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Fターム[5K059CC09]の内容

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Fターム[5K059CC09]に分類される特許

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JRNSO(Joint Randomness Not Shared by Others)を実行するための方法および機器を開示する。一実施形態では、JRNSOはベースバンド信号ループバックおよびプライベートパイロットを使用する周波数分割二重通信(FDD)において特定される。別の実施形態では、JRNSOはベースバンド信号ループバック、ならびにプライベートパイロット、プライベート利得関数、およびカルマンフィルタリング方向処理の組合せを使用する時分割二重通信(TDD)において特定される。一例では、このFDDおよびTDDのJRSNO実施形態が、単一入力単一出力(SISO)通信および単一入力複数出力(SIMO)通信で実行される。他の例では、このFDDおよびTDDの実施形態が複数入力複数出力(MIMO)通信および複数入力単一出力(MISO)通信で実行される。JRNSOは、MIMO通信およびMISO通信をSISO通信またはSIMO通信に低減することによって特定される。JRNSOは、MIMOチャネル積の行列式を使用しても特定される。行列積の対称性を活用することによりチャネル制約が取り除かれる。
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【課題】使用する無線周波数が限定されている場合でも、移動体との安定した無線通信を実現できる無線通信システムを提供することにある。
【解決手段】高速用基地局10と通常基地局20のそれぞれを制御して無線通信を行なう無線通信システムである。高速用基地局10は、高速用アンテナ11及び高速用無線通信ユニット13を含む。通常基地局20は、ダイバーシティ方式のアンテナ21及び通常用無線通信ユニット23を含む。サーバ30は、高速用基地局10または通常基地局20のいずれかで受信した有効な受信データを取得する。 (もっと読む)


【課題】優先システムへの与干渉を効率的に回避でき、通信先との通信品質劣化も抑えることができるアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】伝達関数推定部32は、通信相手との伝達関数を推定し、干渉数推定部33は、観測可能な他通信システムの受信局数を推定する。干渉電力測定部34は、他の通信システムの受信局から送信される信号から伝搬チャネルと受信電力Pとを推定し、最大干渉電力測定部35は、最大電力となる干渉電力を測定する。ウエイト計算部37は、最大電力に対応する信号の伝搬チャネル情報と重みづけ値を乗算して得られる値をゼロにするように重みづけ値を算出し、ウエイト乗算・合成部38は、重みづけ値と、受信信号もしくは伝達関数推定部32で推定した与干渉となる可能性を有する他通信システムの受信局との伝搬チャネル情報とを合成して出力情報を生成し、通信品質判定部41は、出力情報を基に適切なアレーアンテナを選択する。 (もっと読む)


【課題】従来、地下街や地下駐車場など電波反射体で囲まれた閉空間においてISDB−T方式の地上デジタル放送波など、OFDMデジタル波を受信するにあたり、複数の送信手段、特に複数のアンテナを使用しないで正受信場所率を改善し、閉空間全体で安定な受信を可能にすることはできなかった。
【解決手段】本発明閉空間送信装置は、漏洩同軸ケーブル302、入力信号を漏洩同軸ケーブル302の一方の端子に入力する手段、漏洩同軸ケーブル302の他方の端子から出力される信号の振幅、周波数、位相、遅延時間の少なくとも1つを時間的に変化させる手段、および該時間的に変化させる手段により得られた信号を漏洩同軸ケーブル302の他方の端子に入力する手段を具えて構成され、漏洩同軸ケーブル302から電波反射体で囲まれた閉空間内に放射される電波の放射特性または放射パターンを時間的に変化させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】高いアンテナゲインを維持しつつ、アンテナの半電波強度ビーム幅を増加させる。
【解決手段】無線通信システムにおいて信号を送信する送信装置は、少なくとも2つのビームアンテナ21a、21bと、無線通信システム内で送信される複数の信号ストリームを生成する生成手段を備える。各ビームアンテナ21a、21bは、異なる角度のメイン発信方向を有する。送信される信号は、これらの異なる信号ストリームに分割される、信号ストリームの数はビームアンテナ21a、21bの数に相当する。各信号ストリームは、異なるビームアンテナ21a、21bを介して送信される。また、各信号ストリームは異なるバージョンのデータからなるようにしてもよい。無線通信システムの受信装置、信号送信方法及び信号受信方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】時分割多重接続(TDMA)方式と空間分割多重接続(SDMA)方式とを実行する無線通信システムにおいて、空間分割多重接続方式を実行する際の通信品質の低下を抑制することが可能な、基地局、通信方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る基地局は、端末装置と無線通信により接続する基地局であって、端末装置から接続要求情報を受信する受信部と、接続要求情報を送信した端末装置に割り当てるタイムスロットがあるか否かを判定するスロット判定部と、該タイムスロットがない場合、既に割り当てられている周波数チャネルの間隔が所定範囲内の他の端末装置を複数選択する選択部と、選択された複数の他の端末装置との間で空間多重接続方式による無線通信が実行可能か否かを判定する多重判定部と、当該判定結果に応じて、他の端末装置にタイムスロットと周波数チャネルとを割り当てる割当部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の通信相手局のアンテナ素子もしくはそれらアンテナ素子に形成されるビームにより構成されるMIMOにおいて、時変動による特性劣化を小さくできるようにする。
【解決手段】チャネル情報取得回路16は、送信部の各アンテナと通信相手の各アンテナ間のチャネル応答行列を推定する。時変動推定回路17は、各通信相手の伝搬環境の時変動に対する耐性の評価を行い、空間多重数決定回路18に出力する。空間多重数決定回路18は、時変動に対する耐性と、通信相手の受信アンテナ数から、各通信相手に対し空間多重して送信する送信ストリーム数を決定する。送信ウェイト決定回路19は、入力された送信ストリーム数とチャネル応答行列から、送信符号化方法と変調方式や符号化率からなる変調モードを決定する。 (もっと読む)


