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Fターム[5K102MH17]の内容

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Fターム[5K102MH17]に分類される特許

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【課題】励起光間の相互作用を低減する。
【解決手段】光信号を送信する光送信局10と、光信号を伝送する光伝送路30−1〜30−4と、光伝送路を介して光信号を受信する光受信局11と、光伝送路を増幅媒体として光信号をラマン増幅する励起光を供給する複数の励起光源12−1〜12−3と、励起光を光伝送路に入射するとともに、光送信局と光受信局とで協働して光伝送路について複数の区間を形成する複数の光カプラ15−1〜15−3とをそなえた光伝送システムにおいて、複数の励起光源は、複数の励起光のうち他の励起光をラマン増幅する一の励起光と当該他の励起光とが複数の区間のうちそれぞれ異なる区間を増幅媒体として光信号をラマン増幅するように、各励起光を複数の光カプラを介して光伝送路に入射する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ伝送路の特性および光信号の品質をモニタするためのモニタ回路の小型化および/または低コスト化を図る。
【解決手段】光受信回路10は、光ファイバ伝送路を介して伝送される光信号をコヒーレント受信して光電界データを生成する。FIRフィルタ21は、光信号を等化するように光電界データをフィルタリングする。品質モニタリング部24は、等化された光電界データに基づいて、光信号の振幅の平均値および標準偏差値を算出し、さらにそれらに基づいて光信号対雑音比を算出する。 (もっと読む)


【課題】サブキャリア間で異なる変調レートを適用可能とし、伝送距離などの変化にも対応できる光送信器を提供する。
【解決手段】1つの参照クロックのクロック信号を周波数変換して、等間隔光周波数コム発生器や光変調器の変調部に供給する。等間隔光周波数コム発生器へのクロック信号の電気周波数を可変することにより、発生される周波数コムの周波数間隔を可変することができると共に、発生された周波数コムの連続光のうち、特定の光周波数のみ選択的に使用することにより、不等間隔の周波数コムを生成可能となる。また、光変調器に与える駆動信号のクロック周波数を可変することにより変調レートを可変とすることが出来る。1つの参照クロックのクロック信号を使うことにより、周波数コムの周波数間隔と変調レートの変動が同期することとなる。 (もっと読む)


【課題】光受信機の消費電力を削減すること。
【解決手段】光受信機は、変換部1及び制御部2を備えている。変換部1は、光信号に基づいて生成されたアナログ電気信号をデジタル電気信号に変換する。変換部1は、アナログ電気信号をデジタル電気信号に変換する際のダイナミックレンジを変更することができる構成となっている。制御部2は、光信号の波長分散に基づいて変換部1に制御信号を出力し変換部1のダイナミックレンジを変更する。 (もっと読む)


【課題】 波長分散及び光SNRを同時にモニタできる、NRZの光信号に対して適用可能な光信号品質モニタ装置を提供する。
【解決手段】 2値で強度変調された入力光信号を3分岐する。いずれかの分岐光信号から平均強度を検出する。ある分岐光信号から、ビットレートに相当する周波数の信号強度を検出し、また、他の分岐光信号から、その分岐光信号と、それを所定の遅延時間だけ遅延させた光信号とを干渉させた後、その干渉信号におけるビットレートに相当する周波数の信号強度を検出する。若しくは、遅延時間が異なる2つの干渉信号を得た後、各干渉信号におけるビットレートに相当する周波数の信号強度を検出する。検出された平均強度を基準とした、検出された各信号強度の相対的強度を得た後、モニタ対象の光信号の、波長分散及び光SNR、若しくは、波長分散及び光SNRの変化の傾向を定める。 (もっと読む)


【課題】高価な光スペクトルアナライザーを用いることなく、精度良く正確にOSNRを測定することを課題とする。
【解決手段】OSNR測定装置は、光受信器により受信された受信光が位相変調された位相変調信号を予め定められた帯域幅に基づいて分波する分波器から帯域幅を取得する。そして、OSNR測定装置は、遅延干渉部から遅延時間量を取得し、光検出器から光パワーを取得する。また、OSNR測定装置は、信号識別を実施する識別器からビットレートを取得する。そうして、OSNR測定装置は、取得された帯域幅と、遅延時間量と、光パワーと、ビットレートに基づいて、光信号対雑音比を計算する。 (もっと読む)


【課題】OSNRを正確に測定することが可能な伝送システム等を提供することを目的とする。
【解決手段】送信側伝送装置から受信側伝送装置へと波長分割多重された信号光を伝送するWDM伝送システムにおいて、受信側伝送装置が測定した信号光の第一OSNR値から、送信側伝送装置が測定した信号光の側波帯に起因する第二OSNR値を減算して、側波帯の影響が低減されたASE雑音光の補正OSNRを算出するWDM伝送システムとする。 (もっと読む)


