説明

Fターム[5K102AH04]の内容

光通信システム (58,656) | 光変復調方式 (4,633) | キャリア抑圧変調方式(CS変調) (32)

Fターム[5K102AH04]に分類される特許

1 - 20 / 32


【課題】複数の光変調部に与えられる駆動信号間の遅延ずれを確実に補償できる低コストの光送信装置を提供する。
【解決手段】光送信装置は、被覆付き偏波保持光ファイバコードを介して直列に接続された複数の光変調部と、各光変調部に対応した駆動部と、各駆動部に入力される変調信号に可変の遅延量を与えることで、各光変調部に与えられる駆動信号間のタイミングを調整する遅延量可変部と、を備え、上記被覆付き偏波保持光ファイバコードとして、光信号の伝搬速度の熱依存係数が0.007ps/℃/m以下のものを適用する。 (もっと読む)


【課題】直接受信光通信システムにおいて、偏波多重を可能にする光送信装置及び光受信装置を提供する。
【解決手段】光送信装置は、情報に対応し偏波多重された信号と、偏波多重された一方の信号と同一偏波の光搬送波を含む信号を生成して送信し、光受信装置は、受信光信号を分岐する分波手段と、分波手段の一方の出力光信号を直接電気信号に変換して復調する第1の復調手段と、分波手段の他方の出力光信号に含まれる光搬送波と、送信情報に対応する光信号との偏波面の角度差を90度だけ変更して出力する周波数選択型偏波回転手段と、周波数選択型偏波回転手段の出力光信号を直接電気信号に変換して復調する第2の復調手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】分散以外の要因で主信号品質が変化した場合や伝送路障害の場合でも、不要な補償値の制御を行わず、安定な分散補償機能を備えた光信号伝送装置を提供する。
【解決手段】受信した信号の符号誤り情報に加えて、光雑音情報、受信パワー情報を用いて可変分散補償部の制御モードを判定することにより、信号品質劣化の原因がファイバ分散が要因と考えられる場合に、可変分散補償部の補償値を変化させ、それ以外は補償値を既設定値にホールドする。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器及びD/A変換器の許容範囲に限定された帯域幅を有し、かつ、例えば100Gbit/sよりも高いビットレートを有するOFDM(直交周波数多重変調)光信号を生成できるようにする。
【解決手段】OFDM光信号を生成する方法は、光波を変調して、第1の偏波方向での第1及び第2のOFDM信号側波帯を生成し、第2の偏波方向での第1及び第2のOFDM信号側波帯を生成することと、各偏波方向において反対位置に配置され第1及び第2のOFDM信号側波帯から組み合わされた2つの側波帯を合波して偏波多重OFDM信号を与えることと、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】自己光搬送波抽出を用いた新規なコヒーレント光OFDM受信方法を提供する。
【解決手段】コヒーレント光OFDM受信方法は、受信した光OFDM信号の光コヒーレント検出を行うために、受信した光OFDM信号と受信した光OFDM信号から抽出された光搬送波との間に干渉を生成することを有する。好ましくは、干渉を生成することは、受信した光OFDM信号を、受信した光OFDM信号から搬送波を抽出するために光フィルタによって処理された第1の部分と、受信した光OFDM信号と類似した第2の部分とに光学的に分割することを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏波変調処理を行う際の回路の簡素化を図りながらも、光損失を低減できる光変調装置を提供する
【解決手段】光変調装置4は、互いに直交する第1の方向及び第2の方向と異なる方向に直線偏波方向を有する入力信号光の第1の方向の偏波成分及び第2の方向の偏波成分の各々に特定比率の位相シフト量を与える変調器制御信号を供給する変調器駆動制御部14と、前記変調器制御信号に基づいて、異方性結晶に入射される前記入力信号光の各方向の各偏波成分を、各々異なる位相シフト量にて各々シフトさせて、前記入力信号光を偏波変調するとともに、前記入力信号光を強度変調した強度偏波変調出力信号光を生成する強度偏波変調部20とを含む (もっと読む)


