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Fターム[5K062AF01]の内容

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【課題】サージ電圧が印加された場合でも、通信回路内の素子が損傷することを確実に避ける。
【解決手段】アンテナスイッチ回路10は、アンテナと接続されるアンテナ端子20と、第1の信号に対応する第1通信端子31と、第2の信号に対応する第2通信端子32と、アンテナ端子20と第1通信端子31との間に配置され、第2の信号を反射する第1反射手段41と、アンテナ端子20と第2通信端子32との間に配置され、第1の信号を反射する第2反射手段42と、第1通信端子31と第1反射手段41との間に配置され、非接地状態と接地状態とを切り替える第1接地手段51と、第2通信端子32と第2反射手段42との間に配置され、非接地状態と接地状態とを切り替える第2接地手段52と、を備える。第1および第2接地手段51、52は、少なくとも一つの接地手段が接地状態に維持された状態で、接地状態から非接地状態へ切り替わる。 (もっと読む)


【課題】屋外装置が一般の購入品である場合は屋内装置との接続正誤確認のために特別な加工を必要とする。
【解決手段】屋外装置17,18は送信装置または受信装置であって異なる電源入力条件を採り得る。屋外装置17,18とケーブルで接続された屋内装置16に設けられた誤接続防止回路1は、ケーブル接続の誤りを内部回路の切替えにより自動的に修正する。セレクタ1〜4は電源入力条件に適合するように屋外装置17,18への電源6,7および電源供給経路を選択し、セレクタ3,4は屋内装置16の中核部(不図示)との間の送受信と整合するように屋外装置17,18との信号接続経路を選択する。信号接続経路は電源供給経路の一部を形成する。 (もっと読む)


【課題】通常信号および過入力信号入力のどちらの場合にも、受信回路の性能を低下させることなく、過入力保護回路通過後に通常運転を可能とする無線送受信装置を提供する。
【解決手段】電力増幅された送信信号を送受信アンテナから送信し、前記送受信アンテナで受信された受信信号を受信側の低雑音増幅器に供給する無線送受信装置において、受信信号を検波する検波部12と、検波部が検波した受信信号と閾値とを比較する比較部13と、高周波過入力受信信号レベルを抑制する過入力保護部14を有し、比較部は受信信号の受信時に受信信号を直流電圧に変換し閾値を基準として過入力保護機能の動作を切り替えると共に、過入力保護部は受信信号の受信時に受信信号を抽出し逆位相信号を加算して受信信号レベルの抑制を行う無線送受信装置。 (もっと読む)


