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Fターム[5K102MB03]の内容

光通信システム (58,656) | 制御対象 (2,233) | 制御対象となる光デバイス (1,751) | 局部発振光源及びその駆動回路 (20)

Fターム[5K102MB03]に分類される特許

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【課題】特性の制御を安定させること。
【解決手段】制御装置120は、第1演算器122と、更新制御回路123と、取得部125と、第2演算器126と、を備えている。第1演算器122は、処理装置の第1特性の検出結果に基づいて、第1特性を変化させる処理装置のパラメータを操作する。更新制御回路123は、第1演算器122の機能を更新する場合に、第1演算器122によるパラメータの操作を停止させる。取得部125は、パラメータの操作量と、第1特性を変化させる処理装置の第2特性の変化量との関係を示す関係情報を取得する。第2演算器126は、更新制御回路123によって第1演算器122によるパラメータの操作が停止している場合に、取得部125によって取得された関係情報と、第2特性の検出結果の変化量と、に基づく操作量によってパラメータを操作する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多値度を上げることができ、且つ信号波形の劣化や位相雑音への影響を低減できる光伝送システム及び光伝送方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光伝送システム301は、信号光とパイロット光を送信する光送信部10と、信号光とパイロット光を受信し、パイロット光に基づいて生成された局部発振光を用いて信号光をコヒーレント検波する光受信部20と、2以上のコアを持ち、信号光とパイロット光を異なるコアを通して光送信部10から光受信部20へ伝送するマルチコア光ファイバ31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光部品の設定の要求精度が低く、簡素な光部品で構成できるコヒーレント光受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るコヒーレント光受信装置は初期位相と位相揺らぎが揃った複数の局発光を用い、複数の局発光と信号光とのそれぞれの中間周波数信号をそれぞれ中間周波数信号と同じ周波数かつ互い位相揺らぎが揃い乗ずる際の初期位相が所定の関係である正弦波信号をそれぞれ乗ずるか、中間周波数信号の周波数差の自然数分の1の周期で中間周波数信号をサンプリングし、端子数がKの光多端子結合回路と同等とするダイバーシティ方式の場合に各端子に対応する中間周波数信号の出力が位相2πq/K、(q:0〜K−1)の出力となるように調整することで、光90度位相ハイブリッド回路を用いず、かつ1シンボル時間の半分以下の周期での位相変調による課題も引き起こすことなく、コヒーレント光検波を実現することとした。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光受信器においては、コストの増大を回避して、光多重信号を局部発振光の波長により選択的に受信することとすると、受信特性におけるS/N比が劣化する。
【解決手段】本発明のコヒーレント光受信装置は、信号光が多重された光多重信号を一括して受信するコヒーレント光受信器と、波長可変フィルタと、コヒーレント光受信器に接続された局部発振器と、波長可変フィルタと局部発振器に接続された制御部、とを有し、コヒーレント光受信器は、90°ハイブリッド回路と、光電変換器とを備え、局部発振器が出力する局部発振光と干渉する信号光を光多重信号の中から選択的に検波し、波長可変フィルタは、光電変換器よりも前段側の光多重信号の光路内に配置され、複数の信号光が含まれる帯域幅を備え、制御部は、波長可変フィルタの中心波長と局部発振光の波長が連動して変化するように制御する。 (もっと読む)


【課題】超高速かつ高密度な光多値信号の複素復調をリアルタイムに実現するための復調器を提供する。
【解決手段】超高速な光多値信号(fHz)を低速に(f/nHzで)ダウンコンバージョンしてサンプリングし,この低速サンプルに基づいて複素信号を電気的に復調して,その復調した複素信号に基づいて局発光をフィードバックして位相同期動作を行うことで,超高速な光多値信号と位相同期信号とが干渉し,これにより低速な複素復調回路により複素情報を復調できるという知見に基づく。 (もっと読む)