【課題】光伝送において、光サブキャリア生成時に必要な発振器の数や駆動周波数を従来の半分以下にし、占有帯域を狭窄化し、分散やPMD、非線形現象の効果を抑圧する。
【解決手段】パワー一定で位相がそろった異なる周波数の連続光を発生する多波長光源のそれぞれの連続光に対してそれぞれの周波数を中心に光のサブキャリアが発生するような変調器駆動信号に変換し、連続光を変調器駆動信号を用いて光サブキャリア信号に変調する。光変調を光直交変調器により行う場合には、例えば、送信データをA(t)およびB(t)の2つの並列データに変換し、A(t)+B(t)に周波数ωのクロック信号で変調したI成分信号と、A(t)−B(t)に前記クロック信号から位相をπ/2ずらした信号で変調したQ成分信号とを生成し、I成分信号とQ成分信号とを、光直交変調器のそれぞれの電極に印加する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受信者側において光キャリアを注入することなく復調が可能であり、さらに、高いサイドバンド抑圧度を得ることができる光SSB送信装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る光SSB送信装置は、シングルキャリア信号発生器12の発生させた周波数foを有する振幅が一定のシングルキャリア電気信号と、マルチキャリア信号発生器11の発生させた周波数帯fsを有するマルチキャリア電気信号との周波数多重信号によって、キャリア光を、キャリア抑圧光SSB変調器で変調して、変調された変調信号光を出力する。 (もっと読む)


【課題】複数のサブキャリアを含む電気信号を、アナログ光変調により伝送する場合において、従来技術より、相互混合ノイズによる影響を低減できる光伝送装置を提供する。
【解決手段】光伝送装置は、複数のサブキャリアに対応する側波帯を含む搬送波抑圧片側側波帯光信号を受信し、光信号を生成する生成手段と、生成した光信号と、受信した側波帯を含む光信号を結合する結合手段と、結合された光信号を電気信号に変換する変換手段とを備えており、側波帯の中心との周波数差が側波帯の帯域の1.5倍以上あり、側波帯が上側側波帯である場合には、側波帯より周波数が低く、側波帯が下側側波帯である場合には、側波帯より周波数が高い光信号を生成手段は生成する。 (もっと読む)


【課題】複数のサブキャリアを含む電気信号を、アナログ光変調により伝送する場合において、相互混合ノイズの影響を抑える光伝送装置を提供する。
【解決手段】光伝送装置は、光キャリア信号を、複数のサブキャリアを含む電気信号でアナログ変調して生成された、複数のサブキャリアに対応する側波帯を含む光信号を受信し、受信する光信号に含まれる側波帯の波形整形後に、電気信号へ変換するが、波形整形は、上側側波帯については周波数が高いほど光パワーを減少させ、下側側波帯については周波数が低いほど光パワーを減少させる。 (もっと読む)


【課題】位相変調信号と強度変調信号とを同一のネットワークに混載させた場合であっても、位相変調信号の波形劣化(XPM劣化)を防止すること。
【解決手段】本発明にかかる波長多重伝送システムは、強度変調信号送信機300が強度変調信号を出力する場合のタイムスロットと波長合波器140が位相変調信号(位相変調信号送信機200aから出力される位相変調信号)と強度変調信号とを多重化する場合の波長間隔とを基にして、1スパン当たりの分散補償量(NZ−DSF100、DCF120の分散補償量)を調整する。 (もっと読む)


【課題】差分M値位相変調方式に対応した光受信装置における分散補償量および位相制御量の最適化を短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】本発明の光受信装置10Aは、伝送路1から入力される差分M値位相変調方式の光信号の波長分散補償を行う可変分散補償器11と、可変分散補償器11での光の損失を補う光アンプ12と、光アンプ12から出力される光信号を遅延干渉処理する遅延干渉計13と、遅延干渉計13からの出力光を光電変換して復調電気信号を生成する光電変換回路14とを含み、起動時等に光アンプ12の出力レベルを低下させて光電変換回路14に入力される光信号のOSNRを悪くすることでエラーの発生し易い状態を実現した後に、可変分散補償器11および遅延干渉計13の最適化制御を開始する。
(もっと読む)


【課題】実回線を停止させることなく回線の設計妥当性を正確に検証することができるペナルティ光信号を生成すること。
【解決手段】光送信装置100は、光源から出力された光を分岐する分岐部110と、分岐部120によって分岐されたそれぞれの光の一方の位相をπ/2に制御する位相制御部140およびABC回路160と、分岐部120によって分岐されたそれぞれの光に対して位相変調を行うデータ処理部131、位相変調部132および位相変調部133と、データ処理部131、位相変調部132および位相変調部133によって位相変調が行われたそれぞれの光を干渉させる干渉部150と、位相制御部140が制御する位相量を、所望のペナルティ量に応じた位相量だけπ/2から変更する信号生成制御部180と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置のサイズが小さく、消費電力が小さい、波長多重CS-RZ光信号を発生することが可能である。
【解決手段】基準クロック信号発生器102と、2分岐電気分配器104と、光パルス列生成部134と、光パルス信号生成部136と、多波長光合波器122とを具えた多波長CS光パルス信号生成装置である。基準クロック信号発生器は、基準クロック信号103を発生する。2分岐電気分配器は、基準クロック信号を入力して、第1クロック信号105aと第2クロック信号105bとに2分岐して出力する。光パルス列生成部は、発振周波数が互いに相異なるCS光パルス列を発生させて出力する。光パルス信号生成部は、複数のCS光パルス列のぞれぞれを入力して、発振周波数が互いに相異なるCS光パルス信号を生成して出力する。多波長光合波器は、光パルス信号生成部から出力される発振周波数が互いに相異なるCS光パルス信号を合波して出力する。 (もっと読む)


