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Fターム[5K102AH13]の内容

光通信システム (58,656) | 光変復調方式 (4,633) | コヒーレント方式 (407) | ホモダイン方式 (48)

Fターム[5K102AH13]に分類される特許

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信号入力40において光入力信号30を受信し、基準入力50において光基準信号LOを受信し、複数の出力ノードR1〜R4において、光入力信号30を特徴付ける複数の特徴付け信号R1〜R4を提供するように構成されている、光ダウンコンバータ20を較正する装置。ダウンコンバータは、複数の受信器280A〜280D(各受信器は、少なくとも1つの光入力を有し、複数の出力ノードのうちの1つにおいて電気信号を提供し、それぞれの電気信号は、複数の特徴付け信号のうちの1つである)と、信号入力と複数の受信器の各入力との間の複数の光信号経路70、295A、100、295B、140、295Cと、基準入力と複数の受信器280A〜280Dの各入力との間の複数の光信号経路80、296A、130、296B、190、170、296Cと、複数の光信号経路のうちの1つにおいて結合されて、その入力とその出力との間に位相シフトをもたらすように構成される少なくとも1つの位相シフタ180、190とを備える。この装置は、複数の出力ノードに結合されて、複数の特徴付け信号を受信して解析するように構成されている信号解析ユニット290と、入力信号を選択的にイネーブル又はディセーブルする第1のスイッチと、基準信号を選択的にイネーブル又はディセーブルする第2のスイッチとを備える。信号解析ユニットは、入力信号及び基準信号のうちの少なくとも一方を選択的にイネーブル又はディセーブルすることから導出された前記複数の出力ノードにおいて求められる信号に基づいて補正値を導出するように構成される。信号解析ユニットは、導出した補正値で複数の特徴付け信号を補正するように構成される。 (もっと読む)


【課題】波長可変フィルタを用いずに光パワースプリッタ型WDM−PONに対応するカラーレスONUを実現する。
【解決手段】光送信器は、光周波数間隔f1,f2(f1≠f2)の光周波数コムを発生する光周波数コム発生器と、光周波数間隔f1の光周波数コムからn個のCW光を分波する分波器と、n個のCW光をn個の送信信号でそれぞれ変調してn個の変調光を出力するn個の光変調器と、合波器と、光パワースプリッタとにより構成される。各光受信器は、n個の変調光と光周波数間隔f2の光周波数コムを電気信号に変換しビート信号を出力する受光器と、各変調光と光周波数間隔f2の光周波数コムとの光周波数差のビート信号から、各光受信器ごとに異なる1つの光周波数差に対応するビート信号をヘテロダイン検波し、n個の送信信号の1つを出力するヘテロダイン復調器とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】シングルキャリアを用いた、リアルタイムかつ高品質の広帯域伝送が可能な信号受信装置を提供する。
【解決手段】信号受信装置の復調器が、広帯域シングルキャリア信号を、分岐回路により複数に分岐し、抽出する周波数帯が異なるBPFにより複数のチャネルにわけ、各チャネルでは、フーリエ変換が可能となる周波数へ周波数変換をする。次に、A/D変換器でオーバーサンプリングを行うとともにデジタル信号に変換し、各チャネルのサブキャリア数以上のポイント数でフーリエ変換を行う。次に、フーリエ変換の出力のうち各チャネルで復調対象となっている信号のみを抽出し、周波数領域で等化し、復調処理を行い、復調処理した信号を逆フーリエ変換し、その結果をパラレル/シリアル変換することにより、広帯域光シングルキャリア信号に含まれる送信データを受信する。 (もっと読む)


【課題】信号パルス光の直交位相振幅を測定するパルス型ホモダイン検波器の動作周波数とS/N比を高める。
【解決手段】繰り返し周波数80MHzで光通信波長帯の局発パルス光を出力する。局発パルス光と信号パルス光とを干渉させて2つの出力光を生成する。一方の出力光を電気信号に変換する第1のフォトダイオードと、他方の出力光を電気信号に変換する第2のフォトダイオードとを差動的に接続する。誘導M型低域通過フィルタで、局発パルス光の第3高調波成分を除去する。さらに、繰り返し周波数の3倍以上の成分を除去する。これにより、最大80MHzの高い繰り返し周波数で動作させても、90%程度の高い量子効率と10dB以上のS/N比で、信号パルス光の直交位相振幅を測定できる。 (もっと読む)


