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Fターム[5K072GG24]の内容

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Fターム[5K072GG24]に分類される特許

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【課題】 通信を素早い起動時間で可能な状態とすること(起動時間短縮)が可能な衛星通信地球局装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 恒温槽温度制御型水晶発振器の周囲の温度によって基準信号が所定の周波数偏差へ収束する収束時間を温度ごとに記憶した記憶部と、恒温槽温度制御型水晶発振器の周囲の温度を計測する温度センサ部と、この温度センサ部が測定した温度に対応する収束時間を記憶部から取得する処理制御部とを備え、処理制御部は、温度センサ部が恒温槽温度制御型水晶発振器の周囲の温度を測定した測定時間から、この測定時間における温度センサ部の測定した温度に対応する収束時間の経過後に、信号処理部を通信に用いる信号の信号処理の開始可能な状態にする。 (もっと読む)


【課題】高振動の使用環境でも局部発振器の特性を良好に維持することが可能な防振構造を備えた無線中継装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 テレビジョン放送用の無線中継装置であって、局部発振器と、前記局部発振器を収容する受け金具と、前記局部発信器と前記受け金具との間に配置された平板状の防振材と、を具備し、前記局部発振器を前記受け金具から浮揚した状態で保持することを特徴とする無線中継装置。 (もっと読む)


【課題】2台の発振器ではなく、1台だけ発振器を取付ける場合には、外部からの衝撃または振動が大きくなると、発振器の電気的特性が悪くなってしまう場合があり、電気的な調整の繰返しによる特性改善、発振器取付部の構造の変更、または、それらの相互作用による特性改善を行う必要がある。
【解決手段】第1の発振器と、該第1の発振器の周波数帯と異なる発振器を取付け、2つの周波数帯の発振器を切替えて使用可能なテレビ放送用無線中継伝送装置の発振器取付部において、前記第1の発振器若しくは前記第2の発振器の代わりに、ダミー若しくはバランサを取付け可能な発振器取付部を備えた。 (もっと読む)


【課題】帯域設定を自動化する。
【解決手段】局部発振器制御部22は、受信CH設定スイッチ10が設定されると、受信CH設定スイッチ10からの情報により、選択されたCHのフルモードの信号が受信できるよう、局部発振器5から出力される局部発振周波数を(fCH−140)MHzとするよう制御する。その後、局部発振器制御部22は、帯域識別回路21からの識別結果が、Lowerハーフモードであった場合は局部発振器5から出力される局部発振周波数を(fCH−145)MHzとするよう制御し、帯域識別回路21からの識別結果が、Upperハーフモードであった場合は局部発振器5から出力される局部発振周波数を(fCH−135)MHzとするよう制御する。これにより、どのモードであっても、常にミキサ4から出力される信号は復調器8で復調できるIF信号となる。 (もっと読む)


【課題】受信信号のCN値が高いミリ波波送受信システムを提供する。
【解決手段】このミリ波送受信システムでは、放送信号S1,S2を合成した一系列の信号S3を基準信号S4を用いてミリ波帯へアップコンバートし、アップコンバート後の無線信号S10を無線基準信号S9とともに指向性を有するミリ波送信アンテナ28から放射し、指向性を有するミリ波受信アンテナ30で受信した無線基準信号S9を用いて受信した無線信号S10をダウンコンバートすることにより、一系列の信号S3を復元する。したがって、無線信号S10と無線基準信号S9の両方が自由空間伝搬損失によってレベル低下するので、1回反射波以外の反射波の影響を受け難くなる。 (もっと読む)


【課題】電源線のグランド端子と信号線のコモン端子を電気的に分離し且つ信号線の消費電流が少なくて済むようにする。
【解決手段】受信機10から引き出され、直流電源電圧が印加された電源線20と、直流回線電圧が印加された信号線22のそれぞれに無線受信用中継器12を接続する。無線受信用中継器12復旧検出回路40には、信号線20に対する受信機からの直流回線電圧の印加を受けてパルス信号を間欠的に発振し、一対の信号線の電圧印加を一時停止する受信機10の復旧信号伝送時にパルス信号の発振を停止する発振回路が設けられ、発振回路からのパルス信号をフォトカプラにより電気的に分離して出力し、パルス信号の停止により受信機からの復旧信号の伝送を判別して復旧動作を行う。 (もっと読む)


【課題】通信の品質を安定化する。
【解決手段】ダイバー用通信システムは、ダイバーに装着される情報送信装置(ダイブコンピュータ1A,1B)と、ダイバーが使用する空気ボンベ200A,200Bに装着される無線中継装置(中継器100A,100B)とを有する。情報送信装置は、ダイバーに報知する情報を取得する情報取得部、及び、情報取得部が取得した情報の少なくとも一部を他のダイバーに報知する情報として所定出力で無線送信する第1無線送信部を有する。無線中継装置は、他のダイバーに報知する情報を受信する無線受信部、及び、受信した他のダイバーに報知する情報を所定出力よりも高い出力で無線送信する第2無線送信部を有する。 (もっと読む)


