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Fターム[5K059CC09]の内容

無線伝送方式一般(ダイバーシチ方式等) (10,633) | ダイバーシチ方式の種類 (4,955) | 複合ダイバーシチ (103)

Fターム[5K059CC09]に分類される特許

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【課題】シンボル毎に周波数ホッピングをしながらパケット送受を行い、パケット先頭のキャリアセンスから復調開始する事を特徴とする受信ダイレクトコンバージョン方式による無線通信装置において、高速キャリアセンス及び受信ホッピング同期を実現し、ホッピング時にベースバンドに発生するDCオフセットジャンプを除去しつつ、MIMOによる空間分割多重を併せて実現する受信機構成を提供する。
【解決手段】パケット先頭で高速キャリアセンス、ホッピング同期を確実に実行し、DCオフセットジャンプを除去すべく、各受信系LO13、14、15はホッピングさせずに復調するが、ペイロード時はLOをホッピングさせMIMOへの移行を可能とする。更に全LOを中心LO周波数で固定しつつ、複素バンドパスフィルタ23等を併用することにより、パケット全長に及ぶDCオフセットジャンプの完全除去とMIMOを同時に実現できる。 (もっと読む)


【課題】 情報信号を空間方向に符号化し複数のアンテナから同一の情報信号を送信する第2の伝送方式と、複数のアンテナから各々独立した情報信号を送信する第2の伝送方式との切り替え制御を改良し、もって高信頼性伝送及び高速伝送を両立させる。
【解決手段】 通信中の受信SNRを定期的に検出し(S101)、一定時間内に検出された受信SNRの変動幅を算出する(S103)。一定時間内に検出された受信SNRの平均値を算出し(S104)、算出した変動幅に応じた幅を有するSNR区間を設定する(S107)。算出した平均値が設定したSNR区間の最小値より小さいときは、送信方法を第1の伝送方式に切り替え(S109)、算出した平均値が設定したSNR区間の最大値より大きいときは、送信方法を第2の伝送方式に切り替える(S111)。 (もっと読む)


【課題】複数の基地局と一つの無線端末の間で下り方向のMIMO伝送を行う際に、多数の伝送路の中から端末にとって適切な伝送路を選択することを図る。
【解決手段】複数の基地局と一つの無線端末の間で下り方向のMIMO伝送を行う無線通信システムにおける無線基地局制御装置1において、各基地局と無線端末の間の電波受信環境が通信品質向上のための前記MIMO伝送に適しているか判断し、前記MIMO伝送を行なう基地局の組合せを決定する複数基地局連携制御手段と、前記MIMO伝送に係る制御データを基地局へ送信するデータ送信部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】良好なMIMO特性を得ることが可能な通信システムおよび通信方法と、送信装置および受信装置とを提供すること。
【解決手段】本発明は、多入力多出力通信システムであって、送信アンテナから放射された主電波を用いて、前記主電波と分離可能な独立した遅延波を生成する遅延波生成手段と、伝送してきた遅延波を分離して、分離した遅延波を前記主電波とは異なる方位から受信アンテナに導波する遅延波導波手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のアンテナで受信した信号を合成する受信装置及び受信方法において、効果的な合成を行うとともに、小型化を図った受信装置及び受信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明における受信装置1は、複数のアンテナ2a〜2dと、アンテナ2a〜2dを介して入力される信号を受信処理の前段で合成する時間領域合成部6a,6bと、時間領域合成部6a,6bから出力される信号をさらに合成する周波数領域合成部11と、を備える。また、時間領域合成部6a,6bに入力される信号の相関が高くなるようにするために、アンテナ2a,2bと、アンテナ2c,2dと、は設置環境が同様になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを互いに離間させて配置することで、アンテナ間の相関を低くした通信を可能とする。
【解決手段】基地局が備える第1および第2のアンテナは、実質的に異なる無線エリアを形成するように離間して設置される。移動端末は、基地局の各アンテナから送信される信号の受信レベルをそれぞれ測定し、その測定結果を基地局に報告する。基地局は、移動端末から報告された測定結果に基づいて、その移動端末との通信方式を決定する。第1および第2のアンテナからの受信レベルがいずれも閾値よりも高ければ、MIMO通信が選択され、第1および第2のアンテナからの受信レベルがいずれも閾値よりも低ければ、ダイバーシティ通信が選択される。他のケースでは、第1のアンテナを用いてある移動端末に信号を送信し、第2のアンテナを用いて他の移動端末に信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】特定の移動局との空間多重伝送とともに、伝搬環境に応じて別な移動局に対しての空間多元接続を行うことが可能となる無線通信システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の無線通信システムは、複数のアンテナを備え適応的に指向性を可変できる基地局1と、空間多重伝送に対応した空間多重対応移動局2と、空間多重伝送に未対応の空間多重未対応移動局3が通信エリア内に混在した環境下で、所定の空間多重伝送評価基準及び空間多元接続評価基準を用いて、空間多重伝送(SDM)と空間多元接続(SDMA)を同時に行う移動局の割当てを行うことで、無線通信システムにおける空間的な自由度を最大限に利用し、通信容量を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】直交変調信号を送受信する無線通信装置において、無線フレームの受信タイミングがずれた時、受信信号に適用すべき係数値を短時間で適正値に補正する。
【解決手段】複数のアンテナ素子で受信した直交変調信号の処理に適用される一群の係数値を記憶するメモリと、所望信号と上記メモリから読み出された一群の係数値を使用して、特定の受信信号に生じた位相回転量を検出し、該位相回転量に応じて係数値を補正し、補正された係数値を上記メモリに記憶する係数生成部と、補正後の係数値を適用して、上記信号変換部から出力される受信信号を処理する信号処理部とを備えた無線通信装置。 (もっと読む)