【課題】コヒーレント光通信装置において、受信信号のエラーを検出したときに、受信側で自立的に局発光を所定の波長に切り換えられるようにする。
【解決手段】波長分割多重通信に用いられるコヒーレント光通信装置は、受信信号を復調するコヒーレント復調器と、コヒーレント復調器において、受信信号を復調するための局発光を生成する局発光用光源と、切り換え先チャネルの波長情報を記憶する記憶部と、受信信号のエラーが検出されたとき、局発光用光源で生成される局発光の波長を記憶部に記憶されている波長情報で指定される波長に切り換える制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 搬送波周波数が非常に高い場合でも、精度が良い局部発振光を生成できる光ホモダイン受信機の同期回路を提供する。
【解決手段】 本発明は、入力された光BPSK変調信号に局部発振光を同期させるものである。そして、入力された光BPSK変調信号と局部発振光とを干渉させて、位相が所定量だけ異なる第1及び第2の干渉信号を得る干渉信号形成手段と、第1や第2の干渉信号をそのまま変調信号として、若しくは、第1及び第2の干渉信号の合成信号を変調信号として、2つの光強度変調信号を得る強度変調光形成手段と、2つの光強度変調信号をそれぞれ光電変換して2乗検波した後、差分をとって位相誤差信号を得る位相誤差取得手段と、得られた位相誤差信号に応じて、生成する局部発振光の位相若しくは周波数を変更する局部発振光生成手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光信号の時分割多重BPSK信号のチャネル分離、復調を、データクロック周波数より狭帯域の部品を用いて行うことができるようにする。
【解決手段】 本発明は、複数チャネルのBPSK信号が時分割多重された時分割多重BPSK信号を受信する装置に関する。入力された時分割多重BPSK信号の搬送波と局部発振光とを干渉させてI軸信号及びQ軸信号を得る干渉信号形成部と、I軸信号及びQ軸信号から位相誤差信号を形成する位相誤差信号形成部と、位相誤差信号に応じて位相制御された局部発振光を生成する局部発振光生成部とを含むコスタスループ型光位相同期受信器を基本構成とする。そして、局部発振光の包絡線形状を多重分離対象チャネルのスロット期間に同期させたパルス状に操作して干渉信号形成部に入力させると共に、I軸信号から多重分離対象チャネルの信号を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 搬送波周波数が非常に高い場合でも、高精度に位相同期した局部発振光を生成できる光ホモダイン受信機の同期回路を提供する。
【解決手段】 本発明は、入力された光BPSK信号に局部発振光を同期させる光ホモダイン受信機の同期回路に関する。そして、光BPSK信号の復調信号となり得る電気的な位相同期用信号を得る位相同期用信号形成手段と、位相同期用信号を変調信号とした光強度変調信号を得る強度変調光形成手段と、光強度変調信号を光電変換して2乗検波する2乗検波手段と、2乗検波信号を位相誤差信号として用いて、生成する局部発振光の位相若しくは周波数を変更する局部発振光生成手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


光信号の偏光状態を制御するフィードフォワード制御装置において、入力偏光状態を有する光入力信号を受信する光入力と、出力偏光状態を有する光出力信号を送信する光出力と、光入力および光出力に接続された偏光制御装置と、入力偏光状態および出力偏光状態から当該フィードフォワード制御装置の特有の偏光伝達関数を決定する伝達関数決定器とを備え、偏光制御装置が、当該フィードフォワード制御装置の特有の偏光伝達関数に応じて通過光の偏光状態を補正するように構成されたことを特徴とするフィードフォワード制御装置を提供する。
(もっと読む)


【課題】デジタルコヒーレントの光受信を行なう際の受信信号品質を向上させる。
【解決手段】入力光と局発光とを混合して、同相信号光と直交位相信号光を得る混合部1と、前記各信号光を受光しそれぞれアナログ電気信号に変換する受光部3と、前記各アナログ電気信号をそれぞれデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換部4と、前記各デジタル信号を用いたデジタル信号処理を行なう信号処理部5と、前記デジタル信号処理により得られる情報から受信信号品質をモニタするモニタ6と、モニタ6によるモニタ結果に基づき、前記混合される前記入力光と前記局発光とのパワー比を制御する制御部7,8,2Aと、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】受信した信号光と局発光を混合して信号を復号する光受信機において、局発光源の波長スイープに要する時間を短縮する。
【解決手段】コヒーレント受信部102は、受信した信号光と局発光源107から出力される局発光を混合して得られる光から光電変換により電気信号を生成し、デジタル信号処理部106は、電気信号に基づいて受信信号を復号する。モニタ信号判定部112は、コヒーレント受信部102から電気信号が出力されているか否かを判定する。局発光制御部108は、決められたパラメータ制御順序に従って複数の波長設定パラメータを変更することで、局発光の波長を制御する。そして、コヒーレント受信部102から電気信号が出力されると、局発光の波長制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】高品質な検波処理が行え、光搬送波の周波数及び位相と、局波光源から供給される参照光搬送波の周波数及び位相とを厳密に同期させることが可能である。
【解決手段】光カプラ12と、光電変換器14と、ループフィルタ16と、VCO 18と、単側波帯変調部36とを具えて構成される。光カプラ、光電変換器、ループフィルタ、VCO、及び単側波帯変調部によってループ回路を形成している。VCOにその出力を基にしたフィードバックループが掛かり、発振周波数Δf Hz近傍を発振周波数レンジとするVCOから出力されるRF信号19の周波数が、ΔfとなるようにVCOが常に制御されている。これによって、再生光搬送波37と入力光搬送波11との同期が実現するとともに、両者の周波数も一致する方向でフィードバックループ回路が動作する。 (もっと読む)


