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Fターム[5K072EE24]の内容

無線中継システム (13,558) | 制御 (1,219) | 時間同期制御 (113) | フレーム同期 (35)

Fターム[5K072EE24]に分類される特許

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【課題】無線通信システムにおいて、無線中継局での中継処理に要する時間(タイムラグの発生)を考慮して、無線基地局における中継データの受信期間を調整することによって、受信期間にて正しく中継データを受信できるようにする。
【解決手段】無線中継通信方法は、無線基地局BS1と、無線端末MS3と、該無線基地局と該無線端末との間の通信を中継する無線中継局RS2とをそなえた無線通信システムに適用される。無線中継通信方法は、該無線中継局RS2が送信する中継データを、該無線基地局BS1が、所定の受信期間にて受信する場合に、該無線中継局RS2での中継処理に伴う中継遅延に関するタイムラグ情報に基づいて該受信期間を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】無線基地局と無線移動局との間の通信を実現する上で無線中継装置の必要性を判断し、不要であると判断した場合、無線中継装置のサービスを停止する無線中継装置及び無線通信方法を提供する。
【解決手段】TDD方式を採用する無線基地局BSと無線移動局MSとの間で送受信されるデータを中継する無線中継装置11であって、無線基地局BSからデータを第1期間で受信し、無線基地局BSへデータを第2期間で送信する基地局側送受信部117と、無線移動局MSからデータを第1期間で受信し、無線移動局MSへデータを第2期間で送信する移動局側送受信部123と、第1期間に基地局側送受信部117での受信品質値を取得し、取得した受信品質値が受信品質閾値以上の場合、移動局側送受信部123の機能を無効にし、取得した受信品質値が受信品質閾値未満の場合、移動局側送受信部123の機能を有効にする制御部121とを備える。 (もっと読む)


【課題】遠距離に配置された装置間のデータ中継伝送を単一周波数を用いて行う場合に、伝送区間の途中にある中継装置において、新たな端末の収容を可能とし、中継装置の接続にかかる制約を排除すること。
【解決手段】遠距離に配置された装置間のデータ中継伝送を単一周波数を用いて行う場合に、伝送区間の途中にある中継装置において、新たな端末の収容を可能とし、中継装置の接続にかかる制約を排除する。Master10と、Master10に時分割多元接続され、Master10側から発出されたデータおよびMaster10側に向かうデータを単一周波数(周波数F1)の信号を用いて中継するREP20,30と、REP20,30に時分割多元接続されるSlave21,22,31〜33と、を備え、REP20,30は、自身に時分割多元接続されるSlave21,22,31〜33のMasterとして動作する。 (もっと読む)


【課題】無線中継装置に近接する無線端末が無線中継装置に接続する確率を高めることができるようにする。
【解決手段】無線端末によって同期の確立に使用される無線信号である基地局プリアンブル信号を無線基地局200が所定タイミングで送信する無線通信システムにおいて用いられる無線中継装置100は、無線端末との無線通信を行うように構成されたサービス側無線通信部120Sを制御する制御部130を具備する。サービス側無線通信部120Sは、上記所定タイミングと異なるタイミングで、無線端末によって同期の確立に使用される無線信号である中継装置プリアンブル信号を送信する。制御部130は、基地局プリアンブル信号を妨害するための無線信号であるプリアンブルマスク信号を上記所定タイミングで送信するようサービス側無線通信部120Sを制御する。 (もっと読む)


