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Fターム[5K102MH27]の内容

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Fターム[5K102MH27]に分類される特許

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本発明は、光直交周波数分割多重(OOFDM)トランシーバの受信部において受信速度を向上させることのできる同期方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】I相とQ相の位相差をπ/2に保つQPSK変調器を実現する。
【解決手段】QPSK変調器は、入力光を2分岐する手段と、分岐した一方の光を位相変調する第1の位相変調手段と、他方の光を位相変調する第2の位相変調手段と、第1/2の位相変調手段の前段/後段に設けられた位相シフト手段と、第1の位相変調手段と第2の位相変調手段を通過した光を結合し、光信号として出力する手段と、出力された光信号の一部を電気信号に変換する手段と、電気信号から光信号の振幅のピーク値を検出し、ピーク検出信号を出力する手段と、ディザ信号を生成する手段と、ピーク検出信号とディザ信号の位相を比較することにより、位相シフト手段での位相シフト量π/2からの偏差に応じた偏差信号を生成する位相比較手段と、偏差信号にディザ信号を重畳し、位相シフト量がπ/2となるよう位相シフト手段にフィードバック制御するフィードバック制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】光位相変調方式の波長分割多重伝送においてチャネル間の光位相を同期する。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、光位相変調器の変調偏波面に対して平行な偏光を有する搬送光と直交な偏光を有する参照光をチャネルごとに合波する。合波した光をチャネルごとに光位相変調器で光位相変調し、波長多重する。波長多重した光を光位相変調器の変調偏波面に対して平行な偏光を有する成分と直交な偏光を有する成分に分離し、平行な偏光を有する成分を波長分割多重信号として伝送するとともに、直交な偏光を有する成分の光を隣接する2チャネルずつ分波する。分波した光を電気信号に光電変換して、波長分割多重伝送のチャネル周波数間隔に等しい周波数を有する基準電気信号との位相差を検出する。検出した位相差がゼロになるように、搬送光と参照光を合波した光の光位相をフィードバック制御する。これにより、チャネル間の光位相を同期することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易、低コスト、小サイズかつ高精度に、光スイッチの動的動作の調整を行う。
【解決手段】光スイッチ調整回路2は、入力信号光INLを分岐させて参照信号光RLとして出力する分配器3と、光スイッチ1からの出力信号光OUTLを分岐させてモニター信号光MLとして出力する分配器4と、参照信号光RLとモニター信号光MLとの位相関係をシフトさせる光位相シフタ5と、光位相シフタ5によって位相シフトされた参照信号光RLとモニター信号光MLとを重ね合せて干渉させる干渉信号光生成部6と、干渉信号光ILのパワーを検出する光検出器7と、光検出器7によって検出された光パワーの時間平均値に応じて、出力信号光OUTLのアイ開口が最大となる位相バイアス条件を光スイッチ1へフィードバックする位相バイアス調整部8とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 搬送波周波数が非常に高い場合でも、高精度に位相同期した局部発振光を生成できる光ホモダイン受信機の同期回路を提供する。
【解決手段】 本発明は、入力された光BPSK信号に局部発振光を同期させる光ホモダイン受信機の同期回路に関する。そして、光BPSK信号の復調信号となり得る電気的な位相同期用信号を得る位相同期用信号形成手段と、位相同期用信号を変調信号とした光強度変調信号を得る強度変調光形成手段と、光強度変調信号を光電変換して2乗検波する2乗検波手段と、2乗検波信号を位相誤差信号として用いて、生成する局部発振光の位相若しくは周波数を変更する局部発振光生成手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デジタルコヒーレント受信において、立ち上げ時および信号断復帰時のライン側同期に時間がかかったり、同期がかからなかったりというリスクを回避する。
【解決手段】デジタルコヒーレント受信方式を採用し、受信信号のサンプリングおよびデジタル信号処理の内部クロックを、立ち上げ時もしくは信号断時には外部クロックに同期させ、通常動作時には受信信号のラインクロックに同期させる光通信装置であって、デジタル信号処理過程の信号からサンプリングのずれを示す位相信号を生成する位相検出部と、前記位相信号の振幅が所定の閾値を超えている場合に、前記外部クロックから前記ラインクロックへの切替を指示するクロック切替判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】デジタルコヒーレント受信方式を適用する場合の受信信号品質の劣化を抑制、又は改善を図る。
【解決手段】波長ごとに適用される受信方式に関する情報を収集する情報収集部13gと、情報収集部13gで収集した受信方式情報に基づき、デジタルコヒーレント受信方式で受信する波長の光信号と、前記デジタルコヒーレント受信方式以外の受信方式で受信する波長の光信号と、で異なる波長分散量を与える波長分散付与部13c,13d,13hと、をそなえる。 (もっと読む)