【課題】WDM光伝送方式において、正確なOSNRを測定することによって、光入力信号のノイズ重畳の状況を把握した上で、信号判定の閾値を最適なレベルに調整することによって信頼性の高い伝送を可能にする光受信モジュールを提供する。
【解決手段】伝送路を伝播してきた光信号が入射され、前記光信号の光パワーを光電変換し信号を検出する信号受信用PDと、光信号のOSNRを監視するモニタ用PDを有し、前記モニタ用PDの光電変換出力値により算出したOSNRに基づいて前記信号受信用PDの光電変換出力信号のレベル値を判定する信号判定閾値を調整する光受信モジュールであって、前記モニタ用PDは、所定の波長域で可変の波長分波器を介して前記光信号を受光し、該モニタ用PDによって光電変換された光パワーの最大値と最小値により前記OSNRを算出する。 (もっと読む)


【課題】WDM光の各チャネルのOSNRを効率的に改善することができ消費電力の低減も可能な分布ラマン増幅器および光通信システムを提供する。
【解決手段】本分布ラマン増幅器は、伝送路を伝搬してラマン増幅された後、光中継ノード内の光増幅器で増幅されたWDM光の各チャネルのOSNRをモニタし、そのOSNRのモニタ値と予め設定した目標値との大小関係を判定し、該判定結果に基づいて、伝送路にラマン励起光を供給する励起光源の駆動状態をフィードバック制御する。本光通信システムは、各中継区間に上記分布ラマン増幅器を備え、各分布ラマン増幅器におけるOSNRおよびスパンロスのモニタ結果に基づいて選定した中継区間に対応する分布ラマン増幅器の励起光制御を優先的に行う。 (もっと読む)


【課題】再生中継器は、適用設定を誤ると、適用した波長の光パスの信号だけではなく、他波長の光パスの信号に誤りを発生させる恐れがある。既に開通している他波長の光パスの信号に誤りが生じた場合、大きな事故に繋がる。
【解決手段】ユーザによるネットワーク内の光パスの開通設定時に、監視制御装置によって、自身の保有するトポロジ情報、パス情報、光増幅器の性能情報、およびOADMノードと通信することで取得する装置情報を用いて、新規開通する光パスの伝送可否判定、および新規開通する光パスと経路が重なっている全ての他波長の光パスについて行う新規開通パスへの影響判定を行なう。また、以上の判定結果をユーザに通知し、信号に誤りを発生させる可能性がある場合、パス開通処理を実施しない。 (もっと読む)


【課題】WDM方式光信号におけるASEを直接測定することなく測定した光SNRを用いたプリエンファシス方法、光通信システムおよび制御装置を提供する。
【解決手段】光伝送路の間に複数の光増幅手段を備え、この光伝送路に光信号を最初に入射する際に光信号の光レベルを調節するプリエンファシス方法を、複数の局のうち少なくとも2つの局に備えられた測定手段を用いて所定の物理量をそれぞれ求める第1ステップと、測定された所定の物理量に基づいて演算回路が複数の局のそれぞれについて複数の光信号のそれぞれに対する部分光SNRを求める第2ステップと、複数の光信号のそれぞれについて部分光SNRの逆数和を光信号が増幅される局が重複している区間に亘って求め、さらに逆数和の逆数である区間光SNRを求める第3ステップと、区間光SNRが互いに等しくなるように複数の光信号について光レベルを調整する第4ステップとで構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構成で且つ高いサンプリング効率で光信号をサンプリングでき、高速な光信号の波形情報を安定に得ることができるようにする。
【解決手段】光サンプリング装置22のサンプリング用素子としてカーボンナノチューブ素子23を用い、その一方の光端子23aに監視対象の光信号Pxを入射させ、サンプリングパルス用光パルス発生器21から出射されたサンプリング用光パルスPsを、光カプラ25を介してカーボンナノチューブ素子23の他方の光端子23bへ入射させ、そのサンプリング用光パルスPsが入射したときに生じる過飽和吸収特性により光信号Pxに対する吸収率を低下させて他方の光端子23bから出射させて、サンプリングを行っている。 (もっと読む)


【課題】隣接する波長の光スペクトルの裾が重なり合っており、かつ測定対象の波長チャネルがインサービス状態であっても、光SNRを正確に測定することができる光SNR測定装置及びこれを用いた波長多重伝送システムを提供する。
【解決手段】波長多重光信号から各光雑音レベル測定用領域の波長帯域の光信号を透過する光バンドパスフィルタ31〜3nを備え、これら光バンドパスフィルタ31〜3nを透過した光信号から求めた光雑音レベル測定用領域の波長帯域の光雑音レベル測定結果に基づいて、波長多重光信号の各波長チャネルの光雑音レベルを算出し、該光雑音レベルと対応する波長チャネルの光信号レベルから光SNR値を算出する。 (もっと読む)