【課題】使用する変調方式に係らず、受信側においてデジタル信号処理による偏波トラッキングを可能とする偏波多重光通信方法を提供する。
【解決手段】送信側光通信装置において、一定振幅の正弦波である第1の基準信号を含む信号を搬送する第1の光信号と、第2の光信号とを偏波多重して偏波多重光信号を生成するステップと、受信側光通信装置において、偏波多重光信号を、偏波が直交する第3の光信号と第4の光信号に分離するステップと、第3の光信号を同期検波して第3の電気信号を出力し、第4の光信号を同期検波して第4の電気信号を出力するステップと、第3の電気信号に含まれる第1の基準信号成分と、第4の電気信号に含まれる第1の基準信号成分に基づき、第1及び第2の光信号の偏波面と、第3及び第4の光信号の偏波面とのずれを検出するステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】デジタルコヒーレント受信において、周波数オフセットの検出可能領域を広くする。
【解決手段】偏角差分算出部(偏角計算機301、レジスタ303、引き算器304)は入力信号の互いに隣接するシンボルの偏角差分を算出する。引き算器306は、算出された偏角差分から、ループフィルタ312の出力を差し引く。2π/M量子化器308は、引き算器306の出力に対して、予め決められた間隔で均一な量子化を実行する。引き算器310は、偏角差分算出部により得られる偏角差分から、2π/M量子化器308の出力を差し引く。ループフィルタ312は、引き算器310の出力を平均化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受信した光CDM信号から所望のデータを得る際に、高精度な光位相調整を行わずともMAIの除去と共にビート雑音を低減することを目的とする。
【解決手段】本発明は、光CDM送信装置33の各光CDM送信回路31−1〜31−Mにおいて、同じ光周波数の搬送光同士が同光位相となるように光CDM信号S1〜SMを生成し、各光CDM受信装置41−1〜41−Mにおいて、その生成されて送信されてきた光CDM信号S1〜SMを受信して光周波数成分毎に検波するようにした。 (もっと読む)


【課題】自己光搬送波抽出を用いた新規なコヒーレント光OFDM受信方法を提供する。
【解決手段】コヒーレント光OFDM受信方法は、受信した光OFDM信号の光コヒーレント検出を行うために、受信した光OFDM信号と受信した光OFDM信号から抽出された光搬送波との間に干渉を生成することを有する。好ましくは、干渉を生成することは、受信した光OFDM信号を、受信した光OFDM信号から搬送波を抽出するために光フィルタによって処理された第1の部分と、受信した光OFDM信号と類似した第2の部分とに光学的に分割することを含む。 (もっと読む)


【課題】 光の強度が長距離光通信に適用できるほど強く、かつ受信器の構成が簡便で、さらに光ファイバの非線形光学効果に強い、安全な光通信システムを実現することが課題である。
【解決手段】 シード鍵から生成した乱数と情報信号によって多数の光の位相を用いて情報信号を送信する。このとき、位相の基準信号、いわゆるパイロットキャリア光もこの位相変調のかかった信号光とともに送信し、受信器でホモダイン受信を行い、送信器と同じシード鍵から同じ過程で生成した乱数を用いて元の情報信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】光伝送において、光サブキャリア生成時に必要な発振器の数や駆動周波数を従来の半分以下にし、占有帯域を狭窄化し、分散やPMD、非線形現象の効果を抑圧する。
【解決手段】パワー一定で位相がそろった異なる周波数の連続光を発生する多波長光源のそれぞれの連続光に対してそれぞれの周波数を中心に光のサブキャリアが発生するような変調器駆動信号に変換し、連続光を変調器駆動信号を用いて光サブキャリア信号に変調する。光変調を光直交変調器により行う場合には、例えば、送信データをA(t)およびB(t)の2つの並列データに変換し、A(t)+B(t)に周波数ωのクロック信号で変調したI成分信号と、A(t)−B(t)に前記クロック信号から位相をπ/2ずらした信号で変調したQ成分信号とを生成し、I成分信号とQ成分信号とを、光直交変調器のそれぞれの電極に印加する。 (もっと読む)


【課題】受信する変調光信号に局発光を周波数同期させるための光位相ロックループを必要としないコヒーレント光通信装置を提供する。
【解決手段】光通信装置は、送信情報に対応する第2の電気信号に、所定周波数の基準電気信号を加えた第1の電気信号で、光信号を変調することにより生成した変調光信号を受信し、受信した変調光信号と局発光とを結合して光電気変換し、これにより得た第3の電気信号に含まれる基準電気信号の変動を示す変動量を検出して、第3の電気信号に含まれる第2の電気信号の周波数変動補償を行う。 (もっと読む)


【課題】光伝送路の伝送特性に応じて送受信回路を変更することなく伝送容量を変更する。
【解決手段】送信機と受信機との間の光伝送路の伝送特性に応じて多値符号の多値数または変調方式またはその双方を可変する。これにより、光伝送路の伝送特性が劣化した場合には、伝送容量を低減させることにより、送受信間で誤りなく信号を伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】各送信回路内に絶対光周波数が安定した光を出力する光源を配置せず、光周波数領域において符号化を行う光CDM伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る光CDM伝送システムは、光CDM送信回路及び光合波手段を有する光CDM送信装置と光CDM受信装置とが光ファイバ伝送路で接続され、基準光及び隣接モード成分間の周波数間隔が一定の多波長光のモード成分を搬送波とする光CDM送信回路に割りあてられた固有の送信回路符号に対応する光CDM信号により伝送を行い、光CDM受信回路において、光CDM受信回路に割り当てた固有の受信回路符号と異なる固有の送信回路符号を割り当てた光CDM送信装置の光CDM送信回路からの信号を打ち消すこととした。 (もっと読む)