【課題】高周波信号を受信するためのモノリシックマイクロ波集積回路で、過入力により保護回路が損傷しても、高周波特性を悪化させずに、回路を保護できるようにする。
【解決手段】過入力保護回路11は、複数段のアンチパラレルダイオード21a及び21bと、各段のFET22a及び22bとを有する。アンチパラレルダイオード21a及び21bは、過入力保護素子として動作する。FET22a及び22bは、各段のアンチパラレルダイオード21a及び21bを、高周波伝送ライン13と接地間に接続又は切り離すスイッチング素子として動作する。アンチパラレルダイオード21aが損傷すると、FET22aが高インピーダンス、FET22bが低インピーダンスの状態となり、初段のアンチパラレルダイオード21aに代わり、次段のアンチパラレルダイオード21bが過入力保護素子として機能する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ接続不良等に起因する故障を防止可能なアンテナ接続状態検出回路を提供すること。
【解決手段】
アンテナ(2)の接続状態を検出するアンテナ接続状態検出回路(1)であって、一端が電源に接続された第1の抵抗(111)と、アンテナ(2)のアンテナ接続端子(B)と第1の抵抗(111)の他端との間に接続された第2の抵抗(121)と、第2の抵抗(121)の両端間に接続された第1のスイッチと、を備え、アンテナ接続端子(B)に接続されたアンテナ(2)のインピーダンスが所定範囲外であれば第1のスイッチをオフし、アンテナのインピーダンスが所定範囲内であれば第1のスイッチをオンすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブルで接続した外部の電子機器がサージ電流によって破壊しないように配慮して安全性を高めたチューナユニットを提供すること。
【解決手段】チューナユニット10は、ケーブル2を介して外部の電子機器(例えばゲーム機)1と接続することによって該電子機器1に放送データを供給することができる。このチューナユニット10は、高周波回路12に形成された第1の接地導体パターン12aとデジタル処理回路13に形成された第2の接地導体パターン13aとを幅狭な複数本の連結導体パターン16によって橋絡し、落雷等によってアンテナ20に印加された過大なサージ電流が流れ込んだときに、このサージ電流で全ての連結導体パターン16が溶断するようにしてある。そのため、外部の電子機器1へはサージ電流が流入しない。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、時分割通信を行う無線通信システムの受信装置において、比較的簡素な構成によって、過大な電力振幅の信号によって受信回路が損傷を受けないように保護することを目的とする。
【解決手段】
受信装置において、アンテナから受信信号の入力を受けて第一信号と第二信号とに電力を2分配して出力する分配部と、前記無線通信システムが送信するか受信するかによって異なる共振周波数を呈する共振部と、入力を受けた2つの異なる信号を1つの信号に合成して出力する合成部と、を備えた上で、前記分配部が出力した前記第一信号と前記第二信号は別々に異なる2つの共振部を経て合成部にて合成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受信波に所定の処理を施す回路を保護する入力保護回路に関し、受信性能が劣化することなく受信性能を高め、かつ安定に維持できることを目的とする。
【解決手段】空中線系に到来した受信波または外乱と、前記空中線系で発生した送信波の反射波との減衰に供され得る減衰手段と、前記空中線系が送信に供される送信期間に前記反射波または前記外乱を前記特定の回路に代えて前記減衰手段に導き、前記空中線系が受信に供される受信期間には、前記受信波のレベルが所定の閾値を下回る場合と反対に上回る場合とに前記受信波をそれぞれ前記特定の回路と前記減衰手段とに導く制御手段と、前記受信期間に、前記特定の回路または前記減衰手段を介して与えられた受信波を受信処理の対象とする受信対象選択手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】高いリーケージ抑圧特性およびフィルタ特性を有するレーダ装置用のリミッタ回路を提供する。
【解決手段】マイクロ波帯で使用するPINダイオードを用いたリミッタ回路であって、一端がRF主線路に接続されて寄生成分を打消すキャパシタ(6aまたは6b)と、このキャパシタ(6aまたは6b)の他端に接続されたアンチパラレル接続のPINダイオード接続体(7aと8aの接続体、または7bと8bの接続体)を備え、このキャパシタとPINダイオード接続体は、RF主線路とグランド間で直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナ特性の劣化をほとんど招くことなく、放射電極に侵入した静電気の周波数可変回路への流入を防止すると共に、静電気のグランド領域への流出を可能にしたアンテナ装置及び無線通信機を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は給電電極2と周波数可変回路3と放射電極4−1,4−2とを備えると共に、静電気対策構造を備える。即ち、コンデンサ5−1,5−2を放射電極4−1,4−2の一方端部40,40上に設け、ESDサプレッサ6を放射電極4−1,4−2の間に介設した。そして、インダクタ60をグランド領域102に近い放射電極4−1の中途部とグランド領域102との間に接続した。これにより、放射電極4−1,4−2に入り込んだ静電気をコンデンサ5−1,5−2で周波数可変回路3前段で阻止すると共に、ESDサプレッサ6やインダクタ60を通じてグランド領域102に流出させる。 (もっと読む)


【課題】 電源オフ時において妨害波の発生を低減する。
【解決手段】 +B電源がオフされると、FETのゲート−ソース間のバイアス電圧がゼロになってFETはオンする。これにより、BPF11の端子a2はFETのオンインピーダンスによりアースに終端され、AMP12にはANT10の受信信号がほとんど印加されないようになる。これにより、AMP12の入力側が非直線特性であっても、非直線特性により生じる妨害波のレベルは小さくなり、妨害波がANT10から放射されても他に影響を及ぼさないようになる。 (もっと読む)


【課題】過大な入力レベルの入力信号の受信回路への供給を確実に遮断することが可能な過入力保護装置及び無線装置を提供する。
【解決手段】無線装置10Aでは、受信回路16の入力側において、検波回路18、保護回路20及び受信回路16の順に接続されている。検波ダイオード40a及び抵抗器42aは、入力信号S1の入射波成分に応じた第1検波出力V1を検波し、検波ダイオード40b及び抵抗器42bは、入力信号S1の反射波成分に応じた第2検波出力V2を検波する。保護回路20のFET48は、各検波出力V1、V2がゲート端子Gにおける閾値電圧VGを上回ったときに、ドレイン端子Dとソース端子Sとの間をオン状態にして伝送線路46を接地する。 (もっと読む)


【課題】複数通信方式に対応した無線通信端末等の受信装置において、受信信号の品質を劣化させることなく、動作オフ時の強入力耐性を有する低雑音増幅器を実現する。
【解決手段】GSM900またはPCSの通信モードの送信信号が伝送される第1の信号経路とUMTSの通信モードの送受信信号が伝送される第2の信号経路とを切り替えるアンテナ切替スイッチ12と、UMTSの通信モードの受信信号を増幅する低雑音増幅器15と、低雑音増幅器15の入出力端子間に直列に挿入され、UMTS通信モードの強電界時にオンする第1のスイッチ21及び第2のスイッチ22と、第1及び第2のスイッチの接続点とグランドとの間に挿入され、GSM900またはPCS通信モードの動作時に第1のスイッチ21とともにオンする第3のスイッチ23とを備える。 (もっと読む)


