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Fターム[5K102KA40]の内容

光通信システム (58,656) | 信号劣化(雑音、歪みを含む)抑制技術 (3,010) | 信号劣化(雑音、歪みを含む)抑制手段 (1,498) | 電気的手段によるもの (544) | キャンセル、歪み抑圧信号を生成する (58)

Fターム[5K102KA40]に分類される特許

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【課題】偏波多重光通信システムの適応型非線形補償方法及び装置を提供する。
【解決手段】適応型非線形補償装置は、入力信号に基づき該入力信号の線形歪み値、該入力信号の水平成分の非線形歪み値及び該入力信号の垂直成分の、水平成分に対するクロストーク値を計算し、前記線形歪み値、非線形歪み値及び前記クロストーク値に基づき、前記入力信号の水平成分に対して補償を行う水平偏波量補償ユニット、入力信号に基づき該入力信号の線形歪み値、該入力信号の垂直成分の非線形歪み値及び該入力信号の水平成分の、垂直成分に対するクロストーク値を計算し、前記線形歪み値、非線形歪み値及び前記クロストーク値に基づき、前記入力信号の垂直成分に対して補償を行う垂直偏波量補償ユニットを含む。 (もっと読む)


【課題】個別の光信号をそれぞれ送信するチャネル間のクロストークによる信号劣化を抑制しつつ、各チャネルのドライバ回路を1つの集積回路に集積化する。
【解決手段】クロストーク補正回路13で、入力信号INBから入力信号INAへ干渉する干渉成分IBAに相当する補正信号CBAを、入力信号INBから生成してドライバ回路11Aへ出力するとともに、入力信号INAから入力信号INBへ干渉する干渉成分IABに相当する補正信号CABを、入力信号INAから生成してドライバ回路11Bへ出力し、ドライバ回路11Aで、補正信号CBAに基づいて、入力信号INAに含まれる干渉成分IBAを補償した後、駆動信号DAに変換し、ドライバ回路1Bで、補正信号CABに基づいて、入力信号INBに含まれる干渉成分IABを補償した後、駆動信号DBに変換する。 (もっと読む)


【課題】光受信器において、伝送経路で生じた雑音低減する。
【解決手段】光伝送路を介して光信号を受信する光受信器が、前記受信した光信号を電気信号へと変換する受光素子と、前記受信信号の元となるノイズが重畳されていないスペクトルモデルによる信号を生成する制御部と、前記受信した信号と前記生成した信号の差分を、前記光伝送路の影響で増加した雑音とみなし、当該雑音をキャンセルするキャンセラー部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光MIMO技術を用いた光ファイバ伝送における長距離伝送を実現する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】FIRフィルタ装置6の遅延素子の遅延時間を、単にTの整数倍やT/2の整数倍に調整するのではなく、Dの整数倍又はDの整数倍に最も近いTの整数倍に調整する。ここで、Dは各光受信機2が受信した光信号の群遅延差であり、Tは各光送信器1が送信した光信号の1シンボル時間である。このように、群遅延差の補償に寄与するタップのみを残すことにより、FIRフィルタ装置6においてタップ数を削減し計算時間を短縮するとともに、光MIMO技術を用いた光ファイバ伝送において長距離伝送を実現する。 (もっと読む)


【課題】アナログ処理用の付加回路を用いることなくRZ光予等化信号を生成可能とし、回路サイズ、消費電力およびコストを低減した予等化光送信機を得る。
【解決手段】並列配置されて予等化信号を生成するFIRフィルタ1〜4と、予等化信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ5〜8と、並列信号を1シンボル長に収めたシリアル信号に変換するセレクタ9、10と、光源13と、シリアル信号に基づき、光源13からの光を光信号に変調する光変調器14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デジタル放送への移行に伴うアナログ放送終了時の光信号の光変調度の極端な低下、光波長スペクトルのチャーピングの減少、線幅の極端な狭幅化に伴うSBSの発生の軽減、歪発生の抑制、C/Nの悪化を防止する。
【解決手段】線幅が細くチャーピングの小さいLDを使用し、LDでRF/光信号変換された光信号に、スペクトラム拡散周波数変調されて周波数帯域が拡散され、レベルが抑制され、変調度が停波するアナログ信号の変調度と同等レベルであるSBS抑圧信号を、アナログ放送の放送中も放送終了後も継続して加えるようにした。 (もっと読む)