多モードファイバー(MMF)の特性化及び設計に適用可能な新しい計量が記載される。計量は異モード遅延(DMD)測定から得られ、有効モード帯域幅(EMB)及びDMDのような、業界標準の計量と組み合わせて使用されるときにはビット誤り率(BER)試験で測定されるより精密なMMFチャンネルリンク性能の予測を生じる。計量は又改良された帯域幅性能のためのMMFの設計に使用可能である。生産の試験アルゴリズムとして使用されると、ファイバー性能の選択、選別、又は検証に使用可能である。このプロセスは多モードファイバーの設計において、所定の長さのためのより大きい性能余裕、及び/又は所定の性能余裕のためのより大きい長さを生じることが可能である。
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【課題】90度光ハイブリッド回路の位相ずれを補償する機能を備えるデジタルコヒーレント光受信器の回路規模を小さくする。
【解決手段】デジタルコヒーレント光受信器は、入力光信号の同相信号および直交信号を検出する90度光ハイブリッド回路10を備える。第1の回路21aは、同相信号と直交信号との和の二乗を計算する。第2の回路21bは、第1の回路21aの演算結果から、同相信号の二乗値および直交信号の二乗値を差し引く。第3の回路21cは、第2の回路21bの演算結果を利用して90度光ハイブリッド回路10の位相ずれを検出する。第4の回路21dは、第3の回路21cにより検出された位相ずれに応じて同相信号または直交信号の少なくとも一方を補正する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で正相信号と逆相信号との間のスキューを抑制することができる光受信装置を提供する。
【解決手段】 光受信装置は、変調信号に対して遅延干渉させる遅延干渉計と、遅延干渉計から出力される相補光を電気信号に変換する受光器と、受光器が生成する電気信号から所定の周波数成分を抽出するフィルタと、相補光の光パス、または、受光器の光電変換素子から相補信号の電気信号を合成するまでのパス、に挿入された少なくとも1つのスキュー調整手段と、フィルタからの出力に基づいて相補信号の正相と逆相との時間差が減少するようにスキュー調整手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】位相変調器を含む光送信装置において、位相シフトおよびDCドリフトなどを適切に制御できる構成を提供する。
【解決手段】位相シフト部12は、データ変調部20を構成するアーム21、22を介して伝搬する1組の光信号に対して所定の位相差(例えば、π/2)を与える。一方の光信号に対して低周波信号f0 が重畳される。他方の光信号には、低周波信号f0 の位相をπ/2だけシフトさせた信号が重畳される。1組の光信号は結合され、その一部がフォトダイオード3により電気信号に変換される。この電気信号に含まれている2f0 成分を検出する。2f0 成分が最小になるように、位相シフト部12に与えるバイアス電圧がフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】光信号の波長多重伝送を行う端局装置及び波長多重伝送制御方法に関し、波長分散値の大幅な変動時の迅速な復旧を図る。
【解決手段】複数のトランスポンダと波長多重分離部と監視制御部とを含む端局装置間で光信号波長を多重化して送受信し、各トランスポンダは、波長分散補償値を設定変更可能の波長分散補償手段と、受信光信号レベル検出手段と、フレーム同期検出手段とを含み、監視制御部2は、複数のトランスポンダのLOL検出信号とLOF検出信号とに基づいて、トランスポンダの波長分散補償値を、相互間で大きい差となるように変更設定して、信号疎通状態となるトランスポンダをチェックし、LOL及びLOFの解除により信号疎通状態となったトランスポンダの波長分散補償値を基準にして、他のトランスポンダの波長分散補償値を、正常運用時の波長分散補償値の差分に従った差分の波長分散補償値に修正する。 (もっと読む)


【課題】既存の通信装置及び光伝送路を冗長化することができ、コスト増加を抑制しつつ、耐障害性を向上することができる光伝送システム及び光伝送方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光伝送システムは、送信側通信装置100と受信側通信装置110との間を光伝送路121で接続している。送信側通信装置100は、同一のデータで強度変調した互いに異なる波長λs1及び波長λs2の複数の信号光を光伝送路121を介して送信する送信機11−1及び送信機11−2を有し、送信側通信装置100と対向する受信側通信装置110は、光伝送路121から複数の信号光を一括して受信する1つの受信機15を有する。 (もっと読む)