【課題】AM受信中にFM帯域の強入力2波が静電破壊防止回路のダイオードで歪んでAM帯域に妨害波として混入する不具合を防止すること。
【解決手段】AM/FMチューナ1の入力端子1aに、AM帯域の放送信号を受信するAM放送信号受信回路2と、FM帯域の放送信号を受信するFM放送信号受信回路3とを並列に接続する。AM放送信号受信回路2の入力段にFM帯カットフィルタ5を設け、FM帯カットフィルタ5の出力端と高周波増幅回路6の入力端との間に静電破壊防止回路7を設ける。AM受信時にFM帯域の強入力2波が静電破壊防止回路7で歪む前に、FM帯カットフィルタ5で減衰させてAM帯域に妨害波として混入する不具合を防止する。 (もっと読む)


周波数変換モジュール(20)とデコーダ(60)との間の信号通信に用いられる回路を過渡電圧サージから保護するアーキテクチャを提供する。実施例に従って、装置は、伝送ラインと第1の基準電位との間にあって伝送ラインと第1の基準電位との間で負電圧サージを導く第1の信号経路を有する。第1の信号経路は第1のダイオード及び第1のクランピングダイオードを有し、第1のダイオード及び第1のクランピングダイオードの接点には第2の基準電位が結合されている。装置は、更に、伝送ラインと第1の基準電位との間にあって第1の信号経路と第1の基準電位との間で正電圧サージを導く第2の信号経路を有する。第2の信号経路は第2のダイオード及び第2のクランピングダイオードを有し、第2のダイオード及び第2のクランピングダイオードの接点には第2の基準電位に結合されている。
(もっと読む)


【課題】アンテナ特性に影響を与えることなく高次歪による受信障害を回避するアンテナ回路を提供する。
【解決手段】アンテナ回路は、信号ライン、ダイオード、およびフィルタを備える。信号ラインは、アンテナと接続する。ダイオードは、信号ラインとグランドとの間に接続される。フィルタは、信号ラインとダイオードとの間またはダイオードとグランドとの間に接続され、信号ラインに入力した妨害波を遮断する。これによって、妨害波が入力してもダイオード通過電流が発生しないので、ダイオードの端子間に電圧が加わることによって生じる高調波や高次歪の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】受信機能を停止することなく迅速に応答して過大な入力からLNAを保護し、その破壊を防止することが可能なLNA保護回路を備えたLNAを含む受信高周波回路を提供する。
【解決手段】正・負二つの電源供給源を備え、負・正いずれか電源を遮断しても増幅機能を失わないLNAと、正・負両電源供給時のLNA流入電流検出手段と、電流値により入力信号レベルが過大であることを判断する手段と、過大入力時に負・正いずれかを遮断する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 外部の電子機器への電源を供給する線路に異常があっても、外部の電子機器への電源の供給以外のサービスが停止しない電子機器とする。
【解決手段】 SW電源21から出力される電源は、内蔵されているRF増幅部20に供給されていると共に、DC送電回路22により入力端子23aから出力されて衛星放送受信用アンテナに動作電源として供給されている。DC送電回路22は、入力端子23aから衛星放送受信アンテナを含む線路に異常があって過電流が流れた際に、過電流を抑制する過電流保護回路22aを有している。これにより、線路に過電流が流れた際に過電流保護回路22aにより過電流が抑制されて、SW電源21の過電流保護回路21aは動作せずRF増幅部20には電源が供給し続けられるようになる。 (もっと読む)


【課題】 従来の保護回路は電力検出回路や分配器等を用いるため、送受信機小型化の妨げとなっていた。また送受信機性能向上のために、保護回路での高周波信号の電力損失を低減させなくてはならないという課題があった。
【解決手段】 誘電体基板上に配置される、高周波信号の3/4波長である3/4波長伝送線路と、3/4波長伝送線路の両端と接続可能な第1及び第2の終端回路と、高周波信号を伝送しRF−MEMSスイッチを介して3/4波長伝送線路の各端と第1及び第2の終端回路に接続可能な閉区間長が高周波信号の1/4波長である1/4波長伝送線路を備え、RF−MEMSスイッチは高周波電力が閾値を超えない場合は、1/4波長伝送線路を3/4波長伝送線路の両端と第1及び第2の終端回路に接続せず、閾値を超えた場合は接続させ、高周波電力を減衰させることを特徴とする保護回路である。 (もっと読む)


【課題】受信信号が極度に大きいレベルであっても適正なレベルに調整可能とすることで、再生音質の低下を防止することができる無線受信回路、受信信号減衰方法および携帯無線電話機を提供することを目的とする。
【解決手段】受信信号の位相をシフトする位相調整部5210と、位相調整部5210からの信号を位相調整部5210へ反射させる反射部5220と、アンテナ5001を、受信端bまたは反射端dのいずれか一方へ接続すると共に、他方へはアンテナ接続端aからの受信信号を減衰させた信号を出力する切替スイッチ部5100とを備え、切替スイッチ部5100は、受信端aの受信信号のレベルが所定値より大きいときに、アンテナ接続端aと反射端dとを接続し、位相調整部5210により受信信号の位相をシフトし、反射部5220により反射した信号を、受信信号を減衰させた信号に加算して受信部5300に入力する。 (もっと読む)


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