置特定サービス組み合わせシステムを低コストで提供する。
【解決手段】データパケットを三つの異なるアンテナから三つの異なる時点で送信する。移動局加入者装置は同一のデータパケットを三つの異なる時点で三つの異なるアンテナから受信し、最良のデータパケットまたはデータパケットの組合せを用いてフェージングの影響を低減する。転送局が受信する各データパケットは移動局加入者にCDMAリンク経由で三つの異なる時点で送信される。スペースダイバーシチアンテナから送信される時分割多重および符号分割多重信号が、主電話データ通信用の同一信号を用いた加入者局位置測定を可能にする。加入者局受信機は三つの反復データパケットの絶対到達時間と相対到達時間とを用いて移動加入者局か三つの送信アンテナまでのそれぞれの距離を算定する。送信アンテナは既知の固定位置にあるので、受信機の位置が算定される。 (もっと読む)


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