【課題】光信号のゼロレベルの振幅雑音を抑圧可能な光信号処理装置を提供する。
【解決手段】光回路2は、入力光信号に波長分散を与えることにより、その光信号の波形幅を拡大(ONレベルの存在比を大きく)する。光リミッタ3には、光回路2により波形幅が拡大された光信号が入力される。光リミッタ3は、入力強度および出力強度が比例しない領域において、光信号の強度を抑圧する。光回路4は、光リミッタ3から出力される光信号の波形幅(ONレベルの存在比)を、その光信号が光回路2に入力される前の状態に戻す。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、短時間にチャープ判定を行うことができる光伝送システムを提供する。
【解決手段】 光伝送装置70は、光伝送装置73から受信した光信号を光電変換して得られた電気信号の符号誤り率から、伝送路67の波長分散による波形劣化を補償するチャープを判定し、結果S12を出力する手段66と、この判定手段66から出力された結果S12と送信データである電気信号とを重畳し、結果S12が表すチャープで電気信号を光信号へ変換して送信する光送信手段71とを設けており、光伝送装置73は、光伝送装置70から受信した光信号を光電変換して得られた電気信号からチャープ判定結果S11を抽出するチャープ抽出手段68と、この抽出手段68が抽出した結果S11が表すチャープで、送信データとなる電気信号を光信号へと変換して送信する光送信手段63を設けた。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの撓みなど、波長分散以外の外的要因による波形の劣化に伴いビットエラーが発生した場合にも、最適な分散補償値を求め、分散補償を行う必要がある。
【解決手段】 本発明にかかる光伝送装置は、受信光信号を所定の分散補償値で分散補償する分散補償部4、この分散補償部4で分散補償された光信号を電気信号に変換する光/電気信号変換部7を設け、さらに往復伝播時間を測定する往復伝播時間測定部9、往復伝播時間に基づいて求められた基準分散補償値を用いて、分散補償器の分散補償値を制御する分散値制御部3を設けたので、光ファイバの撓み等、波長分散以外の外的要因による波形劣化の影響が少なくなるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】常にスキューを監視することにより、スキューが発生した場合は直ちにスキューが解消できる光伝送装置を提供すること。
【解決手段】マッハツェンダ変調器を用いた光伝送装置において、前記マッハツェンダ変調器に変調データを伝送する伝送線路の少なくとも一方に位相可変手段が接続され、この位相可変手段には位相同期ループが接続されてディザ信号が重畳された制御電圧が印加され、前記変調データを伝送する伝送線路相互間のスキューが一定に調整されることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】デスキューのための送受信装置及びレーンを用意することなく、低コストでかつ帯域を有効利用する。
【解決手段】本発明は、フレーム同期情報を示す特定バイトがパラレル化した際に、レーン毎に異なるパターンとなることを利用してパターンマッチングを行ってパラレル化したレーン間のスキュー量を調整するものであり、パターンマッチング信号を検出した後に、固定遅延と可変遅延を信号に付与し、可変遅延設定に要する時間以上の遅延を固定遅延により付与する。また、レーン毎に検出するパターンマッチング信号とフレーム同期外れの両方を検出する。また、パラレル化する際に、パラレル数nとインタリーブするビット数mの場合、n×mが伝送フレームの総ビット数の約数とならないようにnとmを決定する。 (もっと読む)


発明は、位相雑音の統計的特性をモニタする装置および方法、並びにコヒーレント光通信受信器に係わる。位相雑音の統計的特性をモニタする装置は、入力信号の偏角を取得する偏角計算部(203)と、偏角計算部(203)により得られる偏角をアンラップして位相信号(205)を取得するアンラッピング部(204)と、位相信号を遅延させる遅延部(207)と、アンラッピング部(204)により得られる位相信号と遅延部(207)により遅延された位相信号との間の差分を取得する差分部(209)と、差分の絶対値の二乗を取得する絶対値二乗部(210)と、絶対値二乗部(210)により得られる複数の差分の絶対値の二乗を平均化して二乗平均差分位相(MSDP)値を取得する平均化部(211)、を備える。 (もっと読む)


【課題】光直交振幅変調において、全体の誤り率を改善するため、信号点の配置を最適化する方法を提供する。
【解決手段】第1の光通信装置が、所定の信号点配置に従い、連続光を変調して送信し、第2の光通信装置が、第1の光通信装置からの変調光を受信して、各信号点の偏差の最大値を測定し、第1の光通信装置又は第2の光通信装置が、第2の光通信装置が測定した各信号点の偏差に基づき、前記所定の信号点配置を変更し、第1の光通信装置が変更後の信号点配置を保存する。 (もっと読む)


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