【課題】複数の基地局と一つの無線端末の間でMIMOにより下り方向の同時通信を行う際に、通信品質の向上を図るべく基地局を制御することを可能とする。
【解決手段】無線端末における無線受信環境に基づいてMIMO同時通信を行うか否かを判断する基地局間MIMO連携コントローラ11と、MIMO同時通信を行う場合に、MIMO同時通信対象の複数の基地局について、当該無線端末宛てに無線パケットを送信する際の送信スケジューリングを行う無線パケットスケジューラ12とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の送信機と1つの受信機の間でMIMO無線通信方式により通信を行う際の通信効率の向上を図る。
【解決手段】複数の送信機(基地局A,B)と1つの受信機(移動局)の間でMIMO無線通信方式により通信を行うMIMO無線通信システムにおいて、受信機における各送信機からの受信電力の強弱を判定し、受信電力が強い送信機からは空間多重方式で受信機への送信を行い、受信電力が弱い送信機からは送信ダイバーシティ方式で受信機への送信を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最適な通信方式および伝送モードを選択して伝送容量と通信信頼性の向上を両立させること。
【解決手段】機能および性能の変更が可能なリコンフィギュラブル無線処理部102を複数系統設け、制御部104において各々の無線処理系統102a、102bにおいて受信した複数の通信方式における通信リンクの品質情報を収集し、これに基づいて複数の通信方式および伝送モード(例えば、複数システム間でのダイバーシチ伝送や一つの通信方式によるダイバーシチ伝送やMIMOチャネル多重伝送)の中から最適な通信方式および伝送モードを選択する。そして選択した通信方式および伝送モードに応じて、複数のリコンフィギュラブル無線処理部102の各々の構成を変更することにより、所望の伝送モードにて通信するようにする。これにより、通信リンクに品質の状況に応じて最適な伝送を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 確実にハンドオーバを行うことができる通信方法および移動機を提供することを目的とする。
【解決手段】 移動通信端末100に備えられているアンテナ102およびアンテナ103を用いてeNB201からデータを受信し、そのデータ受信中に、受信電力が低下したことを検出すると、eNB202の通信方法を送信ダイバーシチによる送信方法に切り替える指示を行う。そして、eNB201は、その指示に基づいて送信ダイバーシチによる送信を行い、移動通信端末100が、送信されるデータを、アンテナ102のみを使用するシングル受信方法により受信する。そして、あいているアンテナ103を用いてセルサーチを行い、ハンドオーバ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】コードブックに基づいたMIMOシステムにおける適応プリコーディング方法及び装置を提供する。
【解決方法】本発明に係る適応プリコーディング方法は、異なる条件で測定して取得した先験値に基づいて、送信空間相関性に対応する切替閾値又は切替閾値テーブルを取得するステップと、ユーザ数情報に基づいて行うシングルユーザ方式とマルチユーザ方式間の切り替え、ユニタリー行列プリコーディング方式とZF-BFプリコーディング方式間の切り替え、離散フーリエ変換コードブックとグラスマンコードブック間の切り替え、及び、ユーザ数情報に基づいて行われる大コードブックと小コードブック間の切替のうちの1つ又は複数を、前記切替閾値又は切替閾値テーブルと送信空間相関性とに基づいて選択して行うステップとを含む。本発明によれば、環境の変化に応じてMIMO方式、プリコーディング方法、コードブック及びコードブックサイズを切替え、優れたものを選択して採用できる。 (もっと読む)


