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Fターム[5K102AB06]の内容

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Fターム[5K102AB06]に分類される特許

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【課題】通信品質を向上させること。
【解決手段】第1通信装置は、第1信号光と、第1信号光と波長が異なるダミー光と、を合波して送信する送信器を備える。第1増幅器は、送信器によって送信された光を一定のパワーに増幅する。第2通信装置は、第1増幅器によって増幅された光からダミー光を分離し、分離したダミー光を可変の透過率で透過させる可変透過部を有し、可変透過部を透過したダミー光を、ダミー光と波長が異なる第2信号光と合波して送信する。第2増幅器は、第2通信装置によって送信された光を一定のパワーに増幅する。受信器は、第1通信装置に設けられ、第2増幅器によって増幅された光に含まれる第2信号光を受信する。制御部は、可変透過部の透過率を制御する。 (もっと読む)


【課題】波長多重光信号の分岐及び挿入を制御する光合分岐装置を有する光通信システムの通信品質の劣化を防止する。
【解決手段】本発明による光合分岐装置10は、分波回路と第1可変減衰器17と合波回路とを具備する。分波回路は、第1伝送路41から入力された波長多重光信号100を、周波数帯域の異なる第1波長多重光信号101と第2波長多重光信号102とに分波する。第1可変回路17は、第2伝送路44から入力された第3波長多重光信号103の光レベルに応じた損失量により、第2波長多重光信号102を減衰する合波回路は、第1可変減衰器17を介して入力される第2波長多重光信号102と、第1波長多重光信号101と、第3波長多重光信号103とを合波して第3伝送路42出力する。 (もっと読む)


【課題】海底通信ネットワークの地上部分において、冗長経路のコストを抑制する。
【解決手段】第1局は、第2局からの現用系の入力信号レベルが低下したとき、現用系と冗長系の出力レベルを逆転させる。第2局は、第1局からの現用系の入力信号レベルの低下に応じて、現用系と冗長系の出力レベルを逆転させる。その結果、双方向的に現用系と冗長系が切り替えられる。その際、第1局の切替制御は、出力信号の出力レベルとして第2局に伝えられる。従って、切替専用の制御信号を用いる必要が無い。 (もっと読む)


【課題】伝送路の障害検出を的確に行うことができ、安定した伝送特性が得られる波長多重伝送装置を提供する。
【解決手段】前段の波長多重伝送装置で変調処理された波長多重光を受信し、受信した波長多重光のうち、自装置で終端する波長帯域の波長多重光とパススルー伝送する波長帯域の波長多重光とを分波する受信部6と、パススルー伝送する波長帯域の波長多重光から前段の波長多重伝送装置による変調成分を検出する変調検出ブロック7jと、ダミー光を発生するダミー光源部7gと、ダミー光源部7gによるダミー光の発生を制御するダミー光制御部7fとを備え、ダミー光制御部7fは、変調検出ブロック7jにより変調成分が検出されない場合にダミー光源部7gにダミー光を発生させ、パススルー伝送する波長帯域の波長多重光にダミー光を合波した波長多重光と自装置から送信するデータの波長多重光とを合波して後段の波長多重伝送装置へ送信する。 (もっと読む)


【課題】伝送路で障害が発生した場合にも、送信部の光増幅部出力を一定に保つ。
【解決手段】受信した波長多重光に係る光レベルを監視するモニタ部24と、ダミー光を発光/消光するダミー光源26と、モニタ部24により監視された光レベルに基づいて波長多重光が入力断状態であると判定された場合に、ダミー光源26にダミー光を発光させるダミー光制御部25と、変調した波長光とダミー光源26により発光されたダミー光を合波する合波部29とを備え、送信部2が合波部29により生成された波長多重光を送信する。 (もっと読む)



