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Fターム[5K060KK02]の内容

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Fターム[5K060KK02]に分類される特許

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【課題】通信装置の小型化を実現可能な技術を提供する。
【解決手段】送信装置10は、送信データを含む送信信号を生成する生成手段と、送信信号にプリアンブル信号を付加したパケット信号を、直交変調することなく送信する送信手段とを備える。上記プリアンブル信号は、OFDM信号であり、所定の配置パターンに従って、各サブキャリアにプリアンブルデータを割り当てて得られた周波数領域の信号に、IFFT処理を施すことによって生成される時間領域の信号のうち、虚部の信号を除いた実部の信号である。そして、所定の配置パターンは、複数のサブキャリアを、中心周波数の昇順で0からN−1(Nは整数)までの整数を用いて番号付けした場合、N/2−1以下の番号が付された各サブキャリアのうちのいずれかにプリアンブルデータを割り当て、N/2−1よりも大きい番号が付されたサブキャリアには、プリアンブルデータを割り当てないことを示す。 (もっと読む)


【課題】高周波電力増幅器で発生する歪を補償する収束時間を短時間にする。
【解決手段】高周波電力増幅器の各次数の振幅の奇対称歪補償信号の係数と各次数の位相の奇対称歪補償信号の係数とを独立に生成する前置歪補償回路において、入力信号の振幅の1サンプル前との差分をとり、入力信号の1サンプル前との差分をとり、入力信号の振幅の遅延との差分と入力信号の遅延との差分とから、偶対称の振幅の歪補償信号と偶対称の位相の歪補償信号とそれぞれ独立にかつ奇対称歪補償信号と独立に生成する偶対称歪補償信号生成回路と、生成した偶対称歪補償信号を入力信号に重畳する偶対称歪補償信号重畳回路とを有し、奇対称歪と偶対称歪とを独立に前置歪補償する。 (もっと読む)


【課題】 バースト波形のような無信号区間を有する信号を伝送する場合でも、無信号区間から脱したときの信号劣化を抑える。
【解決手段】 ピークファクタ低減装置に、無信号区間があるかどうかを示すScheduling情報をベースバンド側から入力し、無信号区間におけるピークファクタ閾値を自動調整させないよう制御する機能を追加する。また、ピークファクタ低減装置100Cでは、無信号区間検出回路131により、入力信号から無信号区間があるかどうかを検出し、その出力を積算器112に与えることで、無信号区間におけるピークファクタ閾値を自動調整させないよう制御する機能を追加する。 (もっと読む)


【課題】PAPRを低く抑え、送信電力の増幅を効率的に行う送信機を得ること。
【解決手段】本発明は、変調信号をオーバーサンプリングして送信信号を生成する送信機であって、情報系列に対して変調処理を実施して定包絡線信号を生成する変調部11と、前記定包絡線信号の各信号点の間に、当該各信号点と振幅が同一の所定数の信号を、元の信号点を含む各信号点が等間隔となるように挿入する位相補間部12と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 複雑な調整が必要でなく、軽量の送信装置を提供する。
【解決手段】 制御手段2は、送信すべき変調データが第一の値から第二の値に変化した際には、信号出力手段4の出力を、搬送波信号から第二周波数信号に変える。第二周波数信号は、搬送波信号よりも周波数が高いので、位相は徐々に遅れていくことになる。制御手段2は、このようにして遅延した位相が、第二の位相となったときに、信号出力手段4の出力を搬送波信号に変える。これにより、第二の位相にて搬送波信号が出力されることになる。送信すべき変調データが第二の値から第一の値に変化した際には、第一周波数信号に変えることにより、位相を徐々に進ませる。位相が第一の位相となったときに、信号出力手段4の出力を搬送波信号に変える。 (もっと読む)


【課題】パイロット信号の挿入比率をワイヤレスマイクシステム用に最適化し、伝送効率を向上させる。
【解決手段】ワイヤレスマイク用OFDM送信装置1は、デジタルの音声信号を、キャリアごとにIQ平面へのマッピングを行ってキャリア変調信号を生成するキャリア変調部142と、前記キャリア変調信号に対してパイロット信号を挿入して配置し、OFDMセグメントフレームを生成するOFDMフレーム構成部143とを備え、OFDMフレーム構成部143は、パイロット信号のシンボル方向の挿入間隔を、パイロット信号のシンボル方向の挿入間隔にOFDM信号の有効シンボル長を乗じた値がフェージング周期の1/100以下となるように設定し、パイロット信号のキャリア方向の挿入間隔を、OFDM信号の有効シンボル長を反射波の最大遅延時間で除した値に前記パイロット信号のシンボル方向の挿入間隔を乗じた値以下となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】CDMA、WCDMA、FDMなどのデジタル変調波は、平均電力とピーク電力の差が大きく出現確率がレイリー分布となる。
【解決手段】電源制御部において、上位装置より送信RF信号の変調方式に関する情報を受け取り、それに基づいて内部メモリから該当する変調方式の信号電力分布情報と高周波増幅器の効率特性を読み出し、送信信号中発生確率の低い電力範囲においては電圧の固定や電圧の選択幅を広くするなどし、代わりに出現確率の高い電力範囲の選択可能電圧数を増やすような制御関数を生成しET電源を制御することで高周波増幅器の効率最大化を図る。 (もっと読む)