【課題】光変調信号が有する不要波成分に依存することなく、雑音特性および歪み特性に優れた角度変調装置を提供する。
【解決手段】角度変調装置(10)は、光SSB変調部(103a)と、光SSB−SC変調部(104a)と、光角度変調部(105)とを備えている。光SSB変調部(103a)の出力信号を、光SSB−SC変調部(104a)にて強度変調することで、光検波部(107)から出力される角度変調信号に、不要な角度変調信号が重なることを防ぐことが可能となる。さらに、フィルタ(108)が光検波部(107)から出力される角度変調信号成分の内、不要波成分を含まない角度変調信号成分のみを濾波することにより、角度復調後の歪み特性の劣化を防ぐことが可能となる。したがって、本発明における角度変調装置は雑音特性および歪み特性に優れた角度変調信号を出力することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】1ビット期間ずつ間隔をおいたビット間の搬送波位相差を制御する。
【解決手段】コーディングされた複数の変調信号光を1つの信号に光時分割多重した光時分割多重信号の位相差を制御する光位相差制御装置である。上記光時分割多重信号の一部を取り込んで2分岐し、一分岐信号と他分岐信号との間に、上記光時分割多重信号の1ビットに相当する位相差を与えた後に合波する第1干渉計205と、当該第1干渉計205から出力された、隣り合う2ビット毎に同じ強度になる信号を合わせて周波数の低い波形の信号を位相差制御用信号として抽出する低周波数抽出手段(217、219、214、213A、213B、215、216、212)とを備えた。光信号送信装置は、上記構成の光位相差制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】 並列型の4相位相変調回路において、直交位相制御部における位相差π/2を常に一定に保ち、位相ずれによる受信感度ペナルティの発生を回避する。
【解決手段】 光結合部の出力光信号の一部を分岐し、分岐されたモニタ用光信号を受光して電気信号に変換し、変換された電気信号の交流成分の電力を検出し、この電力が最小になるように直交位相制御部の位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で秘匿性の高い通信を実現する。
【解決手段】
レーザダイオード14及び分波器16により、2つの光キャリアを生成する。光変調器18aは、送信データで第1の光キャリアを強度変調する。光変調器18bは、遅延回路24からのダミー信号で第2の光キャリアを強度変調する。光フィルタ26aは、光変調器18aの出力光信号から光キャリア成分と片方のサイドバンド成分を抽出する。光フィルタ26bは、光変調器18bの出力ダミー光信号から、異なるサイドバンド成分のみを抽出する。光合波器28は、光フィルタ26a,26bの出力光を合波する。光受信装置40の光フィルタ44は、光フィルタ26aの出力信号光成分を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,3次成分を抑圧できるDSB-SCシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の第1の側面に係るDSB-SC変調システム(1)は,3倍信号生成部(17)が,基本信号(fm)の3倍の周波数を有する電気信号(3fm)を生成する。そして,位相調整部(18)が基本信号(fm)の位相と,基本信号の3倍の周波数を有する電気信号(3fm)の位相差を調整する。信号強度調整部(19)が電気信号(3fm)の強度を調整する。そして,変調信号としてfmの信号を印加した際に発生する3次成分(f0±3fm)について,変調信号として3 fmの信号をその1次成分(f0±3fm)が3次成分と位相が逆で,強度が同程度となるように調整して印加するので,それらが抑圧しあって,高い消光比を有するDSB-SC変調を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,キャリア成分(f0)や高次成分(例えば2次成分(f0±2fm))などを抑圧できる光変調システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は,マッハツェンダー導波路(8)と;前記第1のアーム(4)に設けられた第1の強度変調器(9)と;前記第2のアーム(5)に設けられた第2の強度変調器(10)と;第1のメインマッハツェンダー用電極(MZCA電極)(13a)と;第2のメインマッハツェンダー用電極(MZCB電極)(13b)とを具備する光変調システムにより,それぞれのアームを伝播する抑圧成分の位相を逆位相とした後に合波することにより解決される。 (もっと読む)


1 - 20 / 32