【課題】Unサブフレームにおける送受信処理及びUuサブフレームにおける送受信処理が同時に行われることから引き起こされるリレーノード自身の受信回路への干渉を低減する。
【解決手段】本発明に係る移動通信方法は、無線基地局DeNBが、リレーノードRNに対して、第1サブフレームで第1下り信号を送信する工程と、リレーノードRNが、移動局UEに対して、第2サブフレームで第2下り信号を送信する工程と、リレーノードRNが、無線基地局DeNBに対して、「Half duplex inband Relay Node」であることを通知する工程と、無線基地局DeNBが、かかる通知に応じて、リレーノードRNに対して、UnサブフレームにおけるR-PDCCH及びR-PDSCHの送信タイミングを送信する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】無線基地局DeNBとリレーノードRNとの間で、サブフレーム構成の変更を有効にするタイミングについて同期させる。
【解決手段】本発明に係る移動通信方法は、リレーノードRNが、「RRC Connection Reconfiguration」から「new configuration」を抽出して記憶した後、「old configuration」及び「new configuration」を用いた下りリンクデータの受信を開始し、「old configuration」及び「new configuration」を用いた下りリンクデータの受信を開始した後、2番目の「BCCH modification period(n+1)」が開始した際に、「new configuration」を用いた下りリンクデータの受信を開始する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】移動可能な中継局によるリレー通信において、スループットの低下を抑制しながらセルIDの衝突を回避すること。
【解決手段】基地局及び移動局の間で無線信号を中継する中継局であって、無線信号を中継する通信部と、前記中継局が移動することによる前記中継局のセルIDと基地局のセルIDとの衝突を避けるために、前記中継局の送信するセルIDを変更すべきか否かを決定する決定部と、前記決定部がセルIDを変更すべきであると決定した場合に、前記中継局に属する移動局の接続先のセルIDを前記中継局の第1のセルIDから前記中継局の第2のセルIDへ変更させる制御部と、を備える中継局を提供する。 (もっと読む)


【課題】GPSの搭載なしで基地局及び無線端末と同期を確立し、通信を中継するレピータを提供する。
【解決手段】レピータは、基地局と通信するドナー部と、無線端末と通信するリモート部とからなる。ドナー部は、基地局からの信号を受信して、受信した信号中のプリアンブルを特定して、基地局との同期を図る。これにより、基地局とレピータ間での通信のフレームの先頭が決定される。基地局とドナー部との同期が確立するとリモート部は、無線端末との同期のための手順を開始する。リモート部は、ドナー部からフレームの先頭のタイミングの情報を受け付けて、同じタイミングをフレームの先頭と定めて、無線端末が同期を確立する際に参照するプリアンブルを発信する。 (もっと読む)


装置は、短距離ネットワークに対応する第1のネットワークを介して、セットトップボックスと通信するための第1の送受信機と、第2のネットワークにおいて静止通信衛星と通信するための第2の送受信機とを含み、第1の送受信機が、放送コンテンツに関する前記セットトップボックスから、要求に対応する情報を受信するように構成され、前記第2の送受信機が、前記静止通信衛星へ前記要求に対応するメッセージを送信するように構成される。セットトップボックスは、放送コンテンツを受信するための受信機と、短距離ネットワークを通じて、データを端末に通信するための送受信機であって、前記端末が、静止衛星を介してコンテンツ管理センターと通信している、送受信機と、放送コンテンツに関連するユーザー入力を受信するように構成される、ユーザーから命令を受信するための入力インターフェースと含み、送受信機は、コンテンツ管理センターへの順方向の送信のために、前記ユーザー入力を前記端末に送信するように構成される。
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通信衛星と通信するための端末。端末は、短距離ネットワークにおいて少なくとも1つのデバイスと通信するための第1のトランシーバと、静止通信衛星が上記端末にデータを送信するための複数の順方向チャネル、および端末が上記通信衛星にデータを送信するための複数の戻りチャネルを配置するネットワークにおいて、静止通信衛星と通信するための第2のトランシーバであって、上記複数の戻りチャネルのうちの1つにおいて上記少なくとも1つのデバイスからデータを送信するように構成されている第2のトランシーバとを含む。少なくとも1つのデバイスは、複数の需給計器および他のセンサを含むことができる。複数の端末、通信衛星、およびデータ権限を含む大規模のシステムが、地理的地域にわたって需給計器読み取り値を収集するためのシステムを提供することができる。
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【課題】インターセル・インターフェアレンス・コーディネーションを適用しながら、中継局のリレー時における干渉を回避する。
【解決手段】基地局は、中継局並びに移動局がそれぞれ中央領域又は周辺領域のいずれにいるか、中継局が周波数方向に多重化して同時刻に送受信動作を行なうことができるか、の3項目に基づいて、中継局のリレーリンクとアクセスリンクが干渉せず、且つ、アップリンクとダウンリンクが干渉し合わないように、タイムスロットを時間と周波数で分離する中継方式を適応的に選択する。 (もっと読む)