【課題】各種要因により通信状況が変化するとき最適の通信モードへの切り替えを行う。
【解決手段】プリンタ装置はMIMO通信方式の無線通信部17を備え、移動型パソコンPCから信号を受信する。通信の開始時に距離測定部31は、PCまでの距離を測定し制御部12に渡す。制御部12は、距離が所定値より大か否かを判断し、STC/SDMモード選択部173を制御する。STC/SDMモード選択部173は、この制御に従ってSTC通信部171又はSDM通信部173のいずれかを選択、切り替える。切り替えられた通信部により通信が行われる。距離の他に受信電力強度や受信エラーレートにより通信モードの選択、切り替えが可能である。 (もっと読む)


【課題】MIMO方式の無線通信装置に用いられるアンテナ装置であって,偏波状態及び指向範囲の向きを独立して調整することのできるアンテナ装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】MIMO方式の無線通信装置Yに用いられるアンテナ装置Xは,指向範囲が扁平形状(図1のA1〜A4)であって,異なる指向範囲の長手方向の向きに対して異なる偏波方向(図1のR1〜R4)が設定された複数のアンテナ素子11〜14と,無線通信装置Yからの給電先を上記複数のアンテナ素子11〜14のいずれか一つ又は複数に選択的に切り換える給電先切換器15とを備えることを特徴として構成される。 (もっと読む)


【課題】MIMOの通常伝送方式及び最大比伝送方式の利点を活かし、変化する通信路状態や受信SNRに応じて通信方式を切り換え、常に最大の通信容量を実現すること。
【解決手段】送信局10と受信局20の間でMIMOの通常伝送方式と最大比合成伝送方式の2種類の伝送モードで通信可能な無線通信システムであって、受信局20において、受信信号に基づいてチャネル情報を識別するチャネル推定部21と、受信信号の受信レベル(受信電力情報)を識別する受信レベル測定部22と、を有し、送信局10において、チャネル推定部21及び受信レベル測定部22の各識別結果(チャネル情報、受信電力情報)に基づいて2種類の伝送モードごとに通信容量の計算を行う通信容量計算部14を有し、送信局10において、計算された2種類の伝送モードの各通信容量の比較結果に応じて2種類の伝送モードを切り換える伝送方式選択部15を有する。 (もっと読む)


【課題】伝搬路の状態に影響されることなく、周波数ダイバーシチ効果やマルチユーザダイバーシチ効果を得ることができる送信制御方法を提供する。
【解決手段】周波数方向と時間方向に分割されたチャンクごとにスロット割当を行う伝送システムにおける送信制御方法であって、複数の送信アンテナに出力信号を送出するにあたり、前記複数の送信アンテナの出力信号のそれぞれに遅延を生じさせ、前記チャンクの周波数帯域幅をFcとしたとき、前記複数の送信アンテナ間の最大遅延時間を1/Fcより小さい所定の第1の値または1/Fcより大きい所定の第2の値のいずれかに変えるように制御し、物理チャネルの種類に応じて、前記遅延の制御を適用するか否かを選択する。 (もっと読む)


【課題】複数の伝送方式から最適な伝送方式を選択することと、伝送方式の報告周期を最適に切り替えることにより、スループットを向上させることが可能となる無線送受信システムを提供すること。
【解決手段】通信データを送信する伝送方式を切り替え可能な第1の送受信装置100と通信データを受信する伝送方式を切り替え可能な第2の送受信装置200との間で、通信データを送受信する無線通信方法である。第2の送受信装置200が具備する伝送方式送信手段222が決定した伝送方式を表す情報の第1の送受信装置100への送信周期を、第2の送受信装置が具備する伝送方式報告周期決定手段223が、第1の送受信装置100または第2の送受信装置200に関連する情報に基づき決定する。 (もっと読む)


【課題】 それぞれ複数のアンテナを有する通信装置間で空間分割多重により形成される複数の伝送路を用いてデータ通信を行う場合に、一次的な伝搬特性に基づいて通信方式を決定することにより、実際の環境に適さない通信方式が選択されるのを防ぐ。
【解決手段】 それぞれ複数のアンテナを有する通信装置間で空間分割多重により形成される複数の伝送路を用いてデータ通信を行う場合に、前記複数の伝送路における伝搬特性の変化量に基づいて、信頼性の高い通信を行うか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置、プログラム、および無線通信方法を提供すること。
【解決手段】複数のアンテナ26を備え、空間多重された複数の信号系列を前記複数のアンテナで受信し、前記複数の信号系列の伝送路の伝達関数に基づく逆行列演算を前記複数の信号系列のSN比を用いて行い、前記逆行列演算された前記複数の信号系列である第1の符号化信号をデコードして復号信号を出力する、MIMO機能を有する無線通信装置であって、前記復号信号をエンコードして第2の符号化信号を生成するエンコーダ268と、SN比、または前記第1の符号化信号と前記第2の符号化信号の差分が、所定の基準を満たさない場合に前記無線通信装置の状態を消費電力が削減される電力削減状態に移行させる制御部290と、を備える。 (もっと読む)


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