【課題】帯域内および帯域外を含む所望の帯域の周波数特性を瞬時に精度良く測定し、これを補正することで、EVMおよび周波数歪みを精度良く改善する周波数特性補正送信機を得る。
【解決手段】変調波信号源1に加えて、マルチキャリア信号源2を備え、さらに、変調波信号源1より発生される変調波信号またはマルチキャリア信号源2より発生されるマルチキャリア信号を選択する入力信号切替部4を備えた。
周波数特性測定モードでは、入力信号切替部4によりマルチキャリア信号を選択し、各構成要素にマルチキャリア信号が流れる。
ここで、マルチキャリア信号は、帯域内および帯域外を含む広帯域に渡って信号レベルが均一であることから、周波数特性比較部13および周波数特性補正部5では、該マルチキャリア信号に対応した広帯域に渡る周波数特性を瞬時に精度良く測定し補正することができる。 (もっと読む)


【課題】直交変調誤差を検出するための追加的なフィードバックループを設けなくても、直交変調誤差を補償できるようにする。
【解決手段】 増幅回路は、直交変調器33と、直交変調された信号を増幅する増幅器2と、第1補償係数を用いて増幅器の歪の補償をする歪補償部4と、直交変調誤差を補償する直交変調誤差補償部9と、直交変調誤差を補償するための第2補償係数を更新する更新部10bと、直交変調誤差の誤差を推定する誤差推定部10aと、第2補償係数の更新後における増幅器の出力の予測値を演算する予測部と、を備えている。第2補償係数は、推定された誤差に基づいて更新される。予測値は、推定された誤差と増幅器出力とに基づいて演算される。歪補償部4は、予測値に基づいて第1補償係数を演算する。 (もっと読む)


【課題】干渉波を正確に検出して他の基地局への干渉波を低減することができる無線通信装置を提供する。
【解決手段】干渉波測定のためスイッチ133、134により信号経路の切り替えを行い、DPDの帰還回路130を用いて、干渉波を測定する。干渉波が閾値を超えたかどうかを比較し、閾値を超えた場合は、送信出力を制限し、またはOFDMやマルチキャリアシステムでは割り当てリソースブロックの変更または制限し、またはMCSを低下させ、相互変調歪みを減少させて、他局への干渉・妨害を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】アダプティブアレイ演算の受信ウエイトベクトルを算出する処理と、DPDで使用されるLUTの歪補償係数を更新する処理とを小規模な回路構成で実現することができる通信装置を提供する。
【解決手段】MMSE演算部14は、受信時において、受信信号ベクトルと参照信号ベクトルの誤差が最小となるように最小2乗演算を行なうことによって受信ウエイトベクトルを算出し、送信時において、1つのアンテナへの送信信号と、1つのアンテナへの送信信号が増幅器37を経てフィードバックされた信号との誤差が最小となるように最小2乗演算を行なうことによって、LUT40で定められる歪補償係数の補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明によると、無線通信装置の信号送信を制御することと関連する欠点及び問題が低減されうる。
【解決手段】 本開示の例示的な実施形態によると、無線通信信号の送信を制御する方法は、無線通信信号の電力レベルを示す1又は複数の信号を検知することを含む。無線通信信号の電力レベルは、電力増幅器により増幅器制御信号に従って増幅される。方法は、さらに、電力レベルの変化を、電力レベルを示す1又は複数の信号に基づき決定することを含む。変化は、増幅器制御信号の1又は複数の摂動と関連する。方法は、また、無線通信信号の送信を電力レベルの変化に従って調整することを含む。 (もっと読む)


