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Fターム[5K060CC17]の内容

送信機 (23,391) | 系の構成 (3,760) | 系の切換、現用予備、入出力間の選択接続 (39)

Fターム[5K060CC17]に分類される特許

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【課題】無線通信端末のエネルギ消費を減らすこと。
【解決手段】信号を第1及び第2の周波数バンドで送受信する無線通信端末は、第1の周波数バンドで動作するN個(N≧1)の経路を有する第1のMIMO回路(1)と、第2の周波数バンドで動作するM個(M≧1)の経路を有する第2のMIMO回路(2)とを有し、第1及び第2のMIMO回路の各々はN個及びM個の電力増幅器をそれぞれ有するフロントエンドモジュール(FEM)に結合され、個々のFEMはアンテナシステムに接続される。無線通信端末はコマンド回路を有し、M個(M<Nの場合)又はN個(N<Mの場合)のスイッチ回路を制御し、スイッチ回路の入力が第2のMIMO回路のM個の経路の1つに接続されかつ出力がM個の電力増幅器の1つに接続され、他の出力は加算回路を介してN個の電力増幅器の1つに接続され、他の入力はMIMO回路のN個の経路の1つに接続される。 (もっと読む)


【構成】 携帯電話機(10)はプロセッサ24を含み、プロセッサはセレクタ54の切り替えを制御する。通話処理では、マイク(18)を通して入力された送話音声信号(第1送信信号)は、デジタル音声信号に変換され、プロセッサの指示の下、CDMA信号処理回路60によって符号化処理および変調処理を施され、カプラ56a、セレクタ、PA52a、デュプレクサ50aおよびアンテナ12aを介して出力される。また、カプラ56aからの出力信号は、検波回路64で電圧値に変換され、プロセッサに入力される。プロセッサは、電圧値に基づいてPA52aの反射波の電力値を検出し、電力値が所定の閾値を超える場合には、PA52aを含む送信系が故障していると判断して、セレクタに切替信号を送信し、カプラの出力端T1をPA52bの入力端に接続する。
【効果】 送信系を切り替えることにより、確実に通話処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】電力消費を低減するように、無線周波数(RF)における増幅ステージの設計及び制御を改善した送信器を提供する。
【解決手段】送信器38は、ワイドダイナミックレンジにわたって変化するターゲット電力レベルで出力RF信号を送信するように動作可能である。ダイナミックレンジにおける各ターゲット電力レベルについては、送信器38における制御モジュール44が、電源からの最小電力を消費している間に、適切なターゲット電力レベルを有する出力RF信号を生成するために、送信器38の増幅ステージの動作設定を構成する。 (もっと読む)


【課題】 予備系での運用中に、回線を切断することなく現用系の不具合の状態を確認して、メンテナンスを容易に行うことができ、利便性を向上させる無線増幅装置を提供する。
【解決手段】 入力信号を現用系又は予備系に入力すると共に、予備系切り替え時に分配された信号を現用系に入力する入力側RFスイッチ22と、予備系に入力される信号を分配する方向性結合器30と、入力された信号を終端する終端器33と、現用系又は予備系をアンテナ15に接続すると共に、予備系切り替え時に増幅器13の出力を終端器33に接続する出力側RFスイッチ24とを備え、予備系切り替え時に、方向性結合器30で分配された一方の入力信号が、出力側RFスイッチ24を介してアンテナ15から送信され、他方の信号が、入力側RFスイッチ22を介して増幅器13に入力され、出力側RFスイッチ24を介して終端器33で終端される無線増幅装置としている。 (もっと読む)


【課題】送信用増幅器の温度上昇を抑制する携帯通信端末を提供する。
【解決手段】携帯通信端末は、複数の通信用周波数帯の各帯域に対応して設けられた送信信号増幅用の増幅器と、増幅器周辺の温度を測定する測定部と、制御部とを備え、制御部は、測定部が測定した温度が閾値以上であるか否かを判定し、測定した温度が閾値以上であった場合に、直前に使用した通信用周波数帯とは異なる通信用周波数帯に属するチャネルを選択し、当該チャネルが属する通信用周波数帯に対応する増幅器を用いて送信を行うように制御する。 (もっと読む)


