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Fターム[5K060KK00]の内容

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【課題】 デジタル信号処理における演算処理を減らすことで、より効果的かつ高精度な実効値を算出することができる信号処理装置および同装置を用いた信号処理方法に関するものである。
【解決手段】 アナログ入力信号をデジタル変換して得られたデジタルデータを用いて入力信号の実効値を算出する演算処理手段と、デジタルデータの絶対値が記憶される複数の記憶領域を備えるリングバッファメモリと、を備え、演算処理手段が、デジタルデータの絶対値を算出してリングバッファメモリに記憶する絶対値演算部と、リングバッファメモリに記憶された絶対値のすべてを加算する累積加算部と、累積加算部による加算値をリングバッファメモリに記憶されていた絶対値の個数で除算する除算部と、を有してなることを特徴とする信号処理装置による。 (もっと読む)


例示的な実施形態は、送信アンテナの近距離場内で結合モード領域を生成するために送信アンテナの共振周波数において電磁界を発生させることを含むワイヤレス電力伝達を対象とする。結合モード領域内に配置された受信アンテナが共振周波数においてまたはその近くで共振する。受信アンテナは2つのアンテナ間の結合からエネルギーを抽出する。受信アンテナから送信アンテナにシグナリングすることは、第1の受信信号状態をシグナリングするために受信アンテナに対して第1の電力消費状態を発生させることと、第2の受信信号状態をシグナリングするために受信アンテナに対して第2の電力消費状態を発生させることとによって実行される。送信アンテナから受信アンテナにシグナリングすることは、第1の送信信号状態をシグナリングするために送信アンテナ上の共振周波数を使用可能にすることと、第2の送信信号状態をシグナリングするために送信アンテナ上の共振周波数を使用不可能にすることとによって実行される。
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【課題】複数のアンテナを具備する送信機において、通信に必要な変調精度を満たしつつ、消費電力の低減を図る。
【解決手段】送信機(50)は、送信信号を生成する信号生成部(510)と、異なる飽和出力電力値を持つ増幅特性により送信信号を増幅する複数の増幅器(506-1〜506-N)と、増幅された送信信号を出力する複数のアンテナ(507-1〜507-N)と、複数の増幅器および複数のアンテナ間を対に接続するスイッチ(508)と、通信品質の既定条件を満たす送信信号を出力したアンテナを判別し、判別したアンテナに接続された増幅器の中から既定数の増幅器を選択する送信制御部(500)とを備える。送信制御部は、前記判別したアンテナに接続された増幅器において、より低い飽和出力電力値の増幅器に対し、より高い順位を設定し、より高い順位の増幅器を前記既定数の増幅器に割り当てる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレスマイクの技術において、使用用途に応じた音質を選択可能とする。
【解決手段】送信機の使用者が液晶操作部90を用いて、使用用途に合わせた音質を選択する。送信機のエンコード処理手段(制御部9、音声処理部30、伝送処理部50)が、A/D変換部3でデジタル化された信号を、液晶操作部90で選択された音質に基づくデジタル音声形式(例えば、サンプリング周波数、量子化ビット数、圧縮方式)に変換するコード化処理を行うとともに、そのコード化処理した信号に使用しているデジタル音声形式を表す音質情報を付加する。 (もっと読む)


【課題】歪量に関する異なる複数の規格値(例えば、ACLR規格値)に応じた適切な歪データの測定ポイント(検出対象周波数成分)の設定(制御)を可能とする。
【解決手段】増幅器18の出力信号の歪量を検出する歪量検出手段291と、被パラメータ設定手段14,23と、歪量検出手段291で検出された歪量が改善される方向に被パラメータ設定手段14,23のパラメータを補正するパラメータ補正手段292と、増幅器18の出力信号の異なる複数の周波数成分毎の歪量と当該歪量に関する規格値とに基づいて、歪量検出手段291での検出対象周波数成分を制御する制御手段293とをそなえる。 (もっと読む)


【課題】アイソレータを削除するとともに、送信電力の低下によらずに負荷変動に対処して、高周波電力増幅器を負荷変動に整合させることができるようにする。
【解決手段】送信信号を増幅する第1のトランジスタ21に対して、その出力インピーダンスを調整するための第2のトランジスタ22と、アンテナ31からの反射電力を利用して、第2のトランジスタ22のバイアスを調整するバイアス調整部を設ける。バイアス調整部は、方向性結合器26の逆方向結合出力として得られるアンテナ31からの反射電力の平均電力に相当する直流電圧refdetを生成する検出部29と、この出力を基準電圧detrefと比較する比較器17を有し、比較器出力で第2のトランジスタ22のバイアスを制御する。これにより、アンテナ31のインピーダンス変動に応じて、高周波電力増幅器の出力インピーダンスを変化させ、アンテナ負荷との整合をとる。 (もっと読む)


本発明は、OFDM信号においてピーク電力対平均電力比(PAPR)を効率的に低減するためのシステム及び方法を提供する。その方法は、信号を時間領域においてオーバーサンプリングするステップと、双曲線正接を含む式を用いて、信号の振幅を所定のレベルまで徐々にクリッピングするステップと、非線形クリッピングに起因する信号の帯域外スペクトル成分を、所定のマスク内に入るようにバンドパスフィルタによってフィルタリングするステップと、信号を送信するステップとを含む。
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ワイヤレス通信機器用の送信機デバイスは、少なくとも1つの経路(P1)を備え、該経路(P1)は、i)差動信号をフィルタリングし、所定の第1の減衰量を各差動信号に付与して、各差動信号の振幅を減少させるローパスフィルタ(LPF1+,LPF1−)と、ii)所定の第2の減衰量を前記ローパスフィルタ(LPF1+,LPF1−)から供給される各差動信号に付与して、当該差動信号の連続成分を減少させるように構成した差動式のトランスコンダクタ(TC1+,TC1−)と、iii)前記トランスコンダクタによって送出された差動信号を所定の無線周波数(RF)での局発キャリアと別々に混合して、送信すべき出力RF信号を送出する混合器(M1)とを含む。前記トランスコンダクタ(TC1+,TC1−)は、第1の減衰量を有する差動信号から、2つのオリジナル信号を規定する2つのオリジナルセル(OC)と、前記オリジナル信号の一方のコピーを生成するように構成した、各N個の第1及びN個の第2の信号コピーセル(CC1〜CC6)とを備える。使用する信号コピーセルの個数が、前記第2の減衰量を規定し、付与すべき第1及び第2の減衰量は、(トランスコンダクタによって送出された差動信号の連続成分間のオフセットを、これらの差動信号の一方の振幅で除算することによって規定される)値が、前記経路の全利得範囲にわたって所定の最大値以下に留まるように、選定されている。
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【課題】 小規模な回路で、不要な信号を低減する。
【解決手段】 周波数変換装置300は、ミキサ30、ATT32、分周器34を含む。ミキサ30は、所定の2つの信号を入力として、周波数変換された信号を出力する。ATT32は、周波数変換された信号の振幅を調節する。さらに、分周器34は、振幅が調節された信号を分周する。この際、ディップ点以外では分周の感度が悪くなるといった分周器34の特性を利用することによって、不要波を低減させる。 (もっと読む)


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