【課題】通常動作中のフィードバックデータが存在しない振幅の大きい領域の誤差データを推測し、その推測データも利用して補償動作することにより、補償誤差を大幅に低減して補償精度を向上する。
【解決手段】補償部103は、スイッチ部102により選択された信号を補償係数計算部105からの補償係数の値に基づき歪の逆特性を付加するプリディストーションの処理を行う。誤差抽出部104は、入力信号又は基準信号とPA出力からのフィードバック信号との歪誤差データを抽出する。補償係数計算部105は、誤差抽出部104で抽出された歪誤差データと基準誤差推測計算部107で計算された基準誤差推測データとを基に歪の逆特性となる補償係数を計算する。基準誤差推測計算部107は、基準誤差データと補償係数計算部105からの補償係数とから基準誤差推測データを計算する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく、非線形補償対象の非線形歪みを高精度で補償する。
【解決手段】実施形態によれば、歪み補償装置は、増幅器の入力側の信号と増幅器の出力側の信号となるフィードバック信号との同期及び位相合わせを行う信号処理部と、増幅器の入力側の信号と、フィードバック信号とから増幅器における歪み成分を検出する歪み検出部と、この歪み検出部で検出される歪み成分に基づいて増幅器の入力側の信号の歪み補償を行う歪み補償部と、フィードバック信号と増幅器の入力側の信号とから、補償後の信号のエラー信号レベルを検出するエラー検出部と、このエラー検出部による検出結果に基づいて、歪み補償部による補償後の信号の非線形特性がフラットになるように、増幅器の入力側の信号の振幅値及び位相値を、所定の振幅値及び所定の位相値に制御する所定の振幅レベルに制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】先行歪み装置、先行歪みを与える方法および送信機/受信機システムを提供する。
【解決手段】先行歪み装置が先行歪みユニットを有する。先行歪み装置はさらに:送信回路の出力信号を処理して歪まされた信号を得る信号取得ユニットであって、前記歪まされた信号は前記送信回路の出力信号中の歪まされた部分である、信号取得ユニットと;前記信号取得ユニットによって取得された歪まされた信号を、受信回路に入力される受信信号に結合する信号結合ユニットと;前記受信回路の出力信号を結合分離して、歪まされた信号および受信信号を取得し、前記歪まされた信号を前記先行歪みユニットにフィードバックし、前記受信信号をベースバンド処理部に送出する信号処理ユニットとを有する。本発明の実施形態では、アナログ受信回路が半二重システムおよび全二重システムにおいて再利用でき、アナログ受信回路に対する要件も下げられ、それによりコストも削減される。 (もっと読む)


【課題】従来の磁気結合を利用した通信システムで用いられる送信回路は、1つのインダクタだけでは、インダクタの自己共振周波数よりも高いデータレートで通信を行うことができない問題があった。
【解決手段】本発明にかかる送信回路は、インダクタを駆動して、絶縁された他の半導体チップにデータを送信する送信回路であって、前記インダクタの自己共振周波数よりも高いデータレートの送信データを受信して、当該送信データのデータレートで前記インダクタを駆動する送信信号を出力する駆動回路を有する。 (もっと読む)


【課題】送信選択ダイバーシチを行う場合に、簡単な回路構成で送信アンテナを切り替える際の送信信号レベルの低下を防ぐことができる無線送信装置を得ること。
【解決手段】RF部5−1,5−2とアンテナ7−1〜7−4と振幅調整部3−1,3−2とRF部5−1の出力先をアンテナ7−1,7−2間で切り替えるスイッチ6−1とRF部5−2の出力先をアンテナ7−3,7−4間で切り替えるスイッチ6−2と制御部8とを備え、振幅調整部3−1,3−2に同一の送信信号が入力され、制御部8は、アンテナ7−1からアンテナ7−2への切り替え時に、振幅調整部3−1の調整振幅を段階的に減少させつつ振幅調整部3−2の調整振幅を段階的に増加させるよう制御した後、スイッチ6−1に対しアンテナ7−2への切り替えを指示し、振幅調整部3−1の調整振幅を段階的に増加させつつ振幅調整部3−2の調整振幅を段階的に振幅を減少させるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減した無線通信装置を提供する。
【解決手段】送信信号をデジタル形式からアナログ形式に変換するD/A変換器12と、D/A変換器12から出力される送信信号を増幅して出力する増幅器14と、増幅器14から出力される増幅後の送信信号をアナログ形式からデジタル形式に変換するA/D変換器19と、増幅後の送信信号を受け、歪み補償を行う歪補償部5と、増幅後の送信信号における歪補償すべき帯域を検出する歪帯域検出部7とを備え、歪帯域検出部7で検出された歪補償すべき帯域に基づいて、D/A変換器12およびA/D変換器19のサンプリング周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】電力効率を向上させることができる送信装置および送信装置の制御方法を提供する。
【解決手段】複数の設定出力値と、変調方式とを切り替えて信号送信を実行する送信装置101であって、送信信号の変調方式を取得し、変調方式及び設定出力値に基づいて送信信号の上限電力を決定し、送信信号の電力のうち、上限電力を超える部分を上限電力以下に低減させるソフトクリッピング部115と、変調方式に応じたドレイン電圧を供給するドレイン電圧生成部104を備える。 (もっと読む)


【課題】PTTスイッチをオフにした際に生じるスケルチトーンのノイズが、再生音声信号に重畳されるのを防止した送信機を提供する。
【解決手段】送信機1は、所定の周波数のトーン信号Stを発生するトーン信号発生部6と、トーン信号Stを音声信号Sa1に重畳させる混合器5と、操作部30からの入力に基づき、トーン信号Stの周波数に関するデータが格納されたメモリ24から1つの周波数に関するデータDfを読み出してトーン信号発生部6に供給するコントローラ20とを備えている。コントローラ20は、PTTスイッチ31がオフとなったときにトーン信号発生部6にトーン信号Stの出力を停止させる制御信号Smを送信する。トーン信号発生部6は、制御信号Smを受信した後、トーン信号Stの位相が0度または180度になったときにトーン信号Stの出力を停止する。 (もっと読む)


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