【課題】 メモリの数を減少させ、大型化及び複雑化を解消することが可能な送信システム及びこのシステムで用いられる励振器を提供する。
【解決手段】 単一周波数網を構築する送信システムであって、前記送信システムに固有の遅延設定量が書き込まれたTS信号を、複数の伝送経路を介して受信する送信システムは、励振器、増幅器及びアンテナを具備する。励振器は、前記複数の伝送経路毎に受信したTS信号を前記遅延設定量に基づいて遅延させることで前記TS信号間の遅延差を解消する遅延合せ部と、前記遅延させた複数のTS信号のうち正常な一つのTS信号を出力する切替部とを備える。増幅器は、前記励振器からのRF信号を増幅する。アンテナは、前記増幅されたRF信号を空間へ送信する。 (もっと読む)


【課題】小型化、省電力化及び低価格化の要請を満たすことができるマルチバンド対応の通信端末装置、通信回路及び通信方法を提供する。
【解決手段】分配信号生成部12において、第3周波数帯出力部11cから出力された送信信号から第1の分配信号及び第2の分配信号を生成する。そして、第1の分配信号を第1増幅部13aで増幅し、第2の分配信号を第2増幅部13bで増幅する。そして、第1増幅部13aで増幅した第1の分配信号、及び、第2増幅部13bで増幅した第2の分配信号を合成処理部15で合成して第3の周波数帯の電波として送出する。よって、第1の周波数帯、第2の周波数帯及び第3の周波数帯の信号で無線通信を行うマルチバンド対応の通信端末装置100において、第3の周波数帯の送信信号に適合する特性を有する増幅部が省略可能になる。 (もっと読む)


【課題】PAに故障が発生した場合であっても、利便性を損うこと無く、且つユーザに与える不快感をより低減させる。
【解決手段】無線通信端末1を構成する制御部30は、互いに異なる通信方式又は周波数を用いて無線信号を送受信する複数の通信ユニット10_1及び10_2の内の一の通信ユニット(例えば10_1)を動作させて、基地局との無線通信を行う。制御部30は、通信ユニット10_1に対応して設けられたPA20_1の発熱量に基づき、PA20_1の故障を検出する。PA20_1の故障を検出した場合、制御部30は、前記基地局に対して、他の通信ユニット10_2を用いた無線通信への切り替えを要求する。前記要求が受け付けられた場合、制御部30は、通信ユニット10_1の動作と、PA20_1に対する電源供給とを停止する。前記要求が受け付けられない場合、制御部30は、PA20_1に対する電源供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置で実現しているホットスタンバイ方式において、送信機を運用する際の優先度を設定した場合の不要な送信切替えを抑制することに伴って切替制御が硬直化する。
【解決手段】送信切替部8は切替制御部7から出力された切替制御情報7aにより送信部3または送信部6のうち正常に動作している何れか一方の出力信号を選択して出力する。切替監視部19は、制御値保持部18に設定された切替監視時間に優先度の高い系への切戻しが切替停止回数以上発生した場合は、切替停止情報19aを出力して送信系を固定する。この結果、送信切替部8の不要な切替えを防止すると共に、切替監視時間と切替停止回数の利用者による設定で切替制御を柔軟化する。 (もっと読む)


【課題】送信装置から受信装置へ信号を伝送する伝送装置で、例えば、予備機を故障した機器と交換する際に、予備機の周波数設定を効果的に行うことを可能とする。
【解決手段】送信装置と受信装置の一方又は両方は、次の構成とする。例として、送信装置は、伝送対象の信号を周波数変換する周波数変換手段21を備えた第1の機器1と、伝送対象の信号を帯域制限する帯域制限手段31を備えた第2の機器2を接続して構成され、第2の機器2は、帯域制限に対応したチャンネルを指定する情報を出力するチャンネル情報出力手段32を備え、第1の機器1は、当該情報を入力するチャンネル情報入力手段23と、当該情報により指定されたチャンネルに対応した周波数変換が行われるように周波数変換手段21を制御する周波数変換制御手段24を備えた。 (もっと読む)


