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Fターム[5K102MH27]の内容

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Fターム[5K102MH27]に分類される特許

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【課題】伝送区間の遅延時間を簡易な手法により測定できるようにした光伝送システムとその遅延時間測定方法を提供すること。
【解決手段】遅延時間は伝送路により決定されるものでシステムの移設の無い限り変動が少ないことに着目し、オフラインでの実施により伝送遅延時間の測定手順を簡易化できるようにする。すなわちディジタルROFシステムにおいて切替スイッチ22,23,31および加算器32を用いて親局装置20と子局装置30との間にループバック経路を形成する。この状態で、親局装置20のパタンジェネレータ21で生成した固有パターンを子局装置30を介して親局装置20に戻し、その間の遅延時間に基づき遅延時間検出回路24により伝送区間の遅延時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】直交する位相成分を用いて差分位相偏移変調された信号光を汎用のフレーマを利用して復調処理することのできる低コストで低消費電力の光受信装置を提供する。
【解決手段】本発明の光受信装置は、入力される光信号を2分岐する分岐部11と、各分岐光が伝搬する経路上に配置された第1、2遅延干渉計12A,12Bと、各遅延干渉計からの出力光を受光する第1、2光電変換部13A,13Bと、一方の光電変換部13Aから出力されるデータ信号Aを基にクロック信号を再生するクロック再生回路14と、該クロック信号Cに従って各光電変換部からのデータ信号A,Bを多重する多重部15と、多重部15から出力されるデータ信号Cをフレーム化するフレーマ16Aと、フレーム同期がとれていない場合に各遅延干渉計の動作状態をリセットさせる遅延干渉計制御部20と、を備える。
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【課題】光DQPSK受信機において、起動時や光信号の切り替え時や外部条件の変動時に、各遅延干渉計の光導波路間の光位相差を効率よく短時間で調節すること。
【解決手段】演算処理部52は、Aアームモニタ信号の波形からBアームモニタ信号の波形を減算した波形の傾きと、Aアームモニタ信号の値AからBアームモニタ信号の値Bを減算した値に基づいて、ペルチェ素子21の温度を制御し、Aアームの位相φAとBアームの位相φBを同じように制御する。Aアーム側マイクロコントローラ53は、Aアームモニタ信号の値Aに基づいて、Aアーム側ヒーター22の温度を制御し、Aアームの位相φAを制御する。Bアーム側マイクロコントローラ54は、Bアームモニタ信号の値Bに基づいて、Bアーム側ヒーター23の温度を制御し、Bアームの位相φBを制御する。 (もっと読む)


【課題】設定する符号の変更が、高精度の温度制御を必要とせずに可能であり、かつ安定した動作が保障できる。
【解決手段】符号分割多重信号61は、光サーキュレータ60を介して光パルス再生部に入力される。光パルス再生部には、合分波器62と、合分波器に互いに並列に接続された、第1から第n光パルス再生手段が具えられている。合分波器と第1から第n光パルス再生手段との間には、それぞれ光遅延調整器64-1から64-nが配置されている。第1光パルス再生手段は、光サーキュレータの側から順にCode-1からCode-nが設定された、ブラッグ波長がλnであるn個の位相復号部が、互いの空隙が0となるように設置されている。第2から第n光パルス再生手段のブラッグ波長がそれぞれλn-1からλ1である。 (もっと読む)


【課題】既存のWDMチャンネルの使用波長帯域を変更しないで、OCDMチャンネルを追加する。
【解決手段】光波長分割チャンネルと光符号分割チャンネルとを共存させることが可能である光多重通信システムであって、WDMチャンネル部86は、波長分波器36、及びW1からW4のWDMチャンネルを具えて構成されている。光パルス列83-3が波長分波器36によって分波され、チャンネルW1に対しては、波長λ1の光パルス37が強度変調器114に入力されてチャンネルW1の光パルス信号に変換され、チャンネルW1の送信情報が反映された波長分割光パルス信号115として出力される。光遅延器116は、波長分割光パルス信号117を構成する光パルスの時間軸上での位置と、OCDMチャンネルに由来しかつこの光パルスと同一波長である符号化光パルス信号を構成するチップパルスの時間軸上での位置とが不一致となるために必要な時間遅延を、波長分割光パルス信号に与える。 (もっと読む)


