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Fターム[5K102MH27]の内容

光通信システム (58,656) | モニタ信号 (5,557) | モニタ物理量 (1,912) | 遅延量(位相) (176)

Fターム[5K102MH27]に分類される特許

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【課題】波長多重信号間で発生するスキューを補償すること。
【解決手段】光伝送システムは、送信側の送受信ノードが、複数の光パケットを光波長多重した多重光パケット信号を生成し、生成した多重光パケット信号を受信側の送受信ノードに送信する。そして、受信側の送受信ノードは、送信側の送受信ノードから多重光パケット信号を受信した場合に、受信した多重光パケット信号を送信元のノードに折り返し送信する。送信側の送受信ノードは、受信側の送受信ノードから受信した多重光パケット信号の各波長帯域に割り当てられた各光パケットのスキュー量を検出し、検出したスキュー量を基にして受信側の送受信ノードに送信される多重光パケット信号の各波長帯域に割り当てられる光パケットの遅延量を調整する。 (もっと読む)


【課題】バランストレシーバにおける特性ばらつき等によるアンバランスにより発生する受信感度の劣化を改善し、受信器の性能改善を図る光受信装置とバランス調整方法の提供。
【解決手段】1ビット遅延干渉計(1)の第1、第2の出力ポートからの光信号を受光する第1、第2の受光素子(201、202)を備えたバランストレシーバ2を備え、前記第1、第2の受光素子(201、202)の振幅と遅延をそれぞれモニタするモニタ手段(701、702、801、802)と、前記モニタ手段でのモニタ結果に基づき、1ビット遅延干渉計(1)の第1、第2の出力ポートと第1、第2の受光素子(201、202)との間の経路における光信号の減衰量、遅延量を可変に制御する手段(502、503、504、602、603、604)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 データ信号とクロック信号の同期を精度良く行うことが可能な光送信器を実現する。
【解決手段】 送信するデータ信号に基づき光変調して送信光信号を生成する光送信器において、光源の出力光をデータ信号に基づき光位相変調する光位相変調手段と、この光位相変調手段の出力光をクロック信号に基づき光パルス変調して光送信出力として出力する光パルス変調手段と、データ信号の符号の遷移時間を拡張して光位相変調手段に印加する拡張手段と、データ信号若しくはクロック信号の位相シフト量をディザ信号で変調し、光送信出力を同期検波し、同期検波信号で位相シフト量を制御する位相制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】デジタル位相推定器、デジタル位相ロックループ、及び光コヒーレント受信器を提供する。
【解決手段】光コヒーレント受信器は、ローカル発信器光信号を供給するローカル発信器レーザと、受信光信号を前記ローカル発信器光信号とミックスする光90°周波数ミキサと、前記光90°周波数ミキサから出力された光信号をベースバンド電気信号に変換する第1と第2のバランス光電子検出器と、前記第1と第2のバランス光電子検出器からの出力信号をデジタル信号にそれぞれ変換する第1と第2のアナログ・デジタル変換器と、受信光信号のキャリア信号とローカル発信器光信号の間の位相差を補償して補償信号を出力するデジタル位相ロックループと、前記補償信号からデータを回復するデータ回復部とを有する。 (もっと読む)


【課題】光位相変調信号の変調状態を従来よりも正確に評価することができる光位相変調評価装置を提供すること。
【解決手段】光位相変調評価モジュール10は、第3の光103及び第5の光105の光路上においてシンボルレートの1ビットの遅延に相当する光路長を与えるビット遅延器15と、第9の光109及び第10の光110の少なくとも一方にゼロを除く所定の光位相の遅延を与える光位相差設定器16とを備え、光位相差設定器16は、第9の光109の光路上に設けられた透光性板16aと、第10の光110の光路上に設けられた透光性板16bとを備える。 (もっと読む)


【課題】
PON(Passive Optical Network)システムの上り伝送効率を改善する。
【解決手段】
OLT制御装置(48)は、ONU(18−1〜18−n)迄の距離に応じた遅延時間とOLT制御装置に入力するONUからの光強度の情報を、各ONU(18−1〜18−n)のリンクアッププロセス時と動作中に収集し、メモリ50に格納する。光/電気変換器(36)は、上り光信号を電気信号に変換する。AGC回路(38)は、光/電気変換器(36)からの電気信号の振幅を所定値に調整する。AGC制御装置(48a)は、メモリ(50)を参照し、AGC回路(38)に入力しようとする電気信号の振幅に応じた初期ゲインをプリセットする。 (もっと読む)