【課題】無線中継装置において、スロット毎に異なる無線チャネルの選択をする場合であっても1つのPLL回路を用いて正常な中継を行うと共に、製造コストを抑制する。
【解決手段】無線中継装置は、制御データ等を出力するBBLSIと、1つのPLL回路を有する可変周波数発振ブロックとを備える。PLL回路は、VCOと発振信号を分数を用いて分周する分数分周器とを有する。分数分周器は比較周波数を高く設定することができる。VCOは、発振信号周波数偏移処理によって制御された発振信号を出力する。(c)に示す場合において、PLL回路は、現スロットのCRCビット後の4ビット目から発振周波数偏移処理を開始する。現スロットのCRCビット後の4ビット目から次スロットのSSビットの終わりまで11ビットの時間があるので、PLL回路はこの時間内に発振周波数偏移処理を終了することができ、無線中継装置は次スロットの受信を正常に行う。 (もっと読む)


【課題】衛星通信では、送受信機を簡素化するために送信と受信で同一の周波数ホッピングをおこなうと、電波の伝播遅延時間が長いため、周波数ホッピングの度に伝播遅延時間分ずつのロスが発生する。送信と受信でそれぞれの周波数を別個に設定できるようにするため、各局の送受信機に2つのシンセサイザが必要であった。
【解決手段】地球局を親局2と子局1というように機能に違いをもたせ、親局では受信する時には周波数ホッピングのパターンを電波の伝播遅延時間δt分遅らせた周波数にあわせ、送信する時には逆にパターンを電波の伝播遅延時間δt分だけ進めた周波数に設定する。これにより子局1では送信と受信でシンセサイザ11が生成する周波数は同一とすることができるため、シンセサイザを1つに簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】 基準信号の変動(消失/復旧)により、受信変換装置から信号補償器に出力される信号の周波数に揺らぎが生じ、信号補償器がハングアップする問題があった。
【解決手段】 受信アンテナで受信された親局からの放送信号を中間周波数信号に変換する受信変換装置1と、この受信変換装置1の出力信号の波形歪みを補償する信号補償器と、波形歪みが補償された信号を自局エリアの所定の周波数に変換する送信変換装置と、受信変換装置1と送信変換装置に同期用の基準信号を供給する基準信号発振器5とを備えた放送波中継装置において、基準信号発振器5が受信変換装置1に供給する基準信号の状態に応じて、受信変換装置1から信号補償器への信号出力を制御するスケルチ回路16を有する受信変換装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】無線環境において通信可能範囲を拡張するように構成された周波数変換中継器における局部発振器の構造の提供。
【解決手段】時分割(TDD)無線プロトコル通信システムに使用される周波数変換中継器は、複数の局部発振器(LO)回路を備えており、それによって、アイソレーション、フェーズノイズ低減、引き込み低減等を実現することで中継を容易化している。アイソレーションを増加させ、フェーズノイズを低減し、周波数精度に求められる要件を緩やかにし、引き込みの可能性を低減するために、チューニング可能な局部発振器441、442をダウンコンバータ413、414およびアップコンバータ426,427と直接的に接続することができる。 (もっと読む)


遠隔通信衛星のアップリンク及びダウンリンク信号電波間で信号チャネルフィルタリングに用いられる可変帯域幅フィルタを提供する。上記フィルタは、入力信号の周波数を第1所定周波数値に変換する第1ミクサと、上記可変帯域幅の一端を定める第1フィルタと、入力信号の周波数を第2所定周波数値に変換する第2ミクサと、上記可変帯域幅の他端を定める第2フィルタと、入力信号の周波数を追加所定周波数値に変換する追加ミクサ手段とを具備する。第1及び第2局部発振器周波数が、第1ミクサ、第2ミクサ、及び追加ミクサ手段に適用され、それによって、一方向における入力信号の各周波数変換が、逆方向においては、対応する値による相対変換となる。
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【課題】基地局側ユニット及び移動局側ユニットを有する分離型のリピータ装置において、基地局側アンテナから出力される雑音電力を低減する。
【解決手段】同軸ケーブル50によって基地局側ユニット1と接続される移動局側ユニット2に、移動局側ユニット2から基地局側ユニット1に向けて同軸ケーブル50に信号を出力したときに、インピーダンス不整合のために基地局側ユニット1により反射されて戻ってくる反射信号を検出するための検出回路28を設ける。 (もっと読む)


【課題】 無線通信装置に極めて単純な構成のものを用い、低コスト、低電力消費かつ信号も高品質となる、無線通信ネットワークシステムを構築できるようにする。
【解決手段】 この発明の無線通信ネットワークシステムは、放射型発振装置1とベースバンド信号発生部4と受信信号検出部7とを備える無線通信装置101を複数有し、その複数の無線通信装置を、引き込み現象を起こす位置に対向させて配置し、一の無線通信装置の送出した信号は、その無線通信装置が備える放射型発振装置1の発振信号であり、その発振信号周波数はベースバンド信号に応じて変化し、その周波数変化が引き込み現象により対向する他の無線通信装置102等に伝送され、無線通信装置102等が備える放射型発振装置2,3の発振周波数も変化し、その変化を無線通信装置102等の各受信信号検出部8で受信して取り出すようになっている。 (もっと読む)