【課題】移動環境にある無線通信機間においても、受信誤り率を低減しより好適な通信速度で通信することができる空間分割多重方式の無線通信技術を提供する。
【解決手段】空間分割多重方式によって無線信号を送信する無線通信機であり、無線信号を送信可能な複数の送信アンテナと、前記複数の送信アンテナから既知信号を送信し、該既知信号に基づいて送信相手先から送信される、前記複数の送信アンテナと通信相手先の受信アンテナとで形成される伝搬路に関する伝搬路情報を取得する伝搬路情報取得手段と、取得した伝搬路情報から算出される伝搬路間の相関と送信する無線信号の伝送時間とに基づいて、空間多重数を決定する空間多重数決定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおいてMIMOを終了する方法及び装置を提供する。
【解決手段】方法は、ネットワークからのACTIVE SET UPDATE(アクティブセット更新)メッセージ、CELL UPDATE CONFIRM(セル更新確認)メッセージ、または再設定メッセージに、MIMO構成データを載せるためのMIMOパラメータ情報要素(IE)が含まれなかった場合に、UEの下位層に対してMIMOを終了するように指示する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】移動無線端末を用いたMIMO通信において複数端末の送信回路部を共有することで上り下りの通信品質を向上することができる通信装置および通信システムを提供する。
【解決手段】複数の移動局(MS1,MS2,・・・MSn)11,12と基地局(BS)13により無線通信システムが構成される。各移動局11,12は、送信信号生成部14,21、MIMO信号処理部18,22、制御部19,20、変調器15,23、送信回路16,24およびアンテナ17,25を有する。各移動局11,12のMIMO信号処理部18,22および制御部19,20は、接続手段により接続されて同期が確保される。一方、基地局13は、アンテナ26,27、受信回路28、復調器29、MIMO信号処理部30および受信信号処理部31を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、1系列で通信を行う無線通信機器と複数系列で通信する無線通信機器とが通信するにあたって、無駄となるアンテナを減らし、通信に用いられているアンテナの通信状態を改善することである。
【解決手段】本発明は、MIMO技術のような複数のアンテナを用いた無線LAN装置が、1系列で通信する無線LAN装置と無線通信する際、未使用のアンテナを選択ダイバーシティ受信を行うアンテナとして利用することを特徴とする。また、通信に利用するアンテナと未使用のアンテナとの距離を近接し、未使用のアンテナの終端条件を変更させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マルチユーザMIMO通信において、受信アンテナ本数が少なくても、自局宛の信号の受信特性を向上させる。
【解決手段】受言局は、信号を受信すると、各信号系列の伝達関数を取得し(S1、S2)、生成したレプリカ信号を実際の受信信号Rxから減算し(S6、S7)、信号系列に対する受信ウエイトを算出し、雑音が十分小さいと仮定した場合の信号系列の信号点を求め(S8、S10)、信号点の近傍の離散値の1つ以上の候補を選択してメモリに記憶して管理する(S11、12)。次に、全ての組合せの信号候補に対する誤差ベクトルから、その絶対値を算出し(S14)、該絶対値を最小にする信号候補の組合せを選択して他局宛の信号を廃棄する(S15、16)。そして全体のシンボルを合成して再生出力する(S19)。 (もっと読む)


送信装置または受信装置において、様々な行列をシンボルベクトルに乗じて信号がプリコードされる。例えば、全ての仮想的な送信アンテナにシンボルベクトル中のシンボルを分散させる第1のユニタリ行列の列部分集合(518)、仮想的な送信アンテナの位相を変化させる第2の対角行列(516)、および物理的な送信アンテナに送信エネルギーを分配する第3のプリコーディング行列(515)がシンボルベクトルに乗算される。 (もっと読む)