【課題】光位相変調された高速の信号光の光位相を検出するとともに、光位相変調された信号光の品質をモニタすること。
【解決手段】光位相モニタ装置100は、光スイッチ101と、光位相検出回路102と、表示回路103と、を備える。光スイッチ101は、信号光104と制御光パルス105とを合波し、信号光104のうち、制御光パルス105と時間的に重複する部分を出力する。光位相検出回路102は、光スイッチ101から出力された出力光106の光位相を検出する。表示回路103は、光位相検出回路102が検出した光位相の情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】IQアーム間の位相差およびData−Clk間の位相差を高精度に補償すること。
【解決手段】発振回路101、位相シフタ103aおよび位相シフタ103bは、2つのデータ信号の位相を所定周波数で変動させる。位相変調器106は、所定周波数で位相が変動する2つのデータ信号に基づいて位相変調を行う。監視部114、TIA117、バンドパスフィルタ118および同期検波部119は、位相変調器106によって変調された信号から所定周波数の成分を抽出する。位相制御部120は、抽出された信号の成分に基づいて2つのデータ信号の位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに伸縮が生じている場合であっても光伝送線路の異常を正確に検出することを可能とする光伝送線路監視装置を提供する。
【解決手段】光伝送線路監視装置1において、判定部15は、正常時測定情報に含まれる距離と光強度値とから形成される波形の中で少なくとも1つの波形のピークを含む波形部分を検出する。また、判定部15は、監視対象の測定情報の波形の中で、正常時測定情報から検出した基準波形に相当する波形部分を補正領域内で検出し、検出した2つの波形部分の位置関係を、監視対象の測定情報のそのほかの波形部分へ適用して補正する事で距離の値に依存せずに異常検出を行う。また、監視対象測定情報の波形の中で、基準波形に相当する波形部分が補正領域内で検出されない場合は、別の基準波形に基づいて補正し、異常検出を行う。 (もっと読む)


【課題】障害を発生している分岐光ファイバ線路を特定し得る分岐光ファイバ線路の障害点検出方法を提供する。
【解決手段】光カプラ31により2本に分岐された分岐光ファイバ線路37−1,37−2の長さが異なるように構成した上で、光カプラ31の入力側に所定の診断光を入力して、各分岐光ファイバ線路37−1,37−2における散乱光と反射光とを2本一括して測定することにより分岐光ファイバ線路37−1,37−2の障害点の位置と障害点における損失の大きさとを検出するとともに、光カプラ31から障害点38までの距離及び正常時における短線路長の分岐光ファイバ線路37−2の終端点における損失差である基準損失差に基づき前記障害点が存在する分岐光ファイバ線路37−1,37−2を特定する。 (もっと読む)


【課題】偏波スクランブリングにより偏波モード分散の影響を緩和する際に生ずる問題点を解決し得る構成を提供することを目的とする。
【解決手段】前記偏波スクランブリングを受けた受信光信号が有する微分群遅延を光学的に抑制する偏波モード分散補償手段と、偏波モード分散補償手段によって微分群遅延が抑制された光信号を電気信号に変換する信号変換手段と、信号変換手段によって得られた電気信号に対し誤り訂正処理を実施する誤り訂正手段とよりなり、前記偏波モード分散補償手段は、前記偏波スクランブリングを高速化することによってジッタ許容範囲への影響が増加する受信光信号中のジッタ振幅を抑制する構成とした。 (もっと読む)


【課題】
ビット遅延干渉計の一方のアームに備えた光位相遅延器の光路長を任意に変化させて、ビット遅延干渉計の2つのアーム間に異なる2つの光位相差φを与えることによって、光位相変調信号の相対的なビット間位相差の測定を可能にした光位相変調評価装置を提供する。
【解決手段】
アーム2dにビット遅延器2fと光位相遅延器2jとを含んで構成され、光位相変調信号を光強度変換信号に変換するビット遅延干渉計2と、ビット遅延干渉計2から出力される光強度変換信号を電気信号に変換し、その波形データをメモリ6bに記憶する光波形測定部15と、2つのアーム2c、2d間に異なる光位相差φ、φを与えるように光位相遅延器2jの光路長を任意に制御する位相制御手段12と、メモリ6bから読み出された、上記異なる光位相差φ、φに対応した2つの波形データに基づいて、光位相変調信号の相対ビット間位相差を求める信号処理手段8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 時分割多重伝送システムにおける通信の秘匿性を高める。
【解決手段】 時分割多重送信装置は、多重信号における1又は複数チャネルの搬送波の位相を、多重信号の位相基準を与える搬送波の位相に変化させて送信する。このように変化させる1又は複数チャネルを、時分割多重送信装置は、適宜切り替える。
時分割多重受信装置は、多重信号の位相基準を与える搬送波位相が変化されても、その変化に対応して多重信号を多重分離する。 (もっと読む)