【課題】従来、多重数が増大するのにしたがって信号光強度が多重数の2乗にしたがって急激に減衰し、符号誤り率が増大していた。本発明は、多重数によらず一定の符号誤り率で受信できる光受信回路、光受信装置及び光伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る光受信回路、光受信装置及び光伝送システムは、光信号を電気信号に変換した後に電気領域において積分動作及び識別動作の離散フーリエ変換を行うこととした。電気的積分手段が含む電気的分岐手段の分岐数Mは、光OFDM信号の多重数Nに関係しない。そのため、受信回路へ入力する信号光強度が一定の状態で多重数Nが増えても受信回路内での分岐数は変化しないためBERの劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 アンチスクイズド光を用いたセキュア光通信において、安全性を維持するために信号が確定しない状態で、電気的な手法により中継することが課題である。
【解決手段】 送信基底とは無関係に、局発光の位相を基準に信号光の位相を測定し、中継機内のアンチスクイズド光源からの出力光をその測定した位相で変調する。中継機で知りえる情報は局発光の位相を基準にした信号光の相対位相のみであり、また信号光のアンチスクイーズ分の揺らぎを持った情報なので、中継機内の情報を仮に盗聴されたとしても、容易に情報が解読されることはない。 (もっと読む)


【課題】 光の強度が長距離光通信に適用できるほど強く、かつ電子回路や光変調器などのデバイスの周波数帯域によって安全性が制限されることのないセキュアな光通信システムを実現することが課題である。
【解決手段】 正規送信者は、光源としてレーザ光にASE光(Amplified Spontaneous Emission光;増幅された自然放出光)を加えた光を用いる。正規送信者と正規受信者は秘密共通鍵を事前に保持している。正規送信者はこの共通鍵に基づいて送信基底を選択しこの基底を用いて信号を正規受信者に送信する。正規受信者は共通鍵に基づいて受信基底を選択しこの基底を用いて届いた光を受信する。一方、盗聴者はこの共通鍵を持っていないため、受信基底を知りえないため、またASE光のため、ビット誤りが大きく、正確な情報を盗聴できない。したがって、正規送受信者間でセキュアな光通信システムが実現できる。 (もっと読む)


【課題】、送信者側端末から受信者側端末にフレーム同期信号等の付加情報を良好に送信する。
【解決手段】送信者側端末30で、光源33からのパルス光を信号光P1及び参照光P2に分離して、通信路32に送出する。量子暗号通信時には、信号光P1の光量を減衰させるが、付加情報送信時には、信号光P1の光量を減衰させない。また、量子暗号通信時には、信号光P1に、パルス毎に、複数の基底を構成する位相から選択された所定の位相となるランダムな位相変調を加えるが、付加情報送信時には、信号光P1の位相を、上述の複数の基底を構成する位相のいずれにも直交しない位相とする。付加情報送信時には、受信者側端末31のホモダイン検出出力として、大きなレベルの付加情報を得る。 (もっと読む)


本発明の光学コヒーレントレシーバは、ある実施形態ではヘテロダイン方式を用い、その他の実施形態ではホモダイン方式を用いる。どちらの方式においても、複数のフィードバック信号とアナログ/デジタル処理を採用している。これにより、変調光学入力信号への応答性を最適化する。また、各RFのIチャネル及びRFのQチャネル出力の両方を提供する。 (もっと読む)


【課題】ホモダイン検出におけるS/N比を上げ、盗聴などの擾乱を検知し易くする。
【解決手段】量子暗号通信装置100Aは、送信者側端末1、受信者側端末2及び通信路3からなる。端末1から端末2に比較的強度の強い参照光(パルス光P2)及びパルス毎にランダムに位相変調が加えられた微弱な信号光(パルス光P1)を送る。端末2でさらに参照光にパルス毎にランダムに位相変調を加えた後、これら参照光及び信号光に基づいてホモダイン検出を行って、秘密情報、例えば秘密鍵を得る。端末2は、端末1から通信路3を介して送られてくる参照光を増幅する増幅器11を有している。この増幅器11で参照光を増幅することで、ホモダイン検出におけるS/N比を上げることができる。なお、端末1が、端末2から通信路3を介して送られてくる参照光を増幅する増幅器を備えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】参照光の損失を抑え、ホモダイン検出における過剰雑音比を小さくし、盗聴者への耐性を高める。
【解決手段】量子暗号通信装置100は、送信者側端末1、受信者側端末2及び通信路3からなる。端末1から端末2に比較的強度の強い参照光(パルス光P2)及びパルス毎にランダムに位相変調が加えられた微弱な信号光(パルス光P1)を送る。端末2でさらに参照光にパルス毎にランダムに位相変調を加えた後、これら参照光及び信号光に基づいてホモダイン検出を行って、秘密情報、例えば秘密鍵を得る。端末2では光源4に同期信号を供給する信号発信源17から供給される同期信号に基づいて位相変調器7の処理開始タイミングを制御し、端末1では可変減衰器19からの漏れ光に基づいて検出器26で信号光の到着を検出して位相変調器21の処理開始タイミングを制御する。 (もっと読む)


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