【課題】光送信器から出力される多値光信号の消光比を検出して多値レベルを設定することで、各多値レベルでS/Nが等しい、多値振幅変調された光信号が得られる光送信器、光受信器、及び光伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る光送信器は、送信データを出力するデータ送信部と、光信号の多値レベルを設定する多値レベル設定部と、多値レベル設定部の出力に基づいてデータ送信部の出力を多値振幅信号に変換する駆動部と、駆動部の出力信号を光信号に変換する発光部とを備える。本発明に係る光受信器は、発光部からの光信号を受光する受光部と、受光部の出力信号から光信号の消光比を検出する第1の消光比検出部と、消光比検出部の出力から受光部からの出力信号の多値レベルを判定するための識別レベルを設定する識別レベル設定部と、識別レベル設定部の出力に基づいて受光部からの出力信号の多値レベルを判定する多値レベル判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】OSNRを正確に測定すること。
【解決手段】OSNR測定装置は、WDM光通信システムにおける通信チャネルのOSNRを測定するOSNR測定装置であって、信号制御部と、受信部と、測定部と、を備える。信号制御部は、被測定チャネルにおいて送信される光信号の信号スペクトル101の幅を狭める制御を行う。受信部は、信号制御部によって制御される被測定チャネルにおいて受信された光信号から測定された信号スペクトル101のデータを受信する。測定部は、受信部によって受信された信号スペクトル101のデータに基づいて被測定チャネルのOSNRを測定する。 (もっと読む)


【課題】位相変調方式において任意のビットレートのRZ位相変調光信号の品質を評価する。
【解決手段】タイミングクロックで信号レベルをサンプリングしてヒストグラムを測定し、位相変調されたRZ光信号を入力し、ヒストグラムにおいてレベル最小値側から最初に極大となるレベルをμ0とし、レベル最大値側から最初に極大となるレベルをμ1としたときに、RZ位相変調光信号の波長分散による品質劣化係数μを求める。あるいは、ヒストグラムにおいてレベル最小値側から最初に極大となるレベルμ0のサンプリング点数をN0とし、レベル最大値側から最初に極大となるレベルμ1のサンプリング点数をN1とし、これら2つのピークのレベル間で極小となるサンプリング点数をNmとしたときに、RZ位相変調光信号の信号対雑音比係数Fsnr1またはFsnr0を求める。 (もっと読む)


【課題】構成の簡易化を図りつつ、適正な光アンプの出力一定制御を行う。
【解決手段】光伝送装置では、波長多重信号に含まれる各波長の光パワーが測定され、各波長の光パワーの測定値が所定の閾値と比較され、閾値以上の光パワーの測定値の合計値が信号光パワーの合計値として算出され、閾値未満の光パワーの測定値の合計値がASEパワーの合計値として算出される。また、閾値以上の光パワーの測定値の数が波長多重信号に含まれる信号光の波長数として算出される。さらに、信号光パワーの合計値とASEパワーの合計値から信号対ASE比として算出される。また、光アンプに入力される波長多重信号の光パワーが測定され、光アンプから出力される波長多重信号における各波長の光パワーが一定となるような光アンプの出力一定制御を実行するために、波長数,信号対ASE比,及び波長多重信号の光パワーの測定値を用いて、出力一定制御の目標値が決定される。 (もっと読む)


【課題】WDM信号を増幅する光アンプの異常を適正に検出することが可能な技術を提供する。
【解決手段】WDM信号の伝送路上に配置される光増幅装置であって、WDM信号を増幅する光アンプと、WDM信号に含まれる伝送波長数及び/又は前記光アンプの受光レベルの変化を検出する検出部と、光アンプから出力されるWDM信号の光SN比を測定する測定部と、測定部で得られる光SN比の測定値を評価するための基準値を前記検出部が前記変化を検出したときに更新する更新部と、基準値に基づく許容範囲を測定値が逸脱するかを判定する判定部と、測定値が許容範囲を逸脱する場合に、光アンプのエラーを出力する出力部とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、たとえ光伝送路において信号の品質劣化が生じたとしても、最適な識別閾値を決定することができる、光受信器における識別閾値決定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、以下のステップを備える。光受信器100における設定可能な閾値範囲内に存する、何れかの閾値を第一の閾値(たとえば中央閾値)として設定する(ステップS1,S21)。第一の閾値に対する第一のBERを求める(ステップS2,S22)。第一の閾値に対して所定の閾値幅だけ変化させた第二の閾値を設定する(ステップS3,S23)。第二の閾値に対する第二のBERを求める(ステップS4,S24)。第一のBER、前記第二のBERおよび初期閾値決定BERの大小関係に基づいて、第一,二の点を決定する(ステップS6,S26等)。第一の点を通る第一の直線と第二の点を通る第二の直線との交点に相当する閾値を識別閾値として決定する(ステップS43)。 (もっと読む)


【課題】光キャリアを増幅後に変調する光波長多重伝送システムにおいては、無変調光キャリアの光増幅器へのパワーが大きいときには近似的な計算が可能であるが、入力パワーが小さいときには、光合分波器の透過スペクトラム幅が狭くなるにつれ、信号対雑音比の計算の誤差が大きく成り、正確なシステム設計が困難となる問題があった。
【解決手段】光増幅器を光変調器の前段に配置する光波長多重伝送システムにおいて、光増幅器から発生する自然放出成分を用いて信号対雑音比を計算することにより、正確に受信感度、許容損失を求めることができる。 (もっと読む)


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