説明

Fターム[5K061CD06]の内容

受信機の回路一般 (33,509) | 受信機の性能改善 (1,054) | 最大無歪み出力の向上 (59)

Fターム[5K061CD06]に分類される特許

1 - 20 / 59


【課題】無線受信装置の受信ダイナミックレンジを拡大する。
【解決手段】アナログ受信回路2で受信された無線周波数信号を周波数変換して得られる中間周波信号を振幅に関し複数の信号部分に分割して出力する信号分割部3と、信号分割部で分割された複数の信号部分のそれぞれについてアナログ/ディジタル変換してディジタル受信回路6側へ出力する複数のアナログ/ディジタル変換器4,5とをそなえる。 (もっと読む)


【課題】信号処理のためのダイナミックレンジの制限を可能にすること。
【解決手段】本発明によれば、自動利得制御(AGC)方法は、前のフレームの同じタイムスロットから最終的に計算された利得をオフセット係数とともに使用して決定されたデジタルAGC回路(13)による初期利得を、あるタイムスロットに適用する。ブロック(17)内で検出された飽和データサンプルの数が閾値を超える場合、消去機能(14)が所与のデータサンプルブロックに対してアクティブにされる。AGC回路によって得られ、利得を更新するために使用される電力測定値は、飽和した測定済みデータサンプルの数に基づいて調整される。これらの要素が利得制限機能を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、広いダイナミックレンジを有するレーダ受信機を提供する。
【解決手段】レーダ受信機11は、信号分岐部20と、周波数変換部29と、IF信号対数増幅・検波部25と、RF信号対数増幅・検波部27と、加算部28と、を備える。信号分岐部20は、レーダアンテナ10により受信された高周波信号RF0を、第1ライン31と、第1ライン31よりも信号レベルを減衰させた信号が流れる第2ライン32と、に分岐させる。周波数変換部29は、第1ライン31を流れる第1高周波信号RF1を、中間周波数信号IFに変換する。IF信号対数増幅・検波部25は、中間周波数信号IFを検波して第1検波信号DS1を出力する。RF信号対数増幅・検波部27は、第2ライン32を流れる第2高周波信号RF2を検波して第2検波信号DS2を出力する。加算部は、第1検波信号と第2検波信号を合成して合成出力信号DS3として出力する。 (もっと読む)


【課題】
希望波の周波数に隣接する周波数を有する妨害波による影響を抑制した無線受信装置を提供する。
【解決手段】
第1周波数帯域内に含まれる複数の周波数帯の電波から,選択された周波数帯の希望波を受信する無線受信装置において,受信した高周波受信信号を増幅する増幅器と,増幅高周波受信信号にローカル周波数信号を乗算して中間周波数受信信号を出力するミキサと,中間周波数受信信号のうち選択周波数帯の希望波とそれに隣接する周波数帯の隣接波とを通過させる可変フィルタと,可変フィルタを通過した希望波と隣接波の電力を検出する電力検出回路と,検出された電力が基準電力に近づくように増幅器のゲインを制御するゲイン制御回路とを有する。そして,可変フィルタは,選択周波数帯が第1周波数帯域内の端部の周波数帯の場合に,端部の周波数帯以外の周波数帯の場合に比較して,通過帯域が狭く制御される。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器への入力信号を適切に抑圧する信号処理装置を提供することを課題としている。
【解決手段】入力信号の信号レベルが、所定のしきい値以上の期間、検出信号を生成するクリップ検出部64と、入力信号に対して所定のしきい値に基づき振幅制限を行うリミッタ部62と、振幅制限された信号に対し、抽出された信号を演算して信号を生成するアナログ演算部63と、検出信号が生成された期間、信号生成部が生成した信号を復元するデジタル演算部81とを備える。 (もっと読む)