【課題】長距離光ファイバに対しても小型なデバイスが実現でき、分散スロープSを含めて残留分散をより正確に打ち消すことが可能な電気分散補償器を提供する。
【解決手段】光ファイバの残留分散を電気信号として補償する電気分散補償器であって、ストリップ導体5の幅w(z)が長手方向(z方向)に不均一に分布し、光ファイバの残留分散として分散Dおよび分散スロープSを補償するための電気信号の群遅延特性を有する反射型のマイクロストリップ線路1から構成される。ストリップ導体5の幅の分布w(z)は、Zakharov-Shabat方程式における、スペクトルデータからポテンシャルを導く逆問題に基づく設計法を用いて設計することができる。 (もっと読む)


【課題】光デバイスにおけるノイズ補償の方法を提供する。
【解決手段】方法は、光搬送信号に存在するノイズを算出することを含んでよい。その方法はまた、それぞれがその算出されたノイズに基づくノイズの補償のための項を含む直交振幅変調入力信号を生成することを含んでよい。その方法はさらに、直交振幅変調入力信号に基づいて光搬送信号を変調して変調光信号を生成することを含んでよい。 (もっと読む)


【課題】運用・保守性を維持しながら、伝送路の増設に対応可能な光伝送装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態において、光伝送装置は、それぞれが複数の伝送路のそれぞれに対応する複数の第一の波長多重光信号処理部と、クライアント装置と接続しクライアント信号の送受信を行うインタフェース部と、インタフェース部と接続しインタフェース部から波長多重用信号を受ける第二の波長多重光信号処理部とを備える。複数の第一の波長多重光信号処理部のそれぞれは、複数入力を備え、その複数入力からの光入力信号から選択した信号を合波して対応する伝送路に出力する波長選択スイッチを備える。波長多重用信号を受ける第二の波長多重光信号処理部は、光信号を分岐し、複数の波長多重光信号処理部の波長選択スイッチのそれぞれに出力する光スプリッタを備える。 (もっと読む)


【課題】ROADM環境下において、電気領域での予等化技術を用いることにより、波長分散補償と、光フィルタによる信号スペクトル狭窄化ペナルティの補償(スペクトル狭窄化補償)とを、同時に実現した光伝送システムを得る。
【解決手段】相互接続された複数のノードN1〜Nkと、複数のノードに接続された探索処理部1と、複数のノードを経由して通信を行う光伝送路2とからなり、複数のノードの各々は、所要の周波数帯域のみを通過させる光フィルタ6を備える。探索処理部1は、通信基準となるノードから通信相手先のノードまでの通過ノード数を保持する通過ノード数保持部3を有する。複数のノードの各々は、通過ノード数nに応じたタップ係数fを保持するタップ係数テーブル4と、通過ノード数nに応じて選択されたタップ係数fによりスペクトル狭窄化補償を行うスペクトル狭窄化補償部5とを有する。 (もっと読む)


【課題】 信号光に雑音光が重畳されているときの復調信号揺らぎを抑圧し、ビット識別誤りを抑えた光位相変調信号を受信する光受信器を実現する。
【解決手段】 本発明は、復調光信号(差動移送変調光)を分岐し、一方(主信号)を遅延干渉計及び光検出器を用いて遅延検波してから信号を復調し、もう一方を光検出器で直接検波してモニタ信号を抽出し、信号処理回路にて、当該モニタ信号を2分岐して一方に遅延を加えてから加算した信号を、主信号から引くことにより、信号の強度揺らぎをキャンセルしできる。 (もっと読む)


【課題】OFDM方式を用いて可視光による高速通信を実現可能とした可視光通信送信装置を提供する。
【解決手段】逆離散フーリエ変換部23で逆高速フーリエ変換したデジタル送信信号を、可視光投光用のLED30が有する非線形の周波数特性を線形に補正するように、補正演算部24で、予めひずみの逆特性を信号に加えて補正演算する。高周波の周波数帯域のOFDM信号を可視光に重畳して送信する場合、高周波の周波数特性にひずみを生じやすいLED30を可視光投光用に使用しても、OFDM信号のスペクトル分布にひずみを生じさせずに、大容量の情報を高速で送信することができる。 (もっと読む)


【課題】送信側の可変分散補償器に設定すべき補償分散値を自動的に決定する光ファイバ通信システムを得る。
【解決手段】光通信ノード10A、10Bは、それぞれ、入力端子1a、1bから光ファイバ伝送路11、12までの送信側のフレーマ・デフレーマ2a、2b、プリコーダ3a、3b、補償制御部7a、7bおよび光送信器4a、4bと、光ファイバ伝送路12、11から出力端子6a、6bまでの受信側の光受信器5a、5bおよびフレーマ・デフレーマ2a、2bとを備えている。補償制御部7a、7bは、プリコーダ3a、3bに設定される最適の補償分散値を決定するために、補償分散値を変更しつつ主信号オーバヘッドに含めて送信し、受信側でビット誤り数を検出して、ビット誤り数が最小化したときの送信側から通知された補償分散値およびビット誤り数を記憶し、逆方向の主信号オーバヘッドを用いて送信側に最適な補償分散値を通知する。 (もっと読む)