分岐端末宛ではない情報信号を分岐ドロップ経路に渡さずに均一な装荷が分岐ドロップ経路上の分岐チャネルにまたがって提供されるように、分岐光通信システム内でチャネル・パワー・マネジメントを達成することができる。一般に、本開示と一貫するシステムおよび方法は、同一の分岐の分岐ドロップ経路内の均一な装荷を維持するために、分岐追加経路からの1つまたは複数の装荷信号(たとえば、雑音帯)を再利用する。したがって、本システムおよび本方法は、トランク・チャネルが分岐端末宛ではない時に、これらのトランク・チャネルが分岐端末にドロップされるのを防ぐ。
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海底ケーブル不良の位置を見つけるための方法、機器、および通信システムが、本発明の実施形態により開示される。レピータ(RPT)により出力される光パルスは、プローブ光パルスとして不良点に送信され、RPTは、プローブ光パルスと反射された光パルスとの時間差を得て、その時間差を地上の光海底端局装置(SLTE)に送信し、したがって、SLTEは、光時間領域反射測定(OTDR)理論にしたがって、不良点を容易に見つけることができる。従来技術と比較すると、この方法は、海底での不良点の位置をより高速かつ正確に見つけることができるので、保守管理者は不良を時間内に補修することができる。
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海底光ネットワーク内で光信号を伝送する方法、および方法を行う光学ユニットであり、光学ユニットは、複数の波長を含む光信号を受信するように構成されており、ここで波長の少なくともいくつかはトラフィックデータを含んでいる。光学ユニットは、少なくとも1つの波長の前記トラフィックデータを受信局に対して検出不可能にするように、光信号のトラフィックデータを含む前記少なくとも1つの波長の形状にスクランブルをかけるように構成されたプロセッサユニットを備えている。
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光通信システム内のコンポーネントからの通信は、コンポーネントにかかるシステム電源電圧を変調し、伝達すべき情報を表す電圧信号を生成することによって実行されうる。コンポーネントによって生成される電圧信号は、光通信システム内の電力供給機器(PFE)において検出可能である。システム電圧データに関してシグネチャ解析を実行し、電圧信号を識別し、伝達される情報を決定することができる。
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一般に、波長分割多重化(WDM)光通信システムで使用される分岐構成は、分岐ユニット(BU)と別個の所定波長フィルタ(PWF)ユニットを含む。PWFユニットは、所望の波長割り当てを行うために波長選択要素(例えば、フィルタ)を含み、また、割り付けられた波長をWDMシステム中の幹線経路と分岐経路の間に結合するために光接続(例えば、光カプラ)も含むことがある。PWFユニットは、関連したBUから物理的に分離されているがBUユニットに隣接して結合されている。
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光通信システムのコヒーレント受信機において、デュアル・ステージ搬送波周波数オフセット補正(FOC)を実行するシステム及び方法。第1ステージにおいて、フィード・フォワードFOC機能が比較的低速にドリフトする周波数オフセットを補正する。第2ステージにおいて、判定帰還FOC機能が比較的高速にドリフトする周波数オフセットを補正する。フィード・フォワード周波数オフセット補正はフォード・フォワード搬送波位相推定機能によって実行され、判定帰還周波数オフセット補正は判定帰還搬送波位相推定機能によって実行される。
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光ファイバ通信システムのためのコヒーレント受信器において、2段階搬送波位相推定(CPE)を実施するシステム及び方法。第1段階において、トレーニングシーケンスの初搬送波位相推定を行うためにフィードフォワードCPEが実施される。初搬送波位相推定値はデシジョンフィードバックCPEを実施する第2段階に結合される。トレーニング期間後は、デシジョンフィードバックCPEを用いて、システムトラフィックに対する正確なビットデシジョンを達成することができる。
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ほぼ同じ波長の光ポンプが利得段の各々に提供されるように、複数の利得段で光ポンプパワーを共用する海底光中継器。また、傾斜制御メカニズムが、光利得段に供給される光ポンプパワーの量を調整することによって、利得の波長依存性を調整してもよい。前方および後方の両方のラマン増幅からの残留光ポンプパワーが、対応する光励起増幅器を駆動するために使用されてもよい。
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光信号の伝送のための光伝送ファイバ(TF)の偏光モード分散を補償するための装置(PMDC)であって、前記光信号は第1の偏光成分(x pol)および直交する第2の偏光成分(y pol)をもち、前記ファイバ偏光モード分散を補償するようになされた調節可能な手段(PC1、DL1、PC2、DL2)を備える。本装置はさらに、偏光モード分散補償のための前記調節可能な手段(PC1、DL1、PC2、DL2)のためのフィードバック入力信号を生成するようになされたフィードバック信号ジェネレータ(FSG)を備える。前記フィードバック信号ジェネレータ(FSG)は、前記伝送光信号を偏光の異なる定義済み状態をもつ少なくとも2つの光信号成分に変換するための偏光手段を備える。それはさらに前記光信号成分を電気信号成分に変換するための変換手段をもち、各電気信号成分は偏光の前記定義済み状態のうちの1つを表す。少なくとも1つのミキサが、前記電気信号成分のうちの少なくとも2つを混合電気信号に混ぜるために割り当てられる。手段は、前記電気信号成分を平均電気信号に平均化することおよび前記混合電気信号を平均混合電気信号に平均化することを目的とする。さらに、手段は、前記偏光モード分散によって引き起こされる前記伝送信号のデジタル群遅延に特性的な前記フィードバック入力信号を生成するために、前記平均電気信号および前記平均混合電気信号を合成させることになる。
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通信分野における、海底ケーブルシステムを監視する方法及び装置が開示される。方法は、光源から海底ケーブルシステムの伝送リンクに放射された光信号が、2つの経路に分割されることを含み、ここで、一方の経路における光信号は、局所的コヒーレント光ビームとして働き、他方の経路における光信号は、マルチパス周波数シフトによって、複数の様々な周波数の検出光信号に変換される。監視結果は、局所的コヒーレント光ビームを使用して、前記複数の様々な周波数の検出光信号の、返された光信号に対して、コヒーレント検波を実行することによって取得される。装置は、光源と、マルチパス周波数シフトモジュールと、コヒーレンシモジュールとを含む。検出信号を平行に送ることによって、本発明によって提供される、海底ケーブルシステムを監視する方法及び装置は、監視性能を向上させ、検出時間を大幅に短縮し、監視不感区域をなくし、サンプルデータアライメントの問題を解決し、大量のデータの蓄積及びキャッシングのためのデータ空間と時間とを節約し、検出光信号の光パワースペクトル密度と非線形効果とを減少させる。
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【課題】主信号として使用可能な波長帯域が減少するという問題を解決する伝送路監視システムを提供する。
【解決手段】C1局3aは、監視信号を光ファイバ13a1に送信する。光合分波部42は、光ファイバ13a1内を伝送する監視信号を通す。光合分波部43は、光合分波部42が通した監視信号を光ファイバ13b2に通す。光ループバック回路5c2は、光ファイバ13b2内を伝送する監視信号を光ファイバ13bに送信する。光合分波部44は、光ファイバ13b1内を伝送する監視信号を通す。光合分波部41は、光合分波部44が通した監視信号を光ファイバ13a2に通す。C1局は、光ファイバ13a2内を伝送する監視信号を受信する。 (もっと読む)