【課題】中継器の発振を高速に検出し、無線通信システムへ悪影響を与える時間を減少させ、かつ、誤検出で長時間システムへ妨害を与えることを防ぐようにする。
【解決手段】本発明の中継器発振検出装置は、基地局又は無線通信装置から受波した電波を増幅し、この増幅した電波を無線通信装置又は基地局に向けて送波する中継器の発振を検出する中継器発振検出装置において、受波した電波のうち所望周波数成分の過大出力を制限する自動レベル制御手段と、自動レベル制御手段から出力される出力レベルを増幅させる電力増幅手段と、電力増幅手段からの出力を検波するものであって、電力増幅手段の出力レベルを一定にするために自動レベル制御手段を制御する検波手段と、検波手段からの出力を取り込み、検波手段の出力に基づいて当該中継器の発振を検出する発振検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】Rb発振器の周波数ずれを検知するだけでなく、送信変換器及び受信変換器の周波数ずれも検知することができる中継局送信機の系統切替え制御方法の実現。
【解決手段】2系統の送信機の一方の出力信号を切替え送信する中継局送信機において、1号、2号系の各Rb発振器の周波数偏差を検出し、検出した周波数偏差状態に応じ、1号系から2号(1号)系への切替え制御、1号(2号)系の送信変換器又は受信変換器をフリーラン動作とさせる制御、1号及び2号系の送信変換器(受信変換器)をフリーラン動作とさせる制御の内、対応する制御を行う中継局送信機の系統切替え制御方法である。また、1号系、2号系送信機の各送信変換器、受信変換器の周波数偏差状態に応じ、対応する制御を行う中継局送信機の系統切替え制御方法である。 (もっと読む)


【課題】処理対象とされる信号に急激な変化が生じても、中継処理に及ぼされる影響を低減したい。
【解決手段】受信部12は、受信用アンテナ10を介して、無線信号を受信する。乗算部14は、無線信号に対して、第1発振部92あるいは第2発振部94から出力される局部信号を使用しながら周波数変換を実行する。直交検波部52、硬判定部60、直交変調部68等は、受信した無線信号に対して、復調、硬判定、変調の順に処理を実行する。送信部30は、送信用アンテナ38から、処理が実行された無線信号を送信する。検出部96は、周波数変換が実行された無線信号に対して、位相回転量を導出する。検出部96は、導出した位相回転量が大きくなったときに、硬判定部60に対して、一定期間にわたる硬判定の中止を指示する。 (もっと読む)


【課題】中継伝送のために生じる伝送品質低下を容易に軽減することを可能とする。
【解決手段】無線伝送路に接続される送信側と受信側との伝送装置を中継伝送局内で接続する際、受信側伝送装置20に入力するデータ信号は無線伝送路の無線フレーム中で予め割り当てられた帯域のクロック信号に同期したシリアル信号2gに変換され、そのシリアル信号2g及びクロック信号2hが受信側伝送装置20から局内中継伝送路を介して送信側伝送装置10へ伝送される。送信側伝送装置10では、局設定信号1fが中継局の場合、オーバーサンプリング処理されたデータ信号1b及びクロック信号1cが切替回路12で切り離され、局内中継伝送路から入力する同期されたシリアル信号1d(2g)及びクロック信号1e(2h)がスタッフ回路13に送られている。 (もっと読む)


【課題】信頼があり、適用した場合に物体あるいは人物に対して隠蔽するに十分に小さくすることができ、かつ、敵対する人物あるいは軍隊の妨害を困難にする簡単で高価でない変換器を提供すること。
【解決手段】一つの位置で受信されたGPS信号を別の位置への地上波伝送のために異なる周波数に変換するための装置は、地上波送信器の局部発振器(56)を地上波受信器の局部発振器に位相ロックするためにスペクトラムパイロットトーンを使用する。これにより、安全性が増加し、他の方法では使用できない周波数スペクトラムの使用が可能となり、小さいコヒーレンス帯域幅でパイロットトーンとGPS信号のコヒーレンスが許容され、同じ中央周波数で変換後のGPS信号とパイロットトーンの干渉のない伝送を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】SFN放送波中継において、発振を関知して、自動で発振を止める。
【解決手段】各局及び端末に設置された各フィールド測定器から測定情報を収集し、測定情報収集の完了を監視する(S1,S2)。収集が完了した場合には、端末からの測定情報に入力異常が発生していないかを監視し(S3,S4)、入力異常検出時には、中継ルートを参照してその手前の局の入出力をチェックする(S5)。入力は異常なしで出力のみ異常を検出しているか否かを判断し(S6)、出力のみ異常検出ならばその局の機器が発振または故障したと判断し、発振停止・復旧信号を送信する(S7)。 (もっと読む)


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