【課題】位相変調方式の光信号が波長領域で隣接する強度変調方式の光信号から受ける位相変化の影響を低減し、良好な伝送特性を実現できるWDM光伝送技術を提供する。
【解決手段】本発明のWDM光伝送システムは、RZ−DPSK方式の光信号CH5に隣接するRZ方式の光信号CH4の光波形を検出し、その検出結果を基に、光伝送路10においてRZ方式の光信号から受けるXPMを打ち消す位相変調の駆動波形を計算し、その駆動波形に従い、隣接するRZ方式の光信号CH4に同期させて、RZ−DPSK方式の光信号CH5に付加的に位相変調をかけることで、XPMの補償を行う。
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【課題】無線基地局部と複数の無線送受信機部との間にて、それぞれの伝搬遅延時間の差分による誤動作を防ぐ。
【解決手段】遅延量測定データ送信部111から所定の固定データが送信されてから無線送受信機部102−1にて折り返されて無線基地局部101にて受信されるまでの伝搬遅延時間が遅延量測定カウンタ部112にて測定され、測定された伝搬遅延時間と光モジュール種別読み出し設定部180にて読み出された光モジュール部130の波長種別と光ファイバ103−1の種別とに基づいて下り回線の遅延量補正値がコントロール部116にて算出され、また伝搬遅延時間と光モジュール種別読み出し設定部180にて読み出された光モジュール部140の波長種別と光ファイバ103−1の種別とに基づいて上り回線の遅延量補正値がコントロール部116にて算出される (もっと読む)


【課題】データ信号により光位相変調を行いさらに、クロック信号に同期して光強度変調を加えて光信号を送信する光送信機において、該データ信号と該クロック信号との間の位相関係を、簡単な構成で、常に一定に保つようにする。
【解決手段】クロック信号CKを外部から個別に供給するのではなく、データ信号D自体からそのクロック成分を抽出し、その抽出クロック成分をもとにして再生したクロック信号をもって、上記クロック信号CKとする。そのために、クロック再生機能部21を新たに導入するように構成する。 (もっと読む)


【課題】既存の光通信システムでのサービス提供をそのまま継続させながら、他の通信速度のサービスをも低コストで実現可能とする。
【解決手段】OLTは、プリアンブルパターンの送出時間を通信速度に応じて変更する。すなわち、プリアンブルパターンの送出時間を通信速度に応じたものとすることにより、それぞれの通信速度に最適な長さのプリアンブルパターンを送出する。こうして異なる通信速度の光信号を同一の光波長により送受信できるようにすることにより、光信号の送受信を行うための光モジュールを1つで済ませることができる。 (もっと読む)


【課題】 OTDMの光信号のPMDを簡易に計測し、補償する。
【解決手段】
PMD補償装置12は、モニタ信号生成回路28からのPMDモニタ信号に従い、入力信号光10のPMDを補償する。分波器22は、装置12の出力光を2分割し、一方を出力信号光24とし、他方をダウンコンバータ26に供給する。ダウンコンバータ26は、装置12の出力光を低周波数の光信号にダウンコンバートする。モニタ信号生成回路28は、ダウンコンバータ26の出力信号光の信号対雑音比を計測し、計測結果をPMDモニタ信号として装置12の制御回路20に印加する。 (もっと読む)


【課題】複数波長の光の時間的に変化するDGDを補償することができるDGD補償装置を提供する。
【解決手段】 入力した複数波長の光は、DGDモニタ部2により波長毎にDGDがモニタされ、偏波分離部4により互いに直交する第1偏波成分と第2偏波成分とに偏波分離される。偏波分離部4により偏波分離されて出力された複数波長の光の第1偏波成分は、光分波部5により波長毎に分波され、DGDモニタ部2によるモニタにより得られた波長毎のDGDに応じた遅延が遅延付与部6により付与され、その後に光合波部7により合波される。そして、光合波部7により合波された複数波長の光の第1偏波成分と、偏波分離部4により偏波分離されて出力された複数波長の光の第2偏波成分とは、偏波合成部8により偏波合成されて出力される。 (もっと読む)


【課題】送信光信号の伝送速度の精度の劣化を抑えることが可能な光トランシーバを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光トランシーバ1は、電気信号と参照クロック信号が入力され、電気信号を参照クロック信号に同期して出力する伝送速度補償手段20と、伝送速度補償手段の出力を光信号に変換する電気/光変換手段30と、参照クロック信号を生成する信号発生器40と、信号発生器の温度を検知して当該温度に対応した制御信号を出力する制御回路60とを有し、参照クロック信号の周波数が制御信号により安定化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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