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Fターム[5K102MH27]の内容

光通信システム (58,656) | モニタ信号 (5,557) | モニタ物理量 (1,912) | 遅延量(位相) (176)

Fターム[5K102MH27]に分類される特許

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【課題】光波長多重伝送システムにおいて、簡易な方法で光ファイバ伝送路の各スパンの波長分散の測定を自動かつインサービスで行うことを可能とし、分散モニタシステムを用いた分散補償を実現する。
【解決手段】本発明は、送信ノードまたは中継ノードの送信側において、波長多重信号に一括でトーン変調を重畳し、中継ノードの受信側または受信ノードにおいて、トーン変調重畳手段でトーン変調が重畳された波長多重信号を分波して、各波長チャネルのトーン信号の遅延差から該各波長チャネルの分散値を測定する。
また、測定した分散値に基づいて、該分散値を補償するように可変分散補償器を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の搬送波間の非線形相互作用により生じる非線形波形歪を、簡易な補償演算回路で補償できる受信装置を提供する。
【解決手段】複数の搬送波(キャリアおよびサブキャリア)間の非線形相互作用による非線形波形歪を補償するため、複数の搬送波間の位相同期の前処理を行ったうえで、非線形波形歪を四光波混合光クロストークによる波形劣化モデルによって近似し、この波形劣化モデルの非線形方程式を逐次的近似解法等により線形化して簡易化し、この簡易化された波形歪みモデルにより、複雑な波形歪みの補償を、簡易な電気演算回路で実現する。 (もっと読む)


【課題】複数の高速チャネルの長距離並列転送に適用可能なデスキュー機能を備えた光伝送システムを実現する。
【解決手段】送信装置300が、各チャネルに同期信号を供給するマルチフレーム同期回路330と、同期信号をトリガとしてマルチフレームカウンタ用ビットを有する新規オーバーヘッドを同期させて生成するフレーム付加回路316とを備え、受信装置350が、伝送された各チャネルのうち一つであるマスターチャネルで受信した信号のマルチフレームカウンタ用ビットから生成した位相を基準として、各チャネルの位相を揃えるデスキュー機能部380を備えた。 (もっと読む)


【課題】デジタル変換の高精度化を図ること。
【解決手段】局部発振器110、90°位相ハイブリッド回路120および光電変換素子131,132は、受信した信号光を、信号光の複素電界を示す電気信号に変換する。自走サンプリングトリガ源140は、信号光の周波数を基にあらかじめ設定された周波数のクロック信号を発振する。ADC151,152は、局部発振器110、90°位相ハイブリッド回路120および光電変換素子131,132によって変換された電気信号を、自走サンプリングトリガ源140によって発振されたクロック信号の周波数によってサンプリングするデジタル変換を行う。復調部164は、ADC151,152によって変換されたデジタル信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】40Gbit/s、100Gbit/sなどの超高速信号は、光ファイバ中の波長分散および非線形効果から受ける信号品質劣化が顕著である。
【解決手段】信号方向と偏波方向に直行する方向に光源を偏波多重したトランスポンダ部を提供することで、光ファイバ中の非線形効果を低減させ信号品質を改善可能である。かつ光ファイバの波長分散もモニタ可能なため、より詳細な分散補償設計が可能となる。 (もっと読む)


【課題】受信した光信号に異常が発生する前に光信号の劣化を検出する。
【解決手段】シリアル通信機能を備えた制御機器において、シリアル通信機能により受信したシリアルデータの立上りあるいは立下りエッジの位相を検出し、シリアルデータの立上りあるいは立下りエッジの位相と基準クロックの位相との間の位相差を位相データとして出力する位相検出回路12と、位相検出回路12から出力される位相データが予め設定された範囲を超えたか否かを判定し、位相データが予め設定された範囲を超えたと判定したときワーニングを出力する位相判定回路13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】差動符号化処理回路を受信側に配置することで、送信側においてI/Qチャネル入力のビットずれに対する処置を施さずに、受信側のデジタル回路のみで対処し、コストを抑制することができるプリコーダ回路を得る。
【解決手段】1シンボル前の光信号絶対位相に位相差を加算して次のシンボルの光信号絶対位相を算出する差動符号化演算部41と、差動符号化演算部41の出力をシンボルレートで1クロック分遅延させるフィードバックレジスタ42と、フィードバックレジスタ42の出力をそのまま差動符号化演算部41へ出力するか、外部からの位相指定信号に従い、フィードバックレジスタ42の出力の位相を回転させて差動符号化演算部41へ出力する位相指定回路43とを設けた。 (もっと読む)