分散検出の方法およびデバイスが複雑な構成を有し、小さな分散に対して敏感でないという先行技術における欠点を、分散検出方法は改善することができる。前記方法は、受信された光信号から、予め設定された帯域幅の範囲中の信号を得るステップと、前記予め設定された帯域幅の範囲中の信号に対してコンピュータ処理を実行して、電力の計算値を得るステップと、電力の計算値とシステムの分散値との間の対応する関係にしたがって、システムの分散値を引き出すステップとを有する。さらに、分散検出デバイスを提供する。前記デバイスは、光電フィルタリング計算ユニットと、処理ユニットとを含み、前記光電フィルタリング計算ユニットの出力端子は、前記処理ユニットの入力端子に接続されている。
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【課題】位相変調方式において任意のビットレートのRZ位相変調光信号の品質を評価する。
【解決手段】タイミングクロックで信号レベルをサンプリングしてヒストグラムを測定し、位相変調されたRZ光信号を入力し、ヒストグラムにおいてレベル最小値側から最初に極大となるレベルをμ0とし、レベル最大値側から最初に極大となるレベルをμ1としたときに、RZ位相変調光信号の波長分散による品質劣化係数μを求める。あるいは、ヒストグラムにおいてレベル最小値側から最初に極大となるレベルμ0のサンプリング点数をN0とし、レベル最大値側から最初に極大となるレベルμ1のサンプリング点数をN1とし、これら2つのピークのレベル間で極小となるサンプリング点数をNmとしたときに、RZ位相変調光信号の信号対雑音比係数Fsnr1またはFsnr0を求める。 (もっと読む)


【課題】群遅延特性を適正に補償して、マルチチャンネル信号を確実に復調することができる光信号受信装置及び光信号伝送システムを得ることを目的とする。
【解決手段】復調部17により復調されたFDM信号に含まれている群遅延偏差に起因する歪み成分を検波する歪み成分検波手段を設け、電子負荷16のインピーダンスを制御して、歪み成分検波手段により検波される歪み成分を最小化するように構成する。これにより、群遅延特性を適正に補償して、FDM信号を確実に復調することができる。 (もっと読む)


本発明の光学コヒーレントレシーバは、ある実施形態ではヘテロダイン方式を用い、その他の実施形態ではホモダイン方式を用いる。どちらの方式においても、複数のフィードバック信号とアナログ/デジタル処理を採用している。これにより、変調光学入力信号への応答性を最適化する。また、各RFのIチャネル及びRFのQチャネル出力の両方を提供する。 (もっと読む)


【課題】光位相変調信号の光位相検波器としてビット遅延干渉計を2つ備えるとともにそれらのビット遅延干渉計間に所定の光位相差を持たせることによって、光位相変調信号の相対ビット間位相差の測定を高精度に行える光位相変調評価装置を提供する。
【解決手段】アーム2dにビット遅延器2fを含んで構成され、入力された光位相変調信号を光強度変換信号に変換して出力するビット遅延干渉計2と、アーム3dにビット遅延器3f及び所定の光位相差を持つ光位相遅延器3jを含んで構成され、光位相変調信号を光強度変換信号に変換して出力するビット遅延干渉計3と、ビット遅延干渉計2、3からそれぞれ出力される位相の異なる2つの光強度変換信号をバランスド受信しその電気信号波形をそれぞれ出力するバランスドレシーバ4、5と、それらの電気信号波形のディジタル値に基づいて、光位相変調信号の相対ビット間位相差を求める信号処理手段8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】同期システムに接続される場合においても送受信部間のクロストーク量を抑えて受信感度劣化が最小となるようにした光送受信器を提供する。
【解決手段】電気−光変換部を介して送信されるデータAの変化点と光−電気変換部を介して受信されたデータBの変化点との位相差V1を検出する位相比較器6と、該検出した位相差V1が、送受信部間のクロストークによる受信感度劣化を最小にする値V0に等しくなるように送信データAを遅延制御する遅延制御器7及び可変遅延回路8とで構成する。 (もっと読む)


【課題】光スイッチシステムにおいてポート間で生じる光パケット信号のパワーレベルの差を抑圧する。
【解決手段】半導体光増幅器2−1〜2−4は、光ゲートスイッチとして動作し、光ゲートスイッチ制御回路32からのゲート制御信号が指示する光信号を選択する。受光器22−1〜22−4は、入力ポート(#1〜#4)を介して入力される光信号のパワーをそれぞれモニタする。VOA制御部33は、各光信号のパワーに基づいて、入力ポート毎に対応する減衰量を計算する。可変光減衰器11は、ゲート制御信号に同期して、計算された減衰量に応じて光信号を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】試験装置に、スプリッタ、終端装置が光線路により多段接続されている場合であっても、障害が発生した光線路を特定することができる光線路監視装置及び方法を提供する。
【解決手段】光線路に障害が発生していない状態において試験装置が出射する光信号に対する複数の終端装置からの反射光強度を記憶する記憶部と、第1の条件を適用した光信号を試験装置から出射する制御部を有する。また、試験装置が出射した光信号に対する複数の終端装置からの反射光強度を記憶する記憶部と、記憶部が記憶している複数の終端装置の反射光強度のうち記憶部が記憶している反射光強度に比べて減衰している終端装置があるか否かを判定する減衰量判定部を有する。また、反射光強度が減衰している終端装置があると減衰量判定部が判定した場合に、第2の条件を適用した光信号を試験装置から出射する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】 レーザダイオードを使用した光送信器において、レーザダイオードの特性劣化を速やかに検出できる光送信器、またレーザダイオードの特性劣化を検出する機能を用いて最適な消光比を有する光送信器および光送信器制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 送信信号の異なる電圧レベルに対して、それぞれ該送信信号に比べて低い周波数を有するパイロット信号が互いに逆位相になるように重畳されたレーザダイオード電流によりレーザダイオードを駆動するレーザダイオード駆動回路と、該レーザダイオードの光出力をモニタするモニタ回路と、該モニタ回路の出力より該パイロット信号の周波数成分を抽出するフィルタ回路と、該パイロット信号の位相と該フィルタ回路の抽出した該周波数成分の位相とを比較する位相比較回路と、該位相比較回路の位相比較結果によって該レーザダイオードの劣化を判定する劣化判定回路を備える。 (もっと読む)