【課題】2つの出力系統を備えるシステムにおける運用時の消費電力を抑えつつシームレス切替を実現すると共に、双方の出力系統で同時に電波を出力可能にする。
【解決手段】ディジタル変調波を出力する複数の出力系統を切り替える出力系統切替システムにおいて、入力された信号をディジタル変調してディジタル変調波を出力すると共に、前記ディジタル変調波のデータのつなぎ目期間を特定するタイミング信号を出力する送信装置と、入力された前記ディジタル変調波を分配して出力する分配器と、分配されたディジタル変調波を増幅して出力する高周波増幅器及びアンテナを備える複数の出力系統と、入力された前記タイミング信号に基づいて、前記つなぎ目期間で、各々の出力系統の前記高周波増幅器の起動/停止を切り替える切替制御器と、を少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】現用送信機から予備送信機に切り替えるとき隣接チャンネルへの干渉を起こすことなくサービス中断時間を短縮する。
【解決手段】運用レベルから無線通信システムの無線回線ロス変動マージンを削った低運用レベル(Y)と、低運用レベルと、予備送信機の送信電力レベルの上昇により対向との信号通過に影響し始める予備送信機の送信電力レベルとの差レベルである作動レベル(Z)を予め設定しておく。現用送信電力を運用レベル(X)から低運用レベル(Y)へ下降制御し、同時に予備送信電力を運用レベル(X)へ向けて上昇制御を開始させる。現用と予備の送信電力レベル差を検出監視し、(Y-Z)となった時点で現用送信機の出力を停止制御する。 (もっと読む)


【課題】デジタル無線伝送の遠隔制御監視システムにおける回線復旧を支援する。
【解決手段】基地局から無線伝送路を介して本局へ信号をデジタル無線伝送するシステムにおける遠隔制御システムにおいて、監視回線異常が発生した時の回線復帰支援方法であって、基地局からの監視情報が、無線伝送手段、即ち、無線伝送路を介して本局へ伝達されるシステムにおいて、基地局内の設備機器と本局内の設備機器への自動制御による回線復帰処理を行う。その回線復帰処理では、当該遠隔制御監視システムの制御回線を利用して本局から基地局へ回線復帰処理要求を送信し、回線異常の原因推定を行うにあたり、前記本局設備機器の監視情報を利用する。 (もっと読む)


【課題】マジックTによる合成方式を使用した送信機デュアルシステムにあって、運転モードごとのマジックT合成部の位相調整を実現できるようにした位相制御装置を提供する。
【解決手段】上記位相制御部15において、TX1単独運転モード時に、AND回路15eにて送信機(TX1)の出力信号がNORMAL状態であるかBYPASS状態であるかを判定し、BYPASS状態である場合に送信機(TX1)の出力信号を90°移相するようにマジックT合成部の位相制御を実行し、一方、TX2単独運転モード時に、AND回路15gにて送信機(TX2)の出力信号がNORMAL状態であるかBYPASS状態であるかを判定し、BYPASS状態である場合に送信機(TX2)の出力信号を90°移相するようにマジックT合成部の位相制御を実行している。また、デュアル運転モードにおいても同様である。 (もっと読む)