ここでは、MIMO通信システム内のワイヤレス通信モード・スイッチングを提供するための方法および機器について記述される。他の実施例は、少なくとも2つの通信モードのそれぞれの通信レベルを選択する段階、選択された通信レベルのスペクトル効率を計算する段階を含む、MIMOチャネルを通して通信する方法を含む。本方法は、スペクトル効率を比較し、比較に基づいて通信モードおよび通信レベルを選択する段階をさらに含む。さらなる実施例は、送受信機、キャパシティ計算機、および選択モジュールを含む通信機器を含む。他の実施例も記述されクレームされる。
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移動端末(20)は、ダイバーシチモードと非ダイバーシチモードとを選択的に切り替えることで消費電力を削減する。移動端末(20)は、2つ以上の送信機(94、96)についてトータルの出力電力を監視し、このトータルの出力電力に基づいてダイバーシチモードと非ダイバーシチモードとを選択的に切り替える。なお、移動端末(20)は、2つ以上の送信機(94、96)間の出力電力のレベル差に基づいてダイバーシチモードと非ダイバーシチモードとを選択的に切り替えてもよい。
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【課題】CDDのプリコーディングシステムにおいてCDD遅延値(グループ)を確定する方法、システム、基地局及びUEを提供することで、CDD遅延値(グループ)の適応更新を実現し、それによってシステム性能を最大限に保障する。
【解決手段】本発明では、UEがチャネル推定結果に基づいて、最適なチャネル品質を取得できるプリコーディングコードブックにおけるCDD遅延値を、サブバンド毎にそれぞれ取得して、基地局にフィードバックするステップA1と、基地局が各UEからのローカルの最適なプリコーディングコードブックにおけるCDD遅延値に基づいて、グローバルのプリコーディングコードブックにおけるCDD遅延値を選択するステップA2と、基地局が、選択したグローバルのプリコーディングコードブックにおけるCDD遅延値に基づいて、プリコーディングコードブックにおけるCDD遅延値を更新するステップA3とを含む。 (もっと読む)


【課題】マルチユーザMIMOシステムにおいて、受信側の信号検出アルゴリズムに最尤検出を用いることが可能な通信装置、及び通信方法を提供すること。
【解決手段】サブストリーム毎に誤り訂正符号化された送信データを変調マッピングする際に用いられる変調方式及び誤り訂正符号化率を選択することが可能な通信装置が提供される。この通信装置はチャネル行列を用いてサブストリーム毎の最小ユークリッド距離を推定する最小ユークリッド距離推定部と、最小ユークリッド距離及び雑音電力に基づき最尤検出後のSINRを推定するSINR推定部とSINRに基づいて推定されるパケット誤り率が所定値以下になり全てのサブストリームに対する伝送速度の合計が最大になるサブストリーム共通の変調方式及びサブストリーム毎の誤り訂正符号化率を決定する伝送制御パラメータ選択部とを備える。 (もっと読む)


【課題】多入力多出力(MIMO)通信システムを提供する。
【解決手段】格子縮小支援受信機に基づく通信システムにおいて、送信ビット値の軟推定は格子縮小をチャンネル推定に適用し、縮小基底チャンネルに従って受信信号を等化し、特定の値を持つ送信ビットの確率を決定することによって受信信号から決定される。この方法は縮小基底で初期候補ベクトルを選択し、初期候補ベクトルに依存して縮小基底で追加の候補ベクトルを決定し、候補ベクトル毎に追加の候補ベクトルを決定し、受信信号に基づいて送信完了の各送信ビット値の確率及び送信ビットの対数尤度比を決定することを含む。対数尤度比の決定は初期シンボルベクトルに対応する第1ユークリッド距離及び無線通信システムに対応する変形チャンネル状態行列を決定し、それから繰り返して追加のシンボルベクトルの追加のユークリッド距離を決定するため決定された情報を用いることを含む。 (もっと読む)


無線通信システム内で肯定応答(ACK)情報を送信するための技術が記述される。このシステムは、空間分割多元接続(SDMA)を用いた同じダウンリンクリソース上の複数のユーザ装置(UE)へのデータ伝送をサポートする。基地局は複数の(M個の)層を有するデータ伝送をM個のUEに送信する。データ伝送に使用されるダウンリンクリソースは、データ伝送についてのACK情報を送信するために使用されるACKリソースに関連付けられる。ACKリソースは、たとえば周波数分割多重方式(FDM)に基づいてM個の部分に分割される。M個の層はそれぞれ、ACKリソースのそれぞれの部分に関連付けられる。各層の受信者UEは、ACKリソースの関連する部分でその層へのACKを送信する。それぞれのACKリソース部分について、1つまたは複数のパイロットシンボルが1つまたは複数のリソース要素上で送信されてもよく、ACKシンボルは残りのリソース要素上で送信されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも二つの放射エレメントを備えたUWB送信システムのための時空間符号化方法に関する。本方法は、Mを偶数としたときに、M-PPM変調またはM-PPM-M’-PAM複合変調アルファベットに属する情報シンボルのブロック(S=(a1,a2,...,aX)(ただし、X=P2))をベクトルのシーケンス(si,j,Ωsi,j)に符号化し、このベクトルの要素は、所定の送信インターバル(Tf)で本システムの放射エレメントについてのUWBパルス信号を変調するためのものである。
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