【課題】使用する変調方式に係らず、受信側においてデジタル信号処理による偏波トラッキングを可能とする偏波多重光通信方法を提供する。
【解決手段】送信側光通信装置において、一定振幅の正弦波である第1の基準信号を含む信号を搬送する第1の光信号と、第2の光信号とを偏波多重して偏波多重光信号を生成するステップと、受信側光通信装置において、偏波多重光信号を、偏波が直交する第3の光信号と第4の光信号に分離するステップと、第3の光信号を同期検波して第3の電気信号を出力し、第4の光信号を同期検波して第4の電気信号を出力するステップと、第3の電気信号に含まれる第1の基準信号成分と、第4の電気信号に含まれる第1の基準信号成分に基づき、第1及び第2の光信号の偏波面と、第3及び第4の光信号の偏波面とのずれを検出するステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】デジタルコヒーレント受信において、周波数オフセットの検出可能領域を広くする。
【解決手段】偏角差分算出部(偏角計算機301、レジスタ303、引き算器304)は入力信号の互いに隣接するシンボルの偏角差分を算出する。引き算器306は、算出された偏角差分から、ループフィルタ312の出力を差し引く。2π/M量子化器308は、引き算器306の出力に対して、予め決められた間隔で均一な量子化を実行する。引き算器310は、偏角差分算出部により得られる偏角差分から、2π/M量子化器308の出力を差し引く。ループフィルタ312は、引き算器310の出力を平均化する。 (もっと読む)


【課題】光時分割多重信号受信時におけるクロック位相同期回路を、光受信器側において光受信器構成を大きく変えることなく実現し、経済的な光受信器を提供する。
【解決手段】直接変調光源203は、信号発生器202により直接周波数偏移変調された光信号を出力する。光結合器204は、クロック位相同期回路201の光信号入力部から入力された光時分割多重信号と直接変調光源203から出力された直接周波数偏移変調信号とを合波する。光検波器205は、光結合器204で合波された光時分割多重信号と直接周波数偏移変調信号を光ヘテロダイン受信する。電気バンドパスフィルタ206は、光検波器205の出力の一部を透過する。強度検波器207は、電気バンドパスフィルタ206の出力を強度検波する。強度検波器207の出力によって信号発生器202の出力信号の位相を制御する。 (もっと読む)


実質的に互いに位相ロックされた2つの光周波数コム・ソース(OFCS)を有し、これらのOFCSのうちの1つがWDM通信信号を作り出すためにトランスミッタで使用され、別のOFCSが、トランスミッタから受信されるWDM通信信号のホモダイン検波のために適した複数の局部発振器信号を作り出すためにレシーバで使用されるWDM通信システム。1つの実施形態で、トランスミッタは(i)第1周波数コムを生成するように構成された第1OFCSと、(ii)第1周波数コムを使用して、レシーバへの送信のために、少なくとも2つのビーコン・ラインを有するWDM通信信号を生成するように構成された光モジュレータとを有する。レシーバは、第2周波数コムがビーコン周波数を有する少なくとも2つのコム・ラインを有するように、第2周波数コムを作り出すように構成された第2OFCSを有し、このコム・ラインの位相は、受信WDM信号のビーコン・ラインの位相にロックされている。
(もっと読む)


【課題】被測定光ファイバ内を伝送している信号光のモニタを可能にした光パルス試験器を提供する。
【解決手段】OTDRモードと信号光モニタモードの2つの測定モードを設け、OTDRモードの場合には、波長可変光源1から所定の波長に固定された連続光が出力されるように波長可変光源1を制御し、パルス信号を発生して光スイッチ3に出力し、光スイッチ3に出力される上記パルス信号に対応づけて第1のタイミング信号を発生して処理手段5に出力するようにし、また信号光モニタモードの場合には、波長可変光源1から所定の波長範囲にわたって掃引された連続光が出力されるように波長可変光源1を制御し、上記パルス信号の光スイッチ3への出力を断にし、波長可変光源1の掃引に対応づけて第2のタイミング信号を発生して処理手段5に出力するようにして、OTDR法に基づいたファイバ特性の測定と信号光の光強度の測定とを切り換えて行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 光スイッチモジュールを用いる光クロスコネクトシステムにおいて、光スイッチモジュールの各入出力ポート間の接続状態を簡易な構成で監視する。
【解決手段】 波長λc1〜λcnの監視用光信号を順次掃引して出力する波長可変光源と、波長可変光源から出力される監視用光信号を波長に応じて分波する波長分波器と、波長可変光源の波長掃引によって波長分波器から順次分波される監視用光信号を複数nの入力ポートにそれぞれ結合する結合手段と、複数nの出力ポートからそれぞれ出力される波長λc1〜λcnの監視用光信号を分岐する分岐手段と、分岐手段で分岐された波長λc1〜λcnの監視用光信号を受光する複数nの受光器とを備え、スイッチ制御手段は、波長可変光源の波長掃引のタイミングで、複数nの受光器のいずれかで受光される監視用光信号をモニタし、監視用光信号の波長に対応する入出力ポート間の接続状態を監視する構成である。 (もっと読む)


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