【課題】外部からの切り替え指示があっても、切替ショックが発生するおそれのあるときは切替処理を中止することができるようにする。
【解決手段】デジタル放送信号切替装置は、外部から計画切替を行う指示を受けると、制御部60から切替部70、現用系出力部10及び、予備系出力部20に切替指示信号を出力する。切替部70は、切替指示信号を受けると出力系統の切り替えを実行する。デジタル放送信号切替装置は、判断部40で現用系出力部10から出力されるTS信号と予備系出力部20から出力されるTS信号とを比較する。そして、デジタル放送信号切替装置は、判断部40で両系統のTS信号が切替ショックを発生させない条件を満たさないと判断した場合、切替部70におけるTS信号の出力系統の切り替えを中止する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成で、現用・予備系システムを構築したうえで、簡便にして容易な流体排出処理を実現し得るようにすることにある。
【解決手段】現用及び予備系循環ポンプ11,12の吐出口に対して第1及び第2の逆止弁15,16の流入側を同一水平面状に位置するように配管接続し、その流出側間を略水平状に配管接続して、その中間部を分岐させて一方側に流体排出弁17を配し、その他方側を冷却部19に対して流体供給管路18及び流体戻り管路20を用いて配管接続して現用・予備系システムを構築するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 2つの通信システムに対応した小型化が可能な増幅回路およびそれを用いた無線通信機器を提供する。
【解決手段】 第1増幅装置11と、第2増幅装置21と、第1通信システムの通信において所望の出力インピーダンスに変換する第1インピーダンス変換状態と第2通信システムの通信において所望の出力インピーダンスに変換する第2インピーダンス変換状態とに切り替わる出力側共通整合回路40とを備え、第1増幅装置11が作動するとともに出力側共通整合回路40が第1インピーダンス変換状態に切り替わる第1増幅状態と、第2増幅装置21が作動するとともに出力側共通整合回路40が第2インピーダンス変換状態に切り替わる第2増幅状態とに切り替わる増幅回路100である。2つの通信システムの通信において出力側共通整合回路40を共用できるので、2つの通信システムに対応した小型の増幅回路100である。 (もっと読む)


【課題】高周波を伝送する回路において、伝送先を切り替える際の瞬断をなくすとともに、伝送効率を常に高く保つ。
【解決手段】スイッチ3から見た送信元1側のインピーダンスをZ0/√2、送信先2側のインピーダンスをZ0に設定した理由は、状態1あるいは状態3と、状態2の不整合によるエネルギー損失を等しくするためである。これにより、スイッチ3が送信先2に1本のみ接続された場合(状態1あるいは状態3)でも、2A、2Bの両方に接続された場合(状態2)でもトータルで等しい電力が伝送されるため、どのような状態においても安定したエネルギーを伝送させることができ、かつ、瞬断なく状態1から状態3に遷移させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本体アンテナからの電波の放射を抑制しつつ通信装置から送信信号を出力可能であるとともに、その送信電力の低下を抑制できる通信システムおよび通信装置を提供する。
【解決手段】中継装置20のコネクタ204と接続可能なコネクタ106が通信装置10に設けられており、通信装置10の選択部103において、送信信号の出力先として、通信装置10の本体アンテナ103またはコネクタ106の何れか一方が選択される。コネクタ106および204が接続された状態で、選択部103においてコネクタ106が送信信号の出力先として選択されると、通信装置10の送信信号は中継装置20を介し外部アンテナ30から出力される。このとき、送信信号は、中継装置20の増幅部203において、コネクタ204と外部アンテナ30との間における伝送損失に応じた増幅率をもって増幅される。 (もっと読む)


【課題】送信機デュアルシステムにおける単独運転の場合にも非線形補償が成立し得る伝送信号送出装置を提供する。
【解決手段】1系の電力増幅盤14の出力信号または2系の電力増幅盤15の出力信号による単独(シングル)運用については電力増幅盤14の出力信号または電力増幅盤15の出力信号を励振器11または励振器18にフィードバックさせることで送出中の1系または2系のデジタル放送信号の非線形補償を行い、一方1系の電力増幅盤14の出力信号と2系の電力増幅盤15の出力信号との合成による合成(デュアル)運用については出力合成切替部16の合成器にて合成される電力増幅盤14,15の合成増幅出力信号を励振器11または励振器18にフィードバックさせることで送出中の1系または2系のデジタル放送信号の非線形補償を行うようにしている。 (もっと読む)


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