【課題】短時間で且つ正確に同期検出を行うことができる光信号解析装置を提供する。
【解決手段】光信号解析装置1は、DUT60から出力される変調データL1を復調して復調データD1を出力するトランスポンダ10、復調データD1の補正を行って非同期フレームデータD2を出力する復調補正部20a、非同期フレームデータD2の同期状態を検出して同期をとるフレーム同期部30a、及び測定部40に加えて、復調補正部20aとは別個に、復調データD1の補正を行って非同期フレームデータD3を出力する復調補正部20bと、非同期フレームデータD3の同期状態を検出するフレーム同期検出部30bと、フレーム同期部30a及びフレーム同期検出部30bからの検出信号S1,S2に基づいて、復調補正部20a,20bで行われる復調データD1に対する補正内容の制御を行う補正制御部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 受信した光信号のDOPから推定する光ファイバのDGD値に基づいてEDCを適応制御し、PMDによる波形劣化を長期間にわたって安定に補償する。
【解決手段】 光ファイバ伝送路を伝搬してPMDに起因する波形劣化が生じた光信号を入力し、電気信号に変換し、EDCを用いて波形劣化を補償するPMD補償装置において、光ファイバ伝送路の群遅延差DGDに応じたPMD補償特性を有する1つのEDCまたは互いにPMD補償特性が異なる2以上のEDCと、電気信号をEDCを通過させずに出力する経路と、いずれか1つのEDCを通過して出力する経路を選択する経路選択手段と、光信号の偏光度DOPをモニタし、その偏光度DOPに対応する光ファイバ伝送路の群遅延差DGD値に応じて最良のPMD補償特性が得られるように、経路選択手段の経路の選択する制御信号を生成して経路選択手段を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 EDCで安定した波形整形ができるように入力光信号の偏波状態を制御し、安定した伝送品質を維持することができる光通信システムを実現する。
【解決手段】 偏波光学特性の時間的変動を有する光伝送路を介して接続される光通信装置を備え、一方の光通信装置から周波数fで偏波スクランブルした光信号を送信し、他方の光通信装置で光信号を受光して電気信号に変換し、波形整形手段を介して当該電気信号の定常的な波形劣化を整形する光通信システムにおいて、他方の光通信装置は、電気信号から周波数fのジッタ成分の検出し、周波数fのジッタ成分強度情報を一方の光通信装置に通知する手段を備え、一方の光通信装置は、他方の光通信装置から通知された周波数fのジッタ成分強度情報を受信し、当該周波数fのジッタ成分強度が小さくなる方向に光信号の偏波スクランブル軌道方向を制御する偏波制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】
PONシステムの加入者光終端装置から正確な時刻基準パルスを発生させる。
【解決手段】
OLT10は、タイマ20の出力時刻を含む時刻同期コマンドを各ONU12に送信する。各ONU12は、受信した時刻同期コマンドに含まれる時刻に通信制御用タイマ52をセットする。OLT10は、各ONU12までの往復伝搬時間(RTT)の半値(RTT/2)を各ONU12に通知し、各ONU12はRTT/2をメモリ46に記憶する。OLT10は、時刻基準パルスに応じて、通信制御用タイマ20の出力時刻に時刻基準パルスの1周期時間を加算した予告タイムを生成し、各ONU12に送信する。判定回路48は、予告タイムからRTTの半値(RTT/2)を減算して修正予告タイムを算出する。通信制御タイマ52の示す時刻が修正予告タイムに一致すると、判定回路48は、時刻基準パルス発生回路54に時刻基準パルスを発生させる。 (もっと読む)


【課題】波長分割多重された光信号を伝送する光ファイバの種別を低コストに且つ正確に特定すること
【解決手段】伝送路種別特定装置は、通信時に発生する波長成分を含む光から異なる複数の波長成分を抽出する光フィルタ104と、抽出された複数の波長成分の光に重畳された同一のパルス信号を同時に送信する光スイッチ103と、送信された各パルス信号が伝送路を介して相手先に到着したときの遅延時間差を取得するASE変調制御部111と、取得された遅延時間差および前記伝送路の種別によって異なる基準時間に対応する伝送路の特性値を算出する特性値算出部113と、算出された特性値に基づいて前記伝送路の種別を特定するファイバ種別判定部114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信号にパイロットトーンを加えることなく、波長分散の正負を判定することを可能とする。
【解決手段】4値の光差動位相シフトキーイング(DQPSK)信号を、シンボルレートfsを有するCH1成分及びCH2成分の2つの成分に分離し、それらを復調してCH1信号と、CH2信号とを生成する光信号受信手段に接続される波長分散測定装置において、前記CH1信号から周波数fsのクロック成分を抽出するCH1信号用クロック抽出手段と、前記CH2信号から周波数fsのクロック成分を抽出するCH2信号用クロック抽出手段と、前記CH1信号用クロック抽出手段により抽出されたCH1成分クロック信号と、前記CH2信号用クロック抽出手段により抽出されたCH2成分クロック信号との間の位相比較を行い、位相比較結果を出力する位相比較手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも短時間で信号疎通点を探れるような光受信機の光位相制御技術を提案する。
【解決手段】受信信号を分岐させる二つのブランチにそれぞれ設けられた遅延干渉計51a,51bと、遅延干渉計の移相量を、光位相制御値に従って制御する移相量制御手段51c,51dと、遅延干渉計から出力される各分岐信号をそれぞれ光電変換するバランスド光検出部52と、バランスド光検出部から出力される光電変換後の分岐信号から送信データを再生するデータ再生部53と、データ再生部の信号に基づいて光位相制御値を出力する制御部60と、信号疎通時に制御部から出力されている光位相制御値を記憶した制御値履歴を保有するメモリ61と、を含んで構成され、制御部は、信号疎通作業実行時にメモリ61の制御値履歴を参照して光位相制御値を決定するものとした光受信機を提案する。 (もっと読む)