【課題】1ビット期間ずつ間隔をおいたビット間の搬送波位相差を制御する。
【解決手段】コーディングされた複数の変調信号光を1つの信号に光時分割多重した光時分割多重信号の位相差を制御する光位相差制御装置である。上記光時分割多重信号の一部を取り込んで2分岐し、一分岐信号と他分岐信号との間に、上記光時分割多重信号の1ビットに相当する位相差を与えた後に合波する第1干渉計205と、当該第1干渉計205から出力された、隣り合う2ビット毎に同じ強度になる信号を合わせて周波数の低い波形の信号を位相差制御用信号として抽出する低周波数抽出手段(217、219、214、213A、213B、215、216、212)とを備えた。光信号送信装置は、上記構成の光位相差制御装置を備えた。 (もっと読む)


実質的に互いに位相ロックされた2つの光周波数コム・ソース(OFCS)を有し、これらのOFCSのうちの1つがWDM通信信号を作り出すためにトランスミッタで使用され、別のOFCSが、トランスミッタから受信されるWDM通信信号のホモダイン検波のために適した複数の局部発振器信号を作り出すためにレシーバで使用されるWDM通信システム。1つの実施形態で、トランスミッタは(i)第1周波数コムを生成するように構成された第1OFCSと、(ii)第1周波数コムを使用して、レシーバへの送信のために、少なくとも2つのビーコン・ラインを有するWDM通信信号を生成するように構成された光モジュレータとを有する。レシーバは、第2周波数コムがビーコン周波数を有する少なくとも2つのコム・ラインを有するように、第2周波数コムを作り出すように構成された第2OFCSを有し、このコム・ラインの位相は、受信WDM信号のビーコン・ラインの位相にロックされている。
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【課題】被挿入信号の挿入すべき時間スロットに、新たな情報を担う挿入信号を正確に挿入する。
【解決手段】時間スロットモニタ装置は、第1クロック信号抽出部32と、光時分割挿入器14と、第2クロック信号抽出部34と、ミキサ20とを具えている。第1クロック信号抽出部は、被挿入信号10から第1クロック信号19を抽出する。光時分割挿入器は、被挿入信号13aに挿入信号11を挿入して主信号15を生成する。第2クロック信号抽出部は、主信号から第2クロック信号25を抽出する。ミキサ20は、第1クロック信号と第2クロック信号とをミキシングして、両者のミキシング信号をモニタ信号35として生成する。 (もっと読む)


【課題】 並列型の4相位相変調回路において、直交位相制御部における位相差π/2を常に一定に保ち、位相ずれによる受信感度ペナルティの発生を回避する。
【解決手段】 光結合部の出力光信号の一部を分岐し、分岐されたモニタ用光信号を受光して電気信号に変換し、変換された電気信号の交流成分の電力を検出し、この電力が最小になるように直交位相制御部の位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】光空間伝送装置が光信号を送信する際に、近距離から遠距離までいずれの場所でも、他の光空間伝送装置との高速データ通信が実現できる光空間伝送装置を提供すること。
【解決手段】光送信部100は、複数の光源5a、5b、5cと、ハーフミラー6a、6b、6cを含み、各光源5a、5b、5cはそれぞれ同じデータ信号で変調された異なる指向角の透過ビーム9a、9b、9cを放射し、それぞれがハーフミラーによって反射され、光路を変換される。このとき、図1のように反射された光ビーム7a、7b、7cの光軸がそれぞれ一致するように、光源5a、5b、5cの位置とハーフミラー6a、6b、6cの角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】光子検出器を用いて受信側に到達した微弱光の光パワーを測定する方法および装置を提供する。
【解決手段】光子検出器1はバイアス印加タイミングに従って光子の到達の有無を検出する。各タイムスロット内の任意のタイミングで入射する光パルス列に対して、バイアス印加タイミングをタイムスロットの範囲で順次シフトさせることで光子カウンタ5により検出された光子数をカウントし、その光子数に基づいて光パルス列の光パワーを測定する。
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