【課題】対基地局通信部と対端末局通信部とを互いに離間して配置する必要がなく、しかも、端末局からの送信電波が周辺基地局において妨害波となる事態を回避することが可能な無線中継装置を得る。
【解決手段】無線中継装置3は、対基地局アンテナ6Xに接続された対基地局通信部10と、対端末局アンテナ6Yに接続された対端末局通信部20と、対基地局通信部10が送信動作を行っている期間及び受信動作を行っている期間を検出し、対端末局通信部20に対して送信動作を行わせる期間と受信動作を行わせる期間とを制御する制御部30とを備え、制御部30は、対基地局通信部10が受信動作を行っている期間内に、対端末局通信部20に対して、受信動作及び送信動作の双方を行わせる。 (もっと読む)


【課題】Un無線ベアラにおける送受信処理とUu無線ベアラにおける送受信処理との衝突から引き起こされるリレーノード自身の受信機への干渉を低減する。
【解決手段】本発明に係る移動通信方法は、リレーノードRNが、無線基地局DeNBによって送信されている報知情報に基づいて、無線基地局DeNBとの間のSFN同期処理を行う工程Aと、リレーノードRNが、無線基地局DeNBとの間でRRCコネクションを設定する際に、無線基地局DeNBに対して、SFN同期処理の結果を通知する工程Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】リレーノードが第1無線基地局S-DeNBから第2無線基地局T-DeNBにハンドオーバした場合であっても、Un無線ベアラ及びUu無線ベアラにおける送受信処理が同時に行われることから引き起こされるリレーノードRN自身の受信機への干渉を低減する。
【解決手段】本発明に係る移動通信方法は、ハンドオーバ手順において、第1無線基地局S-DeNBが、リレーノードRNに対して、第2無線基地局T-DeNBで用いる予定のMBSFNサブフレームの送信タイミングを通知する工程Aと、第2無線基地局T-DeNBが、MBSFNサブフレームの送信タイミングでリレーノードRNに対して下り信号を送信するようにスケジューリングを行う工程Bと、リレーノードRNが、MBSFNサブフレームの送信タイミング以外のタイミングで下り信号を送信するようにスケジューリングを行う工程Cとを有する。 (もっと読む)


【課題】中継ノード(RN)が同時に基地局(Donor-eNB)からのシステム情報を受信することとシステム情報をUEへ送信することとの衝突を回避することができる技術を提供すること。
【解決手段】本発明は、中継ノード(RN)が同時に基地局(Donor-eNB)からのシステム情報を受信することとシステム情報をUEへ送信することとの衝突の問題を避ける、システム情報を受信及び送信する中継ノード、基地局及び方法を開示する。前記方法は、基地局(Donor-eNB)又はRN自体が前記RNの無線フレーム境界と前記Donor-eNBの無線フレーム境界とのオフセットを設定することで、前記RNの無線フレーム境界を前記Donor-eNBの無線フレーム境界からずらさせる。前記RNがロングタームエボリューション(LTE)に規定された送信周期に従って、システム情報を受信及び送信することで、前記RNがシステム情報を受信することと送信することとの衝突を避ける。 (もっと読む)