【課題】マルチレート伝送に対応して効果的に分散等化(EDC)を行う分散等価回路と該回路を用いた光トランシーバを提供する。
【解決手段】分散等化回路29は、入力される電気信号に対して遅延を与える縦接続された複数の遅延部31と、これら複数の遅延部のそれぞれから出力される電気信号の値に対しタップ係数を乗じて当該乗算後の電気信号を出力する乗算部32と、これら乗算部のそれぞれから出力される電気信号の値の総和を求め当該総和値を表わす信号を出力する総和部33とを備える。入力される伝送速度のレート信号に応じて、総和部33から出力される総和値を表わす信号と判定後の信号として予め設定された値との差である誤差信号からタップ係数を決定して使用するか、予め設定した固定のタップ係数を使用するか、を選択するタップ係数制御部36を備えている。 (もっと読む)


【課題】小面積で、電源雑音の信号への重畳を低減することが可能な光受信回路を提供する。
【解決手段】PMOSトランジスタ101とNMOSトランジスタ102とで構成されたCMOSインバータと、前記CMOSインバータに信号を入力する入力端子106と、前記CMOSインバータからの信号を出力する出力端子107と、前記CMOSインバータと接続された電源108と、前記CMOSインバータと各々接続される第一の素子103と第二の素子104と、を備え、互いに逆位相となる2種類の電源経路を有する光増幅回路である。 (もっと読む)


【課題】送信信号に既知信号系列を付加して受信機の回路規模を低減させ、また更に一部回路を流用することで回路規模を削減することが可能な光通信用システムのための光通信用送信機、光通信用受信機を提供する。
【解決手段】送信信号の振幅と位相に情報を載せて伝送するコヒーレント光通信を行い、受信側で送信信号に対して周波数領域等化による等化処理を行う光通信用システムのための光通信用送信機であって、前記送信信号を送信する送信手段が、通信開始時に連続した受信機側での受信機初期同期捕捉用の第1の既知信号系列(PilotA)を前記送信信号に挿入する第1の信号処理手段と、受信機側での同期追尾用に前記送信信号の間に周期的に第2の既知信号系列(PilotB)を挿入する第2の信号処理手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高速な偏波変動があっても偏波分散によるBER劣化を一定値以下に抑え、かつ、伝送経路の変更や温度等の環境パラメータの変動にも対応することが可能な光受信機を提供する。
【解決手段】光電変換器11にて光電変換した電気信号をN個(N:正整数)のタップ電圧の制御により分散補償して出力するフィードフォワード型の電気分散補償回路12を備えた光受信機10において、制御回路15は、一定時間間隔が経過した時点ごとに、所定の環境パラメータの変化が、設定閾値を超えたか否かを確認し、該設定閾値を超えて変化した環境パラメータの現在値と、あらかじめ備えた制御テーブルもしくは制御式とにより、N個のタップ電圧を求めて設定する。前記環境パラメータは、光電変換器11および電気分散補償回路12のモジュール温度、動作時間、光電変換器11における光入力強度、光受信機10が接続される伝送経路のうち、1ないし複数からなる。 (もっと読む)


本出願は、波長分散を等化する装置および方法、並びにデジタルコヒーレント光受信器に係わる。波長分散等化装置は、入力信号の波長分散を補償する波長分散等化部と、入力信号の周波数オフセットに基づいて、波長分散等化部により生成される波長分散等化時間遅延を除去する付加的時間遅延除去部、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の判定帰還型等化器では、入力信号と帰還信号の波形形状が異なると、余計な符号間干渉が発生する。したがって、RZ信号やRZ−DPSK信号などの種々の変調方式で変調された信号が入力されると、等化器の等化能力が劣化してしまう。
【解決手段】RZ波形やRZ−DPSK波形などの種々の変調方式を有する波形が入力された際に、入力信号と帰還信号の波形整合を実現することによって、性能劣化のない好適な波形等化を行う。 (もっと読む)


【課題】デジタル信号処理を行う光受信機について、高精度の波形等化を実現しながら消費電力を低減できる電力供給制御方法を提供する。
【解決手段】電力供給制御方法が適用された光受信機のデジタル信号処理回路5では、光ファイバ伝送路の状態に基づいて、波形等化部51で用いるフィルタのタップ係数がタップ係数計算部52で計算される。そして、計算されたタップ係数のうちで予め定めた閾値よりも絶対値が小さいタップ係数が判別され、該タップ係数に対応したフィルタの回路部分への電力供給が停止される。 (もっと読む)


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