本発明は、WDM(DWDM等)波長の多重チャネル環境において、DPSK、又は更に高次のPSKが、チャネル当たり20ギガビットで又はより高いビットレートで、実行されるファイバ光伝送技術である。本技術は波長エラー分散の補償技術を用い、全部ではないが過半数のチャネルが最小絶対累積分散(光チャネル長さ内部(例えば、中央点)で発生する)の1部分を有するように構成する。事後補償は受信器で実施され、波長分散が低減又は除去される。本技術により、きわめて長い範囲(例えば海洋間又は陸地間)の光ファイバリンクに亘って、全てのチャネルについて、高ビットレートのビットエラーレートが低減される。 (もっと読む)


【課題】初期敷設から増設してゆくにあたって波長チャンネルの切替え、再配置、増設に自由度があり、かつ、伝送容量が冗長システムに制限されない冗長構成の光分岐システムおよび光分岐方法を実現する。
【解決手段】 海底ケーブルの陸揚げ局である第1の基地局および第2の基地局と、第1のファイバおよび第2のファイバと、前記海底ケーブル内の第3のファイバからの受信信号の光強度を分波して前記第1のファイバおよび第2のファイバをそれぞれ介して前記第1の基地局および第2の基地局へ送信し、前記第1のファイバおよび第2のファイバをそれぞれ介した前記第1の基地局および第2の基地局からの受信信号の光強度を合波して前記第3のファイバへ送信する光強度合分波器と、を有する。 (もっと読む)


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