【課題】複雑なAGC動作を用いずに受信ダイナミックレンジの広い受信機を提供する。
【解決手段】通過損失が少ない方のサーキュレータ2の出力端子T1が受信部4と接続され、通過損失が大きい方のサーキュレータ2の出力端子T2が受信部5に接続される。受信部4,5は共に集積化され、その通過利得は等しい。アンテナからA/Dコンバータまでの受信利得が最も大きな受信部は受信部4である。受信電力検出回路100は、受信部4が飽和する信号レベル若しくはA/Dコンバータ44がオーバーフローする信号レベルを閾値として保有している。受信電力検出回路100は、1)検出信号が閾値以下の場合には、受信部4の出力信号を選択する様に信号選択回路7を制御する切替信号を出力し、2)検出信号が閾値を超える場合には、受信部5の出力信号を選択する様に信号選択回路7を制御する切替信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】雑音指数特性の劣化を抑止しつつ的確に歪み補償を行うことが可能で、受信装置のダイナミックレンズの向上を図ることが可能な受信装置を提供する。
【解決手段】受信信号を増幅する低雑音増幅器111と、低雑音増幅器111の出力に生じる歪みを、低雑音増幅器111の出力からバイアス信号S117により制御される歪み補償量に応じて補償する機能を有する歪み補償器112と、受信信号強度に応じた補償量をもって歪み補償を行うように、バイアス信号S117を生成し、バイアス信号S117を歪み補償器112に出力する歪み補償量制御部117とを有する。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリア伝送方式を採用しつつ、移動局の基地局への接続成功率を向上させる。
【解決手段】マルチキャリア伝送方式の1つであるOFDMA方式を採用する基地局12は、複数の移動局から受信される信号の受信レベルの最大値が基地局12の受信ダイナミックレンジ内に入るよう、所定の帯域で受信される信号の受信レベルを一括調整する可変利得アンプ37と、その帯域内に規定された制御チャネルで受信される制御信号の可変利得アンプ37で調整される前の受信レベルを検出するCCH用受信レベル検出部40と、CCH用受信レベル検出部40で検出される制御信号の受信レベルに基づいて、基地局12に対する接続要求を検出する接続要求検出部61と、接続要求検出部61により接続要求が検出された場合に、その接続要求を送信した移動局に複数のサブチャネルのいずれかを割り当てるチャネル割当部63と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電波環境に応じたチューナ設定変更が可能なダイバーシチ受信装置を提供する。
【解決手段】アンテナ20に接続された第1のチューナ部22と、アンテナ21に接続された第2のチューナ部23と、第1のチューナ部22及び23の後段に接続された復調回路24とを備え、第1のチューナ部22及び23にはそれぞれ、受信信号が入力されるRF-AGC増幅回路224、234と、RF-AGC増幅回路224、234の出力信号を周波数変換する混合回路225、235と、混合回路225、235の出力信号が入力されるIFフィルタ回路228、237とが設けられていると共に、第1のチューナ部22のRF-AGC増幅回路224の利得を復調回路24からのRF-AGC制御電圧で制御し、第2のチューナ部23のRF-AGC増幅回路234の利得を混合回路235の出力信号レベルの値を基に生成されたAGC制御電圧で制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ混入等によって受信信号のレベルが大きく変動した場合であってもデータ信号を劣化させることなく再生可能とすること。
【解決手段】電波受信装置620において、過入力制御回路632は、受信アンテナ621で受信され、RF増幅回路622で増幅された信号aが、当該電波受信装置620のダイナミックレンジ、若しくは比較電圧値を超えたか否かを検出し、超えた場合には、信号aのダイナミックレンジ、又は比較電圧値に対する超過レベルに応じて、RF増幅回路622の増幅度を低下(減衰)させる制御信号bを生成・出力するとともに、この制御信号bによるRF増幅回路622の増幅度の減衰分だけ、エンハンス回路626における増幅度を増加させる制御信号cを生成・出力する。 (もっと読む)


【課題】第1無線通信システムから希望信号を受信し、且つ、第1無線通信システムと周波数帯が隣接する第2無線通信システムから妨害信号を受信する場合であっても、帯域外減衰特性の急峻なフィルタを用いることなく、受信特性の劣化防止と消費電力の削減とを両立する。
【解決手段】受信機100は、希望信号と妨害信号とを含む受信信号を増幅する増幅回路110と、受信信号から妨害信号を抽出するフィルタ回路120と、抽出された妨害信号の妨害信号レベルを検出する検出回路160と、検出された妨害信号レベルを基準レベルRefと比較する比較回路170と、比較の結果に応じて、増幅回路110に供給される電力のレベルを設定する設定回路180とを備える。 (もっと読む)


1つの受信機により共有の時間・周波数自動利得制御(AGC)を行うための複数の技術が記載されている。1つの観点において、該受信機は、複数の周波数領域記号を得るために高速フーリエ変換(FFT)を用いて複数の時間領域サンプルを変換でき、該複数の周波数領域記号の飽和を検出することができる。該受信機は、飽和が検出されるか否かに基づいて利得を調節でき、該FFTに先立って該利得を適用することができる。1つの設計では、該受信機は、飽和が検出されない場合はセットポイントとして公称値を使用でき、また、飽和が検出される場合は該セットポイントを下げることができる。該受信機は該セットポイントに基づいて該利得を調節することができ、それは該複数の時間領域サンプルの平均電力を決定することができる。別の設計においては、該受信機は利得オフセットに基づいて該利得を決定でき、飽和が検出されるか否かに基づいて該利得オフセットを変えることができる。両設計に関して、該受信機は該利得を、該FFTの前のアナログ信号及び、または複数のデジタル・サンプルに適用することができる。 (もっと読む)


ジャマー検出は、連続モード及びバーストモードの両方において動作可能であり、両方の場合におけるジャマー攻撃を管理する。連続モード又はバーストモードのいずれであるかにかかわらず、ジャマーの存在は、バーストジャマー環境に従って検出される。ジャマーの存在の検出の結果は、ジャマーの存在の履歴を作成するために格納され、履歴は、ジャマー攻撃を管理するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】出力値の劣化を軽減することのできるマルチモード通信装置を提供する。
【解決手段】使用周波数帯域bを含む、複数の周波数帯域a〜cの信号のうちのいずれかの周波数帯域の信号が、飽和レベルを超えている場合には、マルチバンドRF部内に備えられた減衰器に対して受信した複数の周波数帯域a〜cの各信号の利得を下げる(減衰量を高める)処理を行う。 (もっと読む)