【課題】偏波分散の高次成分が無視できない場合であっても、偏波分散に起因する光信号品質変動を精度よくモニタする。
【解決手段】光信号品質モニタ装置は、伝送光信号のストークスベクトルを光信号変調周波数帯域に亘って測定し、測定したストークスベクトルがポアンカレ球上に描く軌跡の光信号変調周波数帯域における長さを計測値として取得する軌跡長取得手段100と、軌跡長計測手段100によってストークスベクトルが測定される光信号のDGDを取得するDGD取得手段200と、軌跡長取得手段100が取得した軌跡の長さと、DGD取得手段200が取得したDGDとを用いて品質判定値を推定する品質判定値推定手段300とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 切替前後の現用信号の伝達時間を一致させ、伝送論理リンクのミスマッチを回避し、無瞬断で切り替える。
【解決手段】 光路長調整器を含む迂回線路を現用線路に接続し、試験パルス光を用いて測定する現用線路と迂回線路の光路長差に基づいて双方の光路長が一致するように光路長調整器を制御し、続いて現用線路と迂回線路を通過する信号光のビット符号が一致するように光路長調整器を制御し、次に現用線路の信号光を遮断し信号光の経路を現用線路から迂回線路に移し替え、試験パルス光を用いて測定する迂回線路と切替先線路の光路長差に基づいて双方の光路長が一致するように光路長調整器を制御し、続いて迂回線路と切替先線路を通過する信号光のビット符号が一致するように光路長調整器を制御し、次に迂回線路の信号光を遮断し信号光の経路を迂回線路から切替先線路に移し替える。 (もっと読む)


【課題】2つのブランチを有する光受信装置における各々のブランチの位相を短時間で目標の位相に設定することができる光受信装置及び当該装置を備える光試験装置を提供する。
【解決手段】光受信装置1は、遅延干渉計11a、バランス型光検出器12a、及びデータ再生回路14aが設けられたIブランチ10aと、遅延干渉計11b、バランス型光検出器12b、及びデータ再生回路14bが設けられたQブランチ10bと、信号処理部15と、位相調整部16a,16bとを備える。信号処理部15は、データ再生回路14aの前段から得られる信号S1及び後段から得られるデータD1、並びにデータ再生回路14bの前段から得られる信号S2及び後段から得られるデータD2を用いてIブランチ10a及びQブランチ10bの各々の目標位相からの位相誤差の絶対値を示す位相信号C1,C2を求める。 (もっと読む)


【課題】伝搬遅延時間の測定を行うと共に、局と加入者間の光伝送状態の良否を判別して保守性の向上を図る。
【解決手段】遅延測定指示光パケット送信部11は、局と加入者間の光信号の伝搬遅延時間を測定するための遅延測定指示光パケットを送信する。受光部12は、各加入者から返信された遅延測定応答光パケットを受光して電気信号に変換する。アンプ部13は、電気信号を増幅する。パケット検出部14は、アンプ部13からの出力信号から遅延測定応答光パケットの受信を検知し、パケット検出信号を出力する。レベル保持部15は、パケット検出信号をトリガにして、電気信号のレベルを保持する。状態判別部16は、遅延測定応答光パケットの受信タイミングによる伝搬遅延時間の認識および電気信号のレベルから局と加入者間の光伝送状態の判別を行う。 (もっと読む)


【課題】あるチャンネルの異常が他のチャンネルに影響を与えない光受信機を提供する。
【解決手段】外部から供給された光DQPSK信号を第1、第2遅延干渉計2,3にそれぞれ入力させ、当該第1、第2遅延干渉計2,3の出力光を第1、第2受光器4,5によって第1、第2チャンネルの2値NRZ(Non Return to Zero)信号として再生する光受信機において、第1、第2チャンネル毎に独立した制御系によって第1、第2遅延干渉計2,3の遅延時間をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】新たな位相シフタを設けなくても光信号の変調特性を向上させることができる光変調装置および光変調方法を提供すること。
【解決手段】識別回路130は、入力されたデータ信号を第1クロック信号のタイミングによって識別する。第1変調器110は、識別回路130によって識別されたデータ信号に基づいて光を変調する。第2変調器120は、第2クロック信号のタイミングによって光を変調する。遅延制御部140は、あらかじめ設定された識別回路130の位相余裕の範囲内で第1クロック信号を遅延させるとともに、第2クロック信号を遅延させることでデータ信号と第2クロック信号の位相ずれの状態を制御する。 (もっと読む)


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