【課題】フレームの周期が長くなっても(フレームの伝送速度が低くなっても)、時刻同期を精度よく行う。
【解決手段】無線ネットワークシステム10において、基幹装置12及び各無線装置16a〜16cは、カウンタ20、22a〜22cをそれぞれ有し、カウンタ20、22a〜22cは、基幹装置12と無線装置16a、16cとの間で、あるいは、無線装置16a、16b間でパケットを送受信するフレームの時間及びスロットの時間よりも短い時間間隔でそれぞれカウントを行い、基幹装置12及び各無線装置16a〜16cは、それぞれ、自己のカウンタ20、22a〜22cでカウントしたフレームの開始時刻からの経過時間を示すカウント値をパケットに設定し、設定したパケットを前記スロットで同報送信する。 (もっと読む)


【課題】通信を確立していない他の無線局との通信を迅速に開始する。
【解決手段】複数の無線局間で中継局を介して互いに通信を行う通信システムに用いられる無線機16は、受信部4およびコントローラ6により、他の無線局が送信する信号を受信し、受信した信号から他の無線局および中継局に関する識別情報及び制御情報を抽出して保存する。コントローラ6は、抽出した制御情報に基づいて識別情報の送信元を判別し、他の無線局を送信元とするものであると判定した識別情報に基づいて通信フレームを生成し、送信部3およびアンテナ1を介して通信フレームを送信して通信を開始する。 (もっと読む)


【課題】受信品質を確保するとともに、チャネルのトラフィック負荷を小さくすることが可能な中継送受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る中継送受信装置は、基地局1からの信号から、プリアンブル信号51、通信データ信号53それぞれを検知すべきタイミングを出力するゲート制御回路151を備える。そして、ゲート制御回路151から出力されたタイミングに基づいて、基地局1からの信号から、プリアンブル信号51、通信データ信号53の受信レベルをチャネルごとに検知する基地局側受信レベル検知回路112を備える。そして、プリアンブル信号51の受信レベルが一定値以上となるチャネルのうち、通信データ信号53の受信レベルが最も小さい一のチャネルを選択するチャネル選択回路161を備える。 (もっと読む)


【課題】2つの異なるノードに対する2つの独立したリンクをサポートする要求を或るノードが受けことに応じて中継動作を実現するように、TDD又はFDDフレーム構造を修正する。
【解決手段】ソース装置、宛先装置及び1つ以上の中間装置を有するマルチホップ通信システムにおいて、ソース装置は、中間装置を介して宛先装置に至る通信パスを形成する一連のリンクに沿って情報を送信し、中間装置は、通信パスに沿って先行する装置から情報を受信し後続の装置に受信信号を送信し、マルチホップ通信システムは、個々の送信間隔の間に利用可能な送信周波数帯域を割り当てるための時間周波数フォーマットを用意し、フォーマットは、送信間隔の中で複数の送信ウインドウを規定し、各ウインドウは装置の1つに送信時に使用する送信間隔に割り当て可能であり、1つ以上の送信間隔にフォーマットを利用し、リンク毎にデータ及び制御情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】人工衛星内における各種ビームフォーミングに関する処理の負担を軽減させる。
【解決手段】地球上における各観測領域の電磁波放射状態を検出する1又は複数のアンテナ素子21と、検出された電磁波放射状態に基づく信号をそれぞれAD変換するAD変換部24と、AD変換されたアンテナ素子毎の信号を地上通信ネットワーク5内の通信プロトコルに基づいてそれぞれアンテナ素子21に対応させてフレーム化処理を施して生成したフレーム化データを地上通信ネットワーク5へ送信する人工衛星2と、人工衛星群3からフレーム化データを受信する地上局51と、地上局51を介してフレーム化データが送信される複数の通信端末53とを有し、通信端末53は、受信したフレーム化データの各アンテナ素子21に対応したフレームから観測領域に応じて指向性を適応的に変化させることにより、その電磁波放射状態を識別可能とされている。 (もっと読む)


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