【課題】アンプ回路から出力される信号を正確に補正し、アンプ回路を含む受信装置の性能を向上させることができる補正データ取得方法及び補正データ取得回路並びに受信装置の提供。
【解決手段】補正データ取得回路に、基準信号を出力する基準信号発生器9と、前記基準信号を増幅して出力するアンプ回路3と、増幅された信号をA/D変換し、2つの系統に分岐して出力するA/D変換部6と、一方の系統の信号を帯域制限して出力する帯域制限フィルタ10と、帯域制限された信号と帯域制限されていない信号とに基づいて、前記アンプ回路3の出力を補正するための補正データを取得する補正処理部7と、前記補正データを参照可能に記憶する補正データ記憶部8と、を少なくとも設ける。 (もっと読む)


【課題】AGCAMPを用いることなく、高いダイナミックレンジを満足することができるCDMA方式受信機を提供することである。
【解決手段】通信相手から受信したアナログ信号16をデジタル信号18に変換するA/D変換器17と、A/D変換器17によって変換されたデジタル信号18に対してIQ分離をしてIchおよびQchを得るデジタル直交復調器19とを有する移動体通信用受信機1において、A/D変換器1の基準電圧を可変する基準電圧可変手段25、27を備えた。 (もっと読む)


【課題】 高周波増幅段の飽和を招くことなく所望のチャンネルの信号成分を適切なレベルに制御することができるRF受信装置を提供する。
【解決手段】 受信された高周波信号を増幅するRF増幅手段と、RF増幅手段の出力高周波信号を中間周波数信号に変換する混合手段と、混合手段の出力中間周波数信号を増幅するIF増幅手段と、RF増幅手段の出力高周波信号の信号レベルを検出する第1レベル検出手段と、混合手段の出力中間周波数信号の信号レベルを検出する第2レベル検出手段と、IF増幅手段によって増幅された中間周波数信号の信号レベルを検出する第3レベル検出手段と、第1及び第2レベル検出手段の検出信号レベルの少なくとも一方に基づいてRF基準レベルを生成するRF基準レベル生成手段と、第3レベル検出手段の検出信号レベルに応じた値がRF基準レベルに等しくなるようにRF増幅手段の増幅利得を制御するRFゲイン制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信号歪みのない利得制御をおこなう。
【解決手段】マルチキャリア変調された信号を受信する受信装置1の利得制御部50は、復調動作によって得られるデジタル中間周波信号IFとSP信号が復調部40から入力されると、受信信号の振幅変動と周波数間変動を検出する。利得制御部50は、振幅変動に基づき、中間周波増幅部30の増幅利得を制御する利得制御信号GCを生成し中間周波増幅部30に送出する。この場合において、振幅変動が大きく、かつ、周波数間変動が小さい場合には、利得制御動作にかかる時定数を小さくすることで、利得制御動作にかかる追従性を上げる制御をおこなう。また、振幅変動も周波数間変動も大きい場合には、利得制御動作にかかる時定数を大きくすることで信号歪みの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】MB−OFDM方式等の無線受信装置において、比較的簡単な構成にて高速に、利得制御を行えるようにする。
【解決手段】電力演算部20は瞬時電力値(I2+Q2)を算出し、「判定および計測部」21は、この瞬時電力値が予め定められた所定の閾値を越える回数を計測する。更に、瞬時電力値の各プリアンブルシンボル区間における平均値又は中央値を算出する。そして、この計測結果、算出結果を、制御部22へ出力する。制御部22は、まず計測結果に応じて高速であるが精度の粗い利得調整を行い、この粗調整終了後に、上記平均値又は中央値と、予め設定されるこれらの基準値とに基づいて、高い精度の利得の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】強電力の妨害波に起因する、RF_AGCアンプの出力飽和を抑制する。
【解決手段】チューナ回路(1)は、RF信号を増幅するRF_AGCアンプ(13)と、RF_AGCアンプの出力信号に対して帯域制限を加えるトラッキングフィルタ(14)と、前記トラッキングフィルタの出力信号を直交検波によってベースバンド帯の信号に変換するミキサ(15)と、変換によって得られた信号を増幅するBB_AGCアンプ(20)と、を備える。ミキサの出力信号の信号レベルに応じた電圧を出力するRF_AGC回路(23)の出力端子とBB_AGCアンプの出力信号の信号レベルに応じた電圧を出力するBB_AGC回路(24)の出力端子との間に直列にショットキーバリアダイオード(25)を設け、ショットキーバリアダイオードのアノード及びカソードを夫々RF_AGCアンプの制御端子及びBB_AGCアンプの制御端子に接続する。 (